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現実世界の第1歩
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夢じゃないよな…本当に蓮が…現実の世界に
「おい!ハル!その子大丈夫なのか?」
「オビト…」
「何だよ…どうした?」
「居たんだよ!現実世界に蓮が!」
「はあ?えっと…えっ?その子が蓮なのか?」
「そうだよ…この子が蓮だ!驚くことに蓮も俺の事を知ってるらしい…」
「何だよ…それ…」
「立てるか?蓮」
「い、痛い…足くじいたみたい…」
「病院行こう!俺が連れて行くよ!」
「まぁ、待て!俺が車取りに行ってくるからここで待ってろ」
「車大破したんだろ?」
「自家用は大破したけど仕事用なら何台か空いてるから、待ってろ」
「自家用の車が大破ってどんな運転してんだお前…」
「いつ何時仕事に切り替わるかわかんないんだよ!俺達の仕事ってのは!プライベートなんてあって無いようなもんだからな…」
「OKするんじゃなかったよ…ここで待ってるから頼むわ」
「ああ…」
「蓮、色々話したいことはあるけど…何から話せば良いのか正直分からないんだ…」
「うん…僕も夢で毎日ハルさんに会ってるけど現実に存在する人だったとか…まだ信じられない…でも凄く嬉しい…」
あーやっぱり蓮は可愛い…夢でも想いを伝える事は控えてたけどこれ我慢出来るのか…?
「それはそうと、蓮、何か急いでた?何処かに行く途中だったとか…」
「違うんだ…夢に出て来た男の人…あの人に追われてる…」
「えっ!あの男も現実世界に?!」
「うん…」
「そう言えば初めて会った時も逃げてたよな?いったいあの男と何があったんだ?」
「……あの人はアギトって名前で僕はアギトとは前世での恋人関係だった…らしい…」
「こ、恋人……?!」
「うん、僕は覚えて無いんだけどアギトは僕が生まれ変わるのをずっと待ってたって…それで…アギトの屋敷に2年半監禁されてた…」
「監禁…?!」
「ちょっと待って…そんな長い期間監禁されて……何か酷い事されてた…のか?いや前世で恋人関係だったなら……」
「あの人にとっては酷いことじゃ無いんだと思う……記憶の無い僕にはそれはやっぱり苦痛でしかなくて…その…」
そんな……無理やりって事だよな…
「蓮…分かった…ごめんな、辛い事思い出させて…もう話さなくても良いよ…どんな事をされたかは理解したから…」
「ハルさん…」
「もう大丈夫だから…蓮は俺が守るから」
「ハル!待たせたな、乗ってくれ」
「蓮行こう!足見てもらわないと」
「ハル!街の病院には行かないぞ、俺達の組織の施設がある、そこに医者も居るからそこで手当てして貰おう」
「その方が良いな、蓮は人目につかない方が良いんだ、色々と事情があって……」
「だろうな…お前の夢に出て来たのにも現実世界で会えたのも何か特別な理由があるんだろうし…」
そうだ蓮はアギトに監禁されてそこから逃げ出した時期から俺の夢に出て来たんだろう…夢の中でもアギトに追われてる所を助けたのが出会いのきっかけだ、現実世界ではその再現を見ているみたいだな…
「蓮、コイツの事は覚えてないか?」
「確か…オビト…さん?アギトと対峙した人だよね?凄く強い人」
「俺の事も覚えてるのか?!俺は全く覚えて無いんだよな…夢見てんのかも分かんねえし…」
「不思議ですね…現実世界では会うの初めてなのに、ハルさんとオビトさんと居ると何だか落ち着きます…」
「蓮…本当に会えて良かった…現実世界でも君を助ける事が出来た!」
「足の手当てしたら後はどうするんだ?蓮はどこから来た?」
「オビトにも話すよ…蓮、話して良いか?」
「うん…」
ハルは蓮に起きた出来事を隠す事なく全部オビトに話したのだった。オビトは終始眉間に皺を寄せ深いため息をついた。
「ハル…お前が蓮を守るんだろ?俺も協力するあの男が来たらお前は蓮から離れるな!アギトは俺がぶっ飛ばす!」
「頼りにしてるぞ、相棒!」
そうだ蓮を守るのは俺1人じゃない!オビトも居る!もう2度と蓮に触らせない。
「ハル、お前のマンション部屋空いてんなら蓮をそこでかくまったらどうだ?お前結構良いマンションに住んでるよな?セキュリティも万全だろ?」
蓮と同居?!蓮に恋してる俺が一緒に住んで大丈夫なのか…?違う意味で危険なのでは?!
「ふふーん、お前何かいやらしい事考えて無い?」
オビトはハルの顔を横目でチラリと見て鼻で笑っている。
「バ、バカな事言うな…変な事とか全然…」
「冗談だっての、お前おもしれー」
クソっ…何でオビトに俺の気持ちがバレてるんだ?!蓮が好きな事はオビトに言ってないぞ…まさか…態度に出てるのか?漏れ出てるのか?蓮にはバレて無いよな…この気持ちは閉まっておかないとだな…
「ほら、着いたぞ、ここが施設だ」
「大きい建物だな!」
「当たり前だろ…この敷地内に病院も訓練場も軍関係者の住居も訓練生の学校や寮も有る。1つの街みたいだろ?」
「凄いな!お前もここの訓練生だったのか?」
「ああ、そうだガキの頃盗みやら喧嘩やらしてフラフラしてたら当時の1番隊の隊長に拾われてここに連れてこられた…」
そうだったんだ…俺はオビトの昔の事全然知らなかったんだな…
「今はその隊長は一線を離れて組織の幹部になってる、俺の育ての親?兄貴?どっちでも良い…メチャクチャしごかれて鍛えて貰ったよ」
「へー…お前が激強なのはその兄貴のおかげって事か…」
「まぁ…そうなるな、会えば喧嘩しかしねえけど悪い奴じゃねえし…感謝してる…」
オビトからこんな言葉が出るとは…コイツを知れば知るほど興味が湧くな…
「俺の隊も後何人かは増えるぞ、お前とミツヒデの他にも今の訓練生から何人か引っ張って来ようと思ってる、中でも凪って奴とシノって奴は気に入って目付けてる」
「その2人も強いのか?シノは強いよ…訓練生の中でも飛び抜けてる」
「凪って奴は?」
「凪は強さじゃない、頭脳だな、医師免許も持ってるが色んな分野で活躍してくれる、武器の開発から医療、防具の設計なんかも得意らしい、100年に1人出るか出ないかの逸材だ」
「凄いな、益々俺が入りずらくなるんだけど…」
「お前は俺が1番隊の隊長になった時隊のメンバーに挙げた最初の人間だ」
「何で!俺?飛び抜けて身体能力が高い訳でもないだろう?」
「俺の直感!」
「やっぱ適当だな!」
「まあ良いんじゃないの?俺の直感は鋭いよー」
「まあ、良いか、蓮の事も有るし…味方は多い方が良い…」
「足の手当て済んだらハルのマンションまで乗せて行ってやるよ、それで良いだろ?ハル」
「俺は良いけど…蓮はそれで構わないか?」
「ハルさんが良いなら僕は助かります、すいません何か迷惑かけてしまって…」
「迷惑なんて思ってないから!ずっと居てくれて良いし…」
「えっ何?今の、プロポーズか?ハルーやるなー」
「ち、違うから!ごめんなー蓮、コイツちょっと頭アレだから」
「ブハッ…アレって何だよー」
「オビト今日笑いすぎだろ…もう黙ってろ!」
こうしてハルと蓮の同居?生活が始まった。
「おい!ハル!その子大丈夫なのか?」
「オビト…」
「何だよ…どうした?」
「居たんだよ!現実世界に蓮が!」
「はあ?えっと…えっ?その子が蓮なのか?」
「そうだよ…この子が蓮だ!驚くことに蓮も俺の事を知ってるらしい…」
「何だよ…それ…」
「立てるか?蓮」
「い、痛い…足くじいたみたい…」
「病院行こう!俺が連れて行くよ!」
「まぁ、待て!俺が車取りに行ってくるからここで待ってろ」
「車大破したんだろ?」
「自家用は大破したけど仕事用なら何台か空いてるから、待ってろ」
「自家用の車が大破ってどんな運転してんだお前…」
「いつ何時仕事に切り替わるかわかんないんだよ!俺達の仕事ってのは!プライベートなんてあって無いようなもんだからな…」
「OKするんじゃなかったよ…ここで待ってるから頼むわ」
「ああ…」
「蓮、色々話したいことはあるけど…何から話せば良いのか正直分からないんだ…」
「うん…僕も夢で毎日ハルさんに会ってるけど現実に存在する人だったとか…まだ信じられない…でも凄く嬉しい…」
あーやっぱり蓮は可愛い…夢でも想いを伝える事は控えてたけどこれ我慢出来るのか…?
「それはそうと、蓮、何か急いでた?何処かに行く途中だったとか…」
「違うんだ…夢に出て来た男の人…あの人に追われてる…」
「えっ!あの男も現実世界に?!」
「うん…」
「そう言えば初めて会った時も逃げてたよな?いったいあの男と何があったんだ?」
「……あの人はアギトって名前で僕はアギトとは前世での恋人関係だった…らしい…」
「こ、恋人……?!」
「うん、僕は覚えて無いんだけどアギトは僕が生まれ変わるのをずっと待ってたって…それで…アギトの屋敷に2年半監禁されてた…」
「監禁…?!」
「ちょっと待って…そんな長い期間監禁されて……何か酷い事されてた…のか?いや前世で恋人関係だったなら……」
「あの人にとっては酷いことじゃ無いんだと思う……記憶の無い僕にはそれはやっぱり苦痛でしかなくて…その…」
そんな……無理やりって事だよな…
「蓮…分かった…ごめんな、辛い事思い出させて…もう話さなくても良いよ…どんな事をされたかは理解したから…」
「ハルさん…」
「もう大丈夫だから…蓮は俺が守るから」
「ハル!待たせたな、乗ってくれ」
「蓮行こう!足見てもらわないと」
「ハル!街の病院には行かないぞ、俺達の組織の施設がある、そこに医者も居るからそこで手当てして貰おう」
「その方が良いな、蓮は人目につかない方が良いんだ、色々と事情があって……」
「だろうな…お前の夢に出て来たのにも現実世界で会えたのも何か特別な理由があるんだろうし…」
そうだ蓮はアギトに監禁されてそこから逃げ出した時期から俺の夢に出て来たんだろう…夢の中でもアギトに追われてる所を助けたのが出会いのきっかけだ、現実世界ではその再現を見ているみたいだな…
「蓮、コイツの事は覚えてないか?」
「確か…オビト…さん?アギトと対峙した人だよね?凄く強い人」
「俺の事も覚えてるのか?!俺は全く覚えて無いんだよな…夢見てんのかも分かんねえし…」
「不思議ですね…現実世界では会うの初めてなのに、ハルさんとオビトさんと居ると何だか落ち着きます…」
「蓮…本当に会えて良かった…現実世界でも君を助ける事が出来た!」
「足の手当てしたら後はどうするんだ?蓮はどこから来た?」
「オビトにも話すよ…蓮、話して良いか?」
「うん…」
ハルは蓮に起きた出来事を隠す事なく全部オビトに話したのだった。オビトは終始眉間に皺を寄せ深いため息をついた。
「ハル…お前が蓮を守るんだろ?俺も協力するあの男が来たらお前は蓮から離れるな!アギトは俺がぶっ飛ばす!」
「頼りにしてるぞ、相棒!」
そうだ蓮を守るのは俺1人じゃない!オビトも居る!もう2度と蓮に触らせない。
「ハル、お前のマンション部屋空いてんなら蓮をそこでかくまったらどうだ?お前結構良いマンションに住んでるよな?セキュリティも万全だろ?」
蓮と同居?!蓮に恋してる俺が一緒に住んで大丈夫なのか…?違う意味で危険なのでは?!
「ふふーん、お前何かいやらしい事考えて無い?」
オビトはハルの顔を横目でチラリと見て鼻で笑っている。
「バ、バカな事言うな…変な事とか全然…」
「冗談だっての、お前おもしれー」
クソっ…何でオビトに俺の気持ちがバレてるんだ?!蓮が好きな事はオビトに言ってないぞ…まさか…態度に出てるのか?漏れ出てるのか?蓮にはバレて無いよな…この気持ちは閉まっておかないとだな…
「ほら、着いたぞ、ここが施設だ」
「大きい建物だな!」
「当たり前だろ…この敷地内に病院も訓練場も軍関係者の住居も訓練生の学校や寮も有る。1つの街みたいだろ?」
「凄いな!お前もここの訓練生だったのか?」
「ああ、そうだガキの頃盗みやら喧嘩やらしてフラフラしてたら当時の1番隊の隊長に拾われてここに連れてこられた…」
そうだったんだ…俺はオビトの昔の事全然知らなかったんだな…
「今はその隊長は一線を離れて組織の幹部になってる、俺の育ての親?兄貴?どっちでも良い…メチャクチャしごかれて鍛えて貰ったよ」
「へー…お前が激強なのはその兄貴のおかげって事か…」
「まぁ…そうなるな、会えば喧嘩しかしねえけど悪い奴じゃねえし…感謝してる…」
オビトからこんな言葉が出るとは…コイツを知れば知るほど興味が湧くな…
「俺の隊も後何人かは増えるぞ、お前とミツヒデの他にも今の訓練生から何人か引っ張って来ようと思ってる、中でも凪って奴とシノって奴は気に入って目付けてる」
「その2人も強いのか?シノは強いよ…訓練生の中でも飛び抜けてる」
「凪って奴は?」
「凪は強さじゃない、頭脳だな、医師免許も持ってるが色んな分野で活躍してくれる、武器の開発から医療、防具の設計なんかも得意らしい、100年に1人出るか出ないかの逸材だ」
「凄いな、益々俺が入りずらくなるんだけど…」
「お前は俺が1番隊の隊長になった時隊のメンバーに挙げた最初の人間だ」
「何で!俺?飛び抜けて身体能力が高い訳でもないだろう?」
「俺の直感!」
「やっぱ適当だな!」
「まあ良いんじゃないの?俺の直感は鋭いよー」
「まあ、良いか、蓮の事も有るし…味方は多い方が良い…」
「足の手当て済んだらハルのマンションまで乗せて行ってやるよ、それで良いだろ?ハル」
「俺は良いけど…蓮はそれで構わないか?」
「ハルさんが良いなら僕は助かります、すいません何か迷惑かけてしまって…」
「迷惑なんて思ってないから!ずっと居てくれて良いし…」
「えっ何?今の、プロポーズか?ハルーやるなー」
「ち、違うから!ごめんなー蓮、コイツちょっと頭アレだから」
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