神々にもてあそばれて転生したら神様扱いされました。

咲狛洋々

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SS 新しい家族

R18 宝を囲い守るのは龍故に 1

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 会談の行われているホールには、20名近い上位貴族と官僚、大臣等がいた。彼等は現在の各領地毎に定めた税率とは別に固定消費税を設けようとしていた。

「各領地で定める税率の格差により領地を離れる者が増えている領、領民の増加による領地不足が問題となる領が浮き彫りとなりつつある。故に帝国の消費税を統一する。そうなれば収入を増やさざる終えぬ領もあれば、人口増加により領内管理費が嵩む所も出るだろう。税率の調整が急務だ。領主等諸君には頭の痛い事だろうが、各領地の産業はこの帝国に必要な物。過多な領民流出、入領を防ぐ物と理解して欲しい」

 現在、領で布かれた税率が低いのはビクトラの治めるユリウス領。学術都市として栄え、各領地の工業、農業、魔術科学等の各産業を主力産業としている各領地の研究所もユリウス領にあった。それ故に能力を有する者達はこぞってユリウス領への移って行った。ビクトラも、人口が増える事は喜ばしいが、農地を持たないユリウス領への作物買付時の関税は70%を超え、収入は多いが食費にその収入の多くを費やす事となり、それに対しての反発も領内で大きかった。

「我が領を目の敵とするのは誤っている。開発した物の情報や、使用権料は開発費の25%。これは決して我々にとって納得行く金額では無い。だが、帝国の発展を思えばこそこの金額で何とか提供している。税率を抑えているのも、農地を持たぬが故だ。農地を持たぬのも、皆様方との軋轢や摩擦を起こしたく無い我々の配慮だと理解してもらえないだろうか」

「ビクトラ殿。それは重々承知している。だが、農業を主力とするセイブルは売値を簡単に上げ下げ出来ぬ。それに加えて領民の流出で作物の収穫量は落ち込み、税収も下降している。関税を上げざる終えぬのだ」

 各領地は13年前の予言による腐魔獣ベード襲撃によって多くの被害を被り、それに対策も取らず、抑えられなかった領主は悉く交代させられ、領地名も変わった。

 中央を皇帝領、北部を皇族領、他領は領主名を取り、東のセイブル大領地、南東のハルオン大領地、北西をメイリオ大領地とし、南西一帯だけは統合領としてユリウス領と改めた。各領地内には小領地も存在し、大小含めば300近い領地が存在していていて、その各領地は個々に税率を定めていた。近年、それが問題で領民の流出、それを強制的に制限した事による領民の反発など問題が大きくなっていた。

「これ以上は堂々巡りである。これは皇帝による勅令として発布する。異論は認めぬ。各領地、それによる対策を講じ得ぬのであれば皇帝領として統合する。来月の会談までに各領地の対策を決めておくように。本日は以上とする」

 強制的に終わらされた会談に領主達は驚いた顔をしていたが、ビクトラだけはニヤニヤしてサリューンを見ていた。サリューンもその意味に気付いてニヤリと笑うと、ビクトラに向かって言った。

「今宵の太陽と月は美しかろうな」

「‼︎」

 ビクトラはカムイまでも皇宮に上がっているとは知らず、ガタリと席を立つとサリューンの後を追ってホールを出た。

「陛下!ま、まさかカムイも来ているのですか⁉︎」

「その様だな。月はそろそろ満月となり雲に隠れると言う。私の想いは太陽が癒してくれよう。其方も城に残り月を送り届けるといい」

 美しく笑うこの世界の皇帝。ビクトラは会談が終わって終えば伴侶同士だと言いサリューンの肩に腕を回した。

「陛下。今宵カムイは都を抱くぞ」

「⁉︎」

「あいつはずっと機会を狙ってたんだ。子供を作る事も孕む事も出来ねぇって悩んでたし、そうなると都を繋ぎ留めておくには抱くしかねぇって常々言ってたから」

「なっ、だがっ」

「まー、あいつに常識とか倫理観とか無いから。そもそも俺達の関係にそんな物ありゃしないでしょ?たった2人を大勢の男が我が物にしようと毎晩抱き潰してる。そして唯一孕める都に俺は一族の命運を賭けてもいる。俺の一族は中々子供が出来ねぇから……頼みの綱でもある」

「其方、カムイ様さえ居れば良かったのではないのか⁉︎」

「以前はな。ですが、今や2人とも俺の命と言える程大切で愛しい存在だ。都が自分の子を産んでくれたなら……この上ない幸せだと思わねぇか?」

「……第1子は誰の子であろうと皇子とする。都様の血筋、それだけで充分過ぎる程だ」

「陛下、どうだ。手を組まねぇか」

「手を組む?」

「あぁ。産後2ヶ月後から妊娠は可能になる。確実に自分の子を産んでもらう為に各月はそいつだけが都を独占する。もし子が出来なければ次の伴侶と交代。どうだ?」

「それは……カムイ様を抱けぬサリザンド総長やルーナ医務官が辛く無いか?」

「ならカムイを抱けば良い。誰も止めてねぇのにあいつ等が手を出さないだけだからな。それに、抱けなくても満足する方法は幾らでもある」

 ビクトラはニヤリと笑うとポケットから小瓶を出してサリューンの手に置いた。

「これは?」

「とっておきの秘薬だ。出して終わりじゃ辛いだろ?カムイとやる時俺はこれを飲む。カムイには絶対飲ませるな?魔粒子放出し過ぎて死ぬからな。口は許すが大事な所は許さない。それを掟にすれば参加は許す、これを飲めばどこに入れるかなんて意味ねぇからな」

「そ、そんな⁉︎」

「何なら今から飲んでおくと良い。効果は1時間後からだ。では、ごゆっくり。あ、後、都の体だけは傷付けるなよ。陛下でも許さんからな!ま、俺の提案考えてみてくれ」

 ビクトラは妬みと不安を混ぜた様な顔でサリューンを睨むと、肩を叩いて去って行った。残されたサリューンはその薬を眺めた。

「この様な物を飲めば傷付けそうではないか。なのに何故渡した?」


 あぁ、月に2度ほどしか無い私達の共寝の日。しかもカムイ様もご一緒とは。嫌でも半身が疼く。

 サリューンは自室の扉の前で大きく息を吸うと、ドアノブに手を掛けた。すると、中からくぐもった声が聞こえ耳を扉に当てた。

「カムイ、やっ!ちょつ……」

「いーじゃん。俺にも都の弱点教えろよ」

「ちょっと、本当そこ無理だって」

「大丈夫、だいじょーぶ!そりゃっ!」

「あーーっ!はっ、んんっ」

 部屋から漏れる嬌声に、サリューンはアルバートの言葉を思い出した。『陛下。今宵カムイは都を抱くぞ』そして自分が来る前に既に始まっていた事に、サリューンは些か興奮しつつ扉をそっと開けた。

「よー!遅かったな。温めておいてやったぞ?」

 サリューンはその光景に呆然としつつも、半身に魔粒子が流れて行くのを感じた。熱が体に篭り、何か言葉を発せねばと思いつつも、2人の痴態にそんな事はどうでも良い、早く抱かねばと思わず獣体を出してカムイに口付けた。

 都はベッドの天蓋に括り付けられた鎖で手足を縛られ、右足は高々と天を指していて、その屹立した物にはサリザンドの執着とも言えるピアスが貫かれていて、その端の輪には小さなチェーンが通され、乳首の飾に繋がっていた。背をのけ反らせれば痛みと刺激に悶絶し、都は既に何度か達しているのか、涙と鼻水で顔はぐちゃぐちゃになっていた。

「んっ、はぁっ、カムイ様っ!ああっ」

「がっつくな、がっつくな!ほれ、入れろよ」

 カムイは都を背後から抱きつつ、その細く白い腰を両手で押さえつけ更に腰を押し込んだ。

「んあっ!あぁっ!」

 そして、自身の腰を突き出すと、肌を舐め回すサリューンにヒクつく秘部を晒した。

「はぁっ、グルッグァッ!はぁっ、はあっ」

「あっ!お前っ、獣体の物で挿れんなって!一気に臍突き抜けてんじゃねーかよ!」

「はぁっ、アグッ、ガァッ!」

 サリューンが腰をカムイに叩きつける度、カムイの物が都の奥に緩やかな刺激を与え、都はそのもどかしさに首を回してカムイを見上げた。

「何よ都ちゃん、んっ、はぁっ。俺のじゃ満足できねぇの?」

「ちがっ、あぁっ。カムイ、もっと」

「はぁ、可愛い。まじ何で今まで我慢してたのか分かんねーわ」

 サリューンの物を咥え込んだまま、カムイは痛みを堪えつつ腰をサリューンの腹にピタリとくっつけると、勢い良く腰を都に打ち付けた。バスンと打ち付けられた都は嬌声を上げながら、自ら腰を動かしカムイを絶頂へと誘って行く。

「あぁっ、マジ気持ちいー!サリューン!ゆっくりしてくれっ、都を感じたい」

「ハグッ!んん、無理だっ」

 ガブリと首元を噛まれ、裂けた皮膚から漏れ出る魔粒子をサリューンは舐め尽くす。貧血の様に力が抜けるカムイに、都は舌を出した。

「都、都。はぁむ」

 キスをして、都は魔粒子をカムイにどんどん流した。快感を伴うそのキスに、カムイは我慢出来ないと抽送の速度を早め快感を昂らせて行く。

「カムイ、やっ、イクッ!はぁっ、んんっ無理!」

 絶頂と共に、プシャと潮を吐き出す都は痙攣が止まらずガクガクと震え、繋いでいる鎖のガチャガチャと言う音が響いた。

「あー、俺もイクわ。サリューン、いつもの良いとこ突いて」

 グニグニと都の中がカムイを包み込み、ギュウギュウに締め付ける入り口にカムイはビクンと硬直すると都の中に魔粒子を放った。

「はぁっ、はぁっ。ヤベ、止まんねー。都、もう1回良いだろ?はぁ、甘い。可愛い、大好き。あいつら全員殺したい、都をこんなにしたのはあいつらだろ?あぁ、俺が躾けたかった」

 萎える事無く立ち続けるカムイの半身は更に膨張して都を攻め立てる。サリューンはカムイの絶頂に引き摺られる形で中に吐精し、ずるりとその長く太い物を抜いた。

「あぁぁっ、やばい。サリューン、ゆっくり抜くな!お前のボコボコで捲れる!はぁっ」

「気持ちでしょう?」

「あぁ、気持ち良いよ。都に舐めて貰えよ」

 サリューンはカムイの背中をぺろりと舐め上げると、最後にドスンと突き上げ一気に引き抜いた。

「んぁっ!ばかっ!イッちまったじゃねーか」

「それは良かった。私もたっぷり出させて頂きました」

「ほら、都が口が寂しいってよ」

 長い龍の尾で、パシンとカムイの臀部を叩くとサリューンは都の前に立った。そして、今にも気絶しそうな都の顔を掴むと長い舌を出してチロチロと顔を舐め、都の舌に絡みつかせた。そして片手で都の物を優しく摩る様に撫で、鈴口を爪でカリカリと引っ掻いた。

「んんっ、お願いっ、一回出させて!ずっと出せなくて痛いんだ」

「我慢です。私が沢山突いてあげます。その時に外して差し上げますからね」

「うぅっ、カムイっ!サリューンと代わって!もう限界」

「ちぇっ、仕方ねーな。お口で我慢するか。サリューン、ほら超あったかくてぬるまんだよー?お前のも慣らさずいけんじゃね?」

「はぁっ、良い香りで頭がおかしくなりそうです」

「お前鼻良いもんな。どう?都興奮してる?」

「えぇ、魔粒子に私の子種、どちらも貪欲に求めておいでだ」

「ならたっぷり注いでやれよ?どうせこの後サリザンドが上書きするだろうから、負けんな?」

 その言葉に、サリューンはカッと顔を赤らめると立髪をゆらゆら揺らしながらカムイを都から引き剥がした。

「誰にもっ、私の想いを上書きなどさせない!」

 まだ理性を残すサリューンは、ゆっくりゆっくりと腰を進め、全てが収まると、小刻みに腰を動かし臍下を刺激して行く。そして、龍体の特徴である鱗が退化したコブがその半身には無数にあって、それが都の前立腺や子宮弁をゴリゴリと擦った。

「んんっ、はぁっ、ゆっくりされたらおかしくなる!全部一気に刺激しないで!んぇぇっ、だめだめだめっ!ああっ、んぶっんん」

 カムイは都の頭を掴むと、鎖を緩め頭を下げさせた。そして有無を言わさず喉の奥を犯し始めた。

「くっそー、これもサリザンド仕込みかよ!何その動き?どーやってんの?はぁっ、きもちー。何この雁が引っかかる部分、えぇっ?あぁっマジフェラ上手すぎでしょはぁっ、んんっ、出すよっ!」

 出しながら、激しく腰を叩きつけるカムイに、都は首を横にすると更に奥に飲み込んだ。

「くぁっ!マジかよー!おおっ、おぉ!はわぁ、気持ちー!はい続けるよー、都ちゃん美味しい?もっと欲しいよね?」

 都は何かを諦めた様に無言で喉を動かし、首を動かした。あっという間に立ち上がるカムイ。そして興奮しているサリューンの頭を掴むとそのマズルから溢れる舌を吸い上げた。

「んぶっ、んんっ、サリューン。そろそろ人型に戻れ、キスがしにくい」

「はっ、はいっ、はっんっ、ですがっ一度イかなくては」

「さっさとイケよ」

 カムイは都の乳首をぎゅっと摘んで、先端を爪でカリカリと擦った。

「おおっ、なっ締まります!ああっ、出します!都様!」

 カムイにも聞こえる程、ドプンドプンと音を立ててサリューンは都の中で果てた。龍種はその肉体構造的に射精が長く、また確実に孕ませる為に1度目は濃く少量で、2度目、3度目となると射精量が増える為、都の腹は既に大きく膨れていた。

 爛れた夜はまだまだ終わらない。輝きを増す2つの宝を前に、サリューンは咆哮した。


















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