182 / 194
第六章
羞恥プレイはノーサンキュー
しおりを挟む
一分にも満たなかったのか、それとも数分以上だったのか。
時間感覚が麻痺していた俺は、ベルから与えられる治癒の心地良さに…ついうっかり、本当にうっかり!間も無く「恥ずか死ぬ」境地に立たされるとも知らず、心身を委ねてしまっていた。
「ン…ッ」
最後に俺の舌を軽く吸って、ベルはようやく深く重なっていた唇を解いてくれた。
「は……ぁ」
濡れた唇に空気が当たるのを少し冷たく感じながら、俺はやっと解放された安堵で吐息を漏らす。
とは言え、瞑っていた目を薄らと開けたものの、まだ脳はふわふわと軽い酩酊状態だった。
『あ…吸い込んだ空気が喉に染みない。嚥下も楽になってる、良かった…』
なんて呑気にぼーっと考えてたら、ベルにチュッと啄むようなキスされ、ついでに舌で下唇を舐められて、擽ったい痺れが意識を刺激した。そして、それとほぼ同時に降りて来た低音イケボ。
「誘い過ぎだろ、こんな熟れ顔しやがって…!くそっ、このまま喰っちまいてぇな……」
「!?」
瞠目すれば、凶暴かつ悩まし気に眉を顰めてる美貌がドアップで飛び込んできて、一気に覚醒…もとい我に返ってしまう。続いて、忘却出来ぬ公衆の面前でのヤラカシが…。
治癒行為とは言え、俺とベルがディープなキスをしていた事実が、一旦停止していた脳みそへ一気に流れ込んできたのだ。
「~~~っっ!!」
瞬時に顔を沸騰させ、言葉も発せられずパクパクと口を開閉する俺を、ベルはニヤニヤと可笑しそうに笑って見ていた。が、ついっと唇が触れるすれすれまで顔を寄せ、囁いた台詞で熱が更に上乗せとなる。
「ん?なんだユキヤ、お前まだ喉不調か?それとも…物足りないんだったら、もっとシてや……」
「わーっ!!なおってる!治ってるからっ!もういいから離せって!!」
ベルの不埒な言葉を叫んで掻き消し、ぶんぶんと力強く首を振る。そして必死に逞しい胸を押し、密着してる身体を剥がそうとするが、ベルはわざとらしくため息をついた。
「つれないな…ユキヤ。あれだけ俺に感じて縋っていたくせに」
「ばっ!?ちがっ!もっ…黙れってば!!」
正確には『ベルの魔力に感応してた』だっ!!絶対分かってやってるだろ、この性悪大悪魔!
くそぅ!治癒する方法は他にもあっただろうに、「あえて」エロい方法を甘んじて受け入れちゃうとか……!幾らダメージを負って、魔力体力思考が低下してたとは言え、駄目すぎるだろ俺ぇ!!
せめて触りで拒絶していれば…!ってか、誓約解除した覚えないのに全然仕事してないって、何なの本当に!?今だって嫌がってるのに、拘束全然解けないし!幾らなんでもここまでフリーって有りなのかよ!?
『……ん?』
なんか、「じーーっ」と音がする程の熱視線を斜め横から感じる……?
凄く嫌な予感がして、俺はベルから逃れようともがくのを一旦止めた。そして、視線を感じる方角をチラッと流し見れば……。
「「…………」」
ベルの張った結界の中、赤面したザビア将軍とシェンナ姫とばっちり目が合ってしまった。もうね、二人共目をこれでもかって位見開いてて、表情も「イケナイものを見てしまった」人独特のそれで……。
更に、俺と目が合ったら首元まで真っ赤になって、挙動不審気味に顔を逸らしたよザビア将軍。両手で顔を覆ってしまったシェンナ姫の羽耳も、パタパタとかつて無い程高速で羽ばたいてる。
「…………」
何も言わずとも、俺とベルの痴態(治癒行為だけど!)をしっかり目撃されてたの丸分かり過ぎて、顔から火を噴きそうな位恥ずかしくなった。
ってか、ザビア将軍ーッ!!ラウルやベルの残酷行為、シェンナ姫に見せないようにしてたよね?なのに何で俺達のキッ、…キスは見せちゃってるのっ!?
貴方は成人済みだけど、妹さん未成年だよ?色々と不味いでしょ!?
と、心の中でザビア将軍に突っ込んだ俺だけど。ふと、姫に回してただろう腕が弛んで、そのまま宙で固まってるのに気づく。
…これって、兄が動揺で腕を弛めたから心配になって顔を上げたら、衝撃のシーンが目に入っちゃったってパターンかな。うん、多分…いや絶対そうだ。……本気で居た堪れない……。
それと侍女ちゃん達だけど。真っ赤になってるのは主人達と同じ。でも、胸の前で祈るように手を組み、息も荒く……鼻血出してるのは何故だろう。しかも、瞬きもせずこっちをガン見する、彼女らの血走りカッ!と見開いた眼たるや……!
『わぁ……』
真のお腐れ様だった前世の姉が、公式配信動画で推しカプを見ていた目とそっくり……。あ、『尊い…』って呟いて泣き出した。俺…もしかしなくても、彼女らを腐界に誘ってしまったのか、な…?
『マスター!黒の王に誑かされちゃダメー!!』
『キレー!マスターと黒の王おにあーい!!』
白の精霊ことフゥとコノハは、完全に真逆な反応しながらザビア将軍とシェンナ姫の頭上で飛び跳ねてる。ありがとう。君らの無邪気さが、心のダメージをちょっとだけ癒してくれたよ…。
けど、俺達の行為を目撃してたのは将軍達だけじゃない訳で。
「ちっ…!煽りを少し抑えるべきだったか。矮小な蛆虫共が、どいつもこいつも下卑たツラ晒しやがって胸糞悪い…!」
俺と姫達の空気を読まず、ベルは周囲を見渡し忌々しげに舌打ちをしてる。そう、謁見の間には数多のギャラリーがいて、しかも玉座の間には国王と王太子がおわす訳で。彼らが一体どんな顔で俺達を見てるのか、それを確認する勇気など俺には無かった。
「ユキヤ、だからテメェは節操なしに誰彼構わず誑し込むんじゃねえ!」
「卑猥の権化に言われたかねーよっ!ふざけんな理不尽悪魔!!」
思わず黒蛇ベルの時と同じ掛け合いをしていた俺だったが、それも長く続かなかった。
『……ガ、ガァ……』
唸り声のようで鳴き声のような音が聞こえて、同時に禍々しい瘴気が膨れ上がる気配にハッとなる。弾かれるように前方を…ラウルを見れば、残骸と化した絨毯に蹲って震えていた。
「!?」
いや、震えているのではない。細かく振動している身体が、広げた翼と共にメキメキと音を立て、膨れ上がっていっていってるのか。更に噴き出した瘴気を幾重にも巻き付かせ、漆黒に染まった人型が変形していく……。
『なにが……!?』
膨れ上がっているのは身体だけではない、ラウルから放たれる膨大な殺気もだ。息苦しい位に濃厚なそれは、間違いなく俺達へと向けられている。
「ふん……。漸く『本体』を現したか」
瘴気と殺気を纏い、異形へと変わっていくラウルを目にして動揺する俺とは別に、ベルは予測していた事態とばかりに冷淡な表情を浮かべている。
『ーーガァアアアーーーッッ!!』
やがて、最も己の力が出せる『本当の姿』ーー大鴉へと変化した魔界の大伯爵ラウルは、魔力を乗せた咆哮でビリビリと空気を震わせた。
いつ襲いかかって来てもおかしくは無い。そんな状況に知らず強張っていた俺の頬を、ベルの長い指がすっと撫でた。優しい動きに驚いて顔を上げれば、凶暴な色に染まった双眼で大鴉を射抜いている。
「ラウル。渾身の蛮勇を晒すという、最後の情けを貴様にくれてやろう」
尊大かつ傲慢な王の声で言い放ち、ベルは煌く真紅で大鴉を睨めつけ、口角を上げた。
時間感覚が麻痺していた俺は、ベルから与えられる治癒の心地良さに…ついうっかり、本当にうっかり!間も無く「恥ずか死ぬ」境地に立たされるとも知らず、心身を委ねてしまっていた。
「ン…ッ」
最後に俺の舌を軽く吸って、ベルはようやく深く重なっていた唇を解いてくれた。
「は……ぁ」
濡れた唇に空気が当たるのを少し冷たく感じながら、俺はやっと解放された安堵で吐息を漏らす。
とは言え、瞑っていた目を薄らと開けたものの、まだ脳はふわふわと軽い酩酊状態だった。
『あ…吸い込んだ空気が喉に染みない。嚥下も楽になってる、良かった…』
なんて呑気にぼーっと考えてたら、ベルにチュッと啄むようなキスされ、ついでに舌で下唇を舐められて、擽ったい痺れが意識を刺激した。そして、それとほぼ同時に降りて来た低音イケボ。
「誘い過ぎだろ、こんな熟れ顔しやがって…!くそっ、このまま喰っちまいてぇな……」
「!?」
瞠目すれば、凶暴かつ悩まし気に眉を顰めてる美貌がドアップで飛び込んできて、一気に覚醒…もとい我に返ってしまう。続いて、忘却出来ぬ公衆の面前でのヤラカシが…。
治癒行為とは言え、俺とベルがディープなキスをしていた事実が、一旦停止していた脳みそへ一気に流れ込んできたのだ。
「~~~っっ!!」
瞬時に顔を沸騰させ、言葉も発せられずパクパクと口を開閉する俺を、ベルはニヤニヤと可笑しそうに笑って見ていた。が、ついっと唇が触れるすれすれまで顔を寄せ、囁いた台詞で熱が更に上乗せとなる。
「ん?なんだユキヤ、お前まだ喉不調か?それとも…物足りないんだったら、もっとシてや……」
「わーっ!!なおってる!治ってるからっ!もういいから離せって!!」
ベルの不埒な言葉を叫んで掻き消し、ぶんぶんと力強く首を振る。そして必死に逞しい胸を押し、密着してる身体を剥がそうとするが、ベルはわざとらしくため息をついた。
「つれないな…ユキヤ。あれだけ俺に感じて縋っていたくせに」
「ばっ!?ちがっ!もっ…黙れってば!!」
正確には『ベルの魔力に感応してた』だっ!!絶対分かってやってるだろ、この性悪大悪魔!
くそぅ!治癒する方法は他にもあっただろうに、「あえて」エロい方法を甘んじて受け入れちゃうとか……!幾らダメージを負って、魔力体力思考が低下してたとは言え、駄目すぎるだろ俺ぇ!!
せめて触りで拒絶していれば…!ってか、誓約解除した覚えないのに全然仕事してないって、何なの本当に!?今だって嫌がってるのに、拘束全然解けないし!幾らなんでもここまでフリーって有りなのかよ!?
『……ん?』
なんか、「じーーっ」と音がする程の熱視線を斜め横から感じる……?
凄く嫌な予感がして、俺はベルから逃れようともがくのを一旦止めた。そして、視線を感じる方角をチラッと流し見れば……。
「「…………」」
ベルの張った結界の中、赤面したザビア将軍とシェンナ姫とばっちり目が合ってしまった。もうね、二人共目をこれでもかって位見開いてて、表情も「イケナイものを見てしまった」人独特のそれで……。
更に、俺と目が合ったら首元まで真っ赤になって、挙動不審気味に顔を逸らしたよザビア将軍。両手で顔を覆ってしまったシェンナ姫の羽耳も、パタパタとかつて無い程高速で羽ばたいてる。
「…………」
何も言わずとも、俺とベルの痴態(治癒行為だけど!)をしっかり目撃されてたの丸分かり過ぎて、顔から火を噴きそうな位恥ずかしくなった。
ってか、ザビア将軍ーッ!!ラウルやベルの残酷行為、シェンナ姫に見せないようにしてたよね?なのに何で俺達のキッ、…キスは見せちゃってるのっ!?
貴方は成人済みだけど、妹さん未成年だよ?色々と不味いでしょ!?
と、心の中でザビア将軍に突っ込んだ俺だけど。ふと、姫に回してただろう腕が弛んで、そのまま宙で固まってるのに気づく。
…これって、兄が動揺で腕を弛めたから心配になって顔を上げたら、衝撃のシーンが目に入っちゃったってパターンかな。うん、多分…いや絶対そうだ。……本気で居た堪れない……。
それと侍女ちゃん達だけど。真っ赤になってるのは主人達と同じ。でも、胸の前で祈るように手を組み、息も荒く……鼻血出してるのは何故だろう。しかも、瞬きもせずこっちをガン見する、彼女らの血走りカッ!と見開いた眼たるや……!
『わぁ……』
真のお腐れ様だった前世の姉が、公式配信動画で推しカプを見ていた目とそっくり……。あ、『尊い…』って呟いて泣き出した。俺…もしかしなくても、彼女らを腐界に誘ってしまったのか、な…?
『マスター!黒の王に誑かされちゃダメー!!』
『キレー!マスターと黒の王おにあーい!!』
白の精霊ことフゥとコノハは、完全に真逆な反応しながらザビア将軍とシェンナ姫の頭上で飛び跳ねてる。ありがとう。君らの無邪気さが、心のダメージをちょっとだけ癒してくれたよ…。
けど、俺達の行為を目撃してたのは将軍達だけじゃない訳で。
「ちっ…!煽りを少し抑えるべきだったか。矮小な蛆虫共が、どいつもこいつも下卑たツラ晒しやがって胸糞悪い…!」
俺と姫達の空気を読まず、ベルは周囲を見渡し忌々しげに舌打ちをしてる。そう、謁見の間には数多のギャラリーがいて、しかも玉座の間には国王と王太子がおわす訳で。彼らが一体どんな顔で俺達を見てるのか、それを確認する勇気など俺には無かった。
「ユキヤ、だからテメェは節操なしに誰彼構わず誑し込むんじゃねえ!」
「卑猥の権化に言われたかねーよっ!ふざけんな理不尽悪魔!!」
思わず黒蛇ベルの時と同じ掛け合いをしていた俺だったが、それも長く続かなかった。
『……ガ、ガァ……』
唸り声のようで鳴き声のような音が聞こえて、同時に禍々しい瘴気が膨れ上がる気配にハッとなる。弾かれるように前方を…ラウルを見れば、残骸と化した絨毯に蹲って震えていた。
「!?」
いや、震えているのではない。細かく振動している身体が、広げた翼と共にメキメキと音を立て、膨れ上がっていっていってるのか。更に噴き出した瘴気を幾重にも巻き付かせ、漆黒に染まった人型が変形していく……。
『なにが……!?』
膨れ上がっているのは身体だけではない、ラウルから放たれる膨大な殺気もだ。息苦しい位に濃厚なそれは、間違いなく俺達へと向けられている。
「ふん……。漸く『本体』を現したか」
瘴気と殺気を纏い、異形へと変わっていくラウルを目にして動揺する俺とは別に、ベルは予測していた事態とばかりに冷淡な表情を浮かべている。
『ーーガァアアアーーーッッ!!』
やがて、最も己の力が出せる『本当の姿』ーー大鴉へと変化した魔界の大伯爵ラウルは、魔力を乗せた咆哮でビリビリと空気を震わせた。
いつ襲いかかって来てもおかしくは無い。そんな状況に知らず強張っていた俺の頬を、ベルの長い指がすっと撫でた。優しい動きに驚いて顔を上げれば、凶暴な色に染まった双眼で大鴉を射抜いている。
「ラウル。渾身の蛮勇を晒すという、最後の情けを貴様にくれてやろう」
尊大かつ傲慢な王の声で言い放ち、ベルは煌く真紅で大鴉を睨めつけ、口角を上げた。
5
あなたにおすすめの小説
公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜
上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。
体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。
両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。
せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない?
しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……?
どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに?
偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも?
……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない??
―――
病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。
※別名義で連載していた作品になります。
(名義を統合しこちらに移動することになりました)
転生したけど赤ちゃんの頃から運命に囲われてて鬱陶しい
翡翠飾
BL
普通に高校生として学校に通っていたはずだが、気が付いたら雨の中道端で動けなくなっていた。寒くて死にかけていたら、通りかかった馬車から降りてきた12歳くらいの美少年に拾われ、何やら大きい屋敷に連れていかれる。
それから温かいご飯食べさせてもらったり、お風呂に入れてもらったり、柔らかいベッドで寝かせてもらったり、撫でてもらったり、ボールとかもらったり、それを投げてもらったり───ん?
「え、俺何か、犬になってない?」
豹獣人の番大好き大公子(12)×ポメラニアン獣人転生者(1)の話。
やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。
毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。
そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。
彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。
「これでやっと安心して退場できる」
これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。
目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。
「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」
その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。
「あなた……Ωになっていますよ」
「へ?」
そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て――
オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。
偽物勇者は愛を乞う
きっせつ
BL
ある日。異世界から本物の勇者が召喚された。
六年間、左目を失いながらも勇者として戦い続けたニルは偽物の烙印を押され、勇者パーティから追い出されてしまう。
偽物勇者として逃げるように人里離れた森の奥の小屋で隠遁生活をし始めたニル。悲嘆に暮れる…事はなく、勇者の重圧から解放された彼は没落人生を楽しもうとして居た矢先、何故か勇者パーティとして今も戦っている筈の騎士が彼の前に現れて……。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけですー!
名前が * ゆるゆ になりましたー!
中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー!
転生したようだけど?流れに身を任せていたら悪役令息?として断罪されていた――分からないまま生きる。
星乃シキ
BL
発作の後に目覚めたら、公爵家嫡男の身体だった。
前世の記憶だけを抱えたまま生きるレイは、ある夜、男の聖女への嫌がらせの罪で断罪される。
だが図書室の記録が冤罪を覆す。
そしてレイは知る。
聖女ディーンの本当の名はアキラ。
同じ日本から来た存在だった。
帰りたい聖女と、この身体で生きるレイ。
秘密を共有した二人は、友達になる。
人との関わりを避けてきたレイの人間関係が、少しずつ動き始める。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる