神々にもてあそばれて転生したら神様扱いされました。

咲狛洋々

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心の枷編

※悪魔のキス with リャーレ&サリザンド ※

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R18表現があります。
苦手な方はご注意下さい。



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「リャーレ入ります。」

「サリザンド入ります。」

二人は何となく、嫌な事が身に降りかかりそうな事に気付いていた。

「よぅ。お二人さん。入って。」

「「はぁ。失礼します。」」

ベットの上で手を縛られ半裸のグレースがそこにいた。

「グレース様!?戻れたんですね?良かった。」

抱きつこうとするリャーレを制止させ、二人をベットの側に立たせた。

「さて、君達に命令だ!」

「「え?」」

「都の昨日の状態はわかってるね?今もギリギリだ。ニニギのお陰でなんとか保ってるけど、こんな状況に何度も陥ってちゃ旅が出来ない。」

「「はぁ。」」

「で、グレースブートキャンプだ!!!都をトロットロのデロッデロにして、優しく、あくまでも!優しく抱け!!」

「「はぁぁぁぁぁぁ!?なんっ」」

バチコーーーーン!

「「なっ!酷い!殴るなんて!」」

「命令だっつったろ?ヤれるよな?ヤるよな?ヤりたいだろ?」

据わった目に禍々しいオーラ。NOは許されなかった。

そして計画を話した。

「「はぃ。」」

「ルーナが頑張って火ぃ付けてくれてる。直ぐに取りかかるぞ!都が我に返ったら水の泡だ!早速脱いで!縛り外して!とりあえず俺にキスして!いい感じになったら代わるからな!」




ちゅっ、くちゅ、くちゅ、ちゅ

「はぁ、あ、、サリザンド、宝の持ち腐れぇ、、ん、んん」

「黙ってて下さいよ。最悪ですよ。本当。」

「はぁ、ん。神核、触ってぇいいか、ら、んん」

「え?本当ですか?なら乳首開発してあげますね?」

スリスリと胸の果実を羽で摩りながら舌先を魔道具にゆっくり

差し入れて神核に触れる。

「あぁぁぁ!やっんん!舐めて!神核気持ちィィ!サリザンド!」

「グレース様、私の手にも意識して下さい?」

後口と勃ちあがった芯をリャーレは刺激した。

「あぁ、ヤバい。俺がこのままして、たい。はぁ、んん」

「リャーレェ、サリザンドォ、、都、好きになってぇ、惚れてぇ、」

「無理、かも、しれません。私は貴方を愛したのだから」

「俺も、分かりませんね。恋愛はしない主義なんで。」

「嘘で、もぉ、んん、いいか、ら、そう、、いってぇぇん。」

「かわ、るね。」



「え?なに?ルーナ?」

トロンとした潤んだ瞳に、グレースとは違う儚さと可憐さを見せる

都が現れ、二人はドキリとする。これは抑えが効かないかも知れない

と思った。

「都様、私達も貴方を都とお呼びしても?触れ合いましょう。」

——— はい、リャーレ。そう言って!

「なん、で、二人が?え?」

——— 何も考えないで。甘えて

「は、い。リャーレさん、おね、がいします」

四つん這いで肩越しにリャーレを見つめる瞳に、リャーレは赤面した。

「これは、私の愛が試されているのですかね?」

そう言いながらキスをした。

サリザンドは獣体の羽で果実を擽りながら、神核を嬲り魔粒子を流した。

「あぁっ!ふぅっ、、ん、んん」

指の関節を咥え目を瞑り、震えながら声を殺す都にサリザンドが耳元で

話しかけた。

「指を離せ。命令です。さぁ、指を離して。私の眼をみて。」

都はゆっくりと指を離すと、瞼を開いてサリザンドを見下ろした。

サリザンドの表情に、顔を赤くしてまた目を瞑ってしまい、

震え出した。

「あっんん、指っ、や、あ!」

サリザンドは都の指を舐め、結界を指に纏わせ魔道具の中に

差し入れさせた。

「んーーーーーー!!!」

自身の神核に触れて、快感にビクンと身体が跳ね上がる。

「そのまま、触れていなさい。」

そういうと、サリザンドは勃ちあがった芯をゆるゆると扱きだした。

——— はぁ。マジかよ。人選間違ったな。都、サリザンドにキスして

色々されて、腕が耐えられなくなった都は魔道具から指を抜き、

サリザンドの上に覆い被さる様に倒れ、キスをした。

「ふっん、ん、いじわる、しな、いで、サリ、ザンド」

涙が眼尻から溢れ縋り付く都に、サリザンドの冷静さは消えた。

「都、俺の目を見て絶対逸らすな。良くしてあげますから。」

都の果実を片手で摩り、もう片方で自身を扱く。

リャーレは指を三本まで差し入れ、中のシコリをゆっくり優しく

刺激させ、快感をゆっくりと与えた。

「入れますよ。息を吐いて。」

ゆっくりと、優しくリャーレは押し入れた。その感覚に都は驚き

キュッとリャーレの物を締め上げた。

「ん、都様、力を抜いて下さい。優しくしますからね。」

ゆっくり、ゆっくり、優しく入り口を擦り刺激に慣らす。次第に快感を

覚えた都は自ら腰を揺らし、奥へと導いた。

未だサリザンドを見つめたままで、刺激を味わいだした。

「んっ、んん、ふっん。んっ」

「声を出して、感じた事を言って下さい。」

もう、都はサリザンドの命令を拒否出来なかった。

「リャーレ、サリザンド、気持ちい、お腹、ずんずんして?」

急に甘い声を上げた都に、リャーレもサリザンドも興奮して刺激を

強めた。リャーレは抽挿の速度を速め、サリザンド果実を摘み上げた。

「あ、だめ!いや!いや!いや!イっちゃう!ダメ!」

胸の果実への刺激を止めて、サリザンドは自身の刺激を都に合わせて

早めた。

「俺の目を見て閉じないでください。都。」

「はぁ、、い、んんん、あ、イっちゃう!イクっ!んーーー」

目を開けたまま、サリザンドも達する瞳を見せつけられて

ドクドクと白濁した物が飛び出したのに、そのそばからまた

勃ち上がりをみせた。

「サリザンド、私、イッたのに、まだ変。サリザンドの目みたら、お腹が、ムズムズする。私、変。怖い。嫌!」

サリザンドはキスをして、舌を噛んだ。

「んーーーんーー!!!」

「それで良い、それが正しいんです。俺の目で何度でもイッて。」

「あぁ、こんなにも都は可愛いんだな。これは、堕ちるな。」

「さぁ、おいで。俺のもあげましょう。口を開けて。味を覚えて。」

都は言われるがままにサリザンドを含んだ。

「んぶっん、ん、んぶっん、ん。」

「あぁ、拙いですね。大丈夫、これから沢山教えてあげますから。」

コクコクと都は頷き、上目遣いで目を細めて微笑んだ。

その姿だけでサリザンドは達してしまった。

「うぉーい!交代だ!サリザンド!やり過ぎ!」

溢れた物を飲み下すと、グレースはサリザンドの肩に手をついて

振り向いた。

「リャーレー、お願い!俺もきもちくして!サリザンドは見てる!」

「いいな!?」

「良いですけど、グレース様で俺興奮できるかなぁ?」

その言葉にグレースは悪魔の笑みで首に噛みつき吸い上げた。

「グレース様?あぁ、都様も気持ちが良かったのに。残念です。」

グレースの喜ぶ箇所をこれでもかと刺激する。

「どう、ん、、だった?都。」

身体を起こして、背中にリャーレを感じたグレースは、

後手で頭を抱えリャーレにキスをする。

「すみません、浮気をしました。都様の美しさ、私も捕まった様です。」

「そ、、か、、。よかったん。これ、で、二人でリャーレを可愛いがれ、、るんん。」

リャーレは声を上げて笑った。

「それは!何とも幸せです!あぁ、なんて幸せなんだ。いきますよ?もう、私も限界だ。」

手袋を外して指先から若い蔓を這わせ、鈴口から中に差し込み

外と中から刺激する。グレースはサリザンドの物を黒の魔粒子で包んで

サリザンドの体内の魔粒子を集めて扱く。

あっという間にグレースもリャーレも達してしまい、息も絶え絶え

3人はベットで仰向けになった。

さ、もうすぐ仕上げだ。

ペロリと赤い舌で唇を舐めるグレースに、リャーレとサリザンドは

苦笑いを浮かべた。


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