クラス転移したからクラスの奴に復讐します

三章 復讐の始まり

１３話 学園祭当日

今日はとうとう待ちに待った……ってことはないが学園祭の初日を迎えた。

今回の学園祭の4日目にて対戦形式を１つ増やしたらしい。
その１つとは、パーティー戦だ。
パーティーは最低でも4人で最高で6人という設定だった。その中に従魔は含めずに従魔は最大で3匹までだ
俺のパーティーにはミリーナだけが参加することになった。
実際はめっちゃ参加希望者が多かったんだけど俺やミリーナの動きに合わせれるやつがいないから誰もそこから追加していない。
それだったら最低人数の3人に達成できてないじゃんと思うかもだがここにいるチートの存在を忘れられては困る。
この時のために俺はある魔法を開発していた。
それは……。

「出でよ影魂シャドースピリッツ」

俺がそう言うと俺の影が立体となり４つに分身して全員が俺とおんなじ容姿になった。
この魔法は影に魂を分けることで意思を持ち自由に動かせるようになる魔法だ。

大体のステータスは以下の通り。
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ドッペルゲンガー
ー歳           男
種族：影人間
職業： 影
天職：ー
==========
LV：ー
MP：10,000,000,000/10,000,000,00
STR：7,000,000,000
DEF：7,000,000,000
AGI：6,000,000,000
MGA：8,000,000,000
MGD：7,000,000,000
適応属性：全
==========
総合スキル
武術レベル10、日常レベル10、魔法レベル10、魔術レベル10、特殊魔法レベル10、特殊魔術レベル10、耐性レベル10、

魔物スキル
突進、天歩、影歩、筋肉増加、穴堀、溶解、吸収、適応、鷹の目、硬化、超硬化、部分強化、部分超硬化、咆哮

加護
なし
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称号
アラストール・エリーニュスの影、世界最強の影
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と言ったまぁ影だけでも国が落とせるんじゃないかと言う強さだな。
スキルは固有能力と加護以外はそのままだがステータスは全部初期ステータスになってる。
4人のうち1人は攻撃魔法を主にした後衛を、もう1人は盾で前衛を、もう1人は回復魔法と支援魔法で後衛を、1人は短剣やクナイなどの自家製の暗器で遊撃担当。俺とミリーナは中衛で前の攻めや後衛の守りを交代でこなすことになった。
一応コイツらにはカードル先生に言って転校生だという扱いにして学生証をもらっている。中にはこいつらは生徒じゃないだろと文句を言ってくるアホ貴族がいたりするからその予防だ。一応カードル先生にはこいつらが影だと言ったが「意思があるんだったら生きてる人間となんら変わってねぇんだから大丈夫だろう」とのことだった。

「とりあえず最初は個人戦だし俺とミリーナだけで頑張りますか。君たちにはまた後でお願いするよ。それまでの間は各自経験値集めをよろしく。疲れは全部僕が引き受けるからいくらでも動いていいよ。でも死なないでね」
「「「「了解」」」」

影達はそう言って魔法で姿を微妙に変えながら所々に散っていった。影とはいつでもコミュニケーションが取れるから別に話していても問題はない。

「じゃあ行こうかミリーナ」
「うん！」

そうして俺たちはシルフレール学園の武魔闘技大会の会場へと足を運んだ。

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作者より。
更新が遅れてしまい申し訳ございませんでした。
今日、初めてのバイトだったんですがだいぶん疲れました。(´・×・｀)
明日も5時にシフトが入ってるので昼の部で更新しようと思います。