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ゴミ処理
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どこからどう見てもゴミにしか見えないこの婚約指輪。
エマヌエラは婚約指輪を処分することにした。
しかし、街に行くにも馬車は使えない。
使ってはいけないとアイナに言われた。
母のジョアンナは一応味方だが、ジョアンナはアイナに弱腰だ。
ほぼ、四面楚歌と言って良い。
部屋を出て階段へ向かうと、甘い柑橘系の匂いがする。
アイナの匂いだとわかった。
アイナはいつでも柑橘系の香水をつけている。
アイナが近くにいる!!
警戒心のアンテナを立てた。
そうしたら、案の定、アイナが現れた。
エマヌエラは陰に隠れた。
しかし……。
「エマヌエラ! そこにいるのはわかっているのよ!!」
意地悪そうな笑みを浮かべ、アイナがこちらを見る。
エマヌエラは仕方なく、アイナの前に出た。
「まぁ、あんた。部屋から出てどこに行こうとしていたの? どこか出かけるつもり?」
「あ……はい。婚約指輪を売りに行こうかと……」
正直に話した。
嘘をついても、この女には全てがお見通し。
「そう。でも、何度も言っている通り、馬車は利用させないわよ」
「わかっています」
「そう。メイドに馬車なんて出さないでしょ?」
アイナは腕を組んだ。そして続けた。
「出かけるなら、こそこそする必要ないじゃない。無言で外出するつもりでいたの?」
「あ……いえ。外出するとお父様に報告に行こうかと」
「お義父さまに? ふざけないで。あなたはもうメイドよ。自由時間なんてあるわけないじゃない」
「たし……かに」
「婚約指輪は私がもらうわ。寄越しなさいよ」
「渡せない! これはわたくしの財産ですわ!!」
「あんたはメイドよ。シモンチーニ家に居候するなら、メイドとして扱って良いって返事したじゃない。でないと、契約違反よ。そして。私に従うっていったじゃなの」
従うなんて言ってない。
勝手に決めないで欲しい。
「わたくしはアイナ様に絶対服従なんて誓っていませんわ」
「ごちゃごちゃうるさいわよ。私に従うのよ!!」
「でも、この家の主はお父様よ。わたくしはお父様とお母様に従うの」
「まぁ。何を言っているのかしら? 雇用主はこの私なのに。誰の許可とって同居しているのよ。婚約破棄したあなたの自己責任でしょ?」
「自己責任って……」
どこまでも冷たい女。
アイナの視線が突き刺さる。
エマヌエラは早足で駆けてシモンチーニ家を出た。
息が切れた。
何としてでも、婚約指輪を売りに行かないと……。
しかし、街中まで歩いて行かなければならない。
寒い……。
しかし、負の遺産は早く処分したい。
そう、婚約指輪は今となっては無用の長物であり、ただのゴミ。
処分しないと!!
それに、トーマスが高額買取をしてもらえる……と太鼓判を押してくれた。
売却一択だ。
そこへ、侍女の一人、メアリーがやってきた。
「エマヌエラ様」
後ろを振り向くと、メアリーがいた。
「メアリー。どうしたの?」
「一人じゃ危ないから……」
と、メアリーが言うと、背後から、中肉中背の黒い髭を生やした男性が現れた。
彼は護衛のルークだ。
「ルーク!!」
「様、おでかけですか?」
「はい。これから街へと繰り出そうと」
「一人では危険です。外には追い剥ぎやならず者がいたり、また、アトポスのような危険な魔物もいます」
「ええ、わかっているわ」
「アイナ様から伺っています。馬車に乗ってはいけない……と。我々と共に、歩いて行きましょう」
エマヌエラはメアリーとルークと共に歩いて行くことにした。
「それにしても、アイナ様も酷いですわ! 馬車を使ってはいけないなんて」
メアリーはローレンシア家に行く前から、エマヌエラの侍女を務めていた。
「アイナも豹変したわ。わたくしがローレンシア家から戻ってきたら、あの態度。もっとも、その前からもアイナとは馬が合わなかったけれど」
「そうですね。アイナ様はワンマンだとは思いますが」
確かにワンマンだ。
「高圧的で意~地が悪いの。本当に困るわ」
エマヌエラはアイナに散々嫌がらせをされた。
飲み物の中に、辛子の粉末を大量に入れられたり、靴にバラのトゲを入れられたり、他の侍女と共に悪口を言われたり……。
「アイナ様は僕も苦手です」
「ですよね。私もアイナ様は苦手ですわ」
これで、味方ができたと思った。
「メアリーは何かアイナから嫌がらせされたの?」
「あの御方、上から目線なんですのよ。確かに、私達は仕えている身分だから、高圧的な態度をとられても仕方ないんでしょうけども。言い方がちょっとキツいですわ!!」
「そうよね。アイナは伯爵令嬢だから、男爵令嬢を馬鹿にしているのよ」
としか思えなかった。
とはいえ、嫁と小姑も合わないもの。
エマヌエラがジョフレイの妹のセーラとうまくいったのは奇跡に近かった。
「でね……」
エマヌエラは続けた。
「わたくし、ついこないだから男爵令嬢、やめました!!」
「「どういうことですか?」」
「もう、二人共、様付け、敬語やめて!! わたくし、メイドになってシモンチーニ家に仕える身になったの」
エマヌエラはメアリーとルークの顔を交互に見た。
「「ええ???」」
「そう、そういうこと。だって、居候だもの」
「確かに、居候かもしれないけれど、事情が事情なのに」
「いいの、ルーク。もう、わたくしの事、エマヌエラって呼んで」
「はい、わかりました。で、なく、了解!!」
「そう」
三人は街中に入った。
街は複雑に入り組んでいる。
まるで巨大ダンジョンのようだ。
下手をすれば、迷子になりかねない。
小一時間歩いたが、指輪を売るようなお店は見当たらない。
自分の足で街中を散策するのは生まれてこの方、初めてだ。
そこへ、メアリーが指を差した。
「ねえ、あそこに宝石高価買取の看板があるわ!」
「あれ? 本当だわ。よく見つけたわね、メアリー」
「うふっ」
三人は店の中に入った。
「ようこそ、お三方」
中から、白い髭を蓄えた白髪の男が現れた。
店主だろう。
「これ、売りたいんですけど」
エマヌエラは鞄の中から、婚約指輪の入った箱を取り出した。
「ほうほう……」
男は箱を受け取った。
「ものはこの箱の中に入っているんだね?」
「はい、そうです」
そう言うと、男はレンズを取り出し、品定めを始めた。
隅から隅まで見ている。
偽物か本物かを見ているようだ。
しかし、トーマスは本物と言った。
エマヌエラはトーマスを信じている。
「これはこれは……」
男がようやく頭をあげた。
「この指輪は……」
エマヌエラは婚約指輪を処分することにした。
しかし、街に行くにも馬車は使えない。
使ってはいけないとアイナに言われた。
母のジョアンナは一応味方だが、ジョアンナはアイナに弱腰だ。
ほぼ、四面楚歌と言って良い。
部屋を出て階段へ向かうと、甘い柑橘系の匂いがする。
アイナの匂いだとわかった。
アイナはいつでも柑橘系の香水をつけている。
アイナが近くにいる!!
警戒心のアンテナを立てた。
そうしたら、案の定、アイナが現れた。
エマヌエラは陰に隠れた。
しかし……。
「エマヌエラ! そこにいるのはわかっているのよ!!」
意地悪そうな笑みを浮かべ、アイナがこちらを見る。
エマヌエラは仕方なく、アイナの前に出た。
「まぁ、あんた。部屋から出てどこに行こうとしていたの? どこか出かけるつもり?」
「あ……はい。婚約指輪を売りに行こうかと……」
正直に話した。
嘘をついても、この女には全てがお見通し。
「そう。でも、何度も言っている通り、馬車は利用させないわよ」
「わかっています」
「そう。メイドに馬車なんて出さないでしょ?」
アイナは腕を組んだ。そして続けた。
「出かけるなら、こそこそする必要ないじゃない。無言で外出するつもりでいたの?」
「あ……いえ。外出するとお父様に報告に行こうかと」
「お義父さまに? ふざけないで。あなたはもうメイドよ。自由時間なんてあるわけないじゃない」
「たし……かに」
「婚約指輪は私がもらうわ。寄越しなさいよ」
「渡せない! これはわたくしの財産ですわ!!」
「あんたはメイドよ。シモンチーニ家に居候するなら、メイドとして扱って良いって返事したじゃない。でないと、契約違反よ。そして。私に従うっていったじゃなの」
従うなんて言ってない。
勝手に決めないで欲しい。
「わたくしはアイナ様に絶対服従なんて誓っていませんわ」
「ごちゃごちゃうるさいわよ。私に従うのよ!!」
「でも、この家の主はお父様よ。わたくしはお父様とお母様に従うの」
「まぁ。何を言っているのかしら? 雇用主はこの私なのに。誰の許可とって同居しているのよ。婚約破棄したあなたの自己責任でしょ?」
「自己責任って……」
どこまでも冷たい女。
アイナの視線が突き刺さる。
エマヌエラは早足で駆けてシモンチーニ家を出た。
息が切れた。
何としてでも、婚約指輪を売りに行かないと……。
しかし、街中まで歩いて行かなければならない。
寒い……。
しかし、負の遺産は早く処分したい。
そう、婚約指輪は今となっては無用の長物であり、ただのゴミ。
処分しないと!!
それに、トーマスが高額買取をしてもらえる……と太鼓判を押してくれた。
売却一択だ。
そこへ、侍女の一人、メアリーがやってきた。
「エマヌエラ様」
後ろを振り向くと、メアリーがいた。
「メアリー。どうしたの?」
「一人じゃ危ないから……」
と、メアリーが言うと、背後から、中肉中背の黒い髭を生やした男性が現れた。
彼は護衛のルークだ。
「ルーク!!」
「様、おでかけですか?」
「はい。これから街へと繰り出そうと」
「一人では危険です。外には追い剥ぎやならず者がいたり、また、アトポスのような危険な魔物もいます」
「ええ、わかっているわ」
「アイナ様から伺っています。馬車に乗ってはいけない……と。我々と共に、歩いて行きましょう」
エマヌエラはメアリーとルークと共に歩いて行くことにした。
「それにしても、アイナ様も酷いですわ! 馬車を使ってはいけないなんて」
メアリーはローレンシア家に行く前から、エマヌエラの侍女を務めていた。
「アイナも豹変したわ。わたくしがローレンシア家から戻ってきたら、あの態度。もっとも、その前からもアイナとは馬が合わなかったけれど」
「そうですね。アイナ様はワンマンだとは思いますが」
確かにワンマンだ。
「高圧的で意~地が悪いの。本当に困るわ」
エマヌエラはアイナに散々嫌がらせをされた。
飲み物の中に、辛子の粉末を大量に入れられたり、靴にバラのトゲを入れられたり、他の侍女と共に悪口を言われたり……。
「アイナ様は僕も苦手です」
「ですよね。私もアイナ様は苦手ですわ」
これで、味方ができたと思った。
「メアリーは何かアイナから嫌がらせされたの?」
「あの御方、上から目線なんですのよ。確かに、私達は仕えている身分だから、高圧的な態度をとられても仕方ないんでしょうけども。言い方がちょっとキツいですわ!!」
「そうよね。アイナは伯爵令嬢だから、男爵令嬢を馬鹿にしているのよ」
としか思えなかった。
とはいえ、嫁と小姑も合わないもの。
エマヌエラがジョフレイの妹のセーラとうまくいったのは奇跡に近かった。
「でね……」
エマヌエラは続けた。
「わたくし、ついこないだから男爵令嬢、やめました!!」
「「どういうことですか?」」
「もう、二人共、様付け、敬語やめて!! わたくし、メイドになってシモンチーニ家に仕える身になったの」
エマヌエラはメアリーとルークの顔を交互に見た。
「「ええ???」」
「そう、そういうこと。だって、居候だもの」
「確かに、居候かもしれないけれど、事情が事情なのに」
「いいの、ルーク。もう、わたくしの事、エマヌエラって呼んで」
「はい、わかりました。で、なく、了解!!」
「そう」
三人は街中に入った。
街は複雑に入り組んでいる。
まるで巨大ダンジョンのようだ。
下手をすれば、迷子になりかねない。
小一時間歩いたが、指輪を売るようなお店は見当たらない。
自分の足で街中を散策するのは生まれてこの方、初めてだ。
そこへ、メアリーが指を差した。
「ねえ、あそこに宝石高価買取の看板があるわ!」
「あれ? 本当だわ。よく見つけたわね、メアリー」
「うふっ」
三人は店の中に入った。
「ようこそ、お三方」
中から、白い髭を蓄えた白髪の男が現れた。
店主だろう。
「これ、売りたいんですけど」
エマヌエラは鞄の中から、婚約指輪の入った箱を取り出した。
「ほうほう……」
男は箱を受け取った。
「ものはこの箱の中に入っているんだね?」
「はい、そうです」
そう言うと、男はレンズを取り出し、品定めを始めた。
隅から隅まで見ている。
偽物か本物かを見ているようだ。
しかし、トーマスは本物と言った。
エマヌエラはトーマスを信じている。
「これはこれは……」
男がようやく頭をあげた。
「この指輪は……」
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