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沼る性癖:トリコ ※
しおりを挟む『沼る性癖:電車で出会い』の視点違い。
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あぁあん、クルクル、なんか、クるぅぅううううう……はぁあ?!
止まった…。止まった?!
ここまでしておいて、終わりッ?!
玉も迫り上がって、扱いていた手が離れ、鈴口を指先でズリッとなぞり、亀頭に先走りを塗りつけ、ガチガチにいきり勃った雄芯をスラックスの中に無理矢理戻され、チャックが閉められる。
オレは混乱の中、壁に縋り付くようになんとか身体を支える。
頭がくらくらして目の前に星が散ってる。息が変に揺らぐ。
降りる駅に着く頃にはなんとか立て直せた。だが、燻りは帰宅まで続いた。
今日の業務を済ませられたのは、よくやったと思う。
繁忙期を乗り切って、気が緩んでたから、あの痴漢にいいようにされたんだ。されたが、半分期待もしていたところもあったと、自慰をしながら思い至ってた。
いつものように乳首をキュッと摘んで、ビククンと手に吐き出す。
独特の臭いを漂わせなから、手の中の物を始末する。あの痴漢の手を追っていた。オレどうしたんだ…。
今度会ったら…ダメになりそうな気がする。
なぜこの車両に乗ってしまった?!
我知らずに熱が上がって、心拍数がおかしくなってる。ここから離れよう…。
後ろから押される。バランスを崩しかけた視線の先に彼がいた。
あの時、電車を降りて行った後ろ姿。
彼、だ…。
気づいたら、身体を密着させていた。
胸を擦り付けてしまう。どうしよう…。止まらない。
痴漢されていたオレが、痴漢していた男を痴漢している。
これ、おかしいよ…。
後ろからも押されてて、動きが制限されてて、離れたくても離れられない。
匂い…。この香り好きだ。彼の体臭だろうか。もっと嗅ぎたい…。目の前の頭、首筋に鼻先を近付ける。
モソっと動かれて「お久しぶりです」と言ってしまった。
ああ…どうしよう…。会いたかった気もする。オレは、こうありたいと、願ってた?
頭がぼーっとしてきて、自分が何をしてるのか分からなくなってきた。
腕の中で彼が回った。目が合う。
野生味のある男臭い顔だった。オレには縁遠い顔。そう言えば、学生の頃に憧れを持って見ていた先輩に似てるかも…。
オレってそっちの人だったんだろうか…。
スマホを取り出してる。
登録しろと示唆していたが、どうしたらいいのか。断れる状況じゃない。煽られながら、気づいたら登録が終わっていた。
そして、新たな痴漢に思う存分弄られた。それを気持ちいいと思ってしまう自分に驚愕して動けなくなっていた。彼にあてられて気がする。頭が彼でいっぱいになっていた。
メッセージアプリでのやり取りはウキウキとして、まるで恋人とのような気分だった。
書かれてる事はどれも破廉恥で、文字を見る度に赤面してしまう。
彼の指示には逆らえない気分になっていた。
これでいいのだろうか…。朝早くから指示に従い、風呂で洗って来た。
歩きにくい…。
所定の場所に立つ。
どんな痴漢をされるんだろう…。
全身が心臓になったようになって、そこから一歩も動けず張り付いていた。期待してる事に…気づいた。
あの匂い…。大きな男と彼がオレを囲って、好きなようにしてくる。オレは、下半身を公共の場で晒して、何をしてるんだ…。
気づけば、オレの後ろに男のモノが入っていた。身体が浮く。口を大きな手で塞がれてる。声が出そうになるのをなんとか飲み込んで、くらくらしてるところに、前を扱かれ、絶妙なタイミングで乳首を触られる。
排泄孔で男の形をまざまざと感じた。
イきそう…なのに、イかしてくれない。
彼が耳に囁いてくれる「降りる?」って。『降ります』って頷き、目で返した。イかせて欲しい。
彼がニヤッと笑った。胸がキュンと跳ねた。
オレはつま先立ちで揺れて、気づいたら、駅の外にいた。
あ、会社…。
痴漢されるだけで終わると思ってたら、電車を降りる事になるとは…。
ぼんやりしながら、熱に浮かされるように休みを告げた。いつも真面目に勤めてた事と、このふわふわした口調に熱が高いのだと判断されたようだ。しっかり治すようにと言われた。
男に支えられて、引きづられるように歩いてるのに、安定感に安心していた。
明るい感じの建物に入ったら、ラブホだった。
尻の洗浄を教えられた。
違和感はすぐに快感になっていく。彼から与えられるモノは何もかもが気持ちいい…。
尻にヌルつく冷たい物を注入されても、それさえも気持ち良くて喘いでしまう。男のオレが、喘いで彼を欲してる。
目の前の男のより、お湯より、彼が欲しい…。
埋め込まれた時は、大きくて、思わず言ってしまったが、嬉しかった…。嬉しくって孔で彼を掴んでしまった。
彼の感触にゾクゾクする。キツく締まってしまったようで、お仕置きのように胸を揉まれた。
アアン、股が広がってしまった。ズボッとハマる。
ナカに彼が居る。ゾクゾクが背中を駆け上がり、脳を痺れさせる。
お腹の中が蠢く。
彼が動いてくれる。お腹の奥をトントンされる。電車でも押されてて、気持ち悪かったのに、今はその振動が最高にイイ。
「結腸ブチ抜き放題だぜ」と彼の声を遠くに聞く。声が抑えられなくて、開きっぱなしの口に捩じ込んで来る肉の棒。電車で串刺しにしていた陰茎が捻じ込まれてる。鼻先に陰毛が触れる。
後ろで出入りしている彼のが気持ち良くて、口の中のも彼だと思えてきて、舌で竿を舐めてしゃぶる。
ゆるゆる動いてた肉棒が激しく出入りし出して、喉奥を突き上げてくる。
苦しくて、意識が遠退きながらも、気持ち良くなってくる。お腹の中がキュンキュンしてくる。
喉の奥まで突いて欲しくて舌を出して口を大きく開けると、ズボッと喉奥を突いて、出て行った。
代わりに太い指が入ってきて、舌を掴み追加の指が突っ込まれる。口が閉じれない。
困惑してる間に腹奥に彼が突き刺さってきた。
ああアアアアアアアアア!!!
最高ッ!
腹と喉に温かな広がりを感じる。口の中に独特な臭いが広がる。飲み干そうとするが上手くいかない。身体全部で飲み干したかった。後ろから注がれたモノが彼が抜けていく行くのを追って出ていく。排泄される感覚にゾクゾクしてイった。
ぐったりしてるとシャッター音を聞いてる気がしたが、よく分からない。スマホがこっちに向けられてる感じに顔を背けて気はする。
乳首も自分でするよりも数倍気持ちいい。
もっとして欲しいとねだってたと思う。
彼らに後日写真と名刺をチラつかされた。
オレはそんな事をしなくても、彼らに、否、彼に好きにしてもらいたいと思っていたが、彼らの思惑に乗った。
その方がオレにとって都合がいいように思ったから、もっと、彼にハマりたい…。
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んー、これからどうしようかなぁ。乱交?
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