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第14話 尋問

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拳闘士の女が城に今朝到着したと知らせが入り俺は城へ向かった。

俺は鑑賞スペースの前で運ばれてくるのを待っている、俺の傍らでは魔王とサーラ・マリア・美沙の3人も居る。はじめは3人を尋問に参加させる予定は無かった、俺が3人に見せたく無かったからだが美沙が俺にこう言ってきた。

「わたし達も尋問に参加させて下さい、3人共公には出来ませんがあなたの妻となれました。どこまでも一緒に堕ちていく覚悟は出来ておりますので、我々が目の前に居たとしても気にする事無くその拳闘士の女を苗床送りにするなり牝豚として加えるなりお好きになさいませ。我々3人はミツクニ様が復讐されようとしている勇者のパーティーに加わったこの愚かな女の人間としての最期を見させて頂こうと思います」

3人には気分がすぐれなくなったら、すぐに部屋から出て行って構わないと伝える。すると魔王が

「いいな、いいな~サーラちゃん、マリアちゃん、美沙ちゃんはミツクニ様から優しくして頂けて。私も嫉妬すれば同じ様に優しくしてもらえるのかしら?」

なんて言ってくるものだから、それまでの重い空気が消えてしまいサーラ達と魔王の4人は笑い出している。魔王は魔王で3人に気を配ってくれた様だ、こいつも徐々にただの牝豚から別のモノになろうとしているのだろうか・・・。

すると、遠くの方から足音が大きくなり側近の1人に連れられて拳闘士の女が俺達の前まで運ばれてきた。

「魔王様、勇者の仲間の女を連れてまいりました」

「うむ、ご苦労。これより尋問を行うが、少しばかり大きい声も出るやもしれぬ。お前はいつも通りこの階の者を連れ下の階で私が呼ぶまで待機していろ」

「かしこまりました」

側近は、恭しく頭を下げると静かに歩き出した。コツコツと響く足音が聞こえなくなったのを確認すると俺は女に向かいこう告げた。

「お前もバカな女だ、長谷川の様な奴の仲間なんぞになるからこんな目に遭うんだ!?」

『黙れ!貴様は何故勇者様の事を知っている!?は、まさか貴様は勇者様が言われていた巻き添えで召喚されたクズの男だというのか!?』

「へ~あいつは俺の事を相変わらずクズ呼ばわりして、仲間に話しているのか・・・。だが、ここからは口の訊き方に気を付けろよ。これからのお前の返答次第では、こうなるからな!」

まずは牡のオークの苗床から女に見せ付ける、牡の部屋には魔族のメイドだけ入っている。人間の女は完全に壊れて奇声ばかり上げる様になって見苦しいので城から裸のまま放り出した。最期の命令を守り集落を探そうとするので森の中へ消えていったが、今頃は餓死したか目的の集落を見つけてその中で喰われたかどちらにせよ生きてはいまい。

「この中に居る魔族の女は、俺が魔王を抱いてから寝室を出てきた時に俺の事を下賎の者と小声で言うのが聞こえちまってな当然の報いとしてここに送られてもう半年以上になった様気がするけど、魔王!どうだったっけ?」

「そんなどうでも良い事いちいち覚えておりませんわ、ミツクニ様を下賎の者と呼んだのだからこの罰は当然です、このまま苗床で死ぬまでオークの仔を産み続けるべきですわ」

丁度タイミング良くオークが魔族の女の中に放った様だ。女も涎を垂らした口で

「ブヒー、ブヒー!」

と鳴き声をあげる。

拳闘士の女は、その光景を見て青ざめる。そして、その光景を俺の傍らで平然と見つめるサーラ達3人が物凄く異常にも見えた様だ。

『貴様!この3人の女にも何かしたのか!?』

「何かしたって、この女は勘違いも甚だしいわね」

「わたし達はミツクニ様の性奴隷です、共に歩み共に堕ちると誓いました」

「まあ、あなたみたいに勇者の仲間になっちゃう人にはきっと分からない世界でしょう」

「そしてわたくし魔王は!ミツクニ様の牝豚第1号で~っす!」

「おい、魔王!尋問中だぞ、ようやく張り詰めた空気に戻せそうだったのにオチをつけて緊張感を無くさせるな!」

「てへっ♪」

『な、なんなの!?なんなのこの人たちは!?』

「なにって?そりゃ俺の性奴隷と牝豚だが何か文句有るのか!?お前、どうやらオークの仔をその腹で死ぬまで産み続けたいらしいな」

『!? すいません、わたしが間違っておりました』

「何が間違っていたのか、後できっちりとその身体で分からせてやるからな。さて本題だ、おまえはこれより俺からの質問に正直に答えろ、これは命令だ」

『はい、かしこまりました』

(なに!?急に口から勝手にしゃべりだした!)

「勇者達は今どんな状態だ?」

『はい、勇者達は先日のゴブリンとの戦闘でHPポーションを使い切りシスターの回復に頼っておりますがMPポーションも間も無く底を突くので回復もまともに出来なくなるかと思います』

(なんでこんな大事な事を話し出してしまうの!?もしかしてこの男の命令に逆らえなくされているの!?)

「おまえ、今頃ようやく気付いた様だがその首に吊るされているのは隷属の首飾りと言って支配の指輪を嵌めている俺の命令には逆らえないって代物だ。あと、先日お前らの仲間が1人でこの城まで来たんだが、あの剣はその首飾りと融合してあって鞘から抜くと隷属して俺の元まで来ようとするんだわ」

『ちょっと待って!彼が、彼はここに居るの!?彼はまだ生きているの?教えて!?』

「へ~じゃあ、あいつがブツブツ言っていた女の名はお前の事だったのかな?お~生きているぜ、この隣の部屋で元気によ!」

俺は牝のオークの部屋のカーテンを勢い良く開いてみせる、すると中では戦士の男が四つんばいになっている牝のオークに後ろから覆いかぶさり一生懸命腰を振っている。

『いやあああああ!***!わたしよ!正気に戻って!』

女は男の名を口にしながら叫ぶが、男の名など俺には全く興味が無いから覚える気する起きない。

「さてと、それじゃあお前にはこれから最後の質問だ」

女はびくっと震える。

「勇者の連中はこれからどう動こうとしている?それから分かる範囲でいい、勇者とその仲間達のステータスを教えろ」

女は口を両手で塞ぎ答えるのを拒否しようと試みるが無駄なあがきに過ぎない。勇者達は1度国境を越えて帰還して新たな仲間と十分な物資を持って再び挑もうとしている事やステータスも一通り教えて貰った。長谷川の奴、勇者の最初の数値の高さに安心しきってLV上げをまともにしてこなかった様だ。実際魔王の方が倍以上の数値を持っている、俺との差は4倍以上だ。どっちにしろ、城の中でこのパーティーは全滅していたって事になるな。

「とりあえず聞けるだけの情報は聞かせてもらった、ありがとよ。俺からお前にはまずは嬉しい褒美を与えようじゃないか!?」

『な、何をするつもりなの!?』

「おい、魔王!牝のオーク部屋に入って、中の男をとりあえずバケツの水でもぶっ掛けて多少綺麗にしてやれ!この部屋が臭っても困るからな。あと隷属の首飾りを男の首に再び掛けろ」

「さて、次は女お前だ。褒美が到着する前にその服を全て脱ぎ捨て裸になり四つんばいになれ」

『いやあ!、だめ、だめ~!!』

女は俺達の前で全てをさらけ出す、マリアの様に起伏の乏しい身体つきだが拳闘士をしていただけあって若い牝のカモシカの様な筋肉の美しさを持っていた。

「はい、連れてきたわよ」

魔王がオークの部屋から男を連れてきた。 首飾りを再度掛けた事でこの男に行った最後の命令は解除されているがまだ意識が戻らない様だ、これではつまらない。

「おまえ、今すぐ正気を取り戻せ」

『はっ!? 俺は今まで一体何を!?』

『***!正気に戻ったのね!?』

『ミオン!?どうしてお前もここに!?貴様ら・・・何故彼女を裸にしているんだ!?』

「何故ってお前ら2人は勇者の情報を色々と話してくれたからな、最後に愛し合う2人で肌を重ねる時間位作ってやらないと可哀相じゃないか?」

『『!?!?』』

「お前はこれから、このミオンという女の後ろから覆いかぶさり交尾を始めろ。そして精を放つ手前でそのモノを女の口に捻じ込み女に己の精の味を味わわせてやれ」

『ぐぬぬぬ・・・貴様なんて・・・命令を・・俺は殺されていい!、彼女だけは・・助けてやってくれ!』

「それを決めるのはてめえじゃねえ!この俺だ!お前はオークみたいに黙って腰でも振ればいいんだよ!?」

『ミオン・・逃げてくれ・・頼む!逃げてくれ~!』

のろのろと男はミオンに覆いかぶさるがミオンは身動きが取れない。

『お願い、やめて***。それだけは・・まだ駄目!』

そして、男のモノが女の中に入り込んでいく。

『いやあ!痛い!***、動かないで!』

前戯もせずにいきなり入れられたから女の泣き叫ぶ声も大きい、そして女の腿から血が一筋垂れていく。

「この世界の女は本当に貞操観念が高いというか、生娘ばかりだな?結婚する男に処女を捧げるのが慣わしなのか?」

「やはり初めては生涯を共にしたいと思える相手に捧げたいって思うのが女の性だとは思います」

「ふ~ん、そんなもんかね?だが、この女の身体よく見れば苗床のオーク達には少し勿体無いな。これが終わったらこの女を魔王、お前の次席に据えてやろうかな」

「まあ素敵!牝豚第2号にこの後なれるなんてこの娘はなんて幸せ者なんでしょう。・・・もっとも今のこの2人には全く聞こえて無い様ですけど」

男は無心に腰を振り、女はそれを抵抗せず受け続ける。そして、男が耐えられなくなったのか女の中からモノを引き抜くと女の口に捻じ込んだ。

『むぐう!んん!んん・・!?』

そして男は女の口の中に貯めに貯めた精を流し込む、すると女は吐き出そうとするので俺は命令した。

「吐き出すな!舌でよく味わいながらゆっくりその男の精を少しずつ飲み干せ」

女は涙を流しながら、愛する男の精を飲み干していく。そして全て飲み干すと息も絶え絶えの表情を浮かべていた。

「お前ら、最後に愛し合えて良かったな。俺に感謝するんだぞ」

『貴様は俺が絶対に殺す!必ずだ!』

「お前の用はこれで済んだ、もう用は無い。これが最後の命令だ、お前はこれから自ら目の前の牝のオークの部屋に入り牝のオークと死ぬまで交尾を続けろ。お前はもう牝のオークでしか発情しない。だがお前はガラスの向こう側でこのミオンの姿を見ている間だけ必ず正気を取り戻す」

男の首から首飾りが落ちる、そして男はのろのろと牝の部屋に入っていき早速交尾を始めている。

『いやあああ・・・。***、お願い私を早く助けて・・』

『何故だ、何故身体が言う事を聞かない。何故俺はこんな豚に興奮しているんだ!?ミオン、俺を見ないでくれ・・・』

「さてと、ミオン。お前の身体は牡のオーク共には勿体無いようだ。お前は俺専用の牝豚第2号にしてやるから、この俺様のモノと味を膣と胎内で覚えていってもらうからよく味わえよ!」

『やめて!これ以上わたしを辱めるのは許して!!』

「お前はこれより俺の上に跨り奉仕を始めろ、奉仕をすればするほどその膣は潤い感度も徐々に増していく。そして隣の部屋の男が愛しければ愛しいほど俺の精をその胎内で浴びたくて仕方なくなるんだ」

『それだけは駄目~!!許して!』

叫びながらミオンは俺の上に跨り腰を降り始めた、最初の内は泣き叫ぶ声が部屋の中を占めていたが徐々にそれはミオンの嬌声が占めていく・・・。

ガラスの向こうでは男が涙を流しながらもオーク相手に腰を振り続けている。

俺はミオンを男の方に向けると、声を掛ける。

「どうだミオン? お前の愛しい男は牝豚相手に発情して腰を振っているぞ」

『いやあ、***。こっちを見ないで・・・』

「そろそろ、俺の精を胎内で浴びたくて仕方なくなってきているんじゃないのか?ミオン」

『誰があなたなんかのモノを受けたいものですか!?』

「そうか、それは残念だ。ミオン、命令だ。その男とこの俺ミツクニのモノ、どちらがより感じるのか答えろ」


(いや・・そんな事、言える訳・・無い!・・・けど、もう駄目。我慢、できない)

『・・・・こ』

「こ?」

『こちらの方が気持ちいいです!ミツクニ様のモノの方が大きくて固くてそれに熱い、そこの男とは比べ物になりません!』

「そうかそうか!愛しい男のよりもこの俺様の方がそんなに良いか!?」

『はい、ミツクニ様のモノの方が素晴らしいです。ですから、わたしに早くお情けをくださいませ!』

「ならば、この男の前で誓え!これよりお前は俺専用の牝豚となって俺の望む時にその股を開く淫らな女になると」

『・・・はい、わたしミオンは・・・ミツクニ様の牝豚となり・・・ミツクニ様の望む時にいつでも・・・股を開く淫らな女になります。・・・ミツクニ様誓いました、だからお願いですわたしの胎内に早く褒美をください!』

「いいだろう、これでお前も魔王に次ぐ牝豚第2号として生かしてやる!俺様の熱い褒美をその身でよく味わえ!」

そして、俺の精を胎内で浴びるとミオンは盛大に果てた。だが、意識が戻るとミオンはまた腰を動かし始めた。

『ミツクニ様・・・もっと、もっとミオンに褒美をください。この男の前でミオンがミツクニ様から褒美を戴く所をよく見せてあげたいのです』

「お前はそこまで愛しい男に褒美を授かる所を見せ付けたいか!?いいだろう!今日は思う存分俺からの褒美を受けるがいい!」

『ああ、有難うございます。ミオンはミツクニ様の牝豚となれて光栄です』

こうしてミオンはサーラ達や魔王、愛しかった男の前で俺専用の牝豚に成り下がった。そしてミオンは気を失うまで俺の上に跨り奉仕をするのだった。
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