異世界で目指せハーレム生活! でも仲間のほうがモテモテです

りっち

文字の大きさ
23 / 580
1章 仲間との出会い

1章補足 ※若干のネタバレあり ※読み飛ばしても本編には多分影響ありません

しおりを挟む
◆◆◆◆◆◆

1章終了時のステータス (序章から変化なし)

名前 トーマ
年齢 35歳(20年の間は不老)
種族 人間


所持SP 0


使用可能魔法
なし

使用可能スキル
リンカーズ会話理解

取得可能スキル
免疫力上昇:小 (必要SP1)

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

時間経過
021 金策の2日間終了時点でリンカーズ転移後13日目が終了。

◆◆◆◆◆◆

1章で登場した魔法

無し。

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

1章登場人物
『迷宮の安らぎ亭の主人』
人間。男性。30代
迷宮の安らぎ亭のコック兼経営者。ユリンの夫。
作中では名前が明かされていない。トーマにリンカーズの調理を教える。
口数は少ないが、誠実な性格。腕も良く、宿の食事はベイクでは有名。


『シン』
犬の亜人。男性。14歳
ベイクに家を持つ商人の家に生まれた少年。
両親は行商のためベイクを不在にすることが多く、幼い頃からリーンを守るために努力してきた。
商人としての教育は受けたが戦闘の指南を受けた経験はない。
犬耳。
メイン武器はショートソード。


『リーン』
猫の亜人。女性。11歳
シンの妹。11歳で冒険者になるのはリヴァーブ王国ではそれほど珍しくはない。
家族のことが大好きで、特に頭が良い兄を尊敬してる。
今は冒険者をしているが、将来は家族と共に行商をしたいと思っている。
猫耳。
メイン武器はダガー。


『ホムロ』
人間。男性。30代後半から40代前半。
ベイクの武器屋『生死を分けるもの』の店主。
口は悪いが腕と面倒見は良い。
金払いの悪い新人は好きではないが、邪険にするより親切にして、冒険者として成長してもらい、稼ぎを良くして店にお金を落としてもらうのが合理的な商売だと思っている。

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

地名
新しく登場した地名は無し。

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

施設
『生死を分けるもの』
ベイクの武器屋。店主はホムロ。
新人に親切に対応するため、冒険者ギルドにも評判が良い。
困窮している冒険者のために、最安値級の装備をわざわざ取り扱っているほど。
武器屋と言っても防具も普通に取り扱っており、服屋とも協力関係にある。
装備品の販売と、そのメンテナンスが主な収入源。
ホムロ以外にも数人の従業員が雇われていて、ホムロが不在のときの接客や、装備の補修業務などを手がけている。

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

1章での装備品

魔壊石ダーティストーン』の石斧。
石斧とはいっても、先端はタダの重くて硬いだけの石なので、斬撃性能は皆無。あくまで打撃武器。
ダーティウッドの棍棒にダーティストーンという石を括りつけただけの簡素な武器。

荒い繊維の服。
普段着。防御力は布1枚分しかない。つまりほぼ無い。

魔染革ダーティレザー』の胸当てとマフラー。
付け心地は良くないが強度だけは高い。ただし魔法耐性は皆無。

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

1章で登場した魔物

迷宮鼠ネズミ』。
ベイク2階層のおでぶで大型のげっ歯類。
体格を自覚しているのか、体当たりくらいしかしてこない。
ドロップアイテムは『魔法石』(最低品質)。単価7リーフ。

◆◆◆◆◆◆

◆◆◆◆◆◆

1章で語られた設定


トーマは迷宮の安らぎ亭で無償の調理補助をしつつ、リンカーズの調理方法を学び始める。

冒険者の中にも極稀に、魔物との戦いに忌避感を覚えるものがいる。

トーマは少し体力が付いてきた。

調査済みの階層の地図は冒険者ギルドで購入出来る。値段は欲しい階層×銅板1枚。迷宮が変われば地図の相場も変わる。

2階層は獲物の取り合いが激化している。

冒険者等級が上がると、指名依頼が舞い込むことがある。

ギルドで戦闘技術の指導を受けられる。指導員はオーサン。料金は1日銀貨2枚。参加人数は自由。指導を受けるには事前申し込みが必要。

2階層でも稀に複数体との遭遇戦闘が発生することがある。

迷宮に1人で潜っているのはトーマくらい。
(※1章時点で未公開情報。2階層では獲物の取り合いが激しいため、少人数だったり立場の弱い冒険者は、時間をずらして深夜帯に探索している。トーマは初日以降は日没になったら探索していない)

迷宮の安らぎ亭で提供される食事は、宿泊客と食事客でメニューが変わる。

料理に野菜が入っていると喜ばれる。

獣人は全身獣人間。亜人は一部獣人間。シンとリーンは耳だけが獣。尻尾無し。

亜人は普通の人種よりも身体能力が高い。

シンとリーンの家の商売は上手くいっていない。

トーマが10代の頃はエロいことしか考えていなかった。

洗浄の魔法で洗濯や掃除が一瞬で終わるため、地球とは働き方が根本的に違う。

太陽が一番高い時に『陽天の報せ』という鐘が鳴らされる。

時計は存在しない。待ち合わせは大雑把。

リヴァーブ王国では1日2食が主流。でも3食でも別に変ではない。

冒険者ギルドの戦闘指導訓練は殆ど利用者が居ない。

トーマはホムロに棍棒野郎と認識されていた。棍棒だけ2本も買ったせい。

ダーティ素材は、加工する際に出てくる不純物みたいなもの。

ダーティ素材は魔力に非常に弱い。

ベイクの冒険者には1階層は嫌われている。

リヴァーブ王国の人間はほぼ例外なく迷宮に入って魔物と戦う。

マッドスライムには経験値が殆どない。

シンとリーンの家は木造2階建ての店舗兼住居。

迷宮に居る人が皆、生活困窮してるわけじゃない。
(※1章未公開情報。迷宮に入る人が皆困窮しているわけではないが、困窮している人は迷宮に入ってなお困窮している。そして困窮者の数は少なくない)
しおりを挟む
感想 28

あなたにおすすめの小説

S級クラフトスキルを盗られた上にパーティから追放されたけど、実はスキルがなくても生産力最強なので追放仲間の美少女たちと工房やります

内田ヨシキ
ファンタジー
[第5回ドラゴンノベルス小説コンテスト 最終選考作品] 冒険者シオンは、なんでも作れる【クラフト】スキルを奪われた上に、S級パーティから追放された。しかしシオンには【クラフト】のために培った知識や技術がまだ残されていた! 物作りを通して、新たな仲間を得た彼は、世界初の技術の開発へ着手していく。 職人ギルドから追放された美少女ソフィア。 逃亡中の魔法使いノエル。 騎士職を剥奪された没落貴族のアリシア。 彼女らもまた、一度は奪われ、失ったものを、物作りを通して取り戻していく。 カクヨムにて完結済み。 ( https://kakuyomu.jp/works/16817330656544103806 )

男女比がおかしい世界の貴族に転生してしまった件

美鈴
ファンタジー
転生したのは男性が少ない世界!?貴族に生まれたのはいいけど、どういう風に生きていこう…? 最新章の第五章も夕方18時に更新予定です! ☆の話は苦手な人は飛ばしても問題無い様に物語を紡いでおります。 ※ホットランキング1位、ファンタジーランキング3位ありがとうございます! ※カクヨム様にも投稿しております。内容が大幅に異なり改稿しております。 ※各種ランキング1位を頂いた事がある作品です!

第2の人生は、『男』が希少種の世界で

赤金武蔵
ファンタジー
 日本の高校生、久我一颯(くがいぶき)は、気が付くと見知らぬ土地で、女山賊たちから貞操を奪われる危機に直面していた。  あと一歩で襲われかけた、その時。白銀の鎧を纏った女騎士・ミューレンに救われる。  ミューレンの話から、この世界は地球ではなく、別の世界だということを知る。  しかも──『男』という存在が、超希少な世界だった。

異世界でただ美しく! 男女比1対5の世界で美形になる事を望んだ俺は戦力外で追い出されましたので自由に生きます!

石のやっさん
ファンタジー
主人公、理人は異世界召喚で異世界ルミナスにクラスごと召喚された。 クラスの人間が、優秀なジョブやスキルを持つなか、理人は『侍』という他に比べてかなり落ちるジョブだった為、魔族討伐メンバーから外され…追い出される事に! だが、これは仕方が無い事だった…彼は戦う事よりも「美しくなる事」を望んでしまったからだ。 だが、ルミナスは男女比1対5の世界なので…まぁ色々起きます。 ※私の書く男女比物が読みたい…そのリクエストに応えてみましたが、中編で終わる可能性は高いです。

男:女=1:10000の世界に来た記憶が無いけど生きる俺

マオセン
ファンタジー
突然公園で目覚めた青年「優心」は身辺状況の記憶をすべて忘れていた。分かるのは自分の名前と剣道の経験、常識くらいだった。 その公園を通りすがった「七瀬 椿」に話しかけてからこの物語は幕を開ける。 彼は何も記憶が無い状態で男女比が圧倒的な世界を生き抜けることができるのか。 そして....彼の身体は大丈夫なのか!?

収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?

木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。 追放される理由はよく分からなかった。 彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。 結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。 しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。 たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。 ケイトは彼らを失いたくなかった。 勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。 しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。 「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」 これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。

元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~

おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。 どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。 そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。 その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。 その結果、様々な女性に迫られることになる。 元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。 「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」 今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。

処理中です...