今日からのんびり過ごしたいのです。

一妻多夫

「ーっ、何人かいるのか」
「ええっ、一妻多夫は龍人国内で5人目だ」

龍人国の龍人も運命の番を大切にし監禁するのは当たり前で運命の番が何者にかに害され殺されたりしたら、龍人は発狂し悪龍になり人々を襲うほど龍人に取っては大切な存在な運命の番を人と共有するなんて、あり得ないだろう。

「運命の番を共有だと」
「魔人国は運命の番ではなく、ただの番なら一夫多妻は多いが」

レオさんとナズナさんは頭を抱える。
運命の番と番は違う、運命の番は運命だたった一人しかいない。
番は付き合い相性が良ければ、うなじを噛み番にする。
運命の番はうなじを噛み番にはするが、運命は生まれた時からお互いにお互いしかいらないのだ。

「あー、神のイタズラと言われている、私達の運命の番は前世の記憶が有るのではないか、龍人国の一妻多夫は皆、妻が前世の記憶があるとされている」