異世界転移で残された僕の行き先

白くまきゅん

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女の子:時雨爆誕!?

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……うん…なるほど…スキル【性別変換】はこういうやつか…ってそのスキルが見当たらないんだが?

《世界スキル【性別変換】は裏ステータス自体として使われています。》

あ、なるほど
そう僕は思い次にこの裏ステータスをどうしようか悩むのだった。

===============================

あの後少し悩んだが結局良い案が出てこなかったので(まぁ良いか)っと考え裏ステータスを創り出した。

「一応僕の体なんだしきちんと考えないとだよな…」

っと言いながらもスマホを取り出し検索先生という検索アプリで【可愛い 女 】で検索する。

「………お、これなんか良いかもな?」

スマホで見つけたそれを少し変えたが真似をした。

「同じだと色々あるしな、っとよし!これで完了!」

そしてできたのが

加山 時雨  16歳  女  種族:ランダム

身体:143
体重:====
胸囲:====
肌色:白肌
髪色:銀髪
目の色
左:空色
右:空色

「……よし、できたっと」

何故か体重と胸囲がうった途端に文字化けして読めなくなった。まぁそこは自分なりに解釈した。それと種族は色々あったが選ぶのがめんどくなり最終的にランダムを選んだ、すると頭にあの声が聞こえた。

《裏ステータスが設定されました。尚、種族がランダムですがこれで完了しますか?》

っと声が聞こえ、また新しく画面が現れた。その画面にはY/Nっとあった。僕は躊躇いなくYを押す。

《裏ステータスを更新します。明日の朝に更新が完了します。尚、ランダムと選んだ種族には表ステータスが影響されます。さらに更新しましたら一週間はスキル【性別変換】は出来ません。》

……なんですと!?

「あぁ…まじが…じゃあ僕は明日から女として生活しないとダメなのか…?」

返事はない…知ってたけど!
はぁ…明日頑張らないとだな…何をって?…色々だよ…

「はぁ…あ、そろそろ時間か」

そう思うも、ちょうどチャイムがなった。

「教室に戻るか」

教室に戻るとみんな帰ったのか人は少なくなっていた。ってみんな帰るの早くね!?
今日はなんでこんなに早く学校が終わったかと言うと始業式だったので数時間で学校は終わったということだ。

「…帰るか」

その後に荷物をまとめ家に帰る
家では親父がパソコンとにらめっこしていた。まだ仕事中か?

「ただいま親父ー」

「時雨か?おかえり、あれ?椛はどうした?一緒じゃないのか?」

「いや、椛にも友達ぐらいできるだろ?一緒じゃないよ」

「はははそうだな!で、時雨は1人と」

「ほっとけ」

そう親父に言い捨てると自分の部屋に行く

「はぁ…今日は濃い1日だった…これはあの異世界転移以来か?」

そう思いながらベットに横になり少しの眠りについた。

「……お………て……お…にぃ…ち……おき…」

「……ん?……もう少し寝かせてくれ…」

そう朦朧(もうろう)とした中言うと静かになった。
これでまた寝れると思った瞬間体が重くなった。なんだ?と思い嫌々目を開けるとそこには

「あ、お兄ちゃん起きた。」

「……椛?」

「そうだよ?もぅ…お母さんが呼んでも降りてこなかったから私がしょうがなぁっく起こしに来てあげたんだよ?」

「…?椛今何時?」

「11時ちょい過ぎ」

「そうか、起こしに来てくれてありがとうな」

「……ん!」

そう言うと椛は笑顔で答えた。可愛い…でも乗ってる所が色々とやばいから降りてもらえると僕としては嬉しいな…

「じゃあ下に行くか」

「先行ってるね」

「わかった。」

その後椛は僕の上から降り部屋を後にした。僕は少し学校で貰った教材を棚に移してから椛に続いて下に降りていく

「「いただきます」」

親父はもう食べ終わってたみたいでリビングにはいなかった。母さんはキッチンでなんかしている。

「「ご馳走さまでした。」」

「お粗末さま」

食べ終わってたら今度は部屋に戻って小説を読んだ。

時間がたちもう夜の8時に差しかかる、母さんに呼ばれ夕食を食べ風呂に入りやる事を終わらせた。

「さて、寝ますかね。……明日僕は女になるのか……実感わかないな…」

そりゃあそうだろう、誰もが自分が明日女になります。って言われて、はいそうですか。なんてできないだろう。…いや、少なくとも僕はできない…

「はぁ…一難去ってまた一難か……【厄介払い】息してる?死んでないよね?…はぁ…寝るか…」

そして僕は眠りに落ちるのだった。

朝/6:20 

「……んく……ふぁぁ……」

やはり気になることがあったりするといつもより早起きするものだよね?ほら、遠足がある日は楽しみで早く起きちゃう的な?え?違う?…そう…

「……んぁ?……あぁ…?あぁぁ……ふぅ」

うん、声が変(*' ▽'*)ニコッ
あ、これがあれか?ということは僕は女になったのか?……ステータスを視てみるか
僕はそう思いスキル【超鑑定】を使う 

加山 時雨  16歳  女の子  種族:神人族

身体:143
体重:====
胸囲:====
肌色:白肌
髪色:銀髪
目の色
左:空色/神化:黄金色(こがねいろ)
右:空色/神化:茜色(あかねいろ)

「……( ˙꒳​˙  )oh......」

うん…なんて言いましょうか…凄いな…ってか女じゃなくて女の子になってるし…他にも…詳細詳細っと……

種族:神人族
神に最も近い存在にして人族である種族
世界スキル【時間操作】と【不老不死】を強制習得する。
スキル【身体強化(特大)】と【全属性耐性(特大)】を強制習得する。
魔法【全属性】を習得できるようになる。
ただしこれらの習得には99.999以上の魔力が必要です。

………おい…

いや、ちょっと待て…魔力99.999って!それ以上取られた場合気絶するだけだよね!?そこだけが気になRu…

《ある程度持っている魔力を取られても気絶ですみます。ただ取られる魔力が大き過ぎると大きい分だけ死の危険せいがあります。》

ほら!スキル【無限魔力】習得しといて良かったよ!なかったら確実にあの世行きだったよ!

「こ、怖ぇ……」

う、うんじゃ、じゃあ次は目の色の所だな…種族のがあって怖いんだが……

神化:黄金色
魔眼の一種で相手の真実を視る事が出来る。
神化:茜色
魔眼の一種で相手の心を聴くことが出来る。ON/OFF可能

「……( ˙꒳​˙  )oh......」

……これまた凄いな…魔眼か……かっこいいな!
っと一通り視たし自分の今の姿でも見ますかな。って言っても少し気になることがあったりする……信じたくないが……

「……誰…この子……」

洗面台に行き鏡を見るとそこにはとても可愛い女の子が……って!

「……うわぁ……もうこれ…可愛いで片付けていいのか…?」

鏡に映っている僕は
唇はぷるんと桃色で顔が小さく、鼻、目、口、まつ毛などなど全てが整っているし、しかもですよ?体と顔のバランスが良く…もう…なんと言っていいか……僕の面影すらないよね?なくなっているよね?(笑)

「いつから僕はTS(性転換)ものに入った…」

っと言う冗談は置いといて、世界スキルってだけあるわこれ…

「あ、そうだこういうやつのお決まりをまだ言ってなかったな…では」

そこで深呼吸…すぅーはぁー…よし!

「僕…女の子になってる!?」

……言ったぜ!言ってみたかったやつ第22位!
ん?1位はなんだって?それは言えないよワトソン君…

「さて…部屋に戻って色々実験しますか」

なんのかって?表ステータスと裏ステータスのだよ。

そうして部屋に戻って行く時雨さんであった…

━━━━━━━━━━━━━━━━━━
はい!皆さんここまで見てくれてありがとう!
時雨「いやほんとだな」
あ、幼女時雨さんではないですかぁ~( ^ω^)ニコッ
時雨「今度余計なことを言うと口を縫い合わすぞ」(´ω`╬ )ゴゴゴゴゴゴォ
幼女の顔で言われても説得力ねぇ…(笑)
時雨「あぁ?」スキル【威圧】
(((( ;゚Д゚)))ガクガクブルブル
時雨「はぁ…ほら、こんな茶番やってないでさ?ね?」
そ、そうですね(こ、腰が抜けたぁ…)で、では!
次回もぉ
時雨「お楽しみに!」
お楽しみに!





立たせて?
時雨「無理(力無いから)」(* ´ ꒳ `*  )ニコッ
そんなぁ…
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