彼女と僕はスミス夫婦になれるの?

くりくまくん

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第六章 鷺とは狩りの時自分をだます。

世界は愉快

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鷺という生き物を知っているだろうか鷺は獲物魚などを取るとき川に足を突っ込みそこ狩りジーっと川を見つめるのだ魚が泳いでいてもいなくてもまずはそこにぼーっと立ち尽くすまるで自分は川の一部石だといわんばかりに
そして自分の足の近くで休んでる魚を捕まえる魚からした一瞬わからない石になんで食べられるの?っとぐわいに
しかし状況を知ってからはもう遅い魚は喉の中なのだ。
詐欺も同じだと私は思うしっかり使用させて確実な者をだます、だから深くえぐられるような傷ができてします
人生を終えたくなるレベルにだ。つらすぎる生き地獄だこの世の何にも代えがたい苦痛と苦悩を与えられる
しかしその痛みを知ってからではもう遅い私はそのことを良く知っておきながら彼女を傷つけたことが許せない
彼女は許してくれたが自分の気持ちは自分を許せないのだ、誰よりも犠牲や悪という言葉が嫌いのだ、ゆえに
その行為を自分がしてしまったことに罪を感じている詐欺師が嫌いな理由も同じだ、騙された方の気持ちを考えればわかるだろう、私は騙される側だったはずなのにいつのまにかだましてる側になっている
彼女からは電話がかかってきたが私は出れていない罪の意識・・・・いや、言葉の差なのかもしれない彼女は中国人私は日本人国際交流になるはじめに彼女からlineで電話がかかってきた時電話に出た、カタコトで「キンチョウシマス」という言葉が聞こえてきてそくざに喋れるしかしネイティブではないことをさっした
私はlineで前もってどのレベルの日本言語を話せるかをそれとなくわかっていたが少し驚いた、ここだけの話名に話しているかわからない所や意味は分かるが使い方が間違っているような言葉使いなどで私がネイティブに話すことは彼女にとってストレスなのかもと思い少しわかりやすくゆっくりと話したしかし彼女が何を伝えたいのか
何となくわかるわかるよでも言葉のノリや話しやすさという点から考えるとかなり話しにくい正直私はコミ症ではないが彼女自身もわかりずらい言葉があるようで話にならないよく言葉のキャッチボールとたとえられるがその通りに例えるなら彼女は確かにボールを投げることつまり私の近くまでボールを投げるコントロールがきわめて弱い・・・・っうんはっきり言うと運動音痴なわけだそのボールを私は必死でとり彼女がつかみやすい方向へしかもゆっくり投げているちょうどキャッチできるスピードでだ、とても疲れるし難しい、しかしなぜか楽しみを感じてる私もいる何とか私も彼女も投げやすくしたいものだ。
そんなことがあったせいもあり中々電話が出られない話はしたいのだけど、謝罪の時は別だ言葉を使ってしっかり謝りたかったのだ。
いざとなるとスマホを使えば何とかなる翻訳機などを使えばねぇそれに彼女もそんなに話ができない人ではない
性格も言語もと言う意味で大切なのはどう伝えるかだ

今日も電話がかかってきた私はカフェにいたニートなのに優雅だなっと突っ込みを入れられそうなので言っておこう
  

              私はニートだしかし金はある・・・・・。
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