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アナル
しおりを挟む「かってではない、雫お前は私のペットなのだから」
ペット…その言葉で全て片付けてしまう。
人をこんなにも、簡単に動物扱い出来るこの国が憎いと、思っていたのはいつだっただろう。
この男を愛してから、この国の事を好き成った。
だから、知られる訳にはいかないんだ。
この気持ちを。
「…ペットなんかじゃないーっ、一人の人間だーっくうっ」
「…コレをこんなに濡らしていて、私から逃げ出していた数年疼いて仕方なかっただろう」
グイッと雫の後ろにある2つの膨らみに手を回し撫で回しながら、奥の方に手を進めていく、小さな穴つまりアナルに人差し指が素早く入ってくる。
「ひぁっ」
思わず声を出してしまう、ハッとして口を塞ぐ。
「口を閉じるな、声を聞かせろ」
フルフルと首を左右に振るう、鎖が邪魔をして逃げる事も抵抗する事も出来ない。
「ーっ誰がーっふっ」
「確か、ここが弱かったよな」
王の指が雫のイイ場所に辺り、雫の全身から涙と汗そして、先走りがポタホタッと落ちる、ぺニスリングに阻まれイク事が出来ない。
「ううゔゔっ」
「声を噛むな」
雫の口を無理矢理開かせる、雫は朧気に成りながら指先をちょろちょろと舐める、ハッとして口から指を吐き出すニャりと妖艶に微笑む王。
「どうした、あんなに嫌がっていたのに、欲しくなったかこの淫乱がっ」
「あうっ」
パチーンとお尻を軽く叩かれる雫が涙目になりながら睨み付ける。
何も知らなかったこの身体に快感を教えたのは目の前の男だ、イイ場所もここる得ている為に抗えないと思い知らされる。
離れている間、普通の生活さえも儘ならない状態だった為忘れていた、落ち着いてからも隠れながら生活をしていた為緊張感が警戒感が勝り、事情さえして来なかった事が今は悔やまれる。
「くっ」
「お前自身でさえ自分自身を傷付ける事は許さぬと申したであろう」
カチッと口の中に無理矢理指を押し込まれる指が増える。
息が次第に遠のいていく、その瞬間ビクッと激しく身体が震える。
「あああぁたーっ」
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