53 / 72
第6話 三大竜【大地の覇竜編】
5 バカコンビと再会
しおりを挟む
再び行動を再開させた。
途中、殺人竜討伐に挑戦していると思われる人達と何人かすれ違ったりする。皆、負傷してやむなく下山する者達だ。この辺りの魔物達にやられたのだろう。進むほどに魔物も強くなってきているから。その表情は暗かったり、悔しそうだったりと様々だった。
「ぎゃあああッ! だっ、誰か助けてくれーッ!」
突如、助けを求める鋭い悲鳴が辺りの空気を切り裂いた。
「行ってみましょう!」
ロートレックさんが真っ先に駆けだし、私達もその後を追う。
悲鳴が聞こえた先では、二人組の男達が紫色の巨大なアリに囲まれ、大ピンチに陥っていた。
よくよく見ると、その二人はウマ男とカバ男だった。こいつらもお約束な再登場をしてくれる……。
カバ男はかなり深手を負ったらしく、ぐったりと木にもたれ座り込んでいる。苦痛に顔を歪め、顔色が非常に悪い。
ウマ男は棍棒をめちゃくちゃに振り回して大アリ達を攻撃しているが、やられてしまうのは時間の問題だろう。
「これはまた、厄介な連中に襲われているものだな」
アレックスが他人事のように淡々と呟いた。
「のんきに感想を述べている場合じゃないですよ。彼らを助けますよ!」
「おう!」
ロートレックさんとケンユウさんは大アリの群の中に飛び込んでいった。
「仕方ないな。クリムベール、あの肥えた小僧、奴らの毒を食らったようだ。治療しに行ってやれ」
「うん、わかった!」
クリンちゃんは元気よく返事をすると、カバ男の元へ駆けだした。
「ノイア、虫が嫌いだそうだが今回ばかりは数が多い。観念してお前も戦え」
「言われなくてもわかってるわよ!」
ノイアさんはそう言うと短刀を鞘から抜き、戦いに加わる。
「ユウコ、お前はここでじっとしていろ」
アレックスは私に結界の魔法をかけ、めんどくさそうに戦闘に参加しに行った。
みんなが戦う姿をただ見守る。
戦えないから仕方ないけど、こうやってただ見てるしかできないというのは、結構もどかしいものだ。
みんなは手際よく大アリ達を倒していく。
しかし、かなりの数を倒しているにもかかわらず数が減らない。っていうか、むしろ増えてない!?
「ちょっと、これどういうこと!? こいつら、後から後からわいてくるわよ!?」
たまらずノイアさんが叫んだ。
「人海戦術がこいつらの最大の武器だからな。次々に仲間を呼び寄せ、とにかく数で攻めてくる」
アレックスは戦いながら、淡々と説明する。
「これではキリがありませんね。ここは僕に任せてください。皆さん、巻き込まれないよう気をつけてくださいね」
ロートレックさんは不思議な文字が刻まれた大きな本を出現させ、それを開き、何やら呪文を唱え始めた。
頭上に一帯を覆う程の巨大な魔法陣が浮かび上がり、まばゆい閃光と雷鳴とともに、稲妻が大アリ達を襲う。
大アリの群は一瞬にして塵となり、あっけなく全滅してしまった。
「生き残りは……いないようですね」
ロートレックさんは辺りを注意深く確認する。
大丈夫そうなので私もみんなの元へ行く。
「今の、もの凄く高位の術じゃない! あんなのを使えるなんて、あんた何気に凄いわね」
ノイアさんが尊敬と感心の眼差しでロートレックさんを見る。
「ロートレック、やるねえ」
ケンユウさんも楽しそうに尊敬の眼差しを送る。
「短時間で決着がついたことは評価するが、少々やり過ぎだ。見ろ、そこかしこに被害が出ている。お前、相変わらず加減するということを知らんな」
アレックスは巻き添えになってなぎ倒された木々を指して、淡々と嫌味ったらしく指摘した。
「すみません、加減はしたつもりなんですけど……」
ロートレックさんは申し訳なさそうな表情で謝る。
「ふ~、助かったぜ~。ったくよォ、あんなキモい奴らがいるなんて聞いてねーし。あんたらサンキュな」
ウマ男が軽い調子で礼を言ってきた。
「さっさと帰れ。こんな連中に手こずっているようでは話にならん。殺人竜討伐など到底無理だ」
アレックスは厳しい物言いで忠告する。
「はぁ? あんた、何様ですか~? 偉そうに指図すんじゃねーよ!」
アレックスの正論だけど尊大な物言いにウマ男は気を悪くし、露骨に顔をしかめる。
「な、なあ、やっぱ帰ろうぜ? この兄ちゃんの言う通りだって。俺、もうあんな目に遭うのヤだよぉ。殺人竜とやらも、噂じゃとんでもねえ化物って言うしさぁ」
カバ男は怯えた顔でウマ男の腕を引っ張る。
「冗談じゃねーよ! 一千万ディルだぜ? 目の前にぶら下がってる大金を、おめーはみすみす諦めんのか!?」
ウマ男はカバ男を振り払い、胸ぐらを掴み上げ、耳障りな甲高い声で怒鳴りつけた。
「簡単に仰いますが、一千万は殺人竜討伐に成功しなければ、手にすることはできないのですが……」
ロートレックさんは呆れたような表情で、もっともな突っ込みを入れる。
「それがどうしたってんだ! 殺人竜なんて、どうせちょれー奴に決まってらァ。だって殺人竜だぜ? んなショボい名前のトカゲに俺が負けるわけねんだよッ!」
ウマ男は顔を真っ赤にして、唾を飛ばしながらまくしたてた。
何こいつ? 頭おかしいんじゃないの? ただのトカゲに一千万の懸賞金がつくわけないじゃん。
みんなも私と同じことを思っているようだ。無言のまま憐れみの視線をウマ男に注いでいる。
「……あんた、脳みそ腐ってんじゃないの? そんな弱いドラゴンだったら国がわざわざお触れを出して、一千万もの懸賞金をかけるわけないでしょ。ちょっと考えたらわかりそうなことじゃない」
ついにノイアさんが沈黙を破り、キツい言葉でウマ男の頭の悪さを指摘した。
「そうだぜ。殺人竜は生半可なドラゴンじゃねえ。例えばお前さんが百人いたとする。その百人で挑んだとしても、あっという間に返り討ちに遭うだろうよ」
ケンユウさんもわかりやすい例えで、殺人竜の恐ろしさを教える。
「ざけんなよ! なんでテメーにそこまでバカにされなきゃなんねーんだ、オラァッ!」
ウマ男はケンユウさんの胸ぐらを掴んで凄む。
「よっ、止せよぉ! この男、ドラクワルトだぞ!? 最強の種族っていわれてる奴に喧嘩なんか売るなよぉ!」
おろおろしながらカバ男が止めに入る。
「最強の種族っていうのは言い過ぎだがな……。気に障る言い方したのは謝る。が、俺も竜滅士の端くれだ。実力を見抜く目はあるつもりだ」
ケンユウさんは襟に留められているバッジを指して言った。それが竜滅士の証らしい。
「くっ……!」
ウマ男もようやく現実を理解したようで、ケンユウさんを解放する。
「な?な? 早く帰ろうぜ? 俺、まだ死にたくねえよぉ……!」
カバ男は今にも泣きそうな顔でウマ男にすがりつく。
「ちっ!」
ウマ男は憎々しげに舌打ちをすると無言で山を降りていった。カバ男は「待てよぉ!」と叫び、慌ててその後を追う。
「……やれやれ、やっと諦めてくれたわね。気に食わない奴とはいえ、むざむざ死にに行くような真似を、見過ごすことはできないわ」
ウマ男の背を見つめ、ノイアさんが呟いた。
「そうか? 私にはそうは見えなかったが……。肥えた小僧はともかく、あの痩せた小僧は性懲りもなく、また戻ってきそうだぞ? もっと徹底的に脅かした方がよかったのではないか?」
「脅かすって、例えばどんな風によ?」
「そうだな……、この先に生息している、食人鬼・オーガの巣に、あの小僧を放り込んでみるとかだ。これなら確実に、あの小僧の心を折ることができるだろう」
アレックスは無表情に淡々と、恐ろしい例えを繰り出してきた。
「……それマジで言ってんの? だとしたらあんた、エルセノアの皮を被った悪魔ね」
ノイアさんは軽蔑の眼差しでアレックスを見る。
「ま、後は自己責任だ。俺達がそこまで面倒みる必要もねえだろ。んじゃ、先に進もうぜ」
ケンユウさんに促されて、私達は行動を再開させた。
途中、殺人竜討伐に挑戦していると思われる人達と何人かすれ違ったりする。皆、負傷してやむなく下山する者達だ。この辺りの魔物達にやられたのだろう。進むほどに魔物も強くなってきているから。その表情は暗かったり、悔しそうだったりと様々だった。
「ぎゃあああッ! だっ、誰か助けてくれーッ!」
突如、助けを求める鋭い悲鳴が辺りの空気を切り裂いた。
「行ってみましょう!」
ロートレックさんが真っ先に駆けだし、私達もその後を追う。
悲鳴が聞こえた先では、二人組の男達が紫色の巨大なアリに囲まれ、大ピンチに陥っていた。
よくよく見ると、その二人はウマ男とカバ男だった。こいつらもお約束な再登場をしてくれる……。
カバ男はかなり深手を負ったらしく、ぐったりと木にもたれ座り込んでいる。苦痛に顔を歪め、顔色が非常に悪い。
ウマ男は棍棒をめちゃくちゃに振り回して大アリ達を攻撃しているが、やられてしまうのは時間の問題だろう。
「これはまた、厄介な連中に襲われているものだな」
アレックスが他人事のように淡々と呟いた。
「のんきに感想を述べている場合じゃないですよ。彼らを助けますよ!」
「おう!」
ロートレックさんとケンユウさんは大アリの群の中に飛び込んでいった。
「仕方ないな。クリムベール、あの肥えた小僧、奴らの毒を食らったようだ。治療しに行ってやれ」
「うん、わかった!」
クリンちゃんは元気よく返事をすると、カバ男の元へ駆けだした。
「ノイア、虫が嫌いだそうだが今回ばかりは数が多い。観念してお前も戦え」
「言われなくてもわかってるわよ!」
ノイアさんはそう言うと短刀を鞘から抜き、戦いに加わる。
「ユウコ、お前はここでじっとしていろ」
アレックスは私に結界の魔法をかけ、めんどくさそうに戦闘に参加しに行った。
みんなが戦う姿をただ見守る。
戦えないから仕方ないけど、こうやってただ見てるしかできないというのは、結構もどかしいものだ。
みんなは手際よく大アリ達を倒していく。
しかし、かなりの数を倒しているにもかかわらず数が減らない。っていうか、むしろ増えてない!?
「ちょっと、これどういうこと!? こいつら、後から後からわいてくるわよ!?」
たまらずノイアさんが叫んだ。
「人海戦術がこいつらの最大の武器だからな。次々に仲間を呼び寄せ、とにかく数で攻めてくる」
アレックスは戦いながら、淡々と説明する。
「これではキリがありませんね。ここは僕に任せてください。皆さん、巻き込まれないよう気をつけてくださいね」
ロートレックさんは不思議な文字が刻まれた大きな本を出現させ、それを開き、何やら呪文を唱え始めた。
頭上に一帯を覆う程の巨大な魔法陣が浮かび上がり、まばゆい閃光と雷鳴とともに、稲妻が大アリ達を襲う。
大アリの群は一瞬にして塵となり、あっけなく全滅してしまった。
「生き残りは……いないようですね」
ロートレックさんは辺りを注意深く確認する。
大丈夫そうなので私もみんなの元へ行く。
「今の、もの凄く高位の術じゃない! あんなのを使えるなんて、あんた何気に凄いわね」
ノイアさんが尊敬と感心の眼差しでロートレックさんを見る。
「ロートレック、やるねえ」
ケンユウさんも楽しそうに尊敬の眼差しを送る。
「短時間で決着がついたことは評価するが、少々やり過ぎだ。見ろ、そこかしこに被害が出ている。お前、相変わらず加減するということを知らんな」
アレックスは巻き添えになってなぎ倒された木々を指して、淡々と嫌味ったらしく指摘した。
「すみません、加減はしたつもりなんですけど……」
ロートレックさんは申し訳なさそうな表情で謝る。
「ふ~、助かったぜ~。ったくよォ、あんなキモい奴らがいるなんて聞いてねーし。あんたらサンキュな」
ウマ男が軽い調子で礼を言ってきた。
「さっさと帰れ。こんな連中に手こずっているようでは話にならん。殺人竜討伐など到底無理だ」
アレックスは厳しい物言いで忠告する。
「はぁ? あんた、何様ですか~? 偉そうに指図すんじゃねーよ!」
アレックスの正論だけど尊大な物言いにウマ男は気を悪くし、露骨に顔をしかめる。
「な、なあ、やっぱ帰ろうぜ? この兄ちゃんの言う通りだって。俺、もうあんな目に遭うのヤだよぉ。殺人竜とやらも、噂じゃとんでもねえ化物って言うしさぁ」
カバ男は怯えた顔でウマ男の腕を引っ張る。
「冗談じゃねーよ! 一千万ディルだぜ? 目の前にぶら下がってる大金を、おめーはみすみす諦めんのか!?」
ウマ男はカバ男を振り払い、胸ぐらを掴み上げ、耳障りな甲高い声で怒鳴りつけた。
「簡単に仰いますが、一千万は殺人竜討伐に成功しなければ、手にすることはできないのですが……」
ロートレックさんは呆れたような表情で、もっともな突っ込みを入れる。
「それがどうしたってんだ! 殺人竜なんて、どうせちょれー奴に決まってらァ。だって殺人竜だぜ? んなショボい名前のトカゲに俺が負けるわけねんだよッ!」
ウマ男は顔を真っ赤にして、唾を飛ばしながらまくしたてた。
何こいつ? 頭おかしいんじゃないの? ただのトカゲに一千万の懸賞金がつくわけないじゃん。
みんなも私と同じことを思っているようだ。無言のまま憐れみの視線をウマ男に注いでいる。
「……あんた、脳みそ腐ってんじゃないの? そんな弱いドラゴンだったら国がわざわざお触れを出して、一千万もの懸賞金をかけるわけないでしょ。ちょっと考えたらわかりそうなことじゃない」
ついにノイアさんが沈黙を破り、キツい言葉でウマ男の頭の悪さを指摘した。
「そうだぜ。殺人竜は生半可なドラゴンじゃねえ。例えばお前さんが百人いたとする。その百人で挑んだとしても、あっという間に返り討ちに遭うだろうよ」
ケンユウさんもわかりやすい例えで、殺人竜の恐ろしさを教える。
「ざけんなよ! なんでテメーにそこまでバカにされなきゃなんねーんだ、オラァッ!」
ウマ男はケンユウさんの胸ぐらを掴んで凄む。
「よっ、止せよぉ! この男、ドラクワルトだぞ!? 最強の種族っていわれてる奴に喧嘩なんか売るなよぉ!」
おろおろしながらカバ男が止めに入る。
「最強の種族っていうのは言い過ぎだがな……。気に障る言い方したのは謝る。が、俺も竜滅士の端くれだ。実力を見抜く目はあるつもりだ」
ケンユウさんは襟に留められているバッジを指して言った。それが竜滅士の証らしい。
「くっ……!」
ウマ男もようやく現実を理解したようで、ケンユウさんを解放する。
「な?な? 早く帰ろうぜ? 俺、まだ死にたくねえよぉ……!」
カバ男は今にも泣きそうな顔でウマ男にすがりつく。
「ちっ!」
ウマ男は憎々しげに舌打ちをすると無言で山を降りていった。カバ男は「待てよぉ!」と叫び、慌ててその後を追う。
「……やれやれ、やっと諦めてくれたわね。気に食わない奴とはいえ、むざむざ死にに行くような真似を、見過ごすことはできないわ」
ウマ男の背を見つめ、ノイアさんが呟いた。
「そうか? 私にはそうは見えなかったが……。肥えた小僧はともかく、あの痩せた小僧は性懲りもなく、また戻ってきそうだぞ? もっと徹底的に脅かした方がよかったのではないか?」
「脅かすって、例えばどんな風によ?」
「そうだな……、この先に生息している、食人鬼・オーガの巣に、あの小僧を放り込んでみるとかだ。これなら確実に、あの小僧の心を折ることができるだろう」
アレックスは無表情に淡々と、恐ろしい例えを繰り出してきた。
「……それマジで言ってんの? だとしたらあんた、エルセノアの皮を被った悪魔ね」
ノイアさんは軽蔑の眼差しでアレックスを見る。
「ま、後は自己責任だ。俺達がそこまで面倒みる必要もねえだろ。んじゃ、先に進もうぜ」
ケンユウさんに促されて、私達は行動を再開させた。
0
あなたにおすすめの小説
クラス転移したけど、皆さん勘違いしてません?
青いウーパーと山椒魚
ファンタジー
加藤あいは高校2年生。
最近ネット小説にハマりまくっているごく普通の高校生である。
普通に過ごしていたら異世界転移に巻き込まれた?
しかも弱いからと森に捨てられた。
いやちょっとまてよ?
皆さん勘違いしてません?
これはあいの不思議な日常を書いた物語である。
本編完結しました!
相変わらず話ごちゃごちゃしていると思いますが、楽しんでいただけると嬉しいです!
1話は1000字くらいなのでササッと読めるはず…
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
神々の愛し子って何したらいいの?とりあえずのんびり過ごします
夜明シスカ
ファンタジー
アリュールという世界の中にある一国。
アール国で国の端っこの海に面した田舎領地に神々の寵愛を受けし者として生を受けた子。
いわゆる"神々の愛し子"というもの。
神々の寵愛を受けているというからには、大事にしましょうね。
そういうことだ。
そう、大事にしていれば国も繁栄するだけ。
簡単でしょう?
えぇ、なんなら周りも巻き込んでみーんな幸せになりませんか??
−−−−−−
新連載始まりました。
私としては初の挑戦になる内容のため、至らぬところもあると思いますが、温めで見守って下さいませ。
会話の「」前に人物の名称入れてみることにしました。
余計読みにくいかなぁ?と思いつつ。
会話がわからない!となるよりは・・
試みですね。
誤字・脱字・文章修正 随時行います。
短編タグが長編に変更になることがございます。
*タイトルの「神々の寵愛者」→「神々の愛し子」に変更しました。
【魔女ローゼマリー伝説】~5歳で存在を忘れられた元王女の私だけど、自称美少女天才魔女として世界を救うために冒険したいと思います!~
ハムえっぐ
ファンタジー
かつて魔族が降臨し、7人の英雄によって平和がもたらされた大陸。その一国、ベルガー王国で物語は始まる。
王国の第一王女ローゼマリーは、5歳の誕生日の夜、幸せな時間のさなかに王宮を襲撃され、目の前で両親である国王夫妻を「漆黒の剣を持つ謎の黒髪の女」に殺害される。母が最後の力で放った転移魔法と「魔女ディルを頼れ」という遺言によりローゼマリーは辛くも死地を脱した。
15歳になったローゼは師ディルと別れ、両親の仇である黒髪の女を探し出すため、そして悪政により荒廃しつつある祖国の現状を確かめるため旅立つ。
国境の街ビオレールで冒険者として活動を始めたローゼは、運命的な出会いを果たす。因縁の仇と同じ黒髪と漆黒の剣を持つ少年傭兵リョウ。自由奔放で可愛いが、何か秘密を抱えていそうなエルフの美少女ベレニス。クセの強い仲間たちと共にローゼの新たな人生が動き出す。
これは王女の身分を失った最強天才魔女ローゼが、復讐の誓いを胸に仲間たちとの絆を育みながら、王国の闇や自らの運命に立ち向かう物語。友情、復讐、恋愛、魔法、剣戟、謀略が織りなす、ダークファンタジー英雄譚が、今、幕を開ける。
クラス転移したら種族が変化してたけどとりあえず生きる
アルカス
ファンタジー
16歳になったばかりの高校2年の主人公。
でも、主人公は昔から体が弱くなかなか学校に通えなかった。
でも学校には、行っても俺に声をかけてくれる親友はいた。
その日も体の調子が良くなり、親友と久しぶりの学校に行きHRが終わり先生が出ていったとき、クラスが眩しい光に包まれた。
そして僕は一人、違う場所に飛ばされいた。
異世界に召喚されたが勇者ではなかったために放り出された夫婦は拾った赤ちゃんを守り育てる。そして3人の孤児を弟子にする。
お小遣い月3万
ファンタジー
異世界に召喚された夫婦。だけど2人は勇者の資質を持っていなかった。ステータス画面を出現させることはできなかったのだ。ステータス画面が出現できない2人はレベルが上がらなかった。
夫の淳は初級魔法は使えるけど、それ以上の魔法は使えなかった。
妻の美子は魔法すら使えなかった。だけど、のちにユニークスキルを持っていることがわかる。彼女が作った料理を食べるとHPが回復するというユニークスキルである。
勇者になれなかった夫婦は城から放り出され、見知らぬ土地である異世界で暮らし始めた。
ある日、妻は川に洗濯に、夫はゴブリンの討伐に森に出かけた。
夫は竹のような植物が光っているのを見つける。光の正体を確認するために植物を切ると、そこに現れたのは赤ちゃんだった。
夫婦は赤ちゃんを育てることになった。赤ちゃんは女の子だった。
その子を大切に育てる。
女の子が5歳の時に、彼女がステータス画面を発現させることができるのに気づいてしまう。
2人は王様に子どもが奪われないようにステータス画面が発現することを隠した。
だけど子どもはどんどんと強くなって行く。
大切な我が子が魔王討伐に向かうまでの物語。世界で一番大切なモノを守るために夫婦は奮闘する。世界で一番愛しているモノの幸せのために夫婦は奮闘する。
英雄の番が名乗るまで
長野 雪
恋愛
突然発生した魔物の大侵攻。西の果てから始まったそれは、いくつもの集落どころか国すら飲みこみ、世界中の国々が人種・宗教を越えて協力し、とうとう終息を迎えた。魔物の駆逐・殲滅に目覚ましい活躍を見せた5人は吟遊詩人によって「五英傑」と謳われ、これから彼らの活躍は英雄譚として広く知られていくのであろう。
大侵攻の終息を祝う宴の最中、己の番《つがい》の気配を感じた五英傑の一人、竜人フィルは見つけ出した途端、気を失ってしまった彼女に対し、番の誓約を行おうとするが失敗に終わる。番と己の寿命を等しくするため、何より番を手元に置き続けるためにフィルにとっては重要な誓約がどうして失敗したのか分からないものの、とにかく庇護したいフィルと、ぐいぐい溺愛モードに入ろうとする彼に一歩距離を置いてしまう番の女性との一進一退のおはなし。
※小説家になろうにも投稿
異世界へ行って帰って来た
バルサック
ファンタジー
ダンジョンの出現した日本で、じいさんの形見となった指輪で異世界へ行ってしまった。
そして帰って来た。2つの世界を往来できる力で様々な体験をする神須勇だった。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる