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お目付け役、護衛達は

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「ニアは本当に嫌ってますね」
「まぁ、分からなくはないわ」
「ド変態のドSで鬼畜ですからな」

この集まりで古株の三人はため息と共にニアの運命の番を思い浮かべる。

「ニアのあの嫌がる反応を止めれば、あそこまで変態ではなくなると誰も教えないの」
「「「教えなるわけないよ、兄様達は面白がっているんだから」」」

この中では古くもないが若くもない中期の神獣は呟くと同じく中期の神獣は突っ込む。

「楽しい事は少ないからね」
「アレンの子守りも今居る人が優先だとしても、もっと先輩の兄様達が来たら奪われますし、一日でも側に居る権利を得なくては」

神獣はそこに居るだけで世界を調整できる。
だが、意識し調整すれば世界を管理出来る。
神獣は基本的にやらないが。

「スケジュール付けましょう、絶対に出し抜く人が出ない様に」
「「「いいね」」」

神獣達は頷く、古株達は気付いて居ない内がいいと素早く魔法で書く。
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