始龍の賢者〜生まれた直後に森に捨てられたけど、最強種のドラゴンに拾われ溺愛されて最強になった~

月ノ@最強付与術師の成長革命/発売中

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第7話 邂逅▶お収めください(*- -)(*_ _)ペコリ

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 俺の名はレルギア=フォスフォフィライト。17歳だ……俺の記憶が確かならば。
 あれから希薄な毎日を過ごしている。
 今はこの巨大な森に独りで・・・暮らしている。
 赤ん坊のころにこの森に捨てられてから、一度も外へは出ていない。
 たいていのものは森の中で自給自足できたし、必要なものはアイリがどこかから持ってきてくれていたしな。
 それに、アイリが森の外は危険だというので、俺はその言いつけをいまだに律儀に守っていた。
 もうそのアイリはどこにもいないというのにな。
 アイリがいなくなってからは、創造のスキルでいろいろ補っている。
 まあ、アイリがいないせいで、CPを貯められないから節約はしなきゃだけど。
 あれから約2年が経った。
 さすがに今はちょっとは立ち直ったが、毎日同じような暮らしを続けている。
 特にやることもなく、ひたすらアイリの帰りを待つのみだ。
 俺は信じていた。
 もしアイリが帰ってきたときに、俺がいないとがっかりするだろうから、俺はそれまで家を綺麗に守っておくつもりだ。
 そんなある日のこと。
 今までの17年間で、この森の中で俺以外の人間を見たことなんて一度もなかった。まあ俺はすでに人間ではなく、竜王種なのだが。
 もちろん人の気配すらも一度足りとて感じたことすらなかった。
 だが、その日は違っていた。
 俺がいつものように森の外れで狩りをしていると、遠くの方から女性の悲鳴のようなものがきこえてきたのだ。

「きゃああああああああ!!!! 誰か……!!!!」
「…………!?」

 今までにない状況に、俺は驚きつつも、急いで声のしたほうにかけつける。
 木の上から状況を確認すると、そこには何人かの人間がいた。
 珍しい。この森に、俺以外の人間がいる。
 三人の人間が、盗賊のような悪漢に囲まれて、今しも殺されそうになっている。
 まったく、俺の住む森でめんどうなトラブルを起こさないでもらいたい。
 てか、この森に盗賊なんていたのか?

「へっへっへ、観念しな。助けを呼んでも、ここは大魔境の森。誰も来やしねえぜ?」
「っく……卑劣な……! 姫様、私の後ろに下がってください!」

 盗賊のリーダーのようなやつが、ナイフをなめながら三人に迫る。
 姫と呼ばれた少女が、御付きの女騎士の後ろに隠れた。
 姫と女騎士を守るようにして、盗賊たちに剣を向けるのは、兵士の恰好をした男だ。
 お姫様とも呼ばれるような人が、たった三人だけで盗賊に囲まれているのか。
 これはなにか訳ありの様子だな。
 しばらく状況を静観していたが、俺は彼らを助けることを決意した。
 理由? 姫様が美人だったからに決まっている。それに、あっちの女騎士もなかなかだ。
 まあ、どっちもアイリほどの美人ではないがな。だがおっぱいは捨てがたい。
 野郎の兵士の命はどうでもいいがな。

「ひゃっはぁ!!!! 死ねぇ!!!!」
「きゃあああああああ!!!! いやあああああ!!!!」

 その瞬間、俺は木の上から飛び降りて、盗賊の頭をふっとばした。

「びゃぉ……!!!?」

 ――ドチュ。ドシャアアアアアアアア!!!!

 盗賊の頭が粉々に吹き飛んで、部下の男たちの顔面に鮮血が降り注ぐ。

「お、親分!? な、なんだてめぇ……!?!!? この森に人が……!?」

 頭が殺されたことに多少の困惑をしつつも、盗賊たちは俺に刃を向けてきた。
 しかし、俺にとっては蟻を殺すよりも簡単な仕事だ。

「うるせえ! 俺の森を荒らすんじゃねえ! あと美人を泣かすやつも許さん!」
「ぐわ……!?!!?」

 ――ズチャヅチャズチャッ!!!!

 俺が指を動かすこともなく、一瞬のうちにして盗賊15人の頭を吹き飛ばす。
 特になにか魔法を使うでもなく、こいつらくらいならこれで十分だ。
 ただ殺意を飛ばせば、それだけで死んでくれる。人間ってのは俺からすればそれくらい脆い。
 実際の人間と戦うのはこれが初めてだったが、予想以上に楽勝だったな。
 まあアイリとの修行に比べれば、なんてことはない。アイリ……会いたいな。
 しばし俺が呆けていると、助けた3人が俺のほうを見ていることに気づいた。

「あ、あの……あなたは……」

 姫と呼ばれていた女性が、恐る恐る尋ねてくる。

「俺はレルギア。この森に住んでいる」
「こ、この森に……!?」

 女性たちは信じられないといった感じで驚いたが、失礼な話だ。
 俺はずっとこの森で暮らしているんだから。
 まあ、俺自身ここで他に人間を見たことないから、驚くのも無理はないか。

「あ、あなたは何者なんですか一体……」
「うーん、何者って言われてもなぁ。俺はこの森に住んでるただのレルギアとしか言いようがないんだが……。まあ、立ち話もなんだし、とりあえず俺のうちにこいよ」

 俺は彼らをとりあえず保護することにした。
 みたところ弱そうだし、怪我もしている。このまま森に放り出すのは危険だろう。
 俺が手を差し伸べるも、姫様たちはその場に静止したまま、ついて来ようとはしない。
 警戒されているのか……?
 しかし、どうやらそれだけではないらしい。
 姫様は、震えながら俺にこう言った。
 どうやら俺に怯えているようだった。

「あの……レルギア様。その、助けていただいたことにはまずお礼を言います。本当に、危ないところを助けていただいてありがとうございました。あなたは命の恩人です。ですがその……まずお話の前に、魔力をお収めください」
「は…………? 魔力を…………?」

 俺は、なんのことを言われているのかまったくわからなかった。
 別に俺はなにもしていないし、普段通りなのだが?

「…………? ご自覚なさっていらっしゃらないのですか?」
「だから、なんのことだ?」
「あなた様の身体からは、とてつもない量の魔力が漏れ出しています。そのせいで、さっきから私どもは恐怖のあまり一ミリも動けずにいるのです。私はかろうじて会話できていますが、この二人にいたっては魔力への耐性が皆無ですので……その、口を開けることもままなりません」
「え、マジか……それはすまんかった」

 まさか俺がただそこにいるだけで、そんなことになるなんてな。
 他の人間と会話をするのはこれが初めてだから、今まで気づきもしなかった。
 そういえば、盗賊たちも俺の近くのやつはなにも動いてなかったっけな。
 喋っていたのも、リーダー格のやつらだけだったしな。
 俺は体中の魔力を、なんとか薄めようと努力した。
 しかしそれでも俺の魔力はすさまじいようで、兵士と女騎士はなんとか震えながら話し出した。

「魔力を垂れ流しにしているとは、非常識なやつめ……それにこの強大な魔力、化け物か?」

 兵士が俺に悪態をつく。助けてやったのにいきなりだな、とは思うけど、俺も男は嫌ぇだ。

「ふつうは魔力は閉じておくものなのか?」
「そりゃあそうだ。特に上位の魔術師ともなると、垂れ流してる魔力だけで回りへの威圧感がすさまじいからな。お前さんほどの魔力だと、さっきみたいに俺らなんかだとまったく動けなくなる」
「そっか、そりゃあ悪かった。気を付けよう」
「ああ、姫のお体にも障る。頼む」

 とりあえず動けるようになったみたいだから、俺の家に案内することにした。
 歩きながら、自己紹介なんかをする。
 姫の名はライゼリーべ=ローゼンベルク。その名の通り、ローゼンベルク国の姫らしい。
 はちみつ色の金髪が綺麗で、見とれてしまう。高貴な雰囲気のわりに、大きすぎる胸の主張が激しい。
 赤髪の女騎士はティナで、兵士の男がオブライエン。まあ、男の名前なんかに興味はないけど。

「姫様、本当にこの男の家までいくつもりですか? この男は危険すぎます。それに、こんなところに住んでいるなんて、怪しすぎるじゃありませんか」

 オブライエンが歩きながら、なんとか姫を引き留めようとする。

「こらオブライエン。助けていただいたというのに、失礼ですよ」
「ですが……こんな……。それにさっきの魔力、人間かどうかも怪しいもんですよ」

 まあ、それは間違っちゃいないがな……。俺は竜王だし。
 しばらく歩いて、俺の狩り小屋まで到着する。
 森の外れに、俺が作ったものだ。
 俺とアイリが住んでいた家の周辺だと、土地の魔力が強すぎるのか、美味しく食べられる生き物が少ない。
 鹿や猪などの普通の動物は、こうして森の外れまでわざわざ獲りにきているのだ。
 小屋を見つけて、女騎士のティナが俺に問いかける。

「レルギア殿はここに住んでいるのか……?」
「いや、これは狩り小屋だ。家はもっと奥」
「え……? お、奥って……」
「だから、この森のもっと奥だよ。こっちにいった方」

 俺は森の深淵を指さした。
 そこから先は、同じ森の中でも、一線を画す禍々しさがあった。
 実際、住んでいる生物なんかもかなり異なる。
 ティナとライゼはお互いの顔を見合わせて、信じられないという顔をした。

「奥って、そっちから先は大魔境と呼ばれる禁忌の土地だが……? う、嘘だろう……?」
「え? そうなのか? まあ外の人らになんて呼ばれてるかは知らんけど、俺の家はこのずっと先だぞ?」
「は、はは……じょ、冗談を……」

 ティナはその場に腰を抜かしてへたり込んだ。
 あれ……? 俺またなんかやっちゃったのか……?
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