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123.悪魔の王
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孔雀がメモ帳とペンをテーブルに放り出してむくれた。
「・・・大嘴お兄様ですか?」
あの兄弟子は、天河に迫られると何でも答えてしまうのだ。
孔雀は、もう!と兄弟子に怒りをぶつけた。
観念して、ソファに座り直して天河に対峙した。
「・・・そうです。ですから個人名ではありません。我々は機密で動くことも多いですから、いつどの家令がどのタイミングでその名前を名乗ったかを特定する事はできません」
「海上で二度目に戦艦を沈めた時。運良く、船員たちはほぼ全員救助されたそうだな」
孔雀は小さく頷いた。
よく知ってる。
アカデミーにA国の外交官の知り合いでもいたか、と舌打ちしたい気分だ。
「はい。よろしゅうございました。・・・三百名中、二百九十七名助かったとか。・・・お三名の方は行方不明で、まことに残念なことでした」
「救助に協力した船は、Q国の船以外は、すべて、我が国の船籍だったそうだな」
「はい。思いがけずの運びではございましたが、幸運でこざいました。人命救助に協力頂きましたQ国の船と、ギルド筋の方々にギルド長の百目木様を通して、感謝と褒賞をお渡ししております」
本当にたまたま、なんて偶然、ラッキーでした事、なんてしゃあしゃあぬかす孔雀に天河は舌打ちした。
「・・そうか。たまたまQ国の医療船とギルドの医療物資と医療関係者を積んだ船が海に浮かんでたわけか。あんな場所に」
孔雀は黙って聞いていた。
「あの地球上でも有数の深い海溝の真上でいきなり船が沈み船員はほぼ助かった。物証である戦艦は海溝の底に沈んだ。宝物があっても絶対に引き上げられない地獄の底だ。・・・まるで、呪いのように魔法のように船は下に沈んだそうだよ。乗っていたアカデミーの友人から聞いた。離宮で見ていた地図。あれはあそこの地図だな」
孔雀ははっとした。
見られていたにしても、あれが何か天河が分かるとは思っていなかった。
この人、空の上の事は詳しいのは分かってたけど、海の底もなの、詐欺だ。とごちたい気分。
「お前らの生き死に等、こちらの手の平の上だと見せてやったと言う事か、悪趣味だな、女家令」
この女家令は、戦場に置いて"生きれるかもしれない"が、どれだけ希望になり足枷になるか、よく心得ているのだろう。
なぜ、なぜ彼は死に、我は生きた。なぜ彼は生き、我は死んだ。
その考えに向き合ってしまえば、大抵の人間は我に返るものだ。
アカデミーで再会した友人は、そういう目をし、影を身に纏っていた。
今時、一部の人間と根っからの軍人と、または家令でもなければ、その迷いを、大義とか復讐とか国益とか経済とか、シンプルな思考でのみで片付けられる事は出来ない。
命が助かった者は、苦しむことになる。
あの友人のように。
「天河様。軍の機密に関わることです。作戦の内容を私から申し上げることはできません」
「だから。知りたいのはそれじゃない。あのタイミングで蜜教を名乗ったのが誰か知りたい」
「なぜですか・・・?」
なぜだ。なぜそこにこだわる。
その友人の乗っていた艦を沈めた人間、家令をなぜ特定しなければならないのか。
「アカデミーのそのご友人のお恨みを晴らす為にですか。関わった蜜教以下家令の身柄をA国に引き渡しになりたいのでしょうか。それとも国際軍法会議に立件したいとのご希望でしょうか・・・?」
「違う。彼は助かったし、軍人だ。許せる事ではないだろうけど納得もしてる」
孔雀は戸惑った。
この太子の意図が読めない以上、つっぱねた方がいいだろう。
しかし、と孔雀は思案し、改めて天河《てんが》を見据えた。
少しだけ考えてから、口を開いた。
「この件に関して公式文書はございませんから要望書を頂いても出せませんので、私が今お答えします。・・・蜜教という名前は私が総家令を賜りましてから度々使ってきた名前です」
やはり、と天河は目の前の女家令を見た。
助からなかった行方不明の三名の実は、作戦中名簿に載せた孔雀と、あとは誰か、家令二人に違いない。
そもそも死んでいないのだから、助かるも何もないだろう。
孔雀のいつものきらきらと水面のように反射するような青菫色や葡萄色の瞳は、今は深い昏い青紫色の水底のようだと天河は忌まわしく思った。
目千両は美貌の形容詞でもあるが、よく吸い込まれそうな眼とか、射抜くような眼とか言うが、この女家令の視線はスコープのような眼だと思う。
見ているぞ、でもお前から見えまい、そういう目だ。
天眼とは言ったものだ。
孔雀《くじゃく》はそっと目を伏せた。
「・・・殿下。これは、陛下も御存じではないことです。どうぞ、殿下の胸で留めておくのみしてくださいませ」
孔雀は優雅に会釈をした。
「告げ口したらどうするんだ?」
孔雀《くじゃく》はちょっと微笑んだ。
それは翡翠が孔雀のやる事なす事好ましいから何しても許すという、そういうつもりか、と天河は舌打ちをした。
「よほどの自信がおありか、寵姫家令」
孔雀首を振った。
「いえ。・・・私、本当はどっちでもいいんです」
天河《てんが》はよくわからないという顔をしてから立ち上がった。
「・・・孔雀」
「はい」
「この件についてこちらから特に発信するつもりはない。・・・友人の話だと、お前にあだ名がついてるそうだ」
突然何を言い出すのだろうかと、と孔雀は面食らった。
宮廷では寵姫宰相と言われているし、海軍ではまだ子供の頃から出入りしていたから、孔雀の雛という意味のピーチックと呼ばれていた時期はある。
また孔雀本人は知らないが、他には、軍で、フワフワかわいこちゃんとか言う意味の、フラッフィーとかスウィーティーとか呼ばれているのも天河は知っている。
「ルシファー。悪魔の王だ。名誉なことだな、女家令」
天河はそう言うと、寝る、とだけ言って部屋を出て行った。
なぜか怒っているようで。
孔雀は、礼をして見送り、しばらくぽかんとしたままだった。
「・・・・まあ、大変な誤解だわ・・・」
緋連雀の火喰蜥蜴や金糸雀の人食いワニどころか、白鷹のあだ名である人肉を屠るダキニに匹敵する程暴力的ではないか。
しかしまあ、家令とは悪いイメージがつきまとうのは仕方がないとも思う。
戦艦二つも沈めれば、当然と言えるかもしれない。
でも、なんで、天河は怒っていたのだろう。
孔雀はその謎をしばし考え込んでいたが、間もなく雉鳩が翡翠と戻って来た。
夜食がスフレだと知ると翡翠は喜び、あまりにもその出来栄えを褒められたので、孔雀は天河《てんが》の態度も言葉も、疑問そのものもすっかり忘れてしまった。
「・・・大嘴お兄様ですか?」
あの兄弟子は、天河に迫られると何でも答えてしまうのだ。
孔雀は、もう!と兄弟子に怒りをぶつけた。
観念して、ソファに座り直して天河に対峙した。
「・・・そうです。ですから個人名ではありません。我々は機密で動くことも多いですから、いつどの家令がどのタイミングでその名前を名乗ったかを特定する事はできません」
「海上で二度目に戦艦を沈めた時。運良く、船員たちはほぼ全員救助されたそうだな」
孔雀は小さく頷いた。
よく知ってる。
アカデミーにA国の外交官の知り合いでもいたか、と舌打ちしたい気分だ。
「はい。よろしゅうございました。・・・三百名中、二百九十七名助かったとか。・・・お三名の方は行方不明で、まことに残念なことでした」
「救助に協力した船は、Q国の船以外は、すべて、我が国の船籍だったそうだな」
「はい。思いがけずの運びではございましたが、幸運でこざいました。人命救助に協力頂きましたQ国の船と、ギルド筋の方々にギルド長の百目木様を通して、感謝と褒賞をお渡ししております」
本当にたまたま、なんて偶然、ラッキーでした事、なんてしゃあしゃあぬかす孔雀に天河は舌打ちした。
「・・そうか。たまたまQ国の医療船とギルドの医療物資と医療関係者を積んだ船が海に浮かんでたわけか。あんな場所に」
孔雀は黙って聞いていた。
「あの地球上でも有数の深い海溝の真上でいきなり船が沈み船員はほぼ助かった。物証である戦艦は海溝の底に沈んだ。宝物があっても絶対に引き上げられない地獄の底だ。・・・まるで、呪いのように魔法のように船は下に沈んだそうだよ。乗っていたアカデミーの友人から聞いた。離宮で見ていた地図。あれはあそこの地図だな」
孔雀ははっとした。
見られていたにしても、あれが何か天河が分かるとは思っていなかった。
この人、空の上の事は詳しいのは分かってたけど、海の底もなの、詐欺だ。とごちたい気分。
「お前らの生き死に等、こちらの手の平の上だと見せてやったと言う事か、悪趣味だな、女家令」
この女家令は、戦場に置いて"生きれるかもしれない"が、どれだけ希望になり足枷になるか、よく心得ているのだろう。
なぜ、なぜ彼は死に、我は生きた。なぜ彼は生き、我は死んだ。
その考えに向き合ってしまえば、大抵の人間は我に返るものだ。
アカデミーで再会した友人は、そういう目をし、影を身に纏っていた。
今時、一部の人間と根っからの軍人と、または家令でもなければ、その迷いを、大義とか復讐とか国益とか経済とか、シンプルな思考でのみで片付けられる事は出来ない。
命が助かった者は、苦しむことになる。
あの友人のように。
「天河様。軍の機密に関わることです。作戦の内容を私から申し上げることはできません」
「だから。知りたいのはそれじゃない。あのタイミングで蜜教を名乗ったのが誰か知りたい」
「なぜですか・・・?」
なぜだ。なぜそこにこだわる。
その友人の乗っていた艦を沈めた人間、家令をなぜ特定しなければならないのか。
「アカデミーのそのご友人のお恨みを晴らす為にですか。関わった蜜教以下家令の身柄をA国に引き渡しになりたいのでしょうか。それとも国際軍法会議に立件したいとのご希望でしょうか・・・?」
「違う。彼は助かったし、軍人だ。許せる事ではないだろうけど納得もしてる」
孔雀は戸惑った。
この太子の意図が読めない以上、つっぱねた方がいいだろう。
しかし、と孔雀は思案し、改めて天河《てんが》を見据えた。
少しだけ考えてから、口を開いた。
「この件に関して公式文書はございませんから要望書を頂いても出せませんので、私が今お答えします。・・・蜜教という名前は私が総家令を賜りましてから度々使ってきた名前です」
やはり、と天河は目の前の女家令を見た。
助からなかった行方不明の三名の実は、作戦中名簿に載せた孔雀と、あとは誰か、家令二人に違いない。
そもそも死んでいないのだから、助かるも何もないだろう。
孔雀のいつものきらきらと水面のように反射するような青菫色や葡萄色の瞳は、今は深い昏い青紫色の水底のようだと天河は忌まわしく思った。
目千両は美貌の形容詞でもあるが、よく吸い込まれそうな眼とか、射抜くような眼とか言うが、この女家令の視線はスコープのような眼だと思う。
見ているぞ、でもお前から見えまい、そういう目だ。
天眼とは言ったものだ。
孔雀《くじゃく》はそっと目を伏せた。
「・・・殿下。これは、陛下も御存じではないことです。どうぞ、殿下の胸で留めておくのみしてくださいませ」
孔雀は優雅に会釈をした。
「告げ口したらどうするんだ?」
孔雀《くじゃく》はちょっと微笑んだ。
それは翡翠が孔雀のやる事なす事好ましいから何しても許すという、そういうつもりか、と天河は舌打ちをした。
「よほどの自信がおありか、寵姫家令」
孔雀首を振った。
「いえ。・・・私、本当はどっちでもいいんです」
天河《てんが》はよくわからないという顔をしてから立ち上がった。
「・・・孔雀」
「はい」
「この件についてこちらから特に発信するつもりはない。・・・友人の話だと、お前にあだ名がついてるそうだ」
突然何を言い出すのだろうかと、と孔雀は面食らった。
宮廷では寵姫宰相と言われているし、海軍ではまだ子供の頃から出入りしていたから、孔雀の雛という意味のピーチックと呼ばれていた時期はある。
また孔雀本人は知らないが、他には、軍で、フワフワかわいこちゃんとか言う意味の、フラッフィーとかスウィーティーとか呼ばれているのも天河は知っている。
「ルシファー。悪魔の王だ。名誉なことだな、女家令」
天河はそう言うと、寝る、とだけ言って部屋を出て行った。
なぜか怒っているようで。
孔雀は、礼をして見送り、しばらくぽかんとしたままだった。
「・・・・まあ、大変な誤解だわ・・・」
緋連雀の火喰蜥蜴や金糸雀の人食いワニどころか、白鷹のあだ名である人肉を屠るダキニに匹敵する程暴力的ではないか。
しかしまあ、家令とは悪いイメージがつきまとうのは仕方がないとも思う。
戦艦二つも沈めれば、当然と言えるかもしれない。
でも、なんで、天河は怒っていたのだろう。
孔雀はその謎をしばし考え込んでいたが、間もなく雉鳩が翡翠と戻って来た。
夜食がスフレだと知ると翡翠は喜び、あまりにもその出来栄えを褒められたので、孔雀は天河《てんが》の態度も言葉も、疑問そのものもすっかり忘れてしまった。
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