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〔後日談〕そりゃないぜ、魔女様 1
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「ん……くぅっ! ああっ! クロード、駄目だ。そこっ」
「ここ? アンリの中が蠢いて、もう達っちゃいそうだよ。アンリ、アンリっ」
「ああぅ! 奥が……奥がこじ開けられて……っあああ!」
「んっう……アンリ、素敵だ――」
寝台はもう使い物にならないくらいドロドロだ。これを明日の朝、侍女に見られると思うと羞恥で死ねる。そう思いながら射精した。奥に叩きつけられる子種が芽吹くことはないと思うと切ないけれど、俺はもうクロードを離したいとは思わない。
「アンリ、たまらない――。何度抱いても飽き足らない。好きだ」
「たまらないのは俺だ、俺。もう抜いてくれ……」
初夜とはいえ、もう何度やったと思ってるんだ。ドロドロの寝台だとしてももういい。眠い。
「まだ、足りないよ。ほら、アンリ?」
「眠い……。朝から披露宴とか忙しくて……」
「しかたないな……。後ろ向いて?」
「ん……ぅ? なんで?」
横向きになった俺を後ろから抱きしめてきたクロードは、ゆっくりと俺の中に挿ってきた。散々慣らされて注ぎ込まれたそこはまるで身体の一部のように俺に馴染んだ。
「寝て……いいよ」
「あ……っ、ん……」
馴染ませるようにゆるりと動かれて、快感が湧き上がってくる。けれど、眠気が酷くて俺は気絶するように眠りについた。
「アンリ……、愛してる」
いつクロードが達して、いつ俺を綺麗な寝台に運んだのか、全然覚えていない。
俺は三日間クロードに抱かれ、眠り、抱かれ……を繰り返して日々を終えた。
雪の中、領地での結婚式に集まってくれたリスホード侯爵家に連なる家門の当主達が帰る時に見送りすらしない後継者のパートナー。なんて最悪な印象だと思いながら、窓の外を見た。
雪が降っている。
「春っていっても王都と違って雪が降るんだな」
リスホード侯爵家の領地は東と北の境目にある。東は流通の要となる都市だが、実際の城は北にあった。自然の豊かな山が後ろにそびえ、そのせいで冬が長い。春から夏にかけては森や耕地が豊かに実り穀物地帯として有名だ。北には鉄鉱石や石炭や宝石の原石などの鉱山も点在していて、リスホードの財力がつきることはないだろう。
「雪が止むと忙しくなるんですよ。冬の間がリスホードの人間にとっての休暇なんです」
俺付きの侍女はいくつか年下だが、ユナはここの執事筆頭の娘だから色んなことを教えてくれる。
「そうなのか。……もう家臣たちは皆帰ったんだろう? 雪の中来てくれたのに、見送りもできなくて申し訳ないな」
「ふふっ、そんなことを気になされるのですね。誰も、アンリ様が見送りに来られるなんて思っておりませんわ」
まるでクロードのパートナーであることを認められていないようで、ショックを受けた。
なんて朗らかに嫌みを言うんだ、と凍った気持ちでユナを見た。
「初夜の後、顔を見せられた方なんて……ここ何代もいらっしゃいませんから」
「え?」
「ビアンカ様は正式に侯爵夫人になられておりませんし、こちらにはこられておりませんから別にしても……。クロード様のお祖父様も、さらにひいお祖父様も……跡継ぎ様だけでなく、他の夫人も誰も……」
一瞬怖い話かと思った。誰も……いなくなったみたいに言わないで、ユナ。
「どうして?」
「アンリ様はまだ男性で体力がありますでしょ? まだ動けるだけマシかと……」
「……まさか」
「大体一週間は寝込まれますね。それに懲りて、制限される方もいらっしゃいますし、早々に妾を紹介される方もいらっしゃいます」
痛む腰をそっとさすり、俺はユナを見据えた。
これがクロードのパートナーとして簡単に認められた理由だろうか。放っていてもクロードがあの大量の子種を他にまき散らすだろうと思われていた? ユナはクロードに妾をもたせようと言っているのだろうか。
「それは――」
ユナの真意をただそうと、混乱した頭の中から言葉を選んでいると、クロードが入ってきた。ユナはいそいそと部屋を出ていく。
「アンリ、さっき父達も帰ったから。これでしばらく二人っきりだね」
「ご挨拶したかったんだけど」
クロードの父、もとい俺の義父になった侯爵とビアンカさんにも結婚式当日しかあっていない。
「無理しなくていい」
「お前が言うな!」
「新婚さんなんだよ。アンリ」
「でも挨拶くらい」
「抱き上げて行こうかって言ったら嫌だっていったのはアンリだよ」
そりゃそうだ。いかにも盛ってます! みたいなの、家族には見せたくない。ちなみに俺の家族は王都での披露宴だけ出席することにしてもらった。ここは冬に来るには大変だし、姉たちも忙しいから。ミッチェルが妊娠が発覚したとろこだし。
「だからそうならないように、昨日は止めとこうって言ったんだ!」
「アンリ……そんな酷い……」
俺がシュンとした犬のようなクロードに弱いことを知っていてこの顔をしてるんだと思う。
「酷いのはお前だ!」
「アンリ、アンリ! だって……アンリが私のパートナーになったんだよ。嬉しくて、眠れないよ」
疲れ知らずのパートナーに俺はげんなりする。
「今日は寝ろ。挿れるな」
「酷い……。じゃあ、口でしてくれる?」
挿れるなって言ってるのに。まぁ、口なら……腰も痛くないし。
「ンッグッ!」
毎日毎日あれだけ吐き出しといて、どうしてこんなに元気なんだ。
「そこ……っ!」
頭を押さえられて、ツッコまれると吐きそうになる。
「んん! ウェッ!」
「ごめん、アンリ」
口の中を抜き差しされて、唾液が溢れる。
「ああっ! 達く」
そう言って、クロードは俺の口の中に出した。喉の奥に叩きつけられて、更に吐き気が襲ってきて、吐いた。胃液と精液が混ざったそれは、青くて酸っぱかった。涙を拭われて、キスされた。
「アンリ?」
「気持ち悪い……」
クロードに応えないでいると、不思議そうに訊ねられた。
「眠る?」
「一人で眠りたい」
でないと、気が付いたら挿ってるかもしれないし。浮かれたクロードはまさに絶倫で、信用できなかった。
「アンリ?」
バンバン! とクロードの胸を叩いて寝台から追い出した。さっき聞いた話もむかつくし、クロードにもムカつく。俺にだって拒否する権利はあるはずだ。
「明日まで部屋に入ってくるな」
「ごめん、口の中に出したの怒ってる?」
「別に……」
怒ってるわけじゃない。今までだって口でしたこともあるし。
「アンリ……」
「俺だって……お前のパートナーとしてやるべきことをしたかったんだ」
「でもアンリ、新婚さんなんだから誰も――」
「俺がしたかった」
「ごめんね。浮かれて、アンリのこともっと考えてあげないといけなかったのに」
クロードの言葉に、段々と絆されて、気が付いたら寝台の中に引きずり混んでた。でもそれだけ。二人でやっとゆっくり眠れた。
何でこんなに盛りのついた犬みたいなことになってるんだと思いながらクロードの背中に抱きついて眠った。まだここの方が無事かなと思って。
「ここ? アンリの中が蠢いて、もう達っちゃいそうだよ。アンリ、アンリっ」
「ああぅ! 奥が……奥がこじ開けられて……っあああ!」
「んっう……アンリ、素敵だ――」
寝台はもう使い物にならないくらいドロドロだ。これを明日の朝、侍女に見られると思うと羞恥で死ねる。そう思いながら射精した。奥に叩きつけられる子種が芽吹くことはないと思うと切ないけれど、俺はもうクロードを離したいとは思わない。
「アンリ、たまらない――。何度抱いても飽き足らない。好きだ」
「たまらないのは俺だ、俺。もう抜いてくれ……」
初夜とはいえ、もう何度やったと思ってるんだ。ドロドロの寝台だとしてももういい。眠い。
「まだ、足りないよ。ほら、アンリ?」
「眠い……。朝から披露宴とか忙しくて……」
「しかたないな……。後ろ向いて?」
「ん……ぅ? なんで?」
横向きになった俺を後ろから抱きしめてきたクロードは、ゆっくりと俺の中に挿ってきた。散々慣らされて注ぎ込まれたそこはまるで身体の一部のように俺に馴染んだ。
「寝て……いいよ」
「あ……っ、ん……」
馴染ませるようにゆるりと動かれて、快感が湧き上がってくる。けれど、眠気が酷くて俺は気絶するように眠りについた。
「アンリ……、愛してる」
いつクロードが達して、いつ俺を綺麗な寝台に運んだのか、全然覚えていない。
俺は三日間クロードに抱かれ、眠り、抱かれ……を繰り返して日々を終えた。
雪の中、領地での結婚式に集まってくれたリスホード侯爵家に連なる家門の当主達が帰る時に見送りすらしない後継者のパートナー。なんて最悪な印象だと思いながら、窓の外を見た。
雪が降っている。
「春っていっても王都と違って雪が降るんだな」
リスホード侯爵家の領地は東と北の境目にある。東は流通の要となる都市だが、実際の城は北にあった。自然の豊かな山が後ろにそびえ、そのせいで冬が長い。春から夏にかけては森や耕地が豊かに実り穀物地帯として有名だ。北には鉄鉱石や石炭や宝石の原石などの鉱山も点在していて、リスホードの財力がつきることはないだろう。
「雪が止むと忙しくなるんですよ。冬の間がリスホードの人間にとっての休暇なんです」
俺付きの侍女はいくつか年下だが、ユナはここの執事筆頭の娘だから色んなことを教えてくれる。
「そうなのか。……もう家臣たちは皆帰ったんだろう? 雪の中来てくれたのに、見送りもできなくて申し訳ないな」
「ふふっ、そんなことを気になされるのですね。誰も、アンリ様が見送りに来られるなんて思っておりませんわ」
まるでクロードのパートナーであることを認められていないようで、ショックを受けた。
なんて朗らかに嫌みを言うんだ、と凍った気持ちでユナを見た。
「初夜の後、顔を見せられた方なんて……ここ何代もいらっしゃいませんから」
「え?」
「ビアンカ様は正式に侯爵夫人になられておりませんし、こちらにはこられておりませんから別にしても……。クロード様のお祖父様も、さらにひいお祖父様も……跡継ぎ様だけでなく、他の夫人も誰も……」
一瞬怖い話かと思った。誰も……いなくなったみたいに言わないで、ユナ。
「どうして?」
「アンリ様はまだ男性で体力がありますでしょ? まだ動けるだけマシかと……」
「……まさか」
「大体一週間は寝込まれますね。それに懲りて、制限される方もいらっしゃいますし、早々に妾を紹介される方もいらっしゃいます」
痛む腰をそっとさすり、俺はユナを見据えた。
これがクロードのパートナーとして簡単に認められた理由だろうか。放っていてもクロードがあの大量の子種を他にまき散らすだろうと思われていた? ユナはクロードに妾をもたせようと言っているのだろうか。
「それは――」
ユナの真意をただそうと、混乱した頭の中から言葉を選んでいると、クロードが入ってきた。ユナはいそいそと部屋を出ていく。
「アンリ、さっき父達も帰ったから。これでしばらく二人っきりだね」
「ご挨拶したかったんだけど」
クロードの父、もとい俺の義父になった侯爵とビアンカさんにも結婚式当日しかあっていない。
「無理しなくていい」
「お前が言うな!」
「新婚さんなんだよ。アンリ」
「でも挨拶くらい」
「抱き上げて行こうかって言ったら嫌だっていったのはアンリだよ」
そりゃそうだ。いかにも盛ってます! みたいなの、家族には見せたくない。ちなみに俺の家族は王都での披露宴だけ出席することにしてもらった。ここは冬に来るには大変だし、姉たちも忙しいから。ミッチェルが妊娠が発覚したとろこだし。
「だからそうならないように、昨日は止めとこうって言ったんだ!」
「アンリ……そんな酷い……」
俺がシュンとした犬のようなクロードに弱いことを知っていてこの顔をしてるんだと思う。
「酷いのはお前だ!」
「アンリ、アンリ! だって……アンリが私のパートナーになったんだよ。嬉しくて、眠れないよ」
疲れ知らずのパートナーに俺はげんなりする。
「今日は寝ろ。挿れるな」
「酷い……。じゃあ、口でしてくれる?」
挿れるなって言ってるのに。まぁ、口なら……腰も痛くないし。
「ンッグッ!」
毎日毎日あれだけ吐き出しといて、どうしてこんなに元気なんだ。
「そこ……っ!」
頭を押さえられて、ツッコまれると吐きそうになる。
「んん! ウェッ!」
「ごめん、アンリ」
口の中を抜き差しされて、唾液が溢れる。
「ああっ! 達く」
そう言って、クロードは俺の口の中に出した。喉の奥に叩きつけられて、更に吐き気が襲ってきて、吐いた。胃液と精液が混ざったそれは、青くて酸っぱかった。涙を拭われて、キスされた。
「アンリ?」
「気持ち悪い……」
クロードに応えないでいると、不思議そうに訊ねられた。
「眠る?」
「一人で眠りたい」
でないと、気が付いたら挿ってるかもしれないし。浮かれたクロードはまさに絶倫で、信用できなかった。
「アンリ?」
バンバン! とクロードの胸を叩いて寝台から追い出した。さっき聞いた話もむかつくし、クロードにもムカつく。俺にだって拒否する権利はあるはずだ。
「明日まで部屋に入ってくるな」
「ごめん、口の中に出したの怒ってる?」
「別に……」
怒ってるわけじゃない。今までだって口でしたこともあるし。
「アンリ……」
「俺だって……お前のパートナーとしてやるべきことをしたかったんだ」
「でもアンリ、新婚さんなんだから誰も――」
「俺がしたかった」
「ごめんね。浮かれて、アンリのこともっと考えてあげないといけなかったのに」
クロードの言葉に、段々と絆されて、気が付いたら寝台の中に引きずり混んでた。でもそれだけ。二人でやっとゆっくり眠れた。
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