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第五章 ランバート採掘場
第72話 メルの不安
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モリジン達は、用意された唐揚げやおにぎりを嬉しそうにマジックポーチに詰め込んでいる。その姿は、まるで宝物を手に入れた子供のようだ。
もう二度と会えないと思っていた妹や弟、両親や恋人たちに再び会える現実が、モリジンたちの表情を自然と笑顔に変えた。彼らの心は、再会の喜びと期待で満ち溢れている。
それに、性奴隷として買われたモリジン達は、今や立派な護衛奴隷に昇格した。更に主人からの信頼の証として高価な首輪と剣、そして食糧がぎっしりと詰まったマジックポーチを授けられた。
今回俺が渡したマジックポーチを持ち帰れば、村の食糧難を救う英雄だ。村人たちは喜びと感謝の声を上げ、モリジン達を温かく向かえ入れるだろう。
彼らの着ている服も、新調された上等なものであり、その質感とデザインは一目で高級品とわかる。光沢のある生地が、彼の動きに合わせて優雅に揺れ、まるで貴族のような風格を漂わせている。
一刻も早く帰りたいという気持ちも、十分に理解できるものであった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
麻璃奈からも素晴らしい提案があった。彼女が「馬を3頭貸してあげるわ」と言ってくれたおかげで、馬の休憩をはさんでも片道5,6時間ほどで村に帰れるらしい。
ヤーロン達は、麻璃奈にも深く頭を下げていた。彼らの表情には、感謝と喜びの色が見て取れた。
「麻璃奈さん、ありがとうございます」と、俺も深く頭を下げた。麻璃奈の優しさと配慮に、心から感謝をした。
麻璃奈は、「智也君、私のことは呼び捨てでいいわよ。それに、お馬さん達を貸すことぐらい当然よ♡智也君の奴隷ちゃん達なんでしょう?協力するに決まっているじゃない?私には何でも頼っていいんだからね♡」と、俺に対してすごくチャーミングな微笑みを浮かべた。
麻璃奈の微笑みは、春の日差しのように温かく、心を和ませる。麻璃奈の満面の微笑みを見た俺は心を一瞬で鷲掴みにされてしまった。
信じられない。あの清水麻璃奈からそんな言葉をもらえるなんて。麻璃奈の写真集やカレンダー、それにDVDを実家に保管してある。実家で暮らしていた時は彼女の美しい姿が、部屋の中でいつも俺を見守ってくれていた。
その清水麻璃奈本人が目の前にいる。
もう鼻息が荒くなる。心臓がドキドキと高鳴り、顔が赤くなるのを感じた。
「智也君、エッチなことを考えているでしょう?青いオーラの中にピンク色が混ざっているわよ♡」と、少し嬉しそうに、麻璃奈は俺を見つめてきた。
は、恥ずかしい...。
だけど...何だか麻璃奈との距離感が急速に縮まっていく。地球上でのたわいのないことを言い合い、笑いあっている。まるで、昔からの友人のように自然に話せることが信じられない。すげー嬉しい!すげー楽しい!
だが...。
「ご、ご主人様...」
そんな俺と麻璃奈のやり取りを、メル一人が、はらはらとした表情で見つめていた。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
メルは、俺たちが楽しそうに話す隣で、話に入れない寂しさを紛らわすように目の前にある唐揚げを1つ口にした。
唐揚げの香ばしい香りが辺りに漂う中、メルは一口一口を噛みしめるように食べていたが、その表情には悲しみが滲んでいた。
メルは麻璃奈に俺を取られるのを警戒しているのか、俺の横から離れようとしない。彼女の目には不安と嫉妬の色が浮かび、しっかりと俺の服の裾を掴んでいる。
そして堪えられなくなったのか、やや強引に俺の腕を突然抱きしめ、自分の方に引き寄せた。彼女の身体の温もりと震えが伝わり、俺の心は揺れ動いた。
「メ、メル?」
戸惑う俺と強引に俺の腕を自分の方に引き寄せるメルを見た麻莉奈が、優雅な微笑みを浮かべながら、「大丈夫よ...。智也君をあなたから奪うつもりはないわ。メルちゃん。大丈夫だから。私もあなた達の仲間に入れて。奴隷にならないと入れてくれないのなら、パパとママの了承を得て智也君の奴隷になるわ。それぐらい本気よ」と、メルに向かって断言した。
麻莉奈の声は穏やかでありながらも、その言葉には揺るぎない決意が込められていた。
クラリスも「メル、大丈夫ですよ。このお方は本当のことをおっしゃっているわ。それに、主様を独占しようとしてはダメ。協力していかないと」と、優しく微笑みながら言った。
そう、クラリスがメルを諭すように、だが妹分を守るように優しく言った。
メルは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐにその目に涙が浮かび、震える声で「わ、分かっています...。分かっています!けど、私にはご主人様しかいないから...こんな醜い私を愛してくれるお方なんて、今まで誰もいなかったから...」と、涙袋に大量の涙をため込んだまま、俺を見つめた。
彼女の瞳には不安と涙が浮かび、まるで壊れやすいガラス細工のように見えた。
そして震えている。すごく不安なんだろう。こんなに綺麗で可愛いのに...。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
俺がそれこそ、こういう事やああいうことを望めば、俺が望むがまま、忠実に何時間でも行ってくれるだろう。そしてどんな行為でも、笑顔で受け入れてくれるだろう。
「メ、メル、大丈夫だから...メルを捨てたりしないから。だからメル...俺の傍にずーといて欲しい」と、俺がおどおどしながらメルに告げた。
「ご主人様...わがままを言って、本当にごめんなさい!ご主人様が望むことは喜んで受け入れます!ですから、ですから、どうかメルを捨てないで下さい!」そう、泣きながらメルは、俺の胸に飛び込んできた。
彼女の体は小刻みに震え、温かい涙が俺の上着に染み込んでいく。
「本当にメルは...。主様があなたを捨てる訳、いえ、捨てられる訳が無いでしょう?あんなに幸せそうに、後ろからあなたの胸を鷲掴みにして、荒々しく腰を動かす姿は、私が嫉妬するぐらい、力強い雄のお姿に変わるのですから...♡」
ちょ、ちょっとクラリスさん?さらりと行為内容をみんなに伝えないで下さい!恥ずかしいです!
インリンやサラが、信じられないモノを見る顔で、俺に視線を送ってくる。更に麻璃奈は...すごくうっとりとした表情で俺をじーと見つめる。
また、インリンとサラがそっとトイレの方に向かって行った...。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「本当に嬉しいわ。こんなに恰好いいのに自信がない所が素敵。そして夜は、荒々しい雄の姿に変わるのね♡もう...たまらない。早くこの身体で体験したいわ♡」
麻璃奈は、俺に見せつけるかのように、ゆっくりと組んでいた長い足を組み替え、言葉を続けた。
「智也君が奴隷ちゃんたちを大事にしているのが、痛いほど伝わってくるわ。本当に素敵な人...♡それにねメルちゃん、私は2年前ぐらいまで智也君と同じ世界で暮らしていたのよ。向こうの事情にも詳しいわ。今のところ戻るつもりはないけど、向うのことについては、ナイメール星では一番相談に乗れる存在よ?それにね...」
そう言ったあと、自分で作った自家製の豆腐サラダを一口つまんで、「私の父は貴族よ。まあ、位は男爵だけどね。でも...智也君のバックアップはできると思うわ。もしもこちらの世界で人助けを行うのなら、もっと人脈を築くことをお勧めするわ」
するとクラリスも、目を細めながら俺を真っ直ぐに見つめ、「私もそう思います。私たちのような外見の者が、安心して暮らせる国をお造りになるのでしたら、主様にはもっと人脈を開拓する必要があると思います。ですから、獣人国やエルフの国に行くことは、すごく意味のあることだと思います」と、静かに語りかけた。
クラリスの言葉には深い思慮と確信が込められており、その瞳には揺るぎない決意が宿っていた。
だが、そんなクラリスの前には大量の唐揚げを平らげた骨が山済みとなっていた。
ク、クラリス、すごくいいことを言ったのに...。彼女の厳格な言葉と山済みの骨が、奇妙なコントラストを生み出していた。
本当に、クラリスは大食いキャラだったんだな。そして栄養の殆どがお胸に行くんだなと、しみじみとクラリスの胸を凝視してしまう。
そんな俺の思いや視線を知ってか知らずか、インリンが「あたい達も協力するさ。いいじゃないか!あたいたちの様な者が、気兼ねなく暮らせる国なんて。最高だ!このインリン様率いる『一攫千金』が、バックアップしてやるよ」と力強く言ってくれた。
「恋焦がれた女は、何でも男に貢いでしまいますからね...」と、サラがボソリと言うと、インリンは顔を真っ赤にして、「な、何だとサラ、もう一度言ってみやがれ!」と、サラを追いかけまわした。
俺の膝も上では「くん!くん!く~ん!」と、コロも元気に鳴いた後、俺の手をぺろぺろと舐めてきた。どうやらコロも協力してくれる様だ。
そして、私も忘れないでねと言わんばかりに、コロは膝の上を独占している。コロは、俺の膝の上がお気に入りの様だ。「もちろん...忘れていないよ」と心の中で呟きながら、俺はコロの頭を優しく撫でた。
もう二度と会えないと思っていた妹や弟、両親や恋人たちに再び会える現実が、モリジンたちの表情を自然と笑顔に変えた。彼らの心は、再会の喜びと期待で満ち溢れている。
それに、性奴隷として買われたモリジン達は、今や立派な護衛奴隷に昇格した。更に主人からの信頼の証として高価な首輪と剣、そして食糧がぎっしりと詰まったマジックポーチを授けられた。
今回俺が渡したマジックポーチを持ち帰れば、村の食糧難を救う英雄だ。村人たちは喜びと感謝の声を上げ、モリジン達を温かく向かえ入れるだろう。
彼らの着ている服も、新調された上等なものであり、その質感とデザインは一目で高級品とわかる。光沢のある生地が、彼の動きに合わせて優雅に揺れ、まるで貴族のような風格を漂わせている。
一刻も早く帰りたいという気持ちも、十分に理解できるものであった。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
麻璃奈からも素晴らしい提案があった。彼女が「馬を3頭貸してあげるわ」と言ってくれたおかげで、馬の休憩をはさんでも片道5,6時間ほどで村に帰れるらしい。
ヤーロン達は、麻璃奈にも深く頭を下げていた。彼らの表情には、感謝と喜びの色が見て取れた。
「麻璃奈さん、ありがとうございます」と、俺も深く頭を下げた。麻璃奈の優しさと配慮に、心から感謝をした。
麻璃奈は、「智也君、私のことは呼び捨てでいいわよ。それに、お馬さん達を貸すことぐらい当然よ♡智也君の奴隷ちゃん達なんでしょう?協力するに決まっているじゃない?私には何でも頼っていいんだからね♡」と、俺に対してすごくチャーミングな微笑みを浮かべた。
麻璃奈の微笑みは、春の日差しのように温かく、心を和ませる。麻璃奈の満面の微笑みを見た俺は心を一瞬で鷲掴みにされてしまった。
信じられない。あの清水麻璃奈からそんな言葉をもらえるなんて。麻璃奈の写真集やカレンダー、それにDVDを実家に保管してある。実家で暮らしていた時は彼女の美しい姿が、部屋の中でいつも俺を見守ってくれていた。
その清水麻璃奈本人が目の前にいる。
もう鼻息が荒くなる。心臓がドキドキと高鳴り、顔が赤くなるのを感じた。
「智也君、エッチなことを考えているでしょう?青いオーラの中にピンク色が混ざっているわよ♡」と、少し嬉しそうに、麻璃奈は俺を見つめてきた。
は、恥ずかしい...。
だけど...何だか麻璃奈との距離感が急速に縮まっていく。地球上でのたわいのないことを言い合い、笑いあっている。まるで、昔からの友人のように自然に話せることが信じられない。すげー嬉しい!すげー楽しい!
だが...。
「ご、ご主人様...」
そんな俺と麻璃奈のやり取りを、メル一人が、はらはらとした表情で見つめていた。
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メルは、俺たちが楽しそうに話す隣で、話に入れない寂しさを紛らわすように目の前にある唐揚げを1つ口にした。
唐揚げの香ばしい香りが辺りに漂う中、メルは一口一口を噛みしめるように食べていたが、その表情には悲しみが滲んでいた。
メルは麻璃奈に俺を取られるのを警戒しているのか、俺の横から離れようとしない。彼女の目には不安と嫉妬の色が浮かび、しっかりと俺の服の裾を掴んでいる。
そして堪えられなくなったのか、やや強引に俺の腕を突然抱きしめ、自分の方に引き寄せた。彼女の身体の温もりと震えが伝わり、俺の心は揺れ動いた。
「メ、メル?」
戸惑う俺と強引に俺の腕を自分の方に引き寄せるメルを見た麻莉奈が、優雅な微笑みを浮かべながら、「大丈夫よ...。智也君をあなたから奪うつもりはないわ。メルちゃん。大丈夫だから。私もあなた達の仲間に入れて。奴隷にならないと入れてくれないのなら、パパとママの了承を得て智也君の奴隷になるわ。それぐらい本気よ」と、メルに向かって断言した。
麻莉奈の声は穏やかでありながらも、その言葉には揺るぎない決意が込められていた。
クラリスも「メル、大丈夫ですよ。このお方は本当のことをおっしゃっているわ。それに、主様を独占しようとしてはダメ。協力していかないと」と、優しく微笑みながら言った。
そう、クラリスがメルを諭すように、だが妹分を守るように優しく言った。
メルは一瞬驚いた表情を見せたが、すぐにその目に涙が浮かび、震える声で「わ、分かっています...。分かっています!けど、私にはご主人様しかいないから...こんな醜い私を愛してくれるお方なんて、今まで誰もいなかったから...」と、涙袋に大量の涙をため込んだまま、俺を見つめた。
彼女の瞳には不安と涙が浮かび、まるで壊れやすいガラス細工のように見えた。
そして震えている。すごく不安なんだろう。こんなに綺麗で可愛いのに...。
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俺がそれこそ、こういう事やああいうことを望めば、俺が望むがまま、忠実に何時間でも行ってくれるだろう。そしてどんな行為でも、笑顔で受け入れてくれるだろう。
「メ、メル、大丈夫だから...メルを捨てたりしないから。だからメル...俺の傍にずーといて欲しい」と、俺がおどおどしながらメルに告げた。
「ご主人様...わがままを言って、本当にごめんなさい!ご主人様が望むことは喜んで受け入れます!ですから、ですから、どうかメルを捨てないで下さい!」そう、泣きながらメルは、俺の胸に飛び込んできた。
彼女の体は小刻みに震え、温かい涙が俺の上着に染み込んでいく。
「本当にメルは...。主様があなたを捨てる訳、いえ、捨てられる訳が無いでしょう?あんなに幸せそうに、後ろからあなたの胸を鷲掴みにして、荒々しく腰を動かす姿は、私が嫉妬するぐらい、力強い雄のお姿に変わるのですから...♡」
ちょ、ちょっとクラリスさん?さらりと行為内容をみんなに伝えないで下さい!恥ずかしいです!
インリンやサラが、信じられないモノを見る顔で、俺に視線を送ってくる。更に麻璃奈は...すごくうっとりとした表情で俺をじーと見つめる。
また、インリンとサラがそっとトイレの方に向かって行った...。
◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「本当に嬉しいわ。こんなに恰好いいのに自信がない所が素敵。そして夜は、荒々しい雄の姿に変わるのね♡もう...たまらない。早くこの身体で体験したいわ♡」
麻璃奈は、俺に見せつけるかのように、ゆっくりと組んでいた長い足を組み替え、言葉を続けた。
「智也君が奴隷ちゃんたちを大事にしているのが、痛いほど伝わってくるわ。本当に素敵な人...♡それにねメルちゃん、私は2年前ぐらいまで智也君と同じ世界で暮らしていたのよ。向こうの事情にも詳しいわ。今のところ戻るつもりはないけど、向うのことについては、ナイメール星では一番相談に乗れる存在よ?それにね...」
そう言ったあと、自分で作った自家製の豆腐サラダを一口つまんで、「私の父は貴族よ。まあ、位は男爵だけどね。でも...智也君のバックアップはできると思うわ。もしもこちらの世界で人助けを行うのなら、もっと人脈を築くことをお勧めするわ」
するとクラリスも、目を細めながら俺を真っ直ぐに見つめ、「私もそう思います。私たちのような外見の者が、安心して暮らせる国をお造りになるのでしたら、主様にはもっと人脈を開拓する必要があると思います。ですから、獣人国やエルフの国に行くことは、すごく意味のあることだと思います」と、静かに語りかけた。
クラリスの言葉には深い思慮と確信が込められており、その瞳には揺るぎない決意が宿っていた。
だが、そんなクラリスの前には大量の唐揚げを平らげた骨が山済みとなっていた。
ク、クラリス、すごくいいことを言ったのに...。彼女の厳格な言葉と山済みの骨が、奇妙なコントラストを生み出していた。
本当に、クラリスは大食いキャラだったんだな。そして栄養の殆どがお胸に行くんだなと、しみじみとクラリスの胸を凝視してしまう。
そんな俺の思いや視線を知ってか知らずか、インリンが「あたい達も協力するさ。いいじゃないか!あたいたちの様な者が、気兼ねなく暮らせる国なんて。最高だ!このインリン様率いる『一攫千金』が、バックアップしてやるよ」と力強く言ってくれた。
「恋焦がれた女は、何でも男に貢いでしまいますからね...」と、サラがボソリと言うと、インリンは顔を真っ赤にして、「な、何だとサラ、もう一度言ってみやがれ!」と、サラを追いかけまわした。
俺の膝も上では「くん!くん!く~ん!」と、コロも元気に鳴いた後、俺の手をぺろぺろと舐めてきた。どうやらコロも協力してくれる様だ。
そして、私も忘れないでねと言わんばかりに、コロは膝の上を独占している。コロは、俺の膝の上がお気に入りの様だ。「もちろん...忘れていないよ」と心の中で呟きながら、俺はコロの頭を優しく撫でた。
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【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
第6回カクヨムWeb小説コンテスト 中間選考通過
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
ファミ通文庫大賞 一次選考通過
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