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第113話 捨てられたダンジョン攻略
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ソファーに座りながら雪乃さんを抱っこするように抱き締めます。手触りの良いドレスに包まれた雪乃さんは、程よい抱き心地で気持ちが良いです。
お隣に座っていたミウちゃんは気を利かせてくれたのか、離れた席で恵美さんと何か話し合っているようです。そして美奈子さんは、ずっとベッドの上でダウンしているのでした。大丈夫かな?
「ちょっとキミ、目の前に私が居るのに他の女の事を考えるなんて失礼じゃない?」
「す、すみません!」
ヤバい、今は雪乃さんを身も心も気持ち良くさせなくてはダメなのです。ミウちゃんのためにも今が勝負どころだ!
ギュッと抱き締めてキスをします。大きなお胸が当たってドキドキしちゃいますね。
「んっ……」
ついばむキスから段々と激しくしていき、舌を絡ませて愛し合います。その間に背中をさすったりお尻をモミモミしたりしながら、雪乃さんの感度を上げて行くのです。ふふふ、これは夏子さんに習いましたよ。
徐々に雪乃さんの鼻息が荒くなり、腰を動かして愛棒を刺激して来ます。愛棒はもうやる気満々です!!
そして長いキスが終わり、お待ちかねのダンジョン攻略です。
「じゃあ……行くわね」
雪乃さんがボクの首に抱き着き、腰を上げて狙いを定めている。ボクのおへそに届きそうなくらい弓なりに反った愛棒は、中々挿れるのが難しそうですね。ボクが愛棒を操作してフォローしてあげましょう。
ぐっしょりと濡れたダンジョンに、愛棒がチュルンと飲み込まれてしまいました。貪欲な未亡人の穴は、久しぶりの獲物に大興奮なのでした。
「……んん゛っ、はぁ……はぁ……大きいわね」
ダンジョンに侵入を果たした愛棒は、ダンジョンに巣食うスライムやローパーに翻弄されながら最深部まで到達したのでした。ううぅ……凄く熱くて狭くてドロドロな極悪なダンジョンです。やはり長い間放置されたダンジョンなだけありますね……。
雪乃さんがボクに抱き着き、嚙み締めるように愛棒を味わっている。腰を動かさずにジッとしていて、まるでダンジョンに愛棒を馴染ませるように……。
「ごめんねユウタくん。こんな大きいの初めてで、ビックリしちゃった♡」
顔は見えないけど、耳元で艶やかな声が聞こえてきた。美女にこんなセリフを言われたら愛棒も大喜びですよ!!
「雪乃さんの中も熱々で、凄く気持ちが良いです」
「本当?」
雪乃さんが体を起こし、熱い目でボクを見つめます。頬が赤くなり、薄っすらと汗が滲んでいる。首元に流れる汗がセクシーですね。もう我慢出来ない!!
「凄く素敵ですよ雪乃さん。雪乃さんとこんな事が出来て、ボクは幸せです!」
雪乃さんの背中に手を回し、首筋にキスをした。汗をペロペロしながらキスマークを付けていく。そう、この素敵な女性はボクの大事な人だとマーキングするのです。
「あんっ! ちょ、あんまり動いちゃダメよっ。まだキミの立派なモノに馴染んで無いのよっ」
「も、もう我慢出来ません!!」
首筋に吸い付きながら腰を動かし、愛棒を進ませる。未亡人の穴は獲物を逃がすまいと必死に絡みつき、愛棒を責め立てるのであった。愛棒も負けじと弱点を探しながら攻撃を繰り返していますよ。頑張れ、愛棒!!
ゆっくりと馴染ませるように動いてから、徐々に激しくしていく。
「ああんっ、ダメよ! そんな激しくしちゃ耐えられないわっ」
「我慢しないで下さい! 雪乃さんだったら何度だってお相手しますっ」
「んん゛っ、嬉しいわユウタくん。もっと、もっと激しくして頂戴。私の全部をユウタくんで塗り替えて!!」
ボクの腰の動きに雪乃さんの腰が合わさり、愛棒とダンジョンが共鳴している。パシンと音が合わさる度に心が通じ合っているような気がしてきた。
雪乃さんは好きな男性と結ばれる事が出来た。でも、そんな幸せも男性のハーレム維持が出来なくなった事により崩壊してしまった。ぽっかりと心に傷を負った雪乃さんの隙間を、ボクが癒してあげたい。ミウちゃんのお母さんだからって訳じゃない、一人の女性として愛したいのだ。
「雪乃さんの過去なんてボクが忘れさせてあげます!」
「ああんっ、嬉しいわ。もっとよ、もっと強く! もっと激しく愛を刻んで!!」
何度かダンジョンが大きく震えたけど、ボクは構わず愛棒を進ませた。ローパーが絡みつきスライムが溢れ出しているダンジョンを、傷だらけになりながら耐えている愛棒なのでした。
愛棒が負けないように歯を食いしばって我慢した。何度もダンジョンを往復しているけど、それももう限界です。
「も、もうイきそうです!!」
「ん゛っ、良いわ。奥に頂戴!!」
雪乃さんの真っ赤な顔が美しかった。最後の気力を振り絞り、呼吸を合わせてダンジョンに愛棒を打ち付けた。そして……。
「イ、イキますっ! 雪乃さん全部受け止めて下さいっ!! ――う゛う゛っ」
「ん゛っ、イッッグ!」
ボク達は自然と抱き合っていた。愛棒は少しでもダンジョンの奥に行こうと腰を突き出し、未亡人の穴は獲物を逃がさんとばかりに侵入者を締め付けて奥へ誘い、チュウっと吸い付いたのだ。
きっとこれは人間の本能なのだろう。男女が愛し合った自然な結果である。だからそう、きっと心も体も通じ合ったのだと思う。
名残惜しくも愛棒は役目を果たして眠りに就いてしまった。雪乃さんもそれを感じ取ったのか、笑顔で語りかけてくれた。
「凄く良かったわ。こんなに満たされたのは何時ぶりかしら……」
「えっと、ボクも気持ち良かったです。あの、体だけじゃなくて、その……心がポカポカします」
ボクの回答に満足したのか、雪乃さんがキスをしてくれた。まるでボクを褒めてくれるような、優しいキスです。
「そうね、キミの愛はしっかりと受け取りました」
「じゃ、じゃあ!?」
つまり、これでミウちゃんとの結婚もオッケーなのだろう。やったぞ愛棒!!!
雪乃さんが満面の笑みを浮かべ、ボクに回答をくれました。
「美羽にキミは勿体ないから、私が貰ってあげるわね♪」
「えっ!?」
ミウちゃんじゃなくて雪乃さんですか!?
「ちょっとママ!!! 人の彼氏になに本気になってんのよー!!!」
ふふ、どうやら雪乃さんはお茶目な方のようですね!!
お隣に座っていたミウちゃんは気を利かせてくれたのか、離れた席で恵美さんと何か話し合っているようです。そして美奈子さんは、ずっとベッドの上でダウンしているのでした。大丈夫かな?
「ちょっとキミ、目の前に私が居るのに他の女の事を考えるなんて失礼じゃない?」
「す、すみません!」
ヤバい、今は雪乃さんを身も心も気持ち良くさせなくてはダメなのです。ミウちゃんのためにも今が勝負どころだ!
ギュッと抱き締めてキスをします。大きなお胸が当たってドキドキしちゃいますね。
「んっ……」
ついばむキスから段々と激しくしていき、舌を絡ませて愛し合います。その間に背中をさすったりお尻をモミモミしたりしながら、雪乃さんの感度を上げて行くのです。ふふふ、これは夏子さんに習いましたよ。
徐々に雪乃さんの鼻息が荒くなり、腰を動かして愛棒を刺激して来ます。愛棒はもうやる気満々です!!
そして長いキスが終わり、お待ちかねのダンジョン攻略です。
「じゃあ……行くわね」
雪乃さんがボクの首に抱き着き、腰を上げて狙いを定めている。ボクのおへそに届きそうなくらい弓なりに反った愛棒は、中々挿れるのが難しそうですね。ボクが愛棒を操作してフォローしてあげましょう。
ぐっしょりと濡れたダンジョンに、愛棒がチュルンと飲み込まれてしまいました。貪欲な未亡人の穴は、久しぶりの獲物に大興奮なのでした。
「……んん゛っ、はぁ……はぁ……大きいわね」
ダンジョンに侵入を果たした愛棒は、ダンジョンに巣食うスライムやローパーに翻弄されながら最深部まで到達したのでした。ううぅ……凄く熱くて狭くてドロドロな極悪なダンジョンです。やはり長い間放置されたダンジョンなだけありますね……。
雪乃さんがボクに抱き着き、嚙み締めるように愛棒を味わっている。腰を動かさずにジッとしていて、まるでダンジョンに愛棒を馴染ませるように……。
「ごめんねユウタくん。こんな大きいの初めてで、ビックリしちゃった♡」
顔は見えないけど、耳元で艶やかな声が聞こえてきた。美女にこんなセリフを言われたら愛棒も大喜びですよ!!
「雪乃さんの中も熱々で、凄く気持ちが良いです」
「本当?」
雪乃さんが体を起こし、熱い目でボクを見つめます。頬が赤くなり、薄っすらと汗が滲んでいる。首元に流れる汗がセクシーですね。もう我慢出来ない!!
「凄く素敵ですよ雪乃さん。雪乃さんとこんな事が出来て、ボクは幸せです!」
雪乃さんの背中に手を回し、首筋にキスをした。汗をペロペロしながらキスマークを付けていく。そう、この素敵な女性はボクの大事な人だとマーキングするのです。
「あんっ! ちょ、あんまり動いちゃダメよっ。まだキミの立派なモノに馴染んで無いのよっ」
「も、もう我慢出来ません!!」
首筋に吸い付きながら腰を動かし、愛棒を進ませる。未亡人の穴は獲物を逃がすまいと必死に絡みつき、愛棒を責め立てるのであった。愛棒も負けじと弱点を探しながら攻撃を繰り返していますよ。頑張れ、愛棒!!
ゆっくりと馴染ませるように動いてから、徐々に激しくしていく。
「ああんっ、ダメよ! そんな激しくしちゃ耐えられないわっ」
「我慢しないで下さい! 雪乃さんだったら何度だってお相手しますっ」
「んん゛っ、嬉しいわユウタくん。もっと、もっと激しくして頂戴。私の全部をユウタくんで塗り替えて!!」
ボクの腰の動きに雪乃さんの腰が合わさり、愛棒とダンジョンが共鳴している。パシンと音が合わさる度に心が通じ合っているような気がしてきた。
雪乃さんは好きな男性と結ばれる事が出来た。でも、そんな幸せも男性のハーレム維持が出来なくなった事により崩壊してしまった。ぽっかりと心に傷を負った雪乃さんの隙間を、ボクが癒してあげたい。ミウちゃんのお母さんだからって訳じゃない、一人の女性として愛したいのだ。
「雪乃さんの過去なんてボクが忘れさせてあげます!」
「ああんっ、嬉しいわ。もっとよ、もっと強く! もっと激しく愛を刻んで!!」
何度かダンジョンが大きく震えたけど、ボクは構わず愛棒を進ませた。ローパーが絡みつきスライムが溢れ出しているダンジョンを、傷だらけになりながら耐えている愛棒なのでした。
愛棒が負けないように歯を食いしばって我慢した。何度もダンジョンを往復しているけど、それももう限界です。
「も、もうイきそうです!!」
「ん゛っ、良いわ。奥に頂戴!!」
雪乃さんの真っ赤な顔が美しかった。最後の気力を振り絞り、呼吸を合わせてダンジョンに愛棒を打ち付けた。そして……。
「イ、イキますっ! 雪乃さん全部受け止めて下さいっ!! ――う゛う゛っ」
「ん゛っ、イッッグ!」
ボク達は自然と抱き合っていた。愛棒は少しでもダンジョンの奥に行こうと腰を突き出し、未亡人の穴は獲物を逃がさんとばかりに侵入者を締め付けて奥へ誘い、チュウっと吸い付いたのだ。
きっとこれは人間の本能なのだろう。男女が愛し合った自然な結果である。だからそう、きっと心も体も通じ合ったのだと思う。
名残惜しくも愛棒は役目を果たして眠りに就いてしまった。雪乃さんもそれを感じ取ったのか、笑顔で語りかけてくれた。
「凄く良かったわ。こんなに満たされたのは何時ぶりかしら……」
「えっと、ボクも気持ち良かったです。あの、体だけじゃなくて、その……心がポカポカします」
ボクの回答に満足したのか、雪乃さんがキスをしてくれた。まるでボクを褒めてくれるような、優しいキスです。
「そうね、キミの愛はしっかりと受け取りました」
「じゃ、じゃあ!?」
つまり、これでミウちゃんとの結婚もオッケーなのだろう。やったぞ愛棒!!!
雪乃さんが満面の笑みを浮かべ、ボクに回答をくれました。
「美羽にキミは勿体ないから、私が貰ってあげるわね♪」
「えっ!?」
ミウちゃんじゃなくて雪乃さんですか!?
「ちょっとママ!!! 人の彼氏になに本気になってんのよー!!!」
ふふ、どうやら雪乃さんはお茶目な方のようですね!!
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