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「い」
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「あ」を読みました。ちゃんと黒歴史だった。でも、今日PCを開いた時に結局同じ気持ちになったので、もうそういう恥ずかしい人間なんだなって一人で笑っちゃいました。それでいいか。
結局、しんどいのは今書いてることや、書こうと考えていることが客観的にどう見えてるかがわからないことだと思う。もしかしたら一生懸命書いた話は人から見たらクソみたいなものかも知れない。でも、仕方ないじゃん。道歩いてたら、通退勤でも、仕事中でも頭ん中でぐるぐると書きたいことが湧いてくるんだから。怖くてもしんどくても書かないと落ち着いていられないんだから。
でも、人にどう見られるのかは関係ねえ、とは絶対に言いたくないんです。お話を書こうと思ってたことがあればわかると思います。僕ら素人でも、クソつまんねえ話であっても、書いてる時は読まれた時のことを思ってワクワクしてる。文字も文章も、読まれてえ、ってたぶんワクワクしてる。
評価されるのが怖いなって思ってたのはまだ自分が書ける奴だと思ってた時の話で。ああ、書けねえ奴なんだって自覚してからは、罵倒であってもすげえ嬉しい。評価が嬉しいんじゃなくて、誰か1人でも向き合ってくれたんだってことがとてつもなく嬉しいんです。
小説を読んでいたら終盤、いざ畳み掛ける時に、言葉が文章が走り出す作家さんがいます。狙ってやってねえなら駄作? 冷静に狙って演出しろよって言われるかも知れないけど。でも、僕はそんな作品が大好きなんです。たまんねえよなって思う。そんなに抑えきれねえよなって。脳汁ぶち撒けちまうような、一瞬にしてぶっ飛んじまったような、そんな文章を僕も書きたい。
話があっちゃこっちゃ行きはじめたので、気にせず話をぶっ飛ばします。僕には理想の世界がある。こんなお話が書けたならもうそれを最後にしてしまってもいいような世界。今書いてるファンタジアは、どうやら違うようです。無心に書き続けて、すでに登場するはずじゃなかったキャラクターやら、こんなん言うはずじゃなかった台詞やらに溢れてますが、理想とはあまりにかけ離れてる。
身の程を知れ。毎日思ってます。でも、身の程を知って、わかったような顔をした大人になんてなりたくない。そんな大人が書いた小説を読みたい人いるのかな。少なくとも、僕は読みたくない。
何を言いたいのかもうわからん。これから一杯だけお酒飲んで、誰かに深夜の迷惑電話付き合わせた後で、またPCに向かおうと思います。
精一杯背伸びして、自分のために夜更かししようぜ。
2021.1.18
結局、しんどいのは今書いてることや、書こうと考えていることが客観的にどう見えてるかがわからないことだと思う。もしかしたら一生懸命書いた話は人から見たらクソみたいなものかも知れない。でも、仕方ないじゃん。道歩いてたら、通退勤でも、仕事中でも頭ん中でぐるぐると書きたいことが湧いてくるんだから。怖くてもしんどくても書かないと落ち着いていられないんだから。
でも、人にどう見られるのかは関係ねえ、とは絶対に言いたくないんです。お話を書こうと思ってたことがあればわかると思います。僕ら素人でも、クソつまんねえ話であっても、書いてる時は読まれた時のことを思ってワクワクしてる。文字も文章も、読まれてえ、ってたぶんワクワクしてる。
評価されるのが怖いなって思ってたのはまだ自分が書ける奴だと思ってた時の話で。ああ、書けねえ奴なんだって自覚してからは、罵倒であってもすげえ嬉しい。評価が嬉しいんじゃなくて、誰か1人でも向き合ってくれたんだってことがとてつもなく嬉しいんです。
小説を読んでいたら終盤、いざ畳み掛ける時に、言葉が文章が走り出す作家さんがいます。狙ってやってねえなら駄作? 冷静に狙って演出しろよって言われるかも知れないけど。でも、僕はそんな作品が大好きなんです。たまんねえよなって思う。そんなに抑えきれねえよなって。脳汁ぶち撒けちまうような、一瞬にしてぶっ飛んじまったような、そんな文章を僕も書きたい。
話があっちゃこっちゃ行きはじめたので、気にせず話をぶっ飛ばします。僕には理想の世界がある。こんなお話が書けたならもうそれを最後にしてしまってもいいような世界。今書いてるファンタジアは、どうやら違うようです。無心に書き続けて、すでに登場するはずじゃなかったキャラクターやら、こんなん言うはずじゃなかった台詞やらに溢れてますが、理想とはあまりにかけ離れてる。
身の程を知れ。毎日思ってます。でも、身の程を知って、わかったような顔をした大人になんてなりたくない。そんな大人が書いた小説を読みたい人いるのかな。少なくとも、僕は読みたくない。
何を言いたいのかもうわからん。これから一杯だけお酒飲んで、誰かに深夜の迷惑電話付き合わせた後で、またPCに向かおうと思います。
精一杯背伸びして、自分のために夜更かししようぜ。
2021.1.18
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