100 / 211
3.
100.人肉を喰らうダキニ
しおりを挟む
孔雀が後で知った詳細であるが、総家令、襲撃され負傷の報を受けた宮城に、確かに白鷹は登城していた。
人の肉を喰らうダキニだの、鬼女だの、魔族とも言われる老女家令は総家令室のソファに座り翡翠に対峙した。
そもそもダキニというのは魔神の類である。
人を喰う残虐な女妖。
その上は、更に凶暴な殺戮の女神がいて、ダキニは眷属とされているから、その女神は暗に琥珀の事を示しているのだろう。
白鷹はその魔人張りにじろりと弟弟子を一睨み。
「久々に姉弟子が来たってのにお茶の一杯も出ないのかい?今すぐだよ」
雉鳩が慌てて見様見真似で茶を入れて出したが、予想以上の不味さだったらしく白鷹は弟弟子を一瞥してため息をついた。
仕方なしとテーブルの上の美しいボンボン入れから、チョコレートを摘み口に入れて、何事か文句を言っていた。
あの子の趣味はまあいいけれど、甘い物を切らさないのもいい心がけだけど、でもなんてダメ男製造機なんだろ、とか何とか。
彼女は翡翠に向き合ってこう言った。
「陛下、以前、不敬な妹弟子共が恐れ多くも陛下に|脅迫状を突きつけた事は存じております。間もなくその約款上、期限が切れる事と存じます。あの末の妹弟子がもし、無事、城に戻りましたら。あの子の意志があろうがなかろうが、我々はやはりまた翡翠様にあの子を差し上げます」
人権も人情も度外視しした酷い言い草であるが、それを聞いて、普段同じような言い回しをする緋連雀が意外そうな顔をした。
姉弟子のあれは、だからどうか末の妹弟子の事を頼むと言っているのだ。
「勿論、戻りました場合は、ですが。生きて戻らなければ、どうぞご容赦を。家令内の人事であったと思し召くださいまし。ですけれど、もし帰還したのならばそれも人事。どうぞお速やかに」
きっぱりとそう言う姿に翡翠は苛立ちを覚えるほど。
「・・・さすが法を犯してまで女皇帝の希望を叶えて看取った人間は言う事が違うね」
嫌味にも彼女はほんの少し頬を緩めただけであった。
「法を犯したのは琥珀様ではございません。私のみです。琥珀様の名誉のために申し上げますならば、あの方は誠に王族にふさわしい方。最後の一瞬まで、御聖座のとりなしをお望みでいらっしゃいました」
「なら・・・お前、何の為に・・・」
そんなものに拘る意味がわからない。
「それを第三者にお話しする必要はありません。でも、そうですね。機会があれば孔雀にでもお聞きくだいませ。きっと一番近い事を答えるかもしれません」
なぜ琥珀が早々に離宮に移ったのか。
離宮で神経質なまでに女官に当たり散らす白鷹の思惑が何であるかを、あの妹弟子は勘づいたのだから、そのくらい容易いだろう。
孔雀が見習い家令として真鶴に連れられて離宮で過ごすうち、庭掃除でもしてろ、葉っぱの一枚でも廊下に落ちてたら引っ叩くからねと白鷹に言われ、離宮の壁面の美しい装飾を磨いているうちに気づいたのだ。
波のような渦のような意匠。
琥珀と白鷹にしてはだいぶモダンな趣味のこの模様を辿ると、離宮のどこにでも行ける、と。
高さの違う装飾の溝を指で辿って行くと、その先は必ず、気難しく閉じこもりがちと言われる琥珀の私室に続いていた。
逆に言えば、女皇帝は目を瞑っていてもこの離宮のどこにでも行ける。
琥珀帝は、離宮ではその姿を見ても声をかけられるどころかこちらを見ようともしない気位の高い女皇帝と言われていた。
あの元女皇帝は見えていない。
それが孔雀が察した答え。
だから、姉弟子は廊下に木の葉の一枚、枝の一枝でも落ちていると激怒していたのか。
琥珀と白鷹が抱えていたのは、女皇帝が目が見えないと言う困難と、その事実を伏せる困難。
この離宮に仕える人間は、琥珀帝の情の薄さと気まぐれさと、白鷹の導火線の短さを恐れたけれど、それには理由があったのだ。
勿論、もともとの性格も大きいだろうけど。
とすれば、この離宮は白鷹が考えた優さに満ちた邸宅だ。
目を瞑って溝を辿って遊んでいた孔雀を見つけると、白鷹が気付いたのか、と面白くなさそうな顔をした。
「・・・白鷹お姉様。廊下の近くの葉っぱの落ちる木は切ってしまいましょう。お庭の栗の木も危ないわ。足元も大理石は危ないから、ざらざらしたものに。壁みたいに凝ったデザインにすれば誰も気付かない」
それから孔雀は、中庭に香りのある木ばかりを植えた。
梅や桜や沈丁花、梔子、金木犀に蝋梅。
その香りを女皇帝は殊の外喜んだ。
秋の日に甘やかな金木犀の香りに誘われる様に数ヶ月ぶりに庭に出ると言い出した程に。
そしてこの一連の変化が真鶴が連れ回している家令見習いがした事と知るとまた面白がった。
まあなんて面白いのでしょう。ねえ、白鷹。翠玉が何かあの子に望むならきっとそうしてあげて頂戴。
私とお前のようにきっとなりますように。
視力を失ってから口数も少なくなり抑鬱的であった彼女が、少女のようにそう微笑むのが白鷹はただ嬉しかったのだ。
孔雀に温度計まで使わせて決して熱くなく適温にして入れさせた金木犀で香りをつけた茶を差し出しながら、白鷹は戸惑うほどにはしゃぐ女皇帝に微笑んだ。
「そうですね、きっとそう致しましょうね」
嬉しくて。だからそう答えたけれど。
でも私。あなたや自分と同じ程の地獄に妹弟子を堕とす気には、もうなれないみたい。
そりゃあ、家令と仮にも皇帝ですもの。末長く幸せになんて心にもない現実的ではない事お世辞にもあり得ないけれど。
でも、あの翠玉と翡翠とでは、地獄の質も違うでしょう。
白鷹は翡翠《ひすい》を見て微笑んだ。
「誓って孔雀は翡翠様に差し上げます。けれど、お願いがございまして」
この女家令が、他人にお願い等と言うのを初めて聞いた、と翡翠は不気味に思った。
「あの子はこれから、今後も家令として生きる他はないのですし、その才能があると言う事はそう言う事ですから。家令として他の者がそうであるようにご満足頂けます働きに尽くす事でしょう。いかようにも、お望みのように」
それはベッドでもという意味においても、と女家令は少しだけ含んで笑った。
「軍属をし、機会があれば、城の外は勿論、国外でも役立たなければなりません」
家令としてそれは当然の進路だ。
軍で、加えて、神殿でまたは聖堂で。
国際団体や、研究施設、アカデミーに所属し、知識の研鑚や後進の育成に携わる者もいる。
「・・・アカデミーや国外に出してやれって?」
「機会がございましたら。あの子はこれからなのですからいくつも出会いがありますでしょう。その中で衝突があったり、またはどこかのどなたかと・・・。まあ、あの調子でも家令でございますからそれは、それなりに、結婚したり離婚したり。それを全て認め頂きたく存じます。それからいつかあの子が望んだら、どうぞその手をお離し下さいますように」
翡翠は信じがたいと白鷹を見据えた。
「まさかそんな事お前が言うなんてね。・・・最高のその状態で、離してやれと言うのかい」
「望むのでしたら。そうならない様に、努力されたらよろしいのでは?今後も期待しておりますことよ」
多少は今までの翡翠の努力も認めていると言うことか。
「その全部を認めて、ねえ・・・・」
何とも厄介だ。
「きっとご存知でいらっしゃいます事でしょう。孔雀はお願いと努力するに弱い。あの子は努力を決して笑わない」
結果になろうがそうでなかろうが。
結果、そう、そこが問題なのだけれど。と白鷹は大袈裟に首をふった。
確かに。以前、実家に帰るとベソをかく孔雀に、お願いだから総家令になれと言ったのは自分だ。
そして、翡翠は、決めたのだ。
望む物を手にする為に身を削り、心を寄せる努力をしようと。
その、やったこともない努力を。
人の肉を喰らうダキニだの、鬼女だの、魔族とも言われる老女家令は総家令室のソファに座り翡翠に対峙した。
そもそもダキニというのは魔神の類である。
人を喰う残虐な女妖。
その上は、更に凶暴な殺戮の女神がいて、ダキニは眷属とされているから、その女神は暗に琥珀の事を示しているのだろう。
白鷹はその魔人張りにじろりと弟弟子を一睨み。
「久々に姉弟子が来たってのにお茶の一杯も出ないのかい?今すぐだよ」
雉鳩が慌てて見様見真似で茶を入れて出したが、予想以上の不味さだったらしく白鷹は弟弟子を一瞥してため息をついた。
仕方なしとテーブルの上の美しいボンボン入れから、チョコレートを摘み口に入れて、何事か文句を言っていた。
あの子の趣味はまあいいけれど、甘い物を切らさないのもいい心がけだけど、でもなんてダメ男製造機なんだろ、とか何とか。
彼女は翡翠に向き合ってこう言った。
「陛下、以前、不敬な妹弟子共が恐れ多くも陛下に|脅迫状を突きつけた事は存じております。間もなくその約款上、期限が切れる事と存じます。あの末の妹弟子がもし、無事、城に戻りましたら。あの子の意志があろうがなかろうが、我々はやはりまた翡翠様にあの子を差し上げます」
人権も人情も度外視しした酷い言い草であるが、それを聞いて、普段同じような言い回しをする緋連雀が意外そうな顔をした。
姉弟子のあれは、だからどうか末の妹弟子の事を頼むと言っているのだ。
「勿論、戻りました場合は、ですが。生きて戻らなければ、どうぞご容赦を。家令内の人事であったと思し召くださいまし。ですけれど、もし帰還したのならばそれも人事。どうぞお速やかに」
きっぱりとそう言う姿に翡翠は苛立ちを覚えるほど。
「・・・さすが法を犯してまで女皇帝の希望を叶えて看取った人間は言う事が違うね」
嫌味にも彼女はほんの少し頬を緩めただけであった。
「法を犯したのは琥珀様ではございません。私のみです。琥珀様の名誉のために申し上げますならば、あの方は誠に王族にふさわしい方。最後の一瞬まで、御聖座のとりなしをお望みでいらっしゃいました」
「なら・・・お前、何の為に・・・」
そんなものに拘る意味がわからない。
「それを第三者にお話しする必要はありません。でも、そうですね。機会があれば孔雀にでもお聞きくだいませ。きっと一番近い事を答えるかもしれません」
なぜ琥珀が早々に離宮に移ったのか。
離宮で神経質なまでに女官に当たり散らす白鷹の思惑が何であるかを、あの妹弟子は勘づいたのだから、そのくらい容易いだろう。
孔雀が見習い家令として真鶴に連れられて離宮で過ごすうち、庭掃除でもしてろ、葉っぱの一枚でも廊下に落ちてたら引っ叩くからねと白鷹に言われ、離宮の壁面の美しい装飾を磨いているうちに気づいたのだ。
波のような渦のような意匠。
琥珀と白鷹にしてはだいぶモダンな趣味のこの模様を辿ると、離宮のどこにでも行ける、と。
高さの違う装飾の溝を指で辿って行くと、その先は必ず、気難しく閉じこもりがちと言われる琥珀の私室に続いていた。
逆に言えば、女皇帝は目を瞑っていてもこの離宮のどこにでも行ける。
琥珀帝は、離宮ではその姿を見ても声をかけられるどころかこちらを見ようともしない気位の高い女皇帝と言われていた。
あの元女皇帝は見えていない。
それが孔雀が察した答え。
だから、姉弟子は廊下に木の葉の一枚、枝の一枝でも落ちていると激怒していたのか。
琥珀と白鷹が抱えていたのは、女皇帝が目が見えないと言う困難と、その事実を伏せる困難。
この離宮に仕える人間は、琥珀帝の情の薄さと気まぐれさと、白鷹の導火線の短さを恐れたけれど、それには理由があったのだ。
勿論、もともとの性格も大きいだろうけど。
とすれば、この離宮は白鷹が考えた優さに満ちた邸宅だ。
目を瞑って溝を辿って遊んでいた孔雀を見つけると、白鷹が気付いたのか、と面白くなさそうな顔をした。
「・・・白鷹お姉様。廊下の近くの葉っぱの落ちる木は切ってしまいましょう。お庭の栗の木も危ないわ。足元も大理石は危ないから、ざらざらしたものに。壁みたいに凝ったデザインにすれば誰も気付かない」
それから孔雀は、中庭に香りのある木ばかりを植えた。
梅や桜や沈丁花、梔子、金木犀に蝋梅。
その香りを女皇帝は殊の外喜んだ。
秋の日に甘やかな金木犀の香りに誘われる様に数ヶ月ぶりに庭に出ると言い出した程に。
そしてこの一連の変化が真鶴が連れ回している家令見習いがした事と知るとまた面白がった。
まあなんて面白いのでしょう。ねえ、白鷹。翠玉が何かあの子に望むならきっとそうしてあげて頂戴。
私とお前のようにきっとなりますように。
視力を失ってから口数も少なくなり抑鬱的であった彼女が、少女のようにそう微笑むのが白鷹はただ嬉しかったのだ。
孔雀に温度計まで使わせて決して熱くなく適温にして入れさせた金木犀で香りをつけた茶を差し出しながら、白鷹は戸惑うほどにはしゃぐ女皇帝に微笑んだ。
「そうですね、きっとそう致しましょうね」
嬉しくて。だからそう答えたけれど。
でも私。あなたや自分と同じ程の地獄に妹弟子を堕とす気には、もうなれないみたい。
そりゃあ、家令と仮にも皇帝ですもの。末長く幸せになんて心にもない現実的ではない事お世辞にもあり得ないけれど。
でも、あの翠玉と翡翠とでは、地獄の質も違うでしょう。
白鷹は翡翠《ひすい》を見て微笑んだ。
「誓って孔雀は翡翠様に差し上げます。けれど、お願いがございまして」
この女家令が、他人にお願い等と言うのを初めて聞いた、と翡翠は不気味に思った。
「あの子はこれから、今後も家令として生きる他はないのですし、その才能があると言う事はそう言う事ですから。家令として他の者がそうであるようにご満足頂けます働きに尽くす事でしょう。いかようにも、お望みのように」
それはベッドでもという意味においても、と女家令は少しだけ含んで笑った。
「軍属をし、機会があれば、城の外は勿論、国外でも役立たなければなりません」
家令としてそれは当然の進路だ。
軍で、加えて、神殿でまたは聖堂で。
国際団体や、研究施設、アカデミーに所属し、知識の研鑚や後進の育成に携わる者もいる。
「・・・アカデミーや国外に出してやれって?」
「機会がございましたら。あの子はこれからなのですからいくつも出会いがありますでしょう。その中で衝突があったり、またはどこかのどなたかと・・・。まあ、あの調子でも家令でございますからそれは、それなりに、結婚したり離婚したり。それを全て認め頂きたく存じます。それからいつかあの子が望んだら、どうぞその手をお離し下さいますように」
翡翠は信じがたいと白鷹を見据えた。
「まさかそんな事お前が言うなんてね。・・・最高のその状態で、離してやれと言うのかい」
「望むのでしたら。そうならない様に、努力されたらよろしいのでは?今後も期待しておりますことよ」
多少は今までの翡翠の努力も認めていると言うことか。
「その全部を認めて、ねえ・・・・」
何とも厄介だ。
「きっとご存知でいらっしゃいます事でしょう。孔雀はお願いと努力するに弱い。あの子は努力を決して笑わない」
結果になろうがそうでなかろうが。
結果、そう、そこが問題なのだけれど。と白鷹は大袈裟に首をふった。
確かに。以前、実家に帰るとベソをかく孔雀に、お願いだから総家令になれと言ったのは自分だ。
そして、翡翠は、決めたのだ。
望む物を手にする為に身を削り、心を寄せる努力をしようと。
その、やったこともない努力を。
1
あなたにおすすめの小説
17歳男子高生と32歳主婦の境界線
MisakiNonagase
恋愛
32歳主婦のカレンはインスタグラムで20歳大学生の晴人と知り合う。親密な関係となった3度目のデートのときに、晴人が実は17歳の高校2年生だと知る。
カレンと晴人はその後、どうなる?
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
JKメイドはご主人様のオモチャ 命令ひとつで脱がされて、触られて、好きにされて――
のぞみ
恋愛
「今日から、お前は俺のメイドだ。ベッドの上でもな」
高校二年生の蒼井ひなたは、借金に追われた家族の代わりに、ある大富豪の家で住み込みメイドとして働くことに。
そこは、まるでおとぎ話に出てきそうな大きな洋館。
でも、そこで待っていたのは、同じ高校に通うちょっと有名な男の子――完璧だけど性格が超ドSな御曹司、天城 蓮だった。
昼間は生徒会長、夜は…ご主人様?
しかも、彼の命令はちょっと普通じゃない。
「掃除だけじゃダメだろ? ご主人様の癒しも、メイドの大事な仕事だろ?」
手を握られるたび、耳元で囁かれるたび、心臓がバクバクする。
なのに、ひなたの体はどんどん反応してしまって…。
怒ったり照れたりしながらも、次第に蓮に惹かれていくひなた。
だけど、彼にはまだ知られていない秘密があって――
「…ほんとは、ずっと前から、私…」
ただのメイドなんかじゃ終わりたくない。
恋と欲望が交差する、ちょっぴり危険な主従ラブストーリー。
熟女愛好家ユウスケの青春(熟女漁り)
MisakiNonagase
恋愛
高校まで勉強一筋で大学デビューをしたユウスケは家庭教師の教え子の母親と不倫交際するが、彼にとって彼女とが初の男女交際。そこでユウスケは自分が熟女好きだと自覚する。それからユウスケは戦略と実戦を重ねて、清潔感と聞き上手を武器にたくさんの熟女と付き合うことになるストーリーです。
愛しているなら拘束してほしい
守 秀斗
恋愛
会社員の美夜本理奈子(24才)。ある日、仕事が終わって会社の玄関まで行くと大雨が降っている。びしょ濡れになるのが嫌なので、地下の狭い通路を使って、隣の駅ビルまで行くことにした。すると、途中の部屋でいかがわしい行為をしている二人の男女を見てしまうのだが……。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
あまりさんののっぴきならない事情
菱沼あゆ
キャラ文芸
強引に見合い結婚させられそうになって家出し、憧れのカフェでバイトを始めた、あまり。
充実した日々を送っていた彼女の前に、驚くような美形の客、犬塚海里《いぬづか かいり》が現れた。
「何故、こんなところに居る? 南条あまり」
「……嫌な人と結婚させられそうになって、家を出たからです」
「それ、俺だろ」
そーですね……。
カフェ店員となったお嬢様、あまりと常連客となった元見合い相手、海里の日常。
【完】経理部の女王様が落ちた先には
Bu-cha
恋愛
エブリスタにて恋愛トレンドランキング4位
高級なスーツ、高級な腕時計を身に付け
ピンヒールの音を響かせ歩く
“経理部の女王様”
そんな女王様が落ちた先にいたのは
虫1匹も殺せないような男だった・・・。
ベリーズカフェ総合ランキング4位
2022年上半期ベリーズカフェ総合ランキング53位
2022年下半期ベリーズカフェ総合ランキング44位
関連物語
『ソレは、脱がさないで』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高4位
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高2位
『大きなアナタと小さなわたしのちっぽけなプライド』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高13位
『初めてのベッドの上で珈琲を』
エブリスタさんにて恋愛トレンドランキング最高9位
『“こだま”の森~FUJIメゾン・ビビ』
ベリーズカフェさんにて恋愛ランキング最高 17位
私の物語は全てがシリーズになっておりますが、どれを先に読んでも楽しめるかと思います。
伏線のようなものを回収していく物語ばかりなので、途中まではよく分からない内容となっております。
物語が進むにつれてその意味が分かっていくかと思います。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる