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第26話 王道、ついにコンプリート?
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(どうしてなの?意識しない様に考えれば考えるほど、王道さんの顔が頭から離れない。それに気付かない内に彼を目で追ってしまう)
巨大ムカデの背に乗り移動しながら、薫は自分が深みに嵌っていく事に対して恐れを抱き始めていた。嵌ってしまうと容易に抜け出せなくなる事は華憐達の姿を見ればすぐに想像が付く。だからこそ、嵌る前に意識の内から取り除こうと何度も試みているがその度により一層深く嵌り王道への恋心が芽生えた事を認めざる得なくなろうとしていた。
ルナの乗り物のお陰で日が落ちる前に割頤使(さけいし)の村に到着出来た王道達一行だったが、最初突如現れた巨大ムカデに村中がパニックになりかけた。王道や華憐が村人を宥めながら謝罪して回る間に、薫は今晩泊まる宿を探し始める。人の通りが少なかった為、一行の全員分の部屋が空いている宿はすぐに見つかった。これ以上大きな騒ぎにならない様に宿を一晩貸しきり状態にするとメイド達と協力して奈央達を巨大ムカデから降ろして部屋に運び込む。
ルナ達とこれからについて軽く話していると、王道と華憐がようやく帰ってきた。
「こら華憐、離れろ!」
「いいじゃない、たまにはこうしてもバチは当たらないわよ」
「俺の平常心の脅かさないでくれ!?」
見ると、華憐が王道と腕を組もうとしていた。更に注意深く見るとドサクサ紛れに自分の胸に王道の肘が当たる様に仕向けている。薫は反射的に席を立つと、2人の間に割って入った。
「華憐さん、王道さんが嫌がっているからお止めなさい。それから王道さん、嫌なら嫌ではっきりと態度で示すべきです。曖昧な態度をするから、華憐さんが変に期待するのですわ」
華憐はキョトンとした顔で薫をしばらく見つめた、そして何かに思い当たると小悪魔な笑みを浮かべて薫を挑発し始める。
「あら~薫ったら、あなたもとうとう王道の虜になっちゃったの?2人の仲の良さに嫉妬しちゃうなんて、随分と可愛らしい所も有ったのね?」
薫は華憐に指摘されて、ようやく自分が2人に嫉妬していた事に気付かされた。
「嫉妬だなんて、そんな!?」
「言い訳しなくても平気だって、それにしても私達6人全員を虜にしちゃうなんて王道も罪な男よね」
「わ、私はそんな軽い女ではありません!?」
薫は耳まで赤くしながら、部屋に戻ってしまった。王道はそれを見て、華憐の頭に軽くゲンコツを落とした。
ゴツッ!
「痛っ!?王道、酷い!私、何も悪い事してないじゃない!?」
「お前な・・・ここ最近見ていて思ったんだが、薫の奴は少し思い込みが強いんじゃないのか?」
「そう言われてみると確かにそうかも」
「そんな奴に嫉妬しているとか言えば、思い込みから本当に恋心に変わってしまうかもしれないだろうが!?」
「でも、そうなった方が王道には嬉しい展開じゃないの?」
王道は真面目な顔に戻ると、近くに居るルナ達にも聞こえる様に話し始めた。
「いいか?俺は前にも言ったが、俺自身が吊り橋効果で華憐達の事を好きになっているのかもしれない。お前らも同じ事が言えるかもしれない、だから俺自身が自信を持って本気で好きになったと思えた時はその女性に告白するつもりだと」
「多少、違う部分もあるけど大体そうだったわね。でもそれで、薫が好きになっちゃ困る理由になるの?」
「次々と可愛い女の子や美人の女性達から好意を示されれば、嬉しいに決まっているだろ。だけど、こんなに大勢から好意を向けられてしまうとライアの言う通りにハーレムが簡単に築けそうに感じてしまう。それじゃあ、1人を選ぶ事は絶対に無理だ」
「王道は私達の中から誰か1人だけを選びたい訳?」
「俺は全員と平等に接する事が出来る様な人間じゃないし、ハーレムの主に納まる様な器でも無い。それに今はルナの父親だっていうイーヴィルの動向も心配だ。落ち着くまでは薫を煽る真似は絶対にしないでくれ」
王道は連れ去られたノアの手によって、イーヴィルが良い男指南を受けている事など知る由も無かった。
「分かったわよ」
華憐は唇を尖らせて不服そうな顔をする、薫に関してはしばらく様子を見る事となった。その頃、自室に戻った薫は深呼吸して心を落ち着かせると今の自分の気持ちを再度整理し始める。
(先程の華憐さんの指摘に反論する事が出来なかった、それは図星だったから。私は王道さんが華憐さんと親しくしているのを見て嫉妬したのよ。ケダモノ呼ばわりしていても結局の所、私も王道さんの事を嫌いになるどころか寧ろ逆に好きになってしまったのね。でも、今までケダモノと呼んだりしていた私を王道さんはきっと好きにはなってくれない。なら、どうすれば傍にずっと居る事が出来る?・・・そうよ、この世界でライアが王道さんの為の楽園を作ろうとしているじゃない!私もその楽園の一員に加えてもらえば良いのだわ。こうなれば、王道さんのイーヴィルに対する不安を煽って磐咲(いわさき)へ向かわせ、そこでライアの味方に加わりましょう)
薫は王道の言っていた通り、思い込みが少々強かった。その為、自分を選んでもらえないと勝手に思い悩んだあげくライアの楽園建国に参加する事を決めてしまう。
一方、ようやく目覚めて休んでいたサクラの部屋の扉をノックする者が居た。
「どうぞ」
『失礼します、少しだけあなたとお話したい事が有るのですがよろしいですか?』
「はい、構いませんが?」
部屋の中に入ると、アクアは扉の鍵を掛け中の会話が外に漏れない様に結界を張る。そして何気無い会話を装いながらサクラに1つの魔法を掛けた、それは2日に1度夢の中に王道が出てくるというだけの物であったがサクラがそれを王道に心を奪われ始めた証拠と勘違いするまで時間はそんなに必要としなかった。
今回は短めです。
巨大ムカデの背に乗り移動しながら、薫は自分が深みに嵌っていく事に対して恐れを抱き始めていた。嵌ってしまうと容易に抜け出せなくなる事は華憐達の姿を見ればすぐに想像が付く。だからこそ、嵌る前に意識の内から取り除こうと何度も試みているがその度により一層深く嵌り王道への恋心が芽生えた事を認めざる得なくなろうとしていた。
ルナの乗り物のお陰で日が落ちる前に割頤使(さけいし)の村に到着出来た王道達一行だったが、最初突如現れた巨大ムカデに村中がパニックになりかけた。王道や華憐が村人を宥めながら謝罪して回る間に、薫は今晩泊まる宿を探し始める。人の通りが少なかった為、一行の全員分の部屋が空いている宿はすぐに見つかった。これ以上大きな騒ぎにならない様に宿を一晩貸しきり状態にするとメイド達と協力して奈央達を巨大ムカデから降ろして部屋に運び込む。
ルナ達とこれからについて軽く話していると、王道と華憐がようやく帰ってきた。
「こら華憐、離れろ!」
「いいじゃない、たまにはこうしてもバチは当たらないわよ」
「俺の平常心の脅かさないでくれ!?」
見ると、華憐が王道と腕を組もうとしていた。更に注意深く見るとドサクサ紛れに自分の胸に王道の肘が当たる様に仕向けている。薫は反射的に席を立つと、2人の間に割って入った。
「華憐さん、王道さんが嫌がっているからお止めなさい。それから王道さん、嫌なら嫌ではっきりと態度で示すべきです。曖昧な態度をするから、華憐さんが変に期待するのですわ」
華憐はキョトンとした顔で薫をしばらく見つめた、そして何かに思い当たると小悪魔な笑みを浮かべて薫を挑発し始める。
「あら~薫ったら、あなたもとうとう王道の虜になっちゃったの?2人の仲の良さに嫉妬しちゃうなんて、随分と可愛らしい所も有ったのね?」
薫は華憐に指摘されて、ようやく自分が2人に嫉妬していた事に気付かされた。
「嫉妬だなんて、そんな!?」
「言い訳しなくても平気だって、それにしても私達6人全員を虜にしちゃうなんて王道も罪な男よね」
「わ、私はそんな軽い女ではありません!?」
薫は耳まで赤くしながら、部屋に戻ってしまった。王道はそれを見て、華憐の頭に軽くゲンコツを落とした。
ゴツッ!
「痛っ!?王道、酷い!私、何も悪い事してないじゃない!?」
「お前な・・・ここ最近見ていて思ったんだが、薫の奴は少し思い込みが強いんじゃないのか?」
「そう言われてみると確かにそうかも」
「そんな奴に嫉妬しているとか言えば、思い込みから本当に恋心に変わってしまうかもしれないだろうが!?」
「でも、そうなった方が王道には嬉しい展開じゃないの?」
王道は真面目な顔に戻ると、近くに居るルナ達にも聞こえる様に話し始めた。
「いいか?俺は前にも言ったが、俺自身が吊り橋効果で華憐達の事を好きになっているのかもしれない。お前らも同じ事が言えるかもしれない、だから俺自身が自信を持って本気で好きになったと思えた時はその女性に告白するつもりだと」
「多少、違う部分もあるけど大体そうだったわね。でもそれで、薫が好きになっちゃ困る理由になるの?」
「次々と可愛い女の子や美人の女性達から好意を示されれば、嬉しいに決まっているだろ。だけど、こんなに大勢から好意を向けられてしまうとライアの言う通りにハーレムが簡単に築けそうに感じてしまう。それじゃあ、1人を選ぶ事は絶対に無理だ」
「王道は私達の中から誰か1人だけを選びたい訳?」
「俺は全員と平等に接する事が出来る様な人間じゃないし、ハーレムの主に納まる様な器でも無い。それに今はルナの父親だっていうイーヴィルの動向も心配だ。落ち着くまでは薫を煽る真似は絶対にしないでくれ」
王道は連れ去られたノアの手によって、イーヴィルが良い男指南を受けている事など知る由も無かった。
「分かったわよ」
華憐は唇を尖らせて不服そうな顔をする、薫に関してはしばらく様子を見る事となった。その頃、自室に戻った薫は深呼吸して心を落ち着かせると今の自分の気持ちを再度整理し始める。
(先程の華憐さんの指摘に反論する事が出来なかった、それは図星だったから。私は王道さんが華憐さんと親しくしているのを見て嫉妬したのよ。ケダモノ呼ばわりしていても結局の所、私も王道さんの事を嫌いになるどころか寧ろ逆に好きになってしまったのね。でも、今までケダモノと呼んだりしていた私を王道さんはきっと好きにはなってくれない。なら、どうすれば傍にずっと居る事が出来る?・・・そうよ、この世界でライアが王道さんの為の楽園を作ろうとしているじゃない!私もその楽園の一員に加えてもらえば良いのだわ。こうなれば、王道さんのイーヴィルに対する不安を煽って磐咲(いわさき)へ向かわせ、そこでライアの味方に加わりましょう)
薫は王道の言っていた通り、思い込みが少々強かった。その為、自分を選んでもらえないと勝手に思い悩んだあげくライアの楽園建国に参加する事を決めてしまう。
一方、ようやく目覚めて休んでいたサクラの部屋の扉をノックする者が居た。
「どうぞ」
『失礼します、少しだけあなたとお話したい事が有るのですがよろしいですか?』
「はい、構いませんが?」
部屋の中に入ると、アクアは扉の鍵を掛け中の会話が外に漏れない様に結界を張る。そして何気無い会話を装いながらサクラに1つの魔法を掛けた、それは2日に1度夢の中に王道が出てくるというだけの物であったがサクラがそれを王道に心を奪われ始めた証拠と勘違いするまで時間はそんなに必要としなかった。
今回は短めです。
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