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92.星の欠片
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坑道に入ってすぐ、不思議な平衡感覚になり天河は立ち止まった。
あちこちに道があり、まるで迷路だ。
孔雀は、リュックから花の描かれた絵蠟燭とランタンを出した。
マッチを擦って火をつけると、天河にライトを消してくれるように頼んだ。
今時まだそんな提灯みたいなものあったのか、と戸惑いながら天河がライトを消すと、それまで見えなかった鮮やかな世界が周囲に広がった。
周囲の壁や天井にびっしりと絵が描かれていた。
所々、風化してはいるが、もとは更に鮮やかな色彩に溢れていたのだろう。
「・・・いろいろ、年代は混ざっているみたいですけど。大体、もともとのは十世紀くらいと聞いていたけど、十五世紀くらいまでは人が手を加えていたみたいですね、この感じだと。なんの顔料なんだろ、こんなに状態がいいなんて・・・」
孔雀が壁の絵を指でなぞった。
宗教壁画の部類に入る描写の壁画が描かれていた。
窪みに同じ様式の朔像も飾られている。
絵と同じ不思議な像で、鳥のような体に人間の頭がついていた。
「・・・人面鳥・・・?」
気持ち悪い、と天河が嫌そうな顔をした。
「セイレーンとか迦陵頻伽ですよ。半人半鳥で歌がうまいんですよ」
はい、と無造作に掴んで天河の方に見せた。
「・・・呪われそうだからこっち見せんな・・・。なんでこんな彫刻みたいのはこんなにリアルなのに、絵はこんなにゆるいんだ」
違和感に天河が首をかしげた。
「それで普通なんですよ。大抵どんな文化でも絵画より塑像の方が熟達が早いんです・・・。これ本当の金かな・・・。ちょっと持って行こう・・・」
と、花が描かれた金色の顔料をナイフで削って懐紙に包んで、場所と日付をメモした。
後で解析するようだ。
天河は目を凝らして壁画を眺めた。
よくわからないが、多分天国とか極楽とかそういう場面なのだろう。
鳥が歌い、花が舞う。
どうせ非日常の風景なのだからいかにも豪華な大輪の花を描けばいいのに、野の花の様な小花が沢山描き込まれていた。
その小花に一つ一つ彩色をして金泥を塗るのだから大分手間だろうに。
孔雀もあちこち触ってはしばらく興味深そうにしていた。
「さて。天河様。周りがよく見えるようになったところで、行きますか」
先ほどまでの感覚の混乱はどこへやら不思議と誘導されるように進む。
いくつもの洞があるようなのに、辿り着いたのはやっと大人が屈んで入れる程の部屋だった。
もっと広く、装飾が凝った部屋もあるのに、見落としてしまいそうな簡素な空間の石の箱の前に孔雀は座り込んだ。
いよいよ貧血で力が抜けたのか。
それが石棺だと気付いて、天河は家令たちの意図をやっと悟った。
「大丈夫か?」
「平気です。あー、でも、あれはちょっと・・・。なんであんなお風呂の蓋よりも分厚い石の蓋してあるのかなあ・・・どうやって自分で閉じたんだろう・・・」
と、耳を疑うような事を言う。
また嫌そうな顔をしてから、天河が覚悟を決めて重い石の板に手を置いた。
あまりの冷たさに一瞬、慄いた。
しかし密度が軽く感じる。
よくある御影石などよりは軽い材質の石らしい。
力任せに押すと、音を立てて蓋が動いた。
孔雀はリュックから包を取り出して、そっと棺の中に納めた。
ふっと風が吹いた様に空気が流れた。
風ではなく、鳥が舞い上がったのだと気付いたのは、柔らかな羽根先で顔を撫でられたから。
思うより力強い翼の音は猛禽《もうきん》を思わせたけれど、なんとも優しい微風だった。
青い小さな花と、金色の花がいくつも空を舞ったように見えた。
孔雀は棺の中を覗き込んだ。
「・・・こら、やめとけ」
天河に制されて、孔雀は一瞬躊躇《ためら》った様だったが、何か見つけたらしく、あ、と小さく声をあげて、構わず手を突っ込んだ。
天河が「何やってんだ勘弁しろ」と呻いた。
「何でもかんでも触ったり食ったりするなよ・・・大丈夫か・・・」
「大丈夫です。原木生ハムっぽい感じです」
孔雀が棺桶に頭を突っ込んだまま返して寄越した生々しい答えに、うわあ、と天河は青ざめた。
寒冷地で水分が抜けた遺体というのは、思うよりも保存状態がいいようだ。
可能ならば移送して弔うことも出来そうだが、それはしない方がいいだろう。
こうして愛しい人と居たほうがいいタイプだろうから。
「・・・ね?大鷲《おおわし》お兄様?」
「死体と喋らないでくれよ・・・」
怖がりの天河が見ないようにして言った。
「・・・あ。大鷲お兄様、よろしい?」
孔雀は大鷲の乾いたスェードのようになった細い左手の中の小さな石のような物をそっと引き抜いた。
大嘴が強く握っていたのがわかる様子だが、触れるとすんなりと孔雀の手に収まった。
「・・・・やっぱり、これだ・・・・あった・・・」
嬉しそうにランタンの明かりにかざす。
金色のガラスの欠片だ。
「何だよ、それ?」
「・・・お星様のカケラですよ」
孔雀はまた懐紙に包むと、リュックの内ポケットに大事そうにしまった。
「・・・大聖堂のステンドグラスの、北極星の一部のピースがどうしても見つからなかったんです。しかたないから新しく板ガラス切って入れたんですけど、やっぱり年代が違うと材質が違うからよっくと見ると色が違うんですよね・・・」
孔雀が大戦で爆撃を受けてほぼ壊滅状態だった聖堂の修復プロジェクトに携わって居たのは知っていた。
当時の記録や記憶を頼りに、ほぼ当時のままに復旧したのだ。
建築、設置されていた彫刻、壁画、天井画、美しいステンドグラスに至るまで。
委員会が収集され、人間国宝と言われていた宮廷画家でもある淡雪がプロジェクトの指揮を執り、家令達の多くが修復に参加したのだ。
その功績のおかげもあり、数年前に司祭とほぼ駆け落ち状態で聖堂とは犬猿の仲となっていた鷂は一応赦された。
絢爛たる聖堂は、特に信仰心の篤くない天河でもなんとも敬虔な気持ちになる。
「他は全部、新しい物なんですけど、あのステンドグラスは空爆前に大鷲お兄様が外して隠してくれていた物なんです。だから、あれだけは最初に作られたもの」
ガーデンの物置で見つけたのだ。
小さかった頃、例の如く白鷹に叱られて物置に閉じ込められていた時、仕方ないので何かないかと探したり片付けをしていたのだ。
衣装ケースの中に一個一個和紙の小さな袋に入ったガラス片を見つけたのだ。
全てに数字が書いてあり、何だろうとずっと不思議だった。
よく兄弟子や姉弟子が夜遊びに行き、置いて行かれていたので、これで遊んでいろと折紙やパズル等を与えられていたのが生きた。
ジグソーパズルの要領で並べていくと、どうも何かの大型の画である事がわかって、白鷹に伝えると、すぐに梟がやって来た。二人は長い事黙ってその中途半端のパズルを眺めていた。
書いてある筆跡が大鷲のものだと言い、孔雀に完成させるように命じた。
二週間程かかって完成させたのだが、どうしても星のデザインの一部が見つからない。
夢中でやっているうちに自分が失くしたのかもしれない、だって一個だけ無いなんて変。
こんなにきちんと保存してくれていたその大鷲という兄弟子を思うと合点がいかず、何より申し訳なかったが、白鷹は多分違うと首を振った。
「・・・空爆されて破壊された大聖堂はね、元は蛍石女皇帝様の総家令を務めた五位鷺お兄様が私財で建造して女皇帝にプレゼントしたものなの。・・・無いのはこの星のところなんでしょう?我々家令にとって、一つ星と言ったら、これは北極星。皇帝の事だよ。・・・大鷲が持って行ったんだろ」
そう言った姉弟子がいつになく哀し気であったのを覚えている。
亡くなったらしい大鷲という兄弟子の名前を出してはいけない事を教えられていた孔雀はそれ以上尋ねる事は出来なかったけれど。
その後、孔雀が宝物を見つけたらしいと伝えられ、麻薬探知犬みたいだなと梟が言ったのに、緋連雀がトリュフ子豚でしょ、と意地悪く言って姉弟子兄弟子に笑われたのもお約束。
大鷲の空虚になった手に、孔雀は残していた青い花を一輪をそっと飾った。
自分が彼の大事な星を奪ってしまったのがちょっと申し訳なかった。
しかし何より、白鷹の言った事は本当だった、と孔雀は感動すら覚えるのだ。
ちょっとおかしくなって笑う。
「大鷲お兄様って・・・・。健気と言うか。ちょっと愛が重いタイプね」
「・・・祟られそうな事を本人の前で言うな。時間だ、薬切れちまう」
暗い密室にいると時間の感覚がおかしくなるようだ。
「・・・もうそんなですか。・・・道理で、気持ち悪い・・・」
孔雀は貧血と痛みで座り込むと、天河にもう一度蓋を閉めてくれるように頼んだ。
あちこちに道があり、まるで迷路だ。
孔雀は、リュックから花の描かれた絵蠟燭とランタンを出した。
マッチを擦って火をつけると、天河にライトを消してくれるように頼んだ。
今時まだそんな提灯みたいなものあったのか、と戸惑いながら天河がライトを消すと、それまで見えなかった鮮やかな世界が周囲に広がった。
周囲の壁や天井にびっしりと絵が描かれていた。
所々、風化してはいるが、もとは更に鮮やかな色彩に溢れていたのだろう。
「・・・いろいろ、年代は混ざっているみたいですけど。大体、もともとのは十世紀くらいと聞いていたけど、十五世紀くらいまでは人が手を加えていたみたいですね、この感じだと。なんの顔料なんだろ、こんなに状態がいいなんて・・・」
孔雀が壁の絵を指でなぞった。
宗教壁画の部類に入る描写の壁画が描かれていた。
窪みに同じ様式の朔像も飾られている。
絵と同じ不思議な像で、鳥のような体に人間の頭がついていた。
「・・・人面鳥・・・?」
気持ち悪い、と天河が嫌そうな顔をした。
「セイレーンとか迦陵頻伽ですよ。半人半鳥で歌がうまいんですよ」
はい、と無造作に掴んで天河の方に見せた。
「・・・呪われそうだからこっち見せんな・・・。なんでこんな彫刻みたいのはこんなにリアルなのに、絵はこんなにゆるいんだ」
違和感に天河が首をかしげた。
「それで普通なんですよ。大抵どんな文化でも絵画より塑像の方が熟達が早いんです・・・。これ本当の金かな・・・。ちょっと持って行こう・・・」
と、花が描かれた金色の顔料をナイフで削って懐紙に包んで、場所と日付をメモした。
後で解析するようだ。
天河は目を凝らして壁画を眺めた。
よくわからないが、多分天国とか極楽とかそういう場面なのだろう。
鳥が歌い、花が舞う。
どうせ非日常の風景なのだからいかにも豪華な大輪の花を描けばいいのに、野の花の様な小花が沢山描き込まれていた。
その小花に一つ一つ彩色をして金泥を塗るのだから大分手間だろうに。
孔雀もあちこち触ってはしばらく興味深そうにしていた。
「さて。天河様。周りがよく見えるようになったところで、行きますか」
先ほどまでの感覚の混乱はどこへやら不思議と誘導されるように進む。
いくつもの洞があるようなのに、辿り着いたのはやっと大人が屈んで入れる程の部屋だった。
もっと広く、装飾が凝った部屋もあるのに、見落としてしまいそうな簡素な空間の石の箱の前に孔雀は座り込んだ。
いよいよ貧血で力が抜けたのか。
それが石棺だと気付いて、天河は家令たちの意図をやっと悟った。
「大丈夫か?」
「平気です。あー、でも、あれはちょっと・・・。なんであんなお風呂の蓋よりも分厚い石の蓋してあるのかなあ・・・どうやって自分で閉じたんだろう・・・」
と、耳を疑うような事を言う。
また嫌そうな顔をしてから、天河が覚悟を決めて重い石の板に手を置いた。
あまりの冷たさに一瞬、慄いた。
しかし密度が軽く感じる。
よくある御影石などよりは軽い材質の石らしい。
力任せに押すと、音を立てて蓋が動いた。
孔雀はリュックから包を取り出して、そっと棺の中に納めた。
ふっと風が吹いた様に空気が流れた。
風ではなく、鳥が舞い上がったのだと気付いたのは、柔らかな羽根先で顔を撫でられたから。
思うより力強い翼の音は猛禽《もうきん》を思わせたけれど、なんとも優しい微風だった。
青い小さな花と、金色の花がいくつも空を舞ったように見えた。
孔雀は棺の中を覗き込んだ。
「・・・こら、やめとけ」
天河に制されて、孔雀は一瞬躊躇《ためら》った様だったが、何か見つけたらしく、あ、と小さく声をあげて、構わず手を突っ込んだ。
天河が「何やってんだ勘弁しろ」と呻いた。
「何でもかんでも触ったり食ったりするなよ・・・大丈夫か・・・」
「大丈夫です。原木生ハムっぽい感じです」
孔雀が棺桶に頭を突っ込んだまま返して寄越した生々しい答えに、うわあ、と天河は青ざめた。
寒冷地で水分が抜けた遺体というのは、思うよりも保存状態がいいようだ。
可能ならば移送して弔うことも出来そうだが、それはしない方がいいだろう。
こうして愛しい人と居たほうがいいタイプだろうから。
「・・・ね?大鷲《おおわし》お兄様?」
「死体と喋らないでくれよ・・・」
怖がりの天河が見ないようにして言った。
「・・・あ。大鷲お兄様、よろしい?」
孔雀は大鷲の乾いたスェードのようになった細い左手の中の小さな石のような物をそっと引き抜いた。
大嘴が強く握っていたのがわかる様子だが、触れるとすんなりと孔雀の手に収まった。
「・・・・やっぱり、これだ・・・・あった・・・」
嬉しそうにランタンの明かりにかざす。
金色のガラスの欠片だ。
「何だよ、それ?」
「・・・お星様のカケラですよ」
孔雀はまた懐紙に包むと、リュックの内ポケットに大事そうにしまった。
「・・・大聖堂のステンドグラスの、北極星の一部のピースがどうしても見つからなかったんです。しかたないから新しく板ガラス切って入れたんですけど、やっぱり年代が違うと材質が違うからよっくと見ると色が違うんですよね・・・」
孔雀が大戦で爆撃を受けてほぼ壊滅状態だった聖堂の修復プロジェクトに携わって居たのは知っていた。
当時の記録や記憶を頼りに、ほぼ当時のままに復旧したのだ。
建築、設置されていた彫刻、壁画、天井画、美しいステンドグラスに至るまで。
委員会が収集され、人間国宝と言われていた宮廷画家でもある淡雪がプロジェクトの指揮を執り、家令達の多くが修復に参加したのだ。
その功績のおかげもあり、数年前に司祭とほぼ駆け落ち状態で聖堂とは犬猿の仲となっていた鷂は一応赦された。
絢爛たる聖堂は、特に信仰心の篤くない天河でもなんとも敬虔な気持ちになる。
「他は全部、新しい物なんですけど、あのステンドグラスは空爆前に大鷲お兄様が外して隠してくれていた物なんです。だから、あれだけは最初に作られたもの」
ガーデンの物置で見つけたのだ。
小さかった頃、例の如く白鷹に叱られて物置に閉じ込められていた時、仕方ないので何かないかと探したり片付けをしていたのだ。
衣装ケースの中に一個一個和紙の小さな袋に入ったガラス片を見つけたのだ。
全てに数字が書いてあり、何だろうとずっと不思議だった。
よく兄弟子や姉弟子が夜遊びに行き、置いて行かれていたので、これで遊んでいろと折紙やパズル等を与えられていたのが生きた。
ジグソーパズルの要領で並べていくと、どうも何かの大型の画である事がわかって、白鷹に伝えると、すぐに梟がやって来た。二人は長い事黙ってその中途半端のパズルを眺めていた。
書いてある筆跡が大鷲のものだと言い、孔雀に完成させるように命じた。
二週間程かかって完成させたのだが、どうしても星のデザインの一部が見つからない。
夢中でやっているうちに自分が失くしたのかもしれない、だって一個だけ無いなんて変。
こんなにきちんと保存してくれていたその大鷲という兄弟子を思うと合点がいかず、何より申し訳なかったが、白鷹は多分違うと首を振った。
「・・・空爆されて破壊された大聖堂はね、元は蛍石女皇帝様の総家令を務めた五位鷺お兄様が私財で建造して女皇帝にプレゼントしたものなの。・・・無いのはこの星のところなんでしょう?我々家令にとって、一つ星と言ったら、これは北極星。皇帝の事だよ。・・・大鷲が持って行ったんだろ」
そう言った姉弟子がいつになく哀し気であったのを覚えている。
亡くなったらしい大鷲という兄弟子の名前を出してはいけない事を教えられていた孔雀はそれ以上尋ねる事は出来なかったけれど。
その後、孔雀が宝物を見つけたらしいと伝えられ、麻薬探知犬みたいだなと梟が言ったのに、緋連雀がトリュフ子豚でしょ、と意地悪く言って姉弟子兄弟子に笑われたのもお約束。
大鷲の空虚になった手に、孔雀は残していた青い花を一輪をそっと飾った。
自分が彼の大事な星を奪ってしまったのがちょっと申し訳なかった。
しかし何より、白鷹の言った事は本当だった、と孔雀は感動すら覚えるのだ。
ちょっとおかしくなって笑う。
「大鷲お兄様って・・・・。健気と言うか。ちょっと愛が重いタイプね」
「・・・祟られそうな事を本人の前で言うな。時間だ、薬切れちまう」
暗い密室にいると時間の感覚がおかしくなるようだ。
「・・・もうそんなですか。・・・道理で、気持ち悪い・・・」
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