魅了魔法は、結局真実の愛に解けてしまった

下菊みこと

文字の大きさ
3 / 3

後編

しおりを挟む
数日後、また二人に夜が訪れる。マリーナも皇太子妃としての仕事があるのでここ数日は抑えていたが、明日は二人とも珍しく予定がないのでルシフェルはこの夜を楽しむ気満々だ。マリーナも、少しドキドキして待つ。

「ルシフェル様…」

「マリー…」

優しくキスをして、ネグリジェをゆっくりと脱がす。乳首を甘噛みしたり、優しく舐め転がしたりしつつ下にも手を入れる。

優しくゆっくりと前戯をして、マリーナを何回かイかせるとルシフェルは自分のモノを中に挿れた。

「ん、マリー可愛い」

「ん、ぁ、んんっ」

「ほら、前より私のモノを飲み込めているよ。偉いね」

「ん、ルシフェル様、もっと…っ」

「…あ゛ーっ。可愛い過ぎる」

マリーナの言葉にルシフェルは理性を飛ばし、どちゅどちゅと中を抉るように突き上げる。

「あっ!んっ、んぁあああ!」

「好き、好きだよマリー」

それから朝まで獣のように犯され、その後二人でゆっくりとお昼寝をして過ごした。マリーナはルシフェルを変わらず愛していて、ルシフェルはマリーナへの愛がさらに深まるのを感じていた。














これまた数日後、また二人にイチャイチャできる夜がやってきた。そんな中で、ルシフェルはマリーナにあるお願いをする。

「マリーナ…その、ご奉仕とかしてみて欲しいんだけど」

「えっ、あっ…」

一応、座学で夜の方も勉強していたマリーナなので知識はある。マリーナは恥じらいつつも静かに頷いた。

「ありがとう。じゃあ…お願い」

「ん、ふ、んんっ…」

口いっぱいにルシフェルのモノを咥えて、一生懸命にご奉仕する。当然座学しかしてないので、動きは拙いがルシフェルは喜びのあまりクラクラして拙くとも関係なかった。

「あ、マリー…っ、イっちゃうからストップ」

「は、はい」

「次はマリーを気持ちよくしてあげる」

形勢逆転。今度はルシフェルがマリーナを押し倒して、マリーナの中を解す。そして、解れたところでマリーナを四つん這いにさせた。

「え、あの、ルシフェル様?」

「たまには違う体位もしてみようか」

いつもよりも深く突き刺され、マリーナは感じる。

「ん゛ぁ゛っ…ん゛っ!あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛っ!」

はしたなく喘いでしまうマリーナに、ルシフェルはさらに興奮する。

「可愛いマリー、愛してるっ…」

「ん゛ぉっ!あんんんんんんっ!」

何度もどちゅどちゅと中を犯されて、マリーナはルシフェルの熱い液をちゅうちゅうと下のお口で飲み込んだ。

その後も色々な体位で犯されて、マリーナはおかしくなりそうだった。














そしてしばらくが経ち、マリーナは魔法で妊娠検査をする。すると、ルシフェルとの子がお腹にいることがわかった。

「ルシフェル様っ…ルシフェル様!」

マリーナは子供がいることがわかり走れはしないが、急いでルシフェルの元へ行く。

ルシフェルはそんな慌てた様子のマリーナにびっくりしたが、優しくマリーナを迎える。

「どうしたの?マリーナから来てくれるなんて嬉しいな」

「ルシフェル様との子供が!お腹の中に!」

「…え?」

ルシフェルは固まる。そして、涙を流して喜んだ。

「…マリー!ありがとう、本当にありがとう!」

優しくマリーナを抱きしめるルシフェル。マリーナはそんなルシフェルに愛情を感じて、幸せを噛み締めた。
しおりを挟む
感想 0

この作品の感想を投稿する

あなたにおすすめの小説

番が逃げました、ただ今修羅場中〜羊獣人リノの執着と婚約破壊劇〜

く〜いっ
恋愛
「私の本当の番は、 君だ!」 今まさに、 結婚式が始まろうとしていた 静まり返った会場に響くフォン・ガラッド・ミナ公爵令息の宣言。 壇上から真っ直ぐ指差す先にいたのは、わたくしの義弟リノ。 「わたくし、結婚式の直前で振られたの?」 番の勘違いから始まった甘く狂気が混じる物語り。でもギャグ強め。 狼獣人の令嬢クラリーチェは、幼い頃に家族から捨てられた羊獣人の 少年リノを弟として家に連れ帰る。 天然でツンデレなクラリーチェと、こじらせヤンデレなリノ。 夢見がち勘違い男のガラッド(当て馬)が主な登場人物。

天才魔術師から逃げた令嬢は婚約破棄された後捕まりました

oro
恋愛
「ねぇ、アデラ。僕は君が欲しいんだ。」 目の前にいる艶やかな黒髪の美少年は、にっこりと微笑んで私の手の甲にキスを落とした。 「私が殿下と婚約破棄をして、お前が私を捕まえることが出来たらな。」 軽い冗談が通じない少年に、どこまでも執拗に追い回されるお話。

内気な貧乏男爵令嬢はヤンデレ殿下の寵妃となる

下菊みこと
恋愛
ヤンデレが愛しい人を搦めとるだけ。

コワモテ軍人な旦那様は彼女にゾッコンなのです~新婚若奥様はいきなり大ピンチ~

二階堂まや♡電書「騎士団長との~」発売中
恋愛
政治家の令嬢イリーナは社交界の《白薔薇》と称される程の美貌を持ち、不自由無く華やかな生活を送っていた。 彼女は王立陸軍大尉ディートハルトに一目惚れするものの、国内で政治家と軍人は長年対立していた。加えて軍人は質実剛健を良しとしており、彼女の趣味嗜好とはまるで正反対であった。 そのためイリーナは華やかな生活を手放すことを決め、ディートハルトと無事に夫婦として結ばれる。 幸せな結婚生活を謳歌していたものの、ある日彼女は兄と弟から夜会に参加して欲しいと頼まれる。 そして夜会終了後、ディートハルトに華美な装いをしているところを見られてしまって……?

なにやらハッピーエンドを迎えられるようです。

やなぎ怜
恋愛
時代の流れにより平民にも門戸が開かれた伝統ある学園。貧乏な家庭で育ったエマは、少々変人だがイケメンの御曹司・リオンとひょんなことから接近することに。リオンが学園内では世紀のイケメンとして名を轟かせていることを知ったエマは、彼を利用して金儲けすることを思いつく。 ※他投稿サイトにも掲載。

ちょいぽちゃ令嬢は溺愛王子から逃げたい

なかな悠桃
恋愛
ふくよかな体型を気にするイルナは王子から与えられるスイーツに頭を悩ませていた。彼に黙ってダイエットを開始しようとするも・・・。 ※誤字脱字等ご了承ください

愛の重めな黒騎士様に猛愛されて今日も幸せです~追放令嬢はあたたかな檻の中~

二階堂まや♡電書「騎士団長との~」発売中
恋愛
令嬢オフェリアはラティスラの第二王子ユリウスと恋仲にあったが、悪事を告発された後婚約破棄を言い渡される。 国外追放となった彼女は、監視のためリアードの王太子サルヴァドールに嫁ぐこととなる。予想に反して、結婚後の生活は幸せなものであった。 そしてある日の昼下がり、サルヴァドールに''昼寝''に誘われ、オフェリアは寝室に向かう。激しく愛された後に彼女は眠りに落ちるが、サルヴァドールは密かにオフェリアに対して、狂おしい程の想いを募らせていた。

田舎の幼馴染に囲い込まれた

兎角
恋愛
25.10/21 殴り書きの続き更新 都会に飛び出した田舎娘が渋々帰郷した田舎のムチムチ幼馴染に囲い込まれてズブズブになる予定 ※殴り書きなので改行などない状態です…そのうち直します。

処理中です...