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おまけ
ちっちゃいシャオ
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「ましろ姫、急に片付けなんて頼んじゃってごめんね」
「ううん、俺、ルシファー騎士団のこともっと知りたかったし、資料の整理好きだから楽しいよ」
ここはルシファー騎士団の詰所。この国のありとあらゆる記録を保管している。今日は記録として、期限を終えた書類の処分をしている。
王が絶対にやりたがらない仕事だ。気持ちはよく分かるけどね。
ましろ姫は僕が大変なんじゃないかと、お昼を持ってきてくれた上にそのままお手伝いまでしてくれている。
なんていい子なんだろう。
詰所の管理は僕が主にしているから、正直に言ってめちゃくちゃ助かるんだよね。
「ねえ、睡蓮。睡蓮はなんでルシファー騎士団に入団したの?睡蓮程の能力があればもっと上級職に付けたんじゃ…」
「神官は僕に向いてないかなって」
「そうなの?」
ましろ姫は驚いている顔も可愛いな。
「神官になると儀式とかで部屋にこもらなきゃいけなかったり潔斎で制限もあるでしょ。僕、寂しがりだからそんなの耐えられないよ」
「神官ってそういう感じなんだ」
どうやらましろ姫は知らなかったらしい。
「軽々しく言っちゃってごめんなさい」
ましろ姫がうつ向きながら謝ってくる。こんな顔させるつもりなかった。
「ううん、姫の言うことは正論だよ。兄さんにも同じこと言われたことあるし」
「そうなんだ」
「姫、ちょっと休憩にしない?美味しいケーキがあるよ」
「え、ケーキ?」
ましろ姫が嬉しそうに笑う。こうゆうとこ、王に似てきたな。夫婦は似るっていうものね。ましろ姫と王はめちゃくちゃラブラブらしい。よかったな。
片付け終えた資料はしまって、僕はチョコレートケーキを棚から取り出した。
今日の朝、兄さんがみんなにって作ってくれたものだ。
兄さんは基本的に無愛想だけど、ケーキ作りが趣味だったりする。
王もこれを目的に時々詰所にやってくるから、詰所には他のお菓子もいっぱいある。
「わ、美味しそうなケーキ」
「でしょ?兄さんが作ったんだよ」
「白蓮が?」
「そう。生地をこつこつ混ぜるのが好きなんだって」
ましろ姫がハッとしたような顔をする。
「シャオ、食べたいかな?」
「大丈夫。王なら自分で食べに来るから」
僕はケーキを切り分けて、美味しい紅茶を淹れた。姫は本当に王が大好きなんだな。
「はい、姫。どうぞ」
「いただきます」
姫がフォークを手にする。ケーキを切り分けて一口頬張った。
「むまい…」
もむもむ、と姫がケーキを咀嚼する。
「美味しいでしょ?」
「うん、美味しいよ」
そういえば、と姫が呟いた。
「あのさ、睡蓮。さっきシャオの小さい頃の写真を見たんだけど」
「ふふ。正直なところ、魔族としては、王はまだ生まれたばっかりだからね。生まれて二十一年で魔王をしているなんて本当なら早すぎるんだよ。王にはそれだけ才能があったってことなんだけど」
「そうだったんだ」
あ、姫驚いてるな。それなら一つ思い出話をしてあげようかな。
***
話は現在から九年前まで遡る。睡蓮はましろに自分の過去を語りだした。
「睡蓮、気を落とすな」
「うん」
睡蓮と白蓮は家路についていた。二人は代々城に仕える名家の出だ。二人の一族は、魔力を潤沢に持ち、魔法で魔王の治める城を守り支えてきた。二人も当然、そうなることを期待されている。現在の魔王であるシャオは十一歳と、まだ幼いということもあり、周りの協力は必要不可欠だとされた。
睡蓮は兄である白蓮を見つめた。
白蓮は矢に魔力を込め、付随効果を持たせることが得意だ。彼の弓の腕前は一流だと誰もが言った。一方で睡蓮は黒魔法から白魔法などのあらゆる魔法の習得に失敗していた。今日もそのことで散々叱られたばかりである。
「はぁ…僕はダメだな」
「睡蓮…」
白蓮が何か言おうとしたのを、大きな声が遮った。
「待てー!」
二人の前をすごいスピードで走り抜ける少年。白蓮と睡蓮はお互いの顔を見合わせた。
「あれ、王じゃない?」
「睡蓮、王をあれ呼ばわりするな」
白蓮が睡蓮の言葉を訂正する。だが、睡蓮にその言葉は届いていなかった。
「兄さん、追いかけよう。なんかただ事じゃない気がする」
「それには同意だ。行こう」
二人はシャオを追った。シャオが足を踏み鳴らして怒っている。
「俺のキャンディ返せ!」
「にゃあ」
猫は一声鳴くと姿を変えた。
それはヒトの姿になる。だが長いモフモフした尻尾と猫耳はそのままあった。その尻尾が青色の包みでくるまれたキャンディを弄んでいる。どうやら彼は獣人族らしい。
「シャオ、お前はトロすぎにゃ」
「うるさい!!その飴は美味しいからずっと大事にしてたのに!」
シャオの声に泣き声が混じる。
「シャオは泣き虫にゃ。魔王というよりただのわがまま子猫ちゃんにゃ」
シャオはそれにいよいよ泣き出してしまった。睡蓮と白蓮はもちろん慌てた。猫だった人物はすでに姿を消している。
「王、大丈夫ですか?」
「うん」
明らかに大丈夫ではない。睡蓮は彼が心配だった。まだたった十一歳という幼い彼にとって、王という立場はあまりに重圧だろう。前王は事故で亡くなってしまっている。王妃もまた、三つ子を産み落とし亡くなってしまっていた。
「そうだ、王。僕、魔力を追い掛けるのが得意なんですよ」
「さっきのやつ、追い掛けられるのか?」
「もちろんです。魔力素を分析して…あ、まだそんなに遠くにまで行ってないみたいですよ」
睡蓮が現在の状況を伝えると、シャオが目を丸くした。
「確か、睡蓮だったよな?お前、すごいな!」
「え…?」
シャオの言葉に睡蓮は固まっていた。まさか褒められるとは思わなかったからである。
「睡蓮、頼む。案内してくれ」
「はい」
三人は走り出した。
「さっきの子は誰なんですか?王のお友達…ではなさそうですね?」
「分からない。最近現れて俺にちょっかいを出してくるんだ。でも、飴を取り返すまで諦めねえ」
「王は甘いものがお好きなのですね」
「あぁ、大好きだ」
シャオの新しい面を知り、睡蓮は思わず笑った。
「なんだよ?甘いものが好きなのそんなにおかしいか?」
むすーとシャオが頬を膨らませる。その愛らしさに睡蓮は思わずシャオの頭を撫でていた。
「王は本当に愛らしい方ですね」
「な、なんだよ!馬鹿にするな!」
「器がある…と睡蓮は言っている」
白蓮の足りない言葉にシャオがぽかん、とする。困ったように睡蓮を見上げてきた。
「王はみなから愛されますよ。あなたは王にふさわしい方です」
睡蓮は兄の足りない言葉を補足するように告げた。シャオが顔を赤らめている。
「さて、王の飴を探しましょうか。あの子はこの辺りに身を潜めていますね。それならば」
睡蓮はこつ、と杖を地面に突いた。波紋のように魔力が地面を駆ける。
「ふにゃっ!!」
驚いたような声がして、シャオの飴を盗った人物が茂みから転がり出てくる。
「あ!!お前!!俺の飴を返せ!」
「仲間を使ってくるとは考えたにゃあ」
睡蓮はその人物に近寄り屈んだ。
「君はだあれ?その尻尾、魔力の源なんだね?」
「ふにゃ、そんなことまで分かるのかにゃ。俺はライラ。世界で一番強い猫にゃ!」
「ライラ、王に飴を返してあげて」
睡蓮が言うと、ライラがひょいっと飴をシャオに投げてくる。シャオはそれを上手くキャッチした。
「シャオはまだ小さい猫だから鍛えてやろうと思ったにゃ」
「友達になりたかったのかな?」
睡蓮がにこにこしながら言うと、ライラはふい、と顔を背けた。どうやらそうだったらしい。
「シャオ、またにゃ」
ライラは再び姿を消していた。
「睡蓮、白蓮、ありがとう」
シャオが礼を言ってくる。
「とんでもないです」
二人がそう返すと、シャオは何か気付いたようにこう言った。
「睡蓮は白魔法でも黒魔法でもなくて、自分の魔法を使えばいいと思う」
「え?」
シャオがにいっと笑った。
「睡蓮の魔法、すごいからな!絶対に役に立つぞ!」
***
「そんなこんなで、僕は自分で魔法を作り上げたんです」
「すごいね!睡蓮はやっぱりすごいよ!」
ましろ姫に褒められると格別に嬉しいな。
「王が僕の背中を押してくれたから」
「シャオらしいな。それでその、ライラって子は?」
「また近いうちに会えると思うよ。なんていったって、世界で一番強い猫だから」
「おい、睡蓮。ケーキ寄越せ」
あ、王がやって来た。
「はい、ただいま」
僕はケーキとお茶の準備を始めたのだった。
おわり
「ううん、俺、ルシファー騎士団のこともっと知りたかったし、資料の整理好きだから楽しいよ」
ここはルシファー騎士団の詰所。この国のありとあらゆる記録を保管している。今日は記録として、期限を終えた書類の処分をしている。
王が絶対にやりたがらない仕事だ。気持ちはよく分かるけどね。
ましろ姫は僕が大変なんじゃないかと、お昼を持ってきてくれた上にそのままお手伝いまでしてくれている。
なんていい子なんだろう。
詰所の管理は僕が主にしているから、正直に言ってめちゃくちゃ助かるんだよね。
「ねえ、睡蓮。睡蓮はなんでルシファー騎士団に入団したの?睡蓮程の能力があればもっと上級職に付けたんじゃ…」
「神官は僕に向いてないかなって」
「そうなの?」
ましろ姫は驚いている顔も可愛いな。
「神官になると儀式とかで部屋にこもらなきゃいけなかったり潔斎で制限もあるでしょ。僕、寂しがりだからそんなの耐えられないよ」
「神官ってそういう感じなんだ」
どうやらましろ姫は知らなかったらしい。
「軽々しく言っちゃってごめんなさい」
ましろ姫がうつ向きながら謝ってくる。こんな顔させるつもりなかった。
「ううん、姫の言うことは正論だよ。兄さんにも同じこと言われたことあるし」
「そうなんだ」
「姫、ちょっと休憩にしない?美味しいケーキがあるよ」
「え、ケーキ?」
ましろ姫が嬉しそうに笑う。こうゆうとこ、王に似てきたな。夫婦は似るっていうものね。ましろ姫と王はめちゃくちゃラブラブらしい。よかったな。
片付け終えた資料はしまって、僕はチョコレートケーキを棚から取り出した。
今日の朝、兄さんがみんなにって作ってくれたものだ。
兄さんは基本的に無愛想だけど、ケーキ作りが趣味だったりする。
王もこれを目的に時々詰所にやってくるから、詰所には他のお菓子もいっぱいある。
「わ、美味しそうなケーキ」
「でしょ?兄さんが作ったんだよ」
「白蓮が?」
「そう。生地をこつこつ混ぜるのが好きなんだって」
ましろ姫がハッとしたような顔をする。
「シャオ、食べたいかな?」
「大丈夫。王なら自分で食べに来るから」
僕はケーキを切り分けて、美味しい紅茶を淹れた。姫は本当に王が大好きなんだな。
「はい、姫。どうぞ」
「いただきます」
姫がフォークを手にする。ケーキを切り分けて一口頬張った。
「むまい…」
もむもむ、と姫がケーキを咀嚼する。
「美味しいでしょ?」
「うん、美味しいよ」
そういえば、と姫が呟いた。
「あのさ、睡蓮。さっきシャオの小さい頃の写真を見たんだけど」
「ふふ。正直なところ、魔族としては、王はまだ生まれたばっかりだからね。生まれて二十一年で魔王をしているなんて本当なら早すぎるんだよ。王にはそれだけ才能があったってことなんだけど」
「そうだったんだ」
あ、姫驚いてるな。それなら一つ思い出話をしてあげようかな。
***
話は現在から九年前まで遡る。睡蓮はましろに自分の過去を語りだした。
「睡蓮、気を落とすな」
「うん」
睡蓮と白蓮は家路についていた。二人は代々城に仕える名家の出だ。二人の一族は、魔力を潤沢に持ち、魔法で魔王の治める城を守り支えてきた。二人も当然、そうなることを期待されている。現在の魔王であるシャオは十一歳と、まだ幼いということもあり、周りの協力は必要不可欠だとされた。
睡蓮は兄である白蓮を見つめた。
白蓮は矢に魔力を込め、付随効果を持たせることが得意だ。彼の弓の腕前は一流だと誰もが言った。一方で睡蓮は黒魔法から白魔法などのあらゆる魔法の習得に失敗していた。今日もそのことで散々叱られたばかりである。
「はぁ…僕はダメだな」
「睡蓮…」
白蓮が何か言おうとしたのを、大きな声が遮った。
「待てー!」
二人の前をすごいスピードで走り抜ける少年。白蓮と睡蓮はお互いの顔を見合わせた。
「あれ、王じゃない?」
「睡蓮、王をあれ呼ばわりするな」
白蓮が睡蓮の言葉を訂正する。だが、睡蓮にその言葉は届いていなかった。
「兄さん、追いかけよう。なんかただ事じゃない気がする」
「それには同意だ。行こう」
二人はシャオを追った。シャオが足を踏み鳴らして怒っている。
「俺のキャンディ返せ!」
「にゃあ」
猫は一声鳴くと姿を変えた。
それはヒトの姿になる。だが長いモフモフした尻尾と猫耳はそのままあった。その尻尾が青色の包みでくるまれたキャンディを弄んでいる。どうやら彼は獣人族らしい。
「シャオ、お前はトロすぎにゃ」
「うるさい!!その飴は美味しいからずっと大事にしてたのに!」
シャオの声に泣き声が混じる。
「シャオは泣き虫にゃ。魔王というよりただのわがまま子猫ちゃんにゃ」
シャオはそれにいよいよ泣き出してしまった。睡蓮と白蓮はもちろん慌てた。猫だった人物はすでに姿を消している。
「王、大丈夫ですか?」
「うん」
明らかに大丈夫ではない。睡蓮は彼が心配だった。まだたった十一歳という幼い彼にとって、王という立場はあまりに重圧だろう。前王は事故で亡くなってしまっている。王妃もまた、三つ子を産み落とし亡くなってしまっていた。
「そうだ、王。僕、魔力を追い掛けるのが得意なんですよ」
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「え…?」
シャオの言葉に睡蓮は固まっていた。まさか褒められるとは思わなかったからである。
「睡蓮、頼む。案内してくれ」
「はい」
三人は走り出した。
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「分からない。最近現れて俺にちょっかいを出してくるんだ。でも、飴を取り返すまで諦めねえ」
「王は甘いものがお好きなのですね」
「あぁ、大好きだ」
シャオの新しい面を知り、睡蓮は思わず笑った。
「なんだよ?甘いものが好きなのそんなにおかしいか?」
むすーとシャオが頬を膨らませる。その愛らしさに睡蓮は思わずシャオの頭を撫でていた。
「王は本当に愛らしい方ですね」
「な、なんだよ!馬鹿にするな!」
「器がある…と睡蓮は言っている」
白蓮の足りない言葉にシャオがぽかん、とする。困ったように睡蓮を見上げてきた。
「王はみなから愛されますよ。あなたは王にふさわしい方です」
睡蓮は兄の足りない言葉を補足するように告げた。シャオが顔を赤らめている。
「さて、王の飴を探しましょうか。あの子はこの辺りに身を潜めていますね。それならば」
睡蓮はこつ、と杖を地面に突いた。波紋のように魔力が地面を駆ける。
「ふにゃっ!!」
驚いたような声がして、シャオの飴を盗った人物が茂みから転がり出てくる。
「あ!!お前!!俺の飴を返せ!」
「仲間を使ってくるとは考えたにゃあ」
睡蓮はその人物に近寄り屈んだ。
「君はだあれ?その尻尾、魔力の源なんだね?」
「ふにゃ、そんなことまで分かるのかにゃ。俺はライラ。世界で一番強い猫にゃ!」
「ライラ、王に飴を返してあげて」
睡蓮が言うと、ライラがひょいっと飴をシャオに投げてくる。シャオはそれを上手くキャッチした。
「シャオはまだ小さい猫だから鍛えてやろうと思ったにゃ」
「友達になりたかったのかな?」
睡蓮がにこにこしながら言うと、ライラはふい、と顔を背けた。どうやらそうだったらしい。
「シャオ、またにゃ」
ライラは再び姿を消していた。
「睡蓮、白蓮、ありがとう」
シャオが礼を言ってくる。
「とんでもないです」
二人がそう返すと、シャオは何か気付いたようにこう言った。
「睡蓮は白魔法でも黒魔法でもなくて、自分の魔法を使えばいいと思う」
「え?」
シャオがにいっと笑った。
「睡蓮の魔法、すごいからな!絶対に役に立つぞ!」
***
「そんなこんなで、僕は自分で魔法を作り上げたんです」
「すごいね!睡蓮はやっぱりすごいよ!」
ましろ姫に褒められると格別に嬉しいな。
「王が僕の背中を押してくれたから」
「シャオらしいな。それでその、ライラって子は?」
「また近いうちに会えると思うよ。なんていったって、世界で一番強い猫だから」
「おい、睡蓮。ケーキ寄越せ」
あ、王がやって来た。
「はい、ただいま」
僕はケーキとお茶の準備を始めたのだった。
おわり
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