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第2章 世の平定 魔人領
第27話 やっと、王都見学
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2回試合に勝ったおかげで、1回戦分金貨100枚。
2回戦分金貨200枚をもらった。
いまだにはっきりしない貨幣価値。
場所による差が激しくて、どれが基準になるのかわからない。
いわば、王都でも壁一枚超えると、物によって為替レートが5~10倍くらい違うイメージだ。
そんな状態だから。
安いものが多い、外の壁に買い物に行くかと言えば、プライドの関係で外に買い物に行くことは無いらしい。
まあ、おれは気にしないから、4階層の魔鳥閑古鳥から移動していない。
そして前回。
邪魔が入って、中断された3層のお店に来ている。
入ったのは服屋で、オーダー品だけではなく既製服も幾種類か用意されていた。
なぜか、みちよはデザイン画を、いくつか描いているようだ。
そして俺は、店員につかまり、決定戦でベスト4に残れば、健闘を称えるパーティーが行われる。
そのため、それに出席する服が要ると説明を受けていた。
決まってからでいいよと言うと、店主が食い下がり、既製品ではだめですと言い張る。
必然的に、オーダーとなれば一月は必要。
今から、注文をしてください。
すごい目力で、訴えてくる。
ええそれはもう。命の限り何者かから必死で逃げているような、そんな訴え。
「それで、いくらくらいが相場なんだ?」
「ピンからキリですが、魔王戦のパーティへ出られるのでしたら、最低金貨10枚程度の物は仕立てて頂かないといけません」
あれ? 思ったより安い?
金貨一枚って銀貨10枚だよな。
銀貨一枚って銅貨10枚だよな。
その下に、鉄貨10枚
「なあ、金貨って銀貨10枚だよな?」
「はっ? ああ。外で使用されている金貨。ほかに、王都で発行されている王金貨があります。王金貨は一般の金貨10枚分となっていますので」
そういわれて、ごそごそと引っ張り出す。こっちがシーンの町の金貨女神の横顔入り。でこっちがこの前貰ったやつ…… 一回り大きくておっさんが刻印されている。
「王都ではこちらの王金貨が一般的です。一般的金貨は小金貨と呼ばれます」
「と言うことは、さっきの金貨10枚はこっちなんだな」
と王金貨を見せながら聞く。
「はい、左様でございます」
なら100万くらいか、安くないじゃん。
一人勝ち抜いて、1千万もらったのか。すごいな俺。
「なあに?」
「ああ勝てばパーティがあるらしくてな。服をオーダーして行けってさ」
「いいじゃない。ということは、私たちもドレスが必要なのかしら?」
「なあ、パーティーって夫人同伴なのか?」
「婚約者やご夫人が、いらっしゃるのであれば当然です」
「だって。ちなみに相場はいくらくらいだ」
「ご夫人物のドレスは20…… いや30は頂かないと」
「わかった。みちよ。フェン。ドレスを作ってもらえ。俺のは10枚分で。適当でいい」
「では。こちらで採寸を……」
「ちょっと待て。お前が採寸するのか?」
「いえいえ。奥にうちの家内が居ますので」
「ああそうか、わかった」
うん? おかしいな。こんなことで嫉妬するなんて。やっぱりなんか、かけられているんじゃないだろうな?
あれから3時間…… 生地がどうだ。形がどうだ。色がどうだ。小物の数や色……あああぁぁぁ……。
あつしは、クリティカルダメージを食らった。
「終わったよ。どうしたの?」
「ちょっと、クリティカルなダメージが……」
「焼肉でも食って、ビールを飲みたい気分だ」
「ふーん。よくわからないけど。あっそうだ、全部で800枚におまけしますって」
「わかった。払ってくる」
「ありがとうございました。また仮縫いドレスの試着と、調整の時に知らせを出します」
帰った後。
「あの方が、ジュスティーツィア様が、目をかけていると言われている方ですね」
「ええ本気で。魔王候補に押す気だそうですよ。それに、魔王様も気になることがあるとか」
「まあ。あの第一候補の勇者に比べれば、まともそうなお方ですがね。少しいろんなことを知らないのは、異世界から招かれたのでしょうか? 」
「その辺りは何とも。ただシーンの前は、どこにいたのかは不明ですがね」
「教会の方も、情報はありませんか?」
「間違いなく。勇者は一人だそうですよ」
「そうですか」
どうしても焼肉とビールが欲しくなった俺は、帰り道。
適当な空き地に、浅めの竈を作り炭をぶち込む。
適当な金属で、網を組んで竈の上にのせ、亜空間収納の中から適当に肉を出して焼き始める。
簡単なイスとテーブルを出し、シーンで買った野菜も乗せる。
ただまあ。
空き地と言っても町中のはずれ。こんな暴力的な匂いをさせているとわらわらと子供たちや大人たちも寄ってくる。
適当に皿を渡して、食わせていると、結構な人数になってしまう。
とうぜん、
「王都騎士団。警備隊。ジャス・ティースと言うものだ。いったい何の騒ぎだ」
となるよね。
「ああ。すいません。腹が減って、肉を焼いていたら人数が増えちゃって」
「うん? 貴殿はたしか、カミヨ殿だったかな。2回戦勝利の宴かな?」
「まあ。みたいなものです」
「それなら仕方が無い。ほどほどにな」
「食べます? 今乗っているのはボアですけど。こっちがつけダレで、こっちが塩コショウ。こっちがおろしポン酢。それとビール」
「むっ。これはエールか。今勤務中だから。しばし、またれよ。夜番を誰かに代わってもらってくる。すぐに、帰ってくるからな」
そんなこんなで、夜半まで続いてしまった。
ちなみに、途中で人の土地だから、まずかったかと思ったが、土地の持ち主は、比較的最初にやって来たおっさんだった。文句言わずに、飲んでいるからいいんだろう。
後日。いくつかの食い物屋で、網焼きがメニューに加わったようだ。
2回戦分金貨200枚をもらった。
いまだにはっきりしない貨幣価値。
場所による差が激しくて、どれが基準になるのかわからない。
いわば、王都でも壁一枚超えると、物によって為替レートが5~10倍くらい違うイメージだ。
そんな状態だから。
安いものが多い、外の壁に買い物に行くかと言えば、プライドの関係で外に買い物に行くことは無いらしい。
まあ、おれは気にしないから、4階層の魔鳥閑古鳥から移動していない。
そして前回。
邪魔が入って、中断された3層のお店に来ている。
入ったのは服屋で、オーダー品だけではなく既製服も幾種類か用意されていた。
なぜか、みちよはデザイン画を、いくつか描いているようだ。
そして俺は、店員につかまり、決定戦でベスト4に残れば、健闘を称えるパーティーが行われる。
そのため、それに出席する服が要ると説明を受けていた。
決まってからでいいよと言うと、店主が食い下がり、既製品ではだめですと言い張る。
必然的に、オーダーとなれば一月は必要。
今から、注文をしてください。
すごい目力で、訴えてくる。
ええそれはもう。命の限り何者かから必死で逃げているような、そんな訴え。
「それで、いくらくらいが相場なんだ?」
「ピンからキリですが、魔王戦のパーティへ出られるのでしたら、最低金貨10枚程度の物は仕立てて頂かないといけません」
あれ? 思ったより安い?
金貨一枚って銀貨10枚だよな。
銀貨一枚って銅貨10枚だよな。
その下に、鉄貨10枚
「なあ、金貨って銀貨10枚だよな?」
「はっ? ああ。外で使用されている金貨。ほかに、王都で発行されている王金貨があります。王金貨は一般の金貨10枚分となっていますので」
そういわれて、ごそごそと引っ張り出す。こっちがシーンの町の金貨女神の横顔入り。でこっちがこの前貰ったやつ…… 一回り大きくておっさんが刻印されている。
「王都ではこちらの王金貨が一般的です。一般的金貨は小金貨と呼ばれます」
「と言うことは、さっきの金貨10枚はこっちなんだな」
と王金貨を見せながら聞く。
「はい、左様でございます」
なら100万くらいか、安くないじゃん。
一人勝ち抜いて、1千万もらったのか。すごいな俺。
「なあに?」
「ああ勝てばパーティがあるらしくてな。服をオーダーして行けってさ」
「いいじゃない。ということは、私たちもドレスが必要なのかしら?」
「なあ、パーティーって夫人同伴なのか?」
「婚約者やご夫人が、いらっしゃるのであれば当然です」
「だって。ちなみに相場はいくらくらいだ」
「ご夫人物のドレスは20…… いや30は頂かないと」
「わかった。みちよ。フェン。ドレスを作ってもらえ。俺のは10枚分で。適当でいい」
「では。こちらで採寸を……」
「ちょっと待て。お前が採寸するのか?」
「いえいえ。奥にうちの家内が居ますので」
「ああそうか、わかった」
うん? おかしいな。こんなことで嫉妬するなんて。やっぱりなんか、かけられているんじゃないだろうな?
あれから3時間…… 生地がどうだ。形がどうだ。色がどうだ。小物の数や色……あああぁぁぁ……。
あつしは、クリティカルダメージを食らった。
「終わったよ。どうしたの?」
「ちょっと、クリティカルなダメージが……」
「焼肉でも食って、ビールを飲みたい気分だ」
「ふーん。よくわからないけど。あっそうだ、全部で800枚におまけしますって」
「わかった。払ってくる」
「ありがとうございました。また仮縫いドレスの試着と、調整の時に知らせを出します」
帰った後。
「あの方が、ジュスティーツィア様が、目をかけていると言われている方ですね」
「ええ本気で。魔王候補に押す気だそうですよ。それに、魔王様も気になることがあるとか」
「まあ。あの第一候補の勇者に比べれば、まともそうなお方ですがね。少しいろんなことを知らないのは、異世界から招かれたのでしょうか? 」
「その辺りは何とも。ただシーンの前は、どこにいたのかは不明ですがね」
「教会の方も、情報はありませんか?」
「間違いなく。勇者は一人だそうですよ」
「そうですか」
どうしても焼肉とビールが欲しくなった俺は、帰り道。
適当な空き地に、浅めの竈を作り炭をぶち込む。
適当な金属で、網を組んで竈の上にのせ、亜空間収納の中から適当に肉を出して焼き始める。
簡単なイスとテーブルを出し、シーンで買った野菜も乗せる。
ただまあ。
空き地と言っても町中のはずれ。こんな暴力的な匂いをさせているとわらわらと子供たちや大人たちも寄ってくる。
適当に皿を渡して、食わせていると、結構な人数になってしまう。
とうぜん、
「王都騎士団。警備隊。ジャス・ティースと言うものだ。いったい何の騒ぎだ」
となるよね。
「ああ。すいません。腹が減って、肉を焼いていたら人数が増えちゃって」
「うん? 貴殿はたしか、カミヨ殿だったかな。2回戦勝利の宴かな?」
「まあ。みたいなものです」
「それなら仕方が無い。ほどほどにな」
「食べます? 今乗っているのはボアですけど。こっちがつけダレで、こっちが塩コショウ。こっちがおろしポン酢。それとビール」
「むっ。これはエールか。今勤務中だから。しばし、またれよ。夜番を誰かに代わってもらってくる。すぐに、帰ってくるからな」
そんなこんなで、夜半まで続いてしまった。
ちなみに、途中で人の土地だから、まずかったかと思ったが、土地の持ち主は、比較的最初にやって来たおっさんだった。文句言わずに、飲んでいるからいいんだろう。
後日。いくつかの食い物屋で、網焼きがメニューに加わったようだ。
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