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7章 更なる強さを求めて
217 装備の相談
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夕食も終ってまったりタイム。
今日からはマーサと、装備の更新について話し合うことに。
まだ工房は完成していないので実際に製作を始めるのはまだ無理だが、必要になる素材を準備していくこととか、やれる事はあるだろう。
「それじゃトーマから聞かせてくれよ。今の戦い方とも合わせて、何か要望とか、使ってみたい武器とかあるか?」
「そうだな。とりあえず今使ってる武器は全部更新したいと思う。
ロングソード、ウォーハンマー、2本のダガーと弓だな。あとは格闘が出来るように、手と足に魔装術が纏える装備が欲しいな」
ハロイツァとかハンマー爺とか、結構殴る機会も多かったし、アクセラレイトが一番活きるのは、やっぱ格闘だと思うんだよ。
「なるほどな。基本的には今使っているものを更新、あとは素手で戦えるようにか。
防具についてはなんかあるか?」
「防具かぁ。あんまり防具の知識ないんだよな。殆どホムロに任せてたし、防具っていっぱい魔法効果あるらしいじゃん?
んーと、基本的には防御力よりも敏捷性を優先したいな。可能であるならでいいけど、魔力で発動可能な盾や障壁なんかがあると、いざって時にありがたい。
今の異風の旋律のメンバーって、盾役が1人もいないからさ。前衛が抜かれると脆い気がするんだよな」
「なるほどなるほど。それで水準は、私に作れる最高品質ってことでいいのか?」
「勿論。マーサに負担をかけるかもしれないけど、今のマーサの全力の品質を期待してるよ」
「はっ!任せな!トーマには沢山迷惑をかけちまったからな。かけた迷惑は腕で報いてみせらぁ」
マーサが獰猛な笑顔を見せる。
ジジイ殴ってたときに泣き付いて来た奴と同一人物には思えんわ。
「あ、あとふわわにはしっぽに取り付けられる、なるべく軽くて硬い装備があると良いと思う。極力しっぽの動きを阻害しないようなものがいい。
つららには、あの魔力で自在に動かせるアレ。あれをつけてやれないかなーと思うんだよな。つららは小さいから牙や爪じゃあ攻撃できないだろうし、猫ほどしっぽを自由に動かせないだろうからね」
「……お前なんでそんなにすらすらとそんな発想出てくんの?
犬猫の装備なんて普通の奴は考えたことも無いだろうによ?」
「ああ、でけぇ猫野郎に以前しっぽで殴られた経験があってね。つららのはこの前マーサの武器見せてもらったときに、ちょうど良さそうだなって思ってたんだ」
「はぁ……。ま、トーマの希望はだいたいわかったぜ。今の話を基本に、色々考えてみるわ。
材料集めの手間もあるだろうから、思いついた物から順次伝えっからよ。
ま、楽しみにしててくれよ。ふわわちゃんとつららちゃんの分も、最高の品を用意してやっからなぁ!」
相変わらず2匹にゾッコンだな。
どのくらいゾッコンかと言うと、シンから2匹を奪って毎日一緒に寝て居るくらいゾッコンだ。
まぁシンとしても、今後を考えると助かったかもしれない。
ちなみに同室のリーネにも好評な模様。この2匹はどこに行ってもアイドル扱いだ。まぁ仕方ない。天使だものなっ!
シンはロングソードと予備のショートソード。そして魔力で動かすマーサの開発品が欲しいらしい。
「僕は今から別の武器を扱おうとは思わないけれど、牽制やかく乱に使えるような武器が1つ欲しいなと思ってたんだ」
なるほどねぇ。確かに正統派の剣士でありながら搦め手も使えたら、戦術の幅がぐっと広がりそうだ。
防具についてはほぼ俺と同じだった。シンも装備の魔法効果にまでは詳しくないらしい。
リーンの希望も今使っている装備のアップデート。
特にスネークソードは気に入っているそうなので、同じ性能のものを上の品質で欲しいということらしい。
防具については、俺やシンよりも敏捷性に特化したいということだった。
トルネは槍とダガーの更新。やりはなるべく穂先の長いものを希望したようだ。
初めの頃に何度か見せた投げナイフについては、攻撃魔法も覚えた今となっては必要ないということで、更新しなくても良いかなと思って居るらしい。
ただし、魔力によって何度でも投げられるような投擲武器があるのであればお願いしたいらしい。
防具は特化や優先型ではなくて、各能力をバランス良く積んだ物が良いと。
ハルはダガーと弓の更新。特にメインで使っている弓を優先したいらしい。特に今使っている物は性能的に明らかに一段も二段も落ちているものなので、早めに更新したいみたいだ。まぁ俺も同感だ。
それと、トルネの投げナイフの時に興味を持ったのか、魔力で回収できる矢などがあったら欲しいそうだ。そんなもんあったら俺も欲しい。
矢は魔装術が一瞬しか持続できないものの、距離が取れる武器なので、爆発や衝撃などの派手な魔法効果をつけることも可能なので、どんな矢が出来上がるのかちょっぴり楽しみ。
運動神経に自信がないと言うことで、ハルの防具は防御力を優先したいらしい。
5等級冒険者になってる時点で充分な運動神経だと思うけど、シンやリーンと比べたら自信がなくなるのも仕方ないか。
「うん。トーマは自分が普通だと思ってるの、間違いだからね?」
はっはっは。なにを仰るハルさんや。
流石に魔装術も使えないリーネに、マーサの装備品はオーバースペック過ぎるので、リーネには自分で稼いで装備を買うようにお願いした。
狩人として稼げるようになれば、多分冒険者よりも実入りはいいはずだ。魔物武器の方が性能がいいんだからな。
「そうそう。どうやら皆金がめちゃくちゃ余ってるみたいだからさ。狩人に頼める物はなるべく依頼して集めようぜ。
流石のミルズレンダのアホ共も、ギルドに納品されない個人の依頼品までは手が出せないだろうからな」
「うん。それがいいよね。ミルズレンダの件を置いておくにしても、僕たちでお金を死蔵させておくのは良くない。
普段お金を使わないなら、使い切るくらいの気持ちで使ってしまおう。
幸い僕たちの収入はかなり多いからね。仮に使い切っても、1度探索に行けば生活には困らない」
「そうそう!トーマに買ってもらうのも良いけど、自分の装備なんだもん。自分で用意したいよねー!」
「実際、本当にお金使いませんからね、ここの生活。
トーマはどんどんお金を使っているのですから、私達もどんどん放出しましょう」
「うん。こんなにお金持ってても仕方ないしね。今後も増え続けるだけだろうし」
「っしゃあああああ燃えてきたあああああっ!!
納期も資金も上限なしで、全力で最高の物をどんだけ用意すればいいってんだよ!!
ミルズレンダに留まってたのが最高にばかみてぇじゃねぇかよ!!ワハハハハハハ!!」
ミルズレンダの連中がアホだっただけなんだよなぁ。
もしマーサが自由に腕を振るえていれば、いったいどれほどの装備が出来上がっていたことやら。
今日からはマーサと、装備の更新について話し合うことに。
まだ工房は完成していないので実際に製作を始めるのはまだ無理だが、必要になる素材を準備していくこととか、やれる事はあるだろう。
「それじゃトーマから聞かせてくれよ。今の戦い方とも合わせて、何か要望とか、使ってみたい武器とかあるか?」
「そうだな。とりあえず今使ってる武器は全部更新したいと思う。
ロングソード、ウォーハンマー、2本のダガーと弓だな。あとは格闘が出来るように、手と足に魔装術が纏える装備が欲しいな」
ハロイツァとかハンマー爺とか、結構殴る機会も多かったし、アクセラレイトが一番活きるのは、やっぱ格闘だと思うんだよ。
「なるほどな。基本的には今使っているものを更新、あとは素手で戦えるようにか。
防具についてはなんかあるか?」
「防具かぁ。あんまり防具の知識ないんだよな。殆どホムロに任せてたし、防具っていっぱい魔法効果あるらしいじゃん?
んーと、基本的には防御力よりも敏捷性を優先したいな。可能であるならでいいけど、魔力で発動可能な盾や障壁なんかがあると、いざって時にありがたい。
今の異風の旋律のメンバーって、盾役が1人もいないからさ。前衛が抜かれると脆い気がするんだよな」
「なるほどなるほど。それで水準は、私に作れる最高品質ってことでいいのか?」
「勿論。マーサに負担をかけるかもしれないけど、今のマーサの全力の品質を期待してるよ」
「はっ!任せな!トーマには沢山迷惑をかけちまったからな。かけた迷惑は腕で報いてみせらぁ」
マーサが獰猛な笑顔を見せる。
ジジイ殴ってたときに泣き付いて来た奴と同一人物には思えんわ。
「あ、あとふわわにはしっぽに取り付けられる、なるべく軽くて硬い装備があると良いと思う。極力しっぽの動きを阻害しないようなものがいい。
つららには、あの魔力で自在に動かせるアレ。あれをつけてやれないかなーと思うんだよな。つららは小さいから牙や爪じゃあ攻撃できないだろうし、猫ほどしっぽを自由に動かせないだろうからね」
「……お前なんでそんなにすらすらとそんな発想出てくんの?
犬猫の装備なんて普通の奴は考えたことも無いだろうによ?」
「ああ、でけぇ猫野郎に以前しっぽで殴られた経験があってね。つららのはこの前マーサの武器見せてもらったときに、ちょうど良さそうだなって思ってたんだ」
「はぁ……。ま、トーマの希望はだいたいわかったぜ。今の話を基本に、色々考えてみるわ。
材料集めの手間もあるだろうから、思いついた物から順次伝えっからよ。
ま、楽しみにしててくれよ。ふわわちゃんとつららちゃんの分も、最高の品を用意してやっからなぁ!」
相変わらず2匹にゾッコンだな。
どのくらいゾッコンかと言うと、シンから2匹を奪って毎日一緒に寝て居るくらいゾッコンだ。
まぁシンとしても、今後を考えると助かったかもしれない。
ちなみに同室のリーネにも好評な模様。この2匹はどこに行ってもアイドル扱いだ。まぁ仕方ない。天使だものなっ!
シンはロングソードと予備のショートソード。そして魔力で動かすマーサの開発品が欲しいらしい。
「僕は今から別の武器を扱おうとは思わないけれど、牽制やかく乱に使えるような武器が1つ欲しいなと思ってたんだ」
なるほどねぇ。確かに正統派の剣士でありながら搦め手も使えたら、戦術の幅がぐっと広がりそうだ。
防具についてはほぼ俺と同じだった。シンも装備の魔法効果にまでは詳しくないらしい。
リーンの希望も今使っている装備のアップデート。
特にスネークソードは気に入っているそうなので、同じ性能のものを上の品質で欲しいということらしい。
防具については、俺やシンよりも敏捷性に特化したいということだった。
トルネは槍とダガーの更新。やりはなるべく穂先の長いものを希望したようだ。
初めの頃に何度か見せた投げナイフについては、攻撃魔法も覚えた今となっては必要ないということで、更新しなくても良いかなと思って居るらしい。
ただし、魔力によって何度でも投げられるような投擲武器があるのであればお願いしたいらしい。
防具は特化や優先型ではなくて、各能力をバランス良く積んだ物が良いと。
ハルはダガーと弓の更新。特にメインで使っている弓を優先したいらしい。特に今使っている物は性能的に明らかに一段も二段も落ちているものなので、早めに更新したいみたいだ。まぁ俺も同感だ。
それと、トルネの投げナイフの時に興味を持ったのか、魔力で回収できる矢などがあったら欲しいそうだ。そんなもんあったら俺も欲しい。
矢は魔装術が一瞬しか持続できないものの、距離が取れる武器なので、爆発や衝撃などの派手な魔法効果をつけることも可能なので、どんな矢が出来上がるのかちょっぴり楽しみ。
運動神経に自信がないと言うことで、ハルの防具は防御力を優先したいらしい。
5等級冒険者になってる時点で充分な運動神経だと思うけど、シンやリーンと比べたら自信がなくなるのも仕方ないか。
「うん。トーマは自分が普通だと思ってるの、間違いだからね?」
はっはっは。なにを仰るハルさんや。
流石に魔装術も使えないリーネに、マーサの装備品はオーバースペック過ぎるので、リーネには自分で稼いで装備を買うようにお願いした。
狩人として稼げるようになれば、多分冒険者よりも実入りはいいはずだ。魔物武器の方が性能がいいんだからな。
「そうそう。どうやら皆金がめちゃくちゃ余ってるみたいだからさ。狩人に頼める物はなるべく依頼して集めようぜ。
流石のミルズレンダのアホ共も、ギルドに納品されない個人の依頼品までは手が出せないだろうからな」
「うん。それがいいよね。ミルズレンダの件を置いておくにしても、僕たちでお金を死蔵させておくのは良くない。
普段お金を使わないなら、使い切るくらいの気持ちで使ってしまおう。
幸い僕たちの収入はかなり多いからね。仮に使い切っても、1度探索に行けば生活には困らない」
「そうそう!トーマに買ってもらうのも良いけど、自分の装備なんだもん。自分で用意したいよねー!」
「実際、本当にお金使いませんからね、ここの生活。
トーマはどんどんお金を使っているのですから、私達もどんどん放出しましょう」
「うん。こんなにお金持ってても仕方ないしね。今後も増え続けるだけだろうし」
「っしゃあああああ燃えてきたあああああっ!!
納期も資金も上限なしで、全力で最高の物をどんだけ用意すればいいってんだよ!!
ミルズレンダに留まってたのが最高にばかみてぇじゃねぇかよ!!ワハハハハハハ!!」
ミルズレンダの連中がアホだっただけなんだよなぁ。
もしマーサが自由に腕を振るえていれば、いったいどれほどの装備が出来上がっていたことやら。
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