女性だらけの世界に迷い込んだショタが、年上のお姉さん達に色々されてドロドロに溶かされるまで

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第195話 猫ちゃん!

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 美奈子さんによる恐ろしい尋問は始まったばかりでした。

「次の質問です。猫ちゃんの準備は大丈夫ですか?」

「にゃ、にゃーん! いつでも良いにゃーん!!」

「…………フル勃起、です」

「…………猫ちゃんになっちゃった、です」

 愛棒はいつでも準備万端ですにゃん。もう頭は欲望の穴ワームホールに突っ込んで射精する事しか考えられなくなっていたのです。早くダンジョンアタックして気持ち良くなりたい、その気持ちが湧き上がって来ます。

「では……えっ、これ良いんですか? ……分かりました。猫ちゃんの家族で最も美しいのは誰ですか?」

 何やらコソコソと確認していたようですが、今はそれどころじゃないのです。早く質問に答えてご褒美を貰いましょう。

 美しい人ですか……。夏子さんは少しおっとりとした優しいお姉さん、桜さんは美少女、アリスさんは銀髪の綺麗なお姉さん、ミウちゃんは金髪の綺麗なお姉さんです。この4人からナンバーワンを決めろとか難しい事を言いますね。

 でもお預けを食らっている今のボクには深く考える余裕も無く、思い浮かんだままの答えを口にしていたのでした。

「み、ミウちゃんが一番スタイルが良くて綺麗だと思いま~す!」

『……っ!!!』

 あ、あれ? また空気が凍りました。ピシッという空気が凍る音が聞こえましたよ? そしてまたゴニョゴニョと話す声が聞こえます。『おしおき』とか『許せませんわ!』とか、そんな単語が聞こえたような気がします。どうしたのだろうか?

「……っ、ゴホン。とりあえずヨシとしましょう。審議の結果、ご褒美タイムは10秒です」

「じゅ、10秒!? さっきは3分だったのに酷いニャン!!」

「これは決まった事です。ほら、行きますよ……んっ」

「あっ、来たっ、愛棒おちんちんが暖かいの~、ああっ、気持ち良いっ」

 待ちに待ったダンジョンに歓喜する愛棒さんですが、ダンジョンで経験値を稼ぐ暇もなくタイムアップのアラームが鳴り響きました。さっきの興奮から少し醒めてしまった愛棒さんには物足りない時間です。

 ヌッポリと根元まで飲み込まれた愛棒がゆっくりと引き抜かれて行きます。

「あんっ、ご褒美はおしまいです」

「そ、そんなー!!」

 残念ながら愛棒がダンジョンから強制転移させられてしまいました。もっとご褒美タイムの長い質問は無いんですか!?

 そんなボクの希望も虚しく、その後の質問に答えても短い時間しかご褒美タイムを貰えませんでした……。







「も、もっと、もっとご褒美タイムが欲しいですっ!」

 何度目の質問だっただろうか? ボクの好きな食べ物やお嫁さんに着て欲しいコスプレなどなど、質問が出る度に即答して答えました。何か大変な暴露をしてしまったような気もしますけど、早くご褒美が欲しくて直ぐに答えてしまったのでした。

 でも最初の質問のご褒美である3分がサービスだったらしく、簡単な質問じゃ愛棒が満足できるご褒美タイムを得られないのでした。

「ふむ……。では可愛い猫ちゃんのおねだりが出来たらもっとご褒美タイムの長い質問をしてあげましょう」

「にゃ、ニャーン!! どんな質問にも答えるから、ご褒美タイムが沢山欲しいニャン♪」

「…………野生を無くした猫ちゃん、です」

「…………アホ猫、です」

 くっ、ボクの渾身の演技を馬鹿にされてしまいました。でも心の広いボクは許してあげましょう。そんな事より今はご褒美タイムが欲しいニャン!

「良いでしょう。可愛い猫ちゃんには特別大サービスです。この質問に正しく答えられたら時間無制限のご褒美タイムをあげましょう。お預けをされていた猫ちゃんのペニスを私のおマンコにズッポリとぶち込み、グッポグッポと音が鳴るくらい激しく愛し合いましょう? そして私を孕ませるくらいドロドロの精液を子宮目掛けてピュッピュするんです。どうですか、想像しただけで気持ち良いでしょう?」

「ニャンニャーン!! やりますニャン!! ボク、どんな事でも答えますニャーン!!」

「では美羽お嬢様のご友人であるアリス様についての質問になります。猫ちゃんはアリス様の事が大好きですか?」

「大好きニャーン!!」

「ではアリス様の好きなところを全部言って下さい」

 ふぁっ!? アリスさんの好きなところですか? ふふん、簡単ですよ。

「はいニャン! えっとぉ、まずおっぱいが大きいところとー、髪が綺麗なところとー、えとえと、あとはー、うーん、お料理が上手でー、あとはー、優しいところが好きニャン!!」

『……』

 ふむ、何度目か分からない空気が凍る現象が発生しました。もしかしてボクは魔法を使えるようになったのだろうか?

「で、ではご褒美タイムをあげましょう。私はご奉仕に集中しますので、猫ちゃんは好きなだけ気持ち良くなって下さい」

「うひょー! 待ってましたニャン!! はよはよニャン!!!」

 腰をクイックイッと動かしてアピールしましたよ。もう何度も寸止めされて愛棒さんは激おこ状態なのでした。

 そして愛棒に跨った美奈子さんがボクを焦らすようにゆっくりと腰を落として来たのです。くっ、さっきよりもキツキツですよ? まるで違うダンジョンに侵入してしまったようだ。

 でも今はそんな事を考えている余裕なんて無いのです。やっと辿り着いた楽園がここにあったのです。

「あっ、凄い気持ち良いですっ、ううぅ……しゅごいよぉ」

 パチュンパチュンと長いストロークで打ち付けられた愛棒さんは大興奮です。焦らされた時間が長かった分だけヌルヌルとしたダンジョンが気持ち良くて堪りません。

 美奈子さんはご奉仕に集中と言っていたように、喘ぎ声を出さないように我慢している様子です。ふふ、今までの蓄積ダメージは美奈子さんにもあるはずです。こんなに熱々なダンジョンですからね、ボクの精液が欲しくて堪らないって感じがダンジョンから伝わってきますよ。

「我慢しないで私の奥でビュビュって出して良いですよ。ふふ、もしかしたらこれで妊娠してしまうかもしれません。でも猫ちゃんの子供ならきっと可愛いと思います。どうですか、このままビュルビュルと子宮に精子を放って無責任中出ししちゃいますか? それとも一旦抜いて、手でシコシコしてあげましょうか?」

「フー……フー……。だ、ダメですっ! ずっと我慢したんですっ!! ダメって言っても中出し確定ですっ!! ふふ、もう精子が登って来ました。美奈子さんの子宮が溢れるくらい注いであげますっ!!」

 ボクは興奮は最高潮に達しようとしていた。もう後先考えずに精を解き放ちたい。この女性にボクという遺伝子を注ぎ込みたい。そんな男としての本能しか残っていなかったのだ。

「ふぅ……では猫ちゃんの熱い精子を全部受け止めて上げます。どうぞ、猫ちゃんの好きな時にお射精して下さい」

 美奈子さんの呆れるような、まるでボクに興味が無いような返事を聞いた瞬間、ボクはプッツンしちゃいました。愛棒がビキビキと音を立てて大きくなり、ビクンと大きく震えたのだ。絶対孕ませてやるという愛棒の気概を感じたのだ。いくぞ、愛棒!!

「も、もう許しません。絶対に孕ませますっ!! 孕めっ孕めっ孕めっ……うう゛う゛、――イクっ!!!!」

「ん゛ん゛ん゛っ!!」

 愛棒を美奈子さんの一番奥まで突き刺してボクの全てを解き放った。愛棒からはビュルビュルと音が鳴るような激しい射精が続いている。まるで体中の体液が全て精子に代わって飛び出したかのような凄い射精に、頭が完全に真っ白になってしまった。

 きっと『ユウタ』という遺伝子が全て解き放たれたのだろう。もう頭が空っぽになるくらいに気持ちが良い……。

 でも何故だろう、イった瞬間に美奈子さんとは違う喘ぎ声が聞こえたような気がするのだ。でもそんな事は後回しだ。今はこの女性を孕ませるため、ボクは1滴でも多く遺伝子を注ぎ込む必要があるのだ。細かい事は忘れて、この長く続く気持ち良い射精を楽しもう……。

「んっあっ、んん……」

「……はぁ……はぁ……、も、もう出ません」

 長い射精も終わり、賢者タイムがやってきました。この心地良い疲労感が堪りませんね。きっと美奈子さんも大満足に違いないです。

「ふふふ、どうですか美奈子さん。気持ち良かったですか?」

 まるで童貞がプロのお姉さんに感想を求めているような感じになってしまいました。でもさっきのダンジョンの崩壊具合を考えたら間違ってないような気がするのでした。ギュギュっとダンジョンが締まって凄かったのです。きっと美奈子さんも『素敵だったわよ♡』って言ってくれるに違いない。

 でも帰って来た言葉はボクの想像とは違ったのでした。

「うふふ、ユウコちゃんの熱い想いは全部受け止めましたわ~。今もお腹に熱い精子がい~っぱい泳いで卵子目掛けて殺到していますわね♡」

「……えっ、あれ? 何で?」

 今の声はアリスさんです。どうしてアリスさんが!?

 その言葉を言う前にアイマスクが取り外されてしまいました。眩しい光に目を細めて耐えていたところ、ボクの正面にはアリスさんが居たのです。そう、ボクの愛棒に跨り嬉しそうに微笑むアリスさんが……。

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