異世界転移で残された僕の行き先

白くまきゅん

文字の大きさ
13 / 36

第三者視点&勇者と陰陽師の疑問

しおりを挟む
あいつは……何者なんだ……あんなものがこの世界に居たのか…

俺こと神島 真司はそんな事を思いながら姿を消した者の消えた方を見ていた。

━━━━━

私(清水 桃花)は今混乱していた。

私は清水家の一人にして優れた陰陽師なのに…また、相手にも軽くあしらわれた。
それだけじゃない、私が全く相手にならなかった敵を簡単に倒してのけた謎の人物

この事態に私は混乱し、またプライドをボッキリと折られた。

「…なんなのよ…なんなのよ!!……私は…私はこんなにも頑張って……」

努力した
修行に励んだ
頑張った
……なのに…

「……うぅっ…(敵と戦った…全くかなわなかった。逆に足でまといにしかならなかったのではないだろうか…)」

私は………

━━━━━━━

あの後、俺達は残りの敵の手下達を倒した。その後シャッターを開け人質達を解放した。

「……ん…?」

「?どうかしたの?」

「いや、なんでもない」

「……そう」

いや、人質の中に一人ある意味一時期有名になったやつが居てそいつを見て声を出してしまっただけの事だ。

「そういや……なぁ」

「?なにかしら」

僕は疑問を解決すべく一つの質問を清水さんにしてみた。

「なんで加山 時雨っていうやつを知ってるか?」

「…?えぇ知らないわけないじゃない、一時期でも有名になった子よね?その子がどうしたの?」

「いやなに、なんでそいつの事をあいつが野放しにしてるのかって思ってな」

「……確かに…そうね、考えてみれば男の子が女の子になるという異変があってあの人がその子を調べたりしないはずがないわ…」

「だろ?」

「…なんか少し興味があるわね…うん、施設に戻ったらあいつに聞いてみましょう。」

「そうだな。」

「それにしてもなんでいきなり加山 時雨の事が気になったのかしら?」

「い、いや?別にふとを持っただけだぜ?」

「ほんとかしら?」

「お、おう!」

「ふぅん…」

多分神島が言った「……ん…?」っとはさっきの人質の中に加山 時雨が居たからかもしれないわね。

そんな事を思い、私たち、僕たちはあいつがいる施設へと戻った。



「………で?その何者かは推測できたのか?」

応接室でショッピングモールでの話を聞いた人は神島 真司と清水 桃花を睨みながら言う。

「すみません!声は男性のもの身長が多分ですが小6か中1ぐらいの高さとしか言えません。他はぼやけていたりしていて特定ができなかっと言います。」

「なるほど…清水さんはどう思うかな?」

どう思うとは多分その特定できなかった人は危険ではないか否かっと言うことを聞いているのだろう。

「私は敵ではないと今の段階では言えます。」

「ほう、つまり後々敵になる場合もあるかもしれないと、そう言いたいんだね?」

「はい」

「ふむ…では神島さん」

「なんでしょう?」

「あなたの持っている鑑定ではその人の能力は分かりましたか?」

「…………」

「…?どうしました?」

「……した…」

「なんですか?」

「……何も……見えませんでした…」

「……!?……なるほど…」

「田口さん、俺は多分この能力は今の俺が持ってる能力の中で一番強化してた。強い能力のはずなんですよ…」

そう言いながら目の前の隊長に向けて鑑定をする。

田口 奈嶋 (たぐち なしま)34歳 男 種族:人族

LV:92 
HP:1090

スキル
【命令】【指揮】【鑑定】【感知】【剣術(特大)】【空間把握】
称号
〖まとめる者〗〖剣を知る者〗〖リーダー〗〖突破者〗

あ、何気にこの人またレベル上がってやがる…

「…?神島?あまり人の能力見ないようにな?前にも言ったが私の能力の中に【感知】っと言うものがあってね。それですぐではなくとも分かるものだと」

「…!…すみません…」

「まぁ今回は目を瞑りましょう、自信がなくなってしまったがことによってやってしまったようですし」

「はい、ありがとうございます。」

「それと、何やら私に聞きたいことがあるみたいなようですが?」

そう田口さんが言うと清水さんが待ってました。っと言うように口を開いた。

「はい!あの一つ質問なのですが。」

「なんでしょう。」

「あの、加山 時雨……?田口さん?」

「田口さん、あのどうかしましたか?」

「…!?い、いえなんでもありません。なるほど、加山 時雨さんのことですか」

「あ、はい」

「…………」

なんもないわけない…田口さんはいつも無表情な人で表情を表に出さない人…多分…そんな人があんな…例えるなら悪魔を目の前にした村人のような顔をするわけが無い…これは…

「…はっきり言いましょう…あの人には…いえ、あの方には関わらない方が吉でしょう。」

「「え……」」

言葉を失った僕達を放置し話を続けた。

「あの方は…多分…いえ、この世界では無敵と言っても良いでしょう。」

「なっ!?」

「ほぅ…」

僕は驚き、清水さんはまるで面白いものを見つけたっと言いたげな表情をした。

「ちょ、ちょっと待ってください!なんで最強と言えるのでしょうか!!」

俺は気になった。

「そうですね…では、なんでそのようなことを言うのか、あなた達に話してあげたしょう。ですがこの話は私たちだけに留める訳には行かない話でもあります。ですので、」

そう言いながら扉を開きながらに

「施設の皆さんと一緒に聞いていただきます。」

っと言った。

そして僕達は加山 時雨と言う一人の人間…いや、化け物の存在を知ることになる

━━━━━━━━━━━━

清水と神島さん達が帰っていく方を僕は見ていた。

「あ!居たよ!楓兄さん!時雨にぃいたぁ!!」

泣きながら、そう言いながらに僕のところに走ってくる椛、そしてその後をおってくる楓兄がいた。

「あ、二人ともぉ!?」

椛がそのままの勢いで抱きついてきた。
…うん、僕じゃなかったら漫画とかみたいに「うっ」っとかなってただろう。

「時雨にぃ時雨にぃ…」

………やばい…息できない…
今の僕は椛より身長が低いので必然的に顔が椛の体に埋まる。そうするとどうなる?正解は息が出来なくなる…つまり、

「…………!!」

めっちゃ苦しい!もがいても もがいても椛は離してくれない、う…息が…
そこに救世主現る

「椛、時雨が苦しそうだぞ?」

「え?…あ…ご、ごめん時雨にぃ!?」

「っぷは!?…はぁはぁ…だ、大丈夫…」

死にかけたけど…あの犯罪者より危なかったよ…

「いや、大丈夫そうには見えないんだが」

「ほ、ほんとにごめんなさい。」

「もう落ち着いたから大丈夫。心配してくれてありがとうね椛」

「……ん…」

「はぁ、一時買い物はお休みだな」

「そうだね、また日を改めて買い物行こ」

「そうだね」

「そうだな」

そうして、僕の女の子になって初めてのお買い物は幕を閉じた。

「…あ!あの、今取材してるのですが!!何が中であったか詳しく聞かせてくれたりしませんか!!?」

………終わってほし…

「ってあなたは!!あの時ニュースで一時期有名になった…えぇっと…誰だっけ?あぁ!まぁいい!いや良くないが!今は取材だ!何があったか聞かせてもらえるかな!?」

……………はぁ…

「すみません、私は中で意識を失ってたので分からないんです。すみません!では!」

「え?あ!ちょ!!」

そう言うやいなや僕は二人の手を引いて後ろを向かず早足でいや、走った。
今、思ってることを言わせてもらおう…

「…面倒なことはごめんだぁ!!」

そう言いながら僕は二人と共に家に帰った。

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

面倒事は向こうから来る、また!それを誰も止めることはできないのだろう!!
時雨「なにドヤ顔しながら変な事言ってんの?馬鹿なの?」
軽くディスられた!?
時雨「はぁ、で?次はどんな事を書くの?」
ふふふ、次は時雨が化け物認定されるおはna!?
時雨「よし…殺るか……」
ひっ!いや!止めて!?
時雨「あぁすまんすまん…」
ふぅ…よかっ
時雨「部屋は綺麗にしとくから安心しろ」
そっちの止めてじゃないよ!!殺らないでの方だよ!!
時雨「……ふぅ…よし」
………?
時雨「殺すか」
そうじゃないよ!そうじゃないんだよ!誰も言葉を変えてなんて言ってないんだよ!!意味同じなんだよぉ!!!死にたku……
時雨「……ふぅ…よし!あ、皆さんここまで読んでくれてありがとうございます。では!次回もお楽しみに!」






天国?

お楽しみに!
…って!どこだよここ!?え?ほんとに死んだの?まじかよォ…え?次回で復活してるから大丈夫?……メタイわ!!
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

碧天のノアズアーク

世良シンア
ファンタジー
両親の顔を知らない双子の兄弟。 あらゆる害悪から双子を守る二人の従者。 かけがえのない仲間を失った若き女冒険者。 病に苦しむ母を救うために懸命に生きる少女。 幼い頃から血にまみれた世界で生きる幼い暗殺者。 両親に売られ生きる意味を失くした女盗賊。 一族を殺され激しい復讐心に囚われた隻眼の女剣士。 Sランク冒険者の一人として活躍する亜人国家の第二王子。 自分という存在を心底嫌悪する龍人の男。 俗世とは隔絶して生きる最強の一族族長の息子。 強い自責の念に蝕まれ自分を見失った青年。 性別も年齢も性格も違う十三人。決して交わることのなかった者たちが、ノア=オーガストの不思議な引力により一つの方舟へと乗り込んでいく。そして方舟はいくつもの荒波を越えて、飽くなき探究心を原動力に世界中を冒険する。この方舟の終着点は果たして…… ※『side〇〇』という風に、それぞれのキャラ視点を通して物語が進んでいきます。そのため主人公だけでなく様々なキャラの視点が入り混じります。視点がコロコロと変わりますがご容赦いただけると幸いです。 ※一話ごとの字数がまちまちとなっています。ご了承ください。 ※物語が進んでいく中で、投稿済みの話を修正する場合があります。ご了承ください。 ※初執筆の作品です。誤字脱字など至らぬ点が多々あると思いますが、温かい目で見守ってくださると大変ありがたいです。

エリクサーは不老不死の薬ではありません。~完成したエリクサーのせいで追放されましたが、隣国で色々助けてたら聖人に……ただの草使いですよ~

シロ鼬
ファンタジー
エリクサー……それは生命あるものすべてを癒し、治す薬――そう、それだけだ。 主人公、リッツはスキル『草』と持ち前の知識でついにエリクサーを完成させるが、なぜか王様に偽物と判断されてしまう。 追放され行く当てもなくなったリッツは、とりあえず大好きな草を集めていると怪我をした神獣の子に出会う。 さらには倒れた少女と出会い、疫病が発生したという隣国へ向かった。 疫病? これ飲めば治りますよ? これは自前の薬とエリクサーを使い、聖人と呼ばれてしまった男の物語。

ラストアタック!〜御者のオッサン、棚ぼたで最強になる〜

KeyBow
ファンタジー
第18回ファンタジー小説大賞奨励賞受賞 ディノッゾ、36歳。職業、馬車の御者。 諸国を旅するのを生き甲斐としながらも、その実態は、酒と女が好きで、いつかは楽して暮らしたいと願う、どこにでもいる平凡なオッサンだ。 そんな男が、ある日、傲慢なSランクパーティーが挑むドラゴンの討伐に、くじ引きによって理不尽な捨て駒として巻き込まれる。 捨て駒として先行させられたディノッゾの馬車。竜との遭遇地点として聞かされていた場所より、遥か手前でそれは起こった。天を覆う巨大な影―――ドラゴンの襲撃。馬車は木っ端微塵に砕け散り、ディノッゾは、同乗していたメイドの少女リリアと共に、死の淵へと叩き落された―――はずだった。 腕には、守るべきメイドの少女。 眼下には、Sランクパーティーさえも圧倒する、伝説のドラゴン。 ―――それは、ただの不運な落下のはずだった。 崩れ落ちる崖から転落する際、杖代わりにしていただけの槍が、本当に、ただ偶然にも、ドラゴンのたった一つの弱点である『逆鱗』を貫いた。 その、あまりにも幸運な事故こそが、竜の命を絶つ『最後の一撃(ラストアタック)』となったことを、彼はまだ知らない。 死の淵から生還した彼が手に入れたのは、神の如き規格外の力と、彼を「師」と慕う、新たな仲間たちだった。 だが、その力の代償は、あまりにも大きい。 彼が何よりも愛していた“酒と女と気楽な旅”―― つまり平和で自堕落な生活そのものだった。 これは、英雄になるつもりのなかった「ただのオッサン」が、 守るべき者たちのため、そして亡き友との誓いのために、 いつしか、世界を救う伝説へと祭り上げられていく物語。 ―――その勘違いと優しさが、やがて世界を揺るがす。

出来損ない貴族の三男は、謎スキル【サブスク】で世界最強へと成り上がる〜今日も僕は、無能を演じながら能力を徴収する〜

シマセイ
ファンタジー
実力至上主義の貴族家に転生したものの、何の才能も持たない三男のルキウスは、「出来損ない」として優秀な兄たちから虐げられる日々を送っていた。 起死回生を願った五歳の「スキルの儀」で彼が授かったのは、【サブスクリプション】という誰も聞いたことのない謎のスキル。 その結果、彼の立場はさらに悪化。完全な「クズ」の烙印を押され、家族から存在しない者として扱われるようになってしまう。 絶望の淵で彼に寄り添うのは、心優しき専属メイドただ一人。 役立たずと蔑まれたこの謎のスキルが、やがて少年の運命を、そして世界を静かに揺るがしていくことを、まだ誰も知らない。

断罪まであと10分、私は処刑台の上で「ライブ配信」を開始した〜前世インフルエンサーの悪役令嬢、支持率100%でクズ王子を逆処刑する〜

深渡 ケイ
ファンタジー
断罪まで、あと10分。 処刑台の上で跪く悪役令嬢スカーレットは、笑っていた。 なぜなら彼女は―― 前世で“トップインフルエンサー”だったから。 処刑の瞬間、彼女が起動したのは禁忌の精霊石。 空に展開された巨大モニターが、全世界同時ライブ配信を開始する。 タイトルは―― 『断罪なう』。 王子の不貞、聖女の偽善、王家の腐敗。 すべてを“証拠付き・リアルタイム”で暴露する配信に、 国民の「いいね(=精霊力)」が集まり始める。 そして宣言される、前代未聞のルール。 支持率が上がるほど、処刑は不可能になる。 処刑台は舞台へ。 断罪はエンタメへ。 悪役令嬢は、世界をひっくり返す配信者となった。 これは、 処刑されるはずだった悪役令嬢が、 “ライブ配信”で王子と王国を公開処刑する物語。 支持率100%の先に待つのは、復讐か、革命か、 それとも――自由か。

魔力ゼロの俺だけが、呪いの装備を『代償なし』で使い放題 ~命を削る魔剣も、俺が持てば『ただのよく切れる剣』~

仙道
ファンタジー
現代日本で天才研究者だった相模登(さがみ のぼる)は、ある日突然、異世界へ転移した。  そこは『スキル』と『魔力』が全てを決める世界。   しかし登には、ステータス画面もなければ、魔力も、スキルも一切存在しなかった。   ただの一般人として迷宮に放り出された彼は、瀕死の女騎士と出会う。彼女の前には、使う者の命を瞬時に吸い尽くす『呪いの魔剣』が落ちていた。   武器はそれしかない。女騎士は絶望していたが、登は平然と魔剣を握りしめる。 「なぜ……生きていられるの?」  登には、剣が対価として要求する魔力は存在しない。故に、魔剣はデメリットなしの『ただのよく切れる剣』として機能した。   これは、世界で唯一「対価」を支払う必要がない登が、呪われた武具を次々と使いこなし、その副作用に苦しむ女騎士やエルフ、聖女を救い出し、無自覚に溺愛されていく物語。

金の羊亭へようこそ! 〝元〟聖女様の宿屋経営物語

紗々置 遼嘉
ファンタジー
アルシャインは真面目な聖女だった。 しかし、神聖力が枯渇して〝偽聖女〟と罵られて国を追い出された。 郊外に館を貰ったアルシャインは、護衛騎士を付けられた。  そして、そこが酒場兼宿屋だと分かると、復活させようと決意した。 そこには戦争孤児もいて、アルシャインはその子達を養うと決める。 アルシャインの食事処兼、宿屋経営の夢がどんどん形になっていく。 そして、孤児達の成長と日常、たまに恋愛がある物語である。

神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします

夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。 アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。 いわゆる"神々の愛し子"というもの。 神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。 そういうことだ。 そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。 簡単でしょう? えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか?? −−−−−− 新連載始まりました。 私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。 会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。 余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。 会話がわからない!となるよりは・・ 試みですね。 誤字・脱字・文章修正 随時行います。 短編タグが長編に変更になることがございます。 *タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。

処理中です...