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第2部 外の世界
第25話 ミノタウロス
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「ブゴオ~~~ン!!」
牛頭人《ミノタウロス》が雄たけびをあげる。
後《うしろ》を見るとみんなスタン状態に陥《おちい》っている。
仕方ない。
俺はクレイモアを振りかぶり飛び上がる。
そして思い切り打ち下ろす。
「おりゃ~~!!」
ガキッ!!
ミノタウロスの斧に防がれる。
今度はミノタウロスの攻撃だ。
一撃一撃が重く感じる。
そしてゴブリン達も、同じように森の外まで出てきている。
「えいっ!」
「やっ!!」
イルゼさんとレーナさんが、イルマちゃんを守りながら闘っている。
まずい、囲まれる!
俺はイメージした魔法を飛ばした。
「Holy Impuls!」
聖属性の衝撃波が飛ぶ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
「タケシ様!」
イルゼさんが驚いた顔をしている。
「イルマちゃんを頼みます!」
俺は再びミノタウロスと向き合う。
ガン!ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!ガン!
あれから何合打ち合っているだろう。
剣と斧との打ち合いだ。
ミノタウロスが斧を振り、体の向きを変え蹴りを入れてくる。
俺はクレイモアを盾代わりにしてそれを防ぐ。
動きが停まった俺に対して、また斧を振ってくる。
それの繰り返しだった。
このままではイルゼさん達が持たない。
そんな俺をあざ笑う様に、ミノタウロスが斧を振る。
武力だけで言えば奴の方が上だ。
だが奴にはないものが俺にはある。
それは魔法だ。
俺は魔力を溜め、上空にそして放つ。
「Sacrid Rain!」
魔力が空に飛んでいく、しばらくすると雨が降り出す。
指定の場所に聖水の雨を降らせる魔法だ。
そして不浄なる者・不死者に多大な被害を与え、それ以外の者には普通の雨になる。
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ゴブリン達が弱って行く。
そして立ち上がる事も、出来ずにいるゴブリンもいる。
「今だ!」
生き残った騎士団員が切りかかる。
「弱っている今のうちに叩くんだ!」
騎士団長アーガスさんの声が響く。
「Holy Arrow!!」
「Holy Arrow!!」
「Holy Arrow!!」
見ると神官4人とロターリ司祭も聖魔法で援護している。
弱っているのはゴブリン達だけではなかった。
ミノタウロスも、動きが鈍くなっている。
「うおぉ~~~!!」
俺は声を上げミノタウロスに向かって行く。
ミノタウロスの手前で停まり、俺は左足を引き腰を落とし膝に力を貯めた。
クレイモアの刃を外側に捻り、抜き放つ瞬間にそのまま刃は水平に振り抜く!
「ガシッ!!」
防がれる。
そのまま流し手首を反らせ柄を握り、二の太刀で下から上へ剣を振り上げる。
「ギャァ~~!!」
振り上げた剣がミノタウロスの右目を切り裂いた。
俺は剣を両手で持ち振り上げた。
そして何も考えず、全身全霊を込めて剣を振り下ろす。
ミノタウロスがそれを真っ向から受ける。
ドガァ~~ン!!
地響きと共にミノタウロスが膝をついた。
打ちおろした俺の剣は、ミノタウロスの斧を砕き肩を切り裂いていた。
ま、不味い。
するとミノタウロスは、俺の剣を掴み引き寄せようとしていた。
とっさに俺は剣をストレージに収納した。
危なかった。
あのまま剣を持っていれば今頃、俺は引き寄せられていた。
「グゥォ~~ン!!」
ミノタウロスが雄たけびをあげる。
ここらで決着をつけよう、と言っているように。
牛頭人《ミノタウロス》が雄たけびをあげる。
後《うしろ》を見るとみんなスタン状態に陥《おちい》っている。
仕方ない。
俺はクレイモアを振りかぶり飛び上がる。
そして思い切り打ち下ろす。
「おりゃ~~!!」
ガキッ!!
ミノタウロスの斧に防がれる。
今度はミノタウロスの攻撃だ。
一撃一撃が重く感じる。
そしてゴブリン達も、同じように森の外まで出てきている。
「えいっ!」
「やっ!!」
イルゼさんとレーナさんが、イルマちゃんを守りながら闘っている。
まずい、囲まれる!
俺はイメージした魔法を飛ばした。
「Holy Impuls!」
聖属性の衝撃波が飛ぶ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
ドンッ!ドンッ!ドンッ!
「タケシ様!」
イルゼさんが驚いた顔をしている。
「イルマちゃんを頼みます!」
俺は再びミノタウロスと向き合う。
ガン!ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!ガン!
ガン!ガン!ガン!ガン!
あれから何合打ち合っているだろう。
剣と斧との打ち合いだ。
ミノタウロスが斧を振り、体の向きを変え蹴りを入れてくる。
俺はクレイモアを盾代わりにしてそれを防ぐ。
動きが停まった俺に対して、また斧を振ってくる。
それの繰り返しだった。
このままではイルゼさん達が持たない。
そんな俺をあざ笑う様に、ミノタウロスが斧を振る。
武力だけで言えば奴の方が上だ。
だが奴にはないものが俺にはある。
それは魔法だ。
俺は魔力を溜め、上空にそして放つ。
「Sacrid Rain!」
魔力が空に飛んでいく、しばらくすると雨が降り出す。
指定の場所に聖水の雨を降らせる魔法だ。
そして不浄なる者・不死者に多大な被害を与え、それ以外の者には普通の雨になる。
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!ギャッ!
ゴブリン達が弱って行く。
そして立ち上がる事も、出来ずにいるゴブリンもいる。
「今だ!」
生き残った騎士団員が切りかかる。
「弱っている今のうちに叩くんだ!」
騎士団長アーガスさんの声が響く。
「Holy Arrow!!」
「Holy Arrow!!」
「Holy Arrow!!」
見ると神官4人とロターリ司祭も聖魔法で援護している。
弱っているのはゴブリン達だけではなかった。
ミノタウロスも、動きが鈍くなっている。
「うおぉ~~~!!」
俺は声を上げミノタウロスに向かって行く。
ミノタウロスの手前で停まり、俺は左足を引き腰を落とし膝に力を貯めた。
クレイモアの刃を外側に捻り、抜き放つ瞬間にそのまま刃は水平に振り抜く!
「ガシッ!!」
防がれる。
そのまま流し手首を反らせ柄を握り、二の太刀で下から上へ剣を振り上げる。
「ギャァ~~!!」
振り上げた剣がミノタウロスの右目を切り裂いた。
俺は剣を両手で持ち振り上げた。
そして何も考えず、全身全霊を込めて剣を振り下ろす。
ミノタウロスがそれを真っ向から受ける。
ドガァ~~ン!!
地響きと共にミノタウロスが膝をついた。
打ちおろした俺の剣は、ミノタウロスの斧を砕き肩を切り裂いていた。
ま、不味い。
するとミノタウロスは、俺の剣を掴み引き寄せようとしていた。
とっさに俺は剣をストレージに収納した。
危なかった。
あのまま剣を持っていれば今頃、俺は引き寄せられていた。
「グゥォ~~ン!!」
ミノタウロスが雄たけびをあげる。
ここらで決着をつけよう、と言っているように。
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