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「だいたい、婚約破棄まで宣言しといてやっぱりシルヴァン様に抱いてもらおうなんて、殿下は勝手すぎるッス!! フリーになったシルヴァン様のおチンポ様はおれがいただきますから!!」
「貴様こそ、私に散々言い寄っておいて今更シルヴァンに鞍替えするなど無礼だぞ、このクソビッチ!! 婚約破棄は撤回するって言いましたぁ~!!」
なおもしょうもない言い争いを続けている二人を、シルヴァンは、大きなため息をついて睨みつける。
「……はぁあ。僕を差し置いて、なにを勝手にヒートアップしてるんだか。まずは僕への謝罪でしょう?」
「っ!!」
「そ、その……っ、それは……、」
流石に気まずさを感じたのか。二人は居住まいを正すと、真剣な面持ちで謝罪を告げる。
「し、シルヴァン……今まですまなかった。その、そなたの素晴らしさに気付くこともできず、こんな腐れビッチに現を抜かした愚かな私を許してほしい……。心を入れ替え、そなただけを愛すると誓うから!!」
「シルヴァン様、すみませんでした……!! おれみたいな雑魚オスが、シルヴァン様のような素晴らしい方に歯向かおうとしたなんて……、それもこんな粗チン野郎なんかに取り入ったりして……!」
周囲の者たちは、シルヴァンの対応を固唾をのんで見守っている。この謝罪を受け入れ、懐の広さを見せるのか。あるいは決して許さず断罪を試みるのか。
今までのシルヴァンならば、二人の謝罪を受け入れ、余計な争いが起こらぬようにと立ち回っただろうが――。
「……は? 違うだろ」
真面目な顔で謝罪した二人を、シルヴァンは、冷たく鼻で笑ってあしらった。
家畜を見るような視線で見下され、王子とニコラスの背筋に、ゾクゾクとした寒気が走る。
「それが謝罪する人間の態度なのか? ハメ乞いのためなら土下座したのに? ちょっと誠意が足りないんじゃないのか……?」
「ッ……! す、すまな、……いや、申し訳ありませんッ!!」
「あ……! お、おれも……!」
慌ててその場に土下座をするヴィクトール王子と、それを見て、真似をして同じ姿勢で頭を下げるニコラス。シルヴァンの口角がニィッと釣り上がる。
「ははっ。そうして地面に這いつくばっているとお似合いだな♡ おまえら、僕がこの国を思って仕方な~く禁欲してる間に浮気セックスに夢中になるような、家畜以下の変態野郎だもんな……?」
冷気でも放っているのかと錯覚するほどの鋭い笑みに、二人はすっかり怯えてしまう。
余談だが――シルヴァンがズリネタとして気に入っているジャンルは、ハード系の陵辱調教モノである。普段は品行方正で真面目な好青年を装っているものの、その本性は、陰険でドSなキモオタ野郎なのである。
(うははは!! あの高飛車殿下と生意気ニコラスが、僕に土下座してるとか……最ッ高だな♡♡
こんなエロ本みたいな展開が本当にあるなんて……♡ 後のことなんか知るかよ、こうなりゃ、絶対ヤることヤッてやる……!!)
クールぶった表情で二人を見下ろしながらも、内心では、シルヴァンは大喜びしていた。自分に都合が良すぎるこの展開を利用して、ドS性癖を満たしつつ、童貞も捨ててしまおうと画策しているのである。
「あ……、す、すまな……」
「家畜なら家畜らしく振舞えよ。そうしたら……少しくらいは慈悲をやってもいいかもなァ♡」
なおも謝ろうとした王子の言葉を遮り、その頭を掴んで床に押し付けながら、シルヴァンは嗤った。あまりの豹変ぶりに周囲も唖然としている。
先にこの状況に適応したのは、場数を踏んだビッチであるニコラスだった。シルヴァンの意図するところを悟り、すかさず、その場に衣服を脱ぎ捨てたのである。
「っ、し、シルヴァン様っ、申し訳ありませんでしたあっ♡ おれのような、家畜以下の変態が人間様のフリをしてすみません! シルヴァン様に捧げるはずの処女も守らずセックスしてすみませんっ!! これからは心を入れ替えて、シルヴァン様の専用オマンコ奴隷になりますっ♡ 変態家畜の雑魚マンコ、いつでも即ハメして♡ 飽きたらヤリ捨てしてくださって構いませんからっ♡♡」
突然下半身露出を試みたシルヴァンは、そのチンポがデカすぎたおかげでなにやら許されてしまったが、本来この国でも露出は犯罪である。
この場合、間接的に命じたのがこの場を支配するシルヴァンなので罪は有耶無耶にできるかもしれないが、それでも周囲の人々からは侮蔑混じりのざわめきが上がる。
「……うわ、聞いたかよ今の口上。さすがビッチのニコラスだよな」
「いくらシルヴァン様がお望みだからって、躊躇わず脱ぐか普通……?」
「おい待て、見ろ! 殿下も動くぞ……!?」
ざわめきの中、ヴィクトール王子も衣服を脱ぎはじめた。仮にも王族、それも、シルヴァンのチンポに完全敗北を悟る前は傲慢な俺様王子として好き勝手暴れていたヴィクトールである。ニコラスの裸とは重みが違った。
婚約者相手に全裸土下座で情けを乞うたなど、王にバレれば廃嫡も待ったなしの暴挙である。この場は魔法学園の卒業パーティーで、卒業生と、あとは少人数の学園教職員くらいしかいないとはいえ、どこから王に情報が漏れるかわかったものではないというのに……。
「ッ……、シルヴァン、いや……シルヴァン様っ♡ 今まで申し訳ありませんでしたッ♡♡ チンポ見ただけで即堕ちする雑魚メスのくせに、オスのふりをして申し訳ございませんっ! シルヴァン様よりも先に童貞を捨てて申し訳ありませんっ!! 婚約者でなくとも構いませんので、どうかっ、私をシルヴァン様のオナホにしてくださいッ♡ これからはシルヴァン様のことだけを考えて、シルヴァン様の奴隷として生きます♡ もちろん、飽きたら捨てていただいて構いませんからぁ……っ♡♡」
恥も外聞もかなぐり捨て、必死の様子でヴィクトールは全裸土下座をしている。衆目に晒された処女ケツマンコは、期待をするようにヒクヒク♡ と蠢いていた。
「ひぇっ、ヴィクトール殿下まで……。正気じゃねえぞ、あんな宣言……」
「殿下のこと、雄の中の雄だと思ってたのによ……。さすがに引くわぁ」
「ま、待て。ひょっとしてオレらも脱がないとまずいんじゃ……? シルヴァン様があんな立派な雄チンポを見せてくださっているのに、雑魚オスのオレたちが服なんか着ていていいのか!?」
「確かに!? 敗北したメス野郎としてはあっちが正解……なのか……?」
ニコラスのみならず、王子であるヴィクトールまでもが全裸土下座をしたことで、観衆のざわめきは更に大きくなっていた。
この国の国民は本能と性欲に素直なアホばかりであったので、ニコラスたちを見下しつつも、それに追従しないとシルヴァンから仕置されるのでは……という空気が生まれつつある。この国の将来が本当に心配である。
シルヴァンもその会話を聞き取り――今ははっちゃけている彼だが、これでも、この国の将来をかなり憂いている側の人間だ――大きくため息をつくと、わざと皆に聞こえるような大声で言う。
「……僕が誠意を求めるのはそこの間男と、浮気者の殿下だけだよ。まさか、僕に相手もされないような雑魚オスが、薄汚い体を見せつけようなんて思っていないよな?」
睨むような視線を向けられ、観衆たちはびくりと飛び上がった。ただでさえシルヴァンを雄の頂点に認めた彼らだ。当然、その命令に逆らう気など起きなかった。
「それと……、二人ともさぁ、無理に慣れない敬語使うのやめろよな。聞き苦しくてうっとおしいんだけど?」
チンポ一つで完全にその場を支配してしまったシルヴァンは、どうせならば更に自分好みの状況を作り上げようと、土下座を続ける二人に言い放つ。
「特に殿下は、絶対普段通りに喋ること。……そのほうが、『王子様』を僕のモノにしたんだってカンジで興奮するからな♡」
「ッッ♡♡ それは……っ、わ、私を、シルヴァンの性奴隷にしてくれるということか!?」
「し、シルヴァン様っ……! どうかおれにもチャンスを、お慈悲を……!」
その言葉にヴィクトール王子は浮足立ち、見捨てられると思ったニコラスは、大慌てで追いすがる。
どちらにせよ余裕など一切感じられない二人の態度に、シルヴァンは満足げに笑ってみせた。
「あははっ!! そんな必死にならなくても、二人とも飼ってやるって♡ まさか全裸土下座でハメ乞いするとは思わなかったよ……、おまえら頭オカしいんじゃないか♡」
「ふぐ……っ♡」
「そ、そんなぁ……♡♡」
「うーわ……ここまで言われて喜ぶんだ。変態のうえにマゾとか救いようがないな♡」
馬鹿にするように嗤われてなお、ニコラスと王子は興奮しつづけていた。むしろもっと罵倒されたいと、マゾ性癖を開花させている始末である。
そんな二人を残酷に、しかし性欲のこもった目線で見下ろしながら、シルヴァンは呟く。
「あー……ここで見せつけながら、ってのも悪くないけど、床じゃあ体痛くなりそうだな……。とりあえず、ベッドあるとこ行くか?」
とくに誰かに確かめるでもなく、ただ一人で納得したように頷くと、彼はパチリと指を鳴らす。途端――空間転移の魔法が、シルヴァンを中心に起動した。
本来ならば、許可なく王族を空間転移で攫うなど大問題になる。教職員や警備の者が止めに入るのが自然な流れなのだが、残念ながらこの場にはシルヴァンのチンポに魅了され服従を誓うアホしかいなかった。よって彼の魔法は無事に起動し、シルヴァンとマゾ二人は、見事に姿を消していたのである。
「貴様こそ、私に散々言い寄っておいて今更シルヴァンに鞍替えするなど無礼だぞ、このクソビッチ!! 婚約破棄は撤回するって言いましたぁ~!!」
なおもしょうもない言い争いを続けている二人を、シルヴァンは、大きなため息をついて睨みつける。
「……はぁあ。僕を差し置いて、なにを勝手にヒートアップしてるんだか。まずは僕への謝罪でしょう?」
「っ!!」
「そ、その……っ、それは……、」
流石に気まずさを感じたのか。二人は居住まいを正すと、真剣な面持ちで謝罪を告げる。
「し、シルヴァン……今まですまなかった。その、そなたの素晴らしさに気付くこともできず、こんな腐れビッチに現を抜かした愚かな私を許してほしい……。心を入れ替え、そなただけを愛すると誓うから!!」
「シルヴァン様、すみませんでした……!! おれみたいな雑魚オスが、シルヴァン様のような素晴らしい方に歯向かおうとしたなんて……、それもこんな粗チン野郎なんかに取り入ったりして……!」
周囲の者たちは、シルヴァンの対応を固唾をのんで見守っている。この謝罪を受け入れ、懐の広さを見せるのか。あるいは決して許さず断罪を試みるのか。
今までのシルヴァンならば、二人の謝罪を受け入れ、余計な争いが起こらぬようにと立ち回っただろうが――。
「……は? 違うだろ」
真面目な顔で謝罪した二人を、シルヴァンは、冷たく鼻で笑ってあしらった。
家畜を見るような視線で見下され、王子とニコラスの背筋に、ゾクゾクとした寒気が走る。
「それが謝罪する人間の態度なのか? ハメ乞いのためなら土下座したのに? ちょっと誠意が足りないんじゃないのか……?」
「ッ……! す、すまな、……いや、申し訳ありませんッ!!」
「あ……! お、おれも……!」
慌ててその場に土下座をするヴィクトール王子と、それを見て、真似をして同じ姿勢で頭を下げるニコラス。シルヴァンの口角がニィッと釣り上がる。
「ははっ。そうして地面に這いつくばっているとお似合いだな♡ おまえら、僕がこの国を思って仕方な~く禁欲してる間に浮気セックスに夢中になるような、家畜以下の変態野郎だもんな……?」
冷気でも放っているのかと錯覚するほどの鋭い笑みに、二人はすっかり怯えてしまう。
余談だが――シルヴァンがズリネタとして気に入っているジャンルは、ハード系の陵辱調教モノである。普段は品行方正で真面目な好青年を装っているものの、その本性は、陰険でドSなキモオタ野郎なのである。
(うははは!! あの高飛車殿下と生意気ニコラスが、僕に土下座してるとか……最ッ高だな♡♡
こんなエロ本みたいな展開が本当にあるなんて……♡ 後のことなんか知るかよ、こうなりゃ、絶対ヤることヤッてやる……!!)
クールぶった表情で二人を見下ろしながらも、内心では、シルヴァンは大喜びしていた。自分に都合が良すぎるこの展開を利用して、ドS性癖を満たしつつ、童貞も捨ててしまおうと画策しているのである。
「あ……、す、すまな……」
「家畜なら家畜らしく振舞えよ。そうしたら……少しくらいは慈悲をやってもいいかもなァ♡」
なおも謝ろうとした王子の言葉を遮り、その頭を掴んで床に押し付けながら、シルヴァンは嗤った。あまりの豹変ぶりに周囲も唖然としている。
先にこの状況に適応したのは、場数を踏んだビッチであるニコラスだった。シルヴァンの意図するところを悟り、すかさず、その場に衣服を脱ぎ捨てたのである。
「っ、し、シルヴァン様っ、申し訳ありませんでしたあっ♡ おれのような、家畜以下の変態が人間様のフリをしてすみません! シルヴァン様に捧げるはずの処女も守らずセックスしてすみませんっ!! これからは心を入れ替えて、シルヴァン様の専用オマンコ奴隷になりますっ♡ 変態家畜の雑魚マンコ、いつでも即ハメして♡ 飽きたらヤリ捨てしてくださって構いませんからっ♡♡」
突然下半身露出を試みたシルヴァンは、そのチンポがデカすぎたおかげでなにやら許されてしまったが、本来この国でも露出は犯罪である。
この場合、間接的に命じたのがこの場を支配するシルヴァンなので罪は有耶無耶にできるかもしれないが、それでも周囲の人々からは侮蔑混じりのざわめきが上がる。
「……うわ、聞いたかよ今の口上。さすがビッチのニコラスだよな」
「いくらシルヴァン様がお望みだからって、躊躇わず脱ぐか普通……?」
「おい待て、見ろ! 殿下も動くぞ……!?」
ざわめきの中、ヴィクトール王子も衣服を脱ぎはじめた。仮にも王族、それも、シルヴァンのチンポに完全敗北を悟る前は傲慢な俺様王子として好き勝手暴れていたヴィクトールである。ニコラスの裸とは重みが違った。
婚約者相手に全裸土下座で情けを乞うたなど、王にバレれば廃嫡も待ったなしの暴挙である。この場は魔法学園の卒業パーティーで、卒業生と、あとは少人数の学園教職員くらいしかいないとはいえ、どこから王に情報が漏れるかわかったものではないというのに……。
「ッ……、シルヴァン、いや……シルヴァン様っ♡ 今まで申し訳ありませんでしたッ♡♡ チンポ見ただけで即堕ちする雑魚メスのくせに、オスのふりをして申し訳ございませんっ! シルヴァン様よりも先に童貞を捨てて申し訳ありませんっ!! 婚約者でなくとも構いませんので、どうかっ、私をシルヴァン様のオナホにしてくださいッ♡ これからはシルヴァン様のことだけを考えて、シルヴァン様の奴隷として生きます♡ もちろん、飽きたら捨てていただいて構いませんからぁ……っ♡♡」
恥も外聞もかなぐり捨て、必死の様子でヴィクトールは全裸土下座をしている。衆目に晒された処女ケツマンコは、期待をするようにヒクヒク♡ と蠢いていた。
「ひぇっ、ヴィクトール殿下まで……。正気じゃねえぞ、あんな宣言……」
「殿下のこと、雄の中の雄だと思ってたのによ……。さすがに引くわぁ」
「ま、待て。ひょっとしてオレらも脱がないとまずいんじゃ……? シルヴァン様があんな立派な雄チンポを見せてくださっているのに、雑魚オスのオレたちが服なんか着ていていいのか!?」
「確かに!? 敗北したメス野郎としてはあっちが正解……なのか……?」
ニコラスのみならず、王子であるヴィクトールまでもが全裸土下座をしたことで、観衆のざわめきは更に大きくなっていた。
この国の国民は本能と性欲に素直なアホばかりであったので、ニコラスたちを見下しつつも、それに追従しないとシルヴァンから仕置されるのでは……という空気が生まれつつある。この国の将来が本当に心配である。
シルヴァンもその会話を聞き取り――今ははっちゃけている彼だが、これでも、この国の将来をかなり憂いている側の人間だ――大きくため息をつくと、わざと皆に聞こえるような大声で言う。
「……僕が誠意を求めるのはそこの間男と、浮気者の殿下だけだよ。まさか、僕に相手もされないような雑魚オスが、薄汚い体を見せつけようなんて思っていないよな?」
睨むような視線を向けられ、観衆たちはびくりと飛び上がった。ただでさえシルヴァンを雄の頂点に認めた彼らだ。当然、その命令に逆らう気など起きなかった。
「それと……、二人ともさぁ、無理に慣れない敬語使うのやめろよな。聞き苦しくてうっとおしいんだけど?」
チンポ一つで完全にその場を支配してしまったシルヴァンは、どうせならば更に自分好みの状況を作り上げようと、土下座を続ける二人に言い放つ。
「特に殿下は、絶対普段通りに喋ること。……そのほうが、『王子様』を僕のモノにしたんだってカンジで興奮するからな♡」
「ッッ♡♡ それは……っ、わ、私を、シルヴァンの性奴隷にしてくれるということか!?」
「し、シルヴァン様っ……! どうかおれにもチャンスを、お慈悲を……!」
その言葉にヴィクトール王子は浮足立ち、見捨てられると思ったニコラスは、大慌てで追いすがる。
どちらにせよ余裕など一切感じられない二人の態度に、シルヴァンは満足げに笑ってみせた。
「あははっ!! そんな必死にならなくても、二人とも飼ってやるって♡ まさか全裸土下座でハメ乞いするとは思わなかったよ……、おまえら頭オカしいんじゃないか♡」
「ふぐ……っ♡」
「そ、そんなぁ……♡♡」
「うーわ……ここまで言われて喜ぶんだ。変態のうえにマゾとか救いようがないな♡」
馬鹿にするように嗤われてなお、ニコラスと王子は興奮しつづけていた。むしろもっと罵倒されたいと、マゾ性癖を開花させている始末である。
そんな二人を残酷に、しかし性欲のこもった目線で見下ろしながら、シルヴァンは呟く。
「あー……ここで見せつけながら、ってのも悪くないけど、床じゃあ体痛くなりそうだな……。とりあえず、ベッドあるとこ行くか?」
とくに誰かに確かめるでもなく、ただ一人で納得したように頷くと、彼はパチリと指を鳴らす。途端――空間転移の魔法が、シルヴァンを中心に起動した。
本来ならば、許可なく王族を空間転移で攫うなど大問題になる。教職員や警備の者が止めに入るのが自然な流れなのだが、残念ながらこの場にはシルヴァンのチンポに魅了され服従を誓うアホしかいなかった。よって彼の魔法は無事に起動し、シルヴァンとマゾ二人は、見事に姿を消していたのである。
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