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キャラブキ王国
ポポリのポロリ
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俺は10歩すすみ立ち止まった。
別れを告げた相手には振り返らない、それが俺だ。
「魔法はどうやって使う」
「指をこうやって唱えるのさ」
「こっちに来て説明しろ」
気の優しいエルフは回り込みやり方を教えた。
「じゃあな」
やっと森へと出発した、森に入る前に
試し打ちしてみるか
「ウォーター!」指先から水がチョロチョロでてきた。
「ファイア」指先がライターになっただけだった。
大声で唱えても、優しく囁いても、威力も形状も変化なし。。
No1ホストが絶望の淵に立たされている。
そんな俺の横をタヌキが横切った。
「おぃタヌキ!」
タヌキはすごい形相で振り返り
迫ってきた。
「ウォーター!」指先からチョロチョロ水が
タヌキがペロペロ水をすする。
「ちょうど喉乾いていた、ありがとう
私はポポリ族のポロリ」
モンスターではなく、メイン種族のポポリだった。
「狩りにいくけどついてくるか?」ポロリ
最悪、エルフの前にコイツをPKすればいい。
「したかない、手をかしてやろう」俺
そして魔法を習得せずポロリと森の中にいくのであった。
別れを告げた相手には振り返らない、それが俺だ。
「魔法はどうやって使う」
「指をこうやって唱えるのさ」
「こっちに来て説明しろ」
気の優しいエルフは回り込みやり方を教えた。
「じゃあな」
やっと森へと出発した、森に入る前に
試し打ちしてみるか
「ウォーター!」指先から水がチョロチョロでてきた。
「ファイア」指先がライターになっただけだった。
大声で唱えても、優しく囁いても、威力も形状も変化なし。。
No1ホストが絶望の淵に立たされている。
そんな俺の横をタヌキが横切った。
「おぃタヌキ!」
タヌキはすごい形相で振り返り
迫ってきた。
「ウォーター!」指先からチョロチョロ水が
タヌキがペロペロ水をすする。
「ちょうど喉乾いていた、ありがとう
私はポポリ族のポロリ」
モンスターではなく、メイン種族のポポリだった。
「狩りにいくけどついてくるか?」ポロリ
最悪、エルフの前にコイツをPKすればいい。
「したかない、手をかしてやろう」俺
そして魔法を習得せずポロリと森の中にいくのであった。
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