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Barで臨時の手伝い
講習
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店内には、私たち夫婦とKと秀さんの4人だけ。
店は、今日はもう閉店していた。
カウンター席に私と秀さん、Kと妻が片付け最中だった。
私「ん~…もしかして結構寝てた?」
K「いや、1時間ほどやで。 店は11時(23時)なんでもう閉めたけど」
奈緒美「なぁなぁ、秀さんって昔すごかってんて」
私「秀さんが? 何してたんですか?」
秀さん「いやいや、そんな大それたことじゃないですよ(笑)」
K「昔ソープの実技指導の先生してたんやで」
私「ソープ? 先生? 何のこと?」
秀さん「かなり若いときですよ(苦笑) 譲たちにやり方とかを指導してたんですよ」
聞いてもいまひとつピンとこなかった。
K「ソープ嬢が客にサービスするやろ? そのやり方とかあしらい方?みたいなのんを教えてたんやって」
秀さん「お風呂場でローション付けてお客様をマッサージしたりするじゃないですか。 そのやり方とかを教えてたんですよ」
私「へぇ~そんな仕事あるんですね… 昔はってことは今はしてないんですか?」
秀さん「今はそこまで指導を熱心にするお店もほぼなくなってきて、その時のお店も閉めたんでお役御免って感じですね」
K「でも、昔から風俗店やってる人の間では有名な人やねんで」
私「なんでそんなんKが知ってるん?」
K「お客さんで風俗関係の人もよく来てたから、いろいろ話は聞いててん」
秀さん「あくまでお店の講習の一環だったんで、お店の受付や清掃とかの合間にですよ」
そういった風俗のサービスに講習があったこと自体初耳だった。
てっきりサービスは、女性が自分で考えてやっていると思っていた。
K「でも、秀さんのテクニックすごいらしいで~♪ 前に店に来てた娘が絶賛してたもん」
秀さん「ええ~、そんなことないですよ… たまたまその娘とは相性が良かったんでしょうね」
寝起きということもあってか、それほど惹かれる内容の話しとは感じていなかった。
K「奈緒美ちゃん、秀さんの講習1回受けてみたら♪ 夜のテクニックも上がるで」
奈緒美「え~… 別に困ってないからそんなんええよ…」
私「ええんちゃう? 試しに教えてもらったら」
秀さん「簡単なのでよろしければかまいませんよ♪」
奈緒美「ん~、ちょっとだけなら…」
私の勧めもあって渋々秀さんの前に座る妻。
秀さん「ちょっと手を洗わせていただいてもいいですか?」
奈緒美「え? もしかして脱がなあかんの? それムリムリ…」
秀さん「いえいえ、そこまではさすがにね(笑) 手を使って表現したりするんでキレイにしておかないとね」
カウンターの中で念入りに手を洗い終わり妻の前に座り直し、妻の目の前に指2本を見せる。
秀さん「では、これを旦那さんのと思って触ってみてください」
奈緒美「えぇ~、夫婦の営みバレてまうやん(笑) こんな感じかな?」
照れた様子で秀さんの指を掴み、前後に擦り始める妻。
秀さん「なるほど… ちょっと刺激が強いですね~ もう少し柔らかく握って、もっとゆっくり擦るよりも撫でるイメージで」
言われるままゆっくりと丁寧な感じに触り方を変えた。
秀さん「そうそう。 いきなり強い刺激はダメなんですよ。 軽く軽く撫でる感じでしばらく動かして…」
奈緒美「これくらいでいいんですか? ん~…思ってるより難しいな…」
それからしばらく、秀さんの指導のもと指をモノに見立てた妻のサービスが続いた。
秀さん「あぁ~いいですよ… そこから時々軽く握ってみてください。 そう、それくらいで…」
秀さんの指導を受けている妻の表情が少し変わっていった。
まるで本物を掴んでいるかのように目がトロンとしてきた。
静かな店内に秀さんの声と、妻の息遣いだけが聞こえる。
その様子を始めはそれほど気にして見てなかったが、いつの間にか私とKはその光景を魅入っていた。
秀さん「触り方はいつもこれくらいの強さでいいですよ♪ 次は口もしてみますか?」
奈緒美「口?… はぁ…」
秀さん「今掴んでいる指をいつも通りに咥えてみてください」
妻は言われるまま無言で指を口に入れる。
秀さん「んん…気持ちいですよ♪ 旦那さんも嬉しいでしょうね。こんなに気持ちいいと」
奈緒美「んっ… んっ… んぅぅ…」
指に吸い付きチュプチュプと音をたてながら頭を前後に振る妻。
本当にフェラをしているような姿に思わず生唾を飲んだ。
秀さん「舌も上手に使ってますね… そのまま指の下を這わすように前後にゆっくり…もっとゆっくり焦らすように」
いつの間にか秀さんの腕を掴み、必死に指にしゃぶりつく妻に勃起してしまった。
秀さん「指を出しますよ。 口を開けて舌を出したままにしててくださいね」
だらしなく口を開け言われるまま舌を見せる。
すぐに秀さんは立ち上がり、
秀さん「そのまま目線だけ私と合わせながら、第1関節の辺りをクルクルと円を描く様に舌を這わせて…」
秀さん「いいですね~ ソコが陰茎の出っ張り、カリの部分になります。出っ張っている部分に舌を沿わせて」
奈緒美「こふぉんなかぁんふぃ? ふぅぅ…」
舌の動きに合わせ頭も一緒に動かし、言われた通り秀さんと視線を交わす。
秀さん「とても優秀ですよ…教え甲斐があります。 もういつでも働けそうですね」
奈緒美「フフフ♡ やった♡ ちょっと楽しいかも♪」
秀さん「それはよかった。 私も久しぶりに興奮しちゃいましたよ(笑)」
奈緒美「ええ~それはさすがにウソっぽいって(笑) でもウソでも嬉しい♡」
秀さん「いままで教えてきた娘の中でも上の方ですよ♪ 自信持ってください」
奈緒美「ハハハ(笑) それ褒められてるんかな?」
秀さん「旦那さんが羨ましいですって。 ねぇ」
私に視線を向けた秀さんにドキっとしてしまったが冷静を装って、
私「はぁ… たぶん上手いと思いますね。うちのは…」
ニコニコしている秀さんと、どこか焦っている私の温度差が…
奈緒美「じゃあ、今日帰ったらさっそく試してみますね♪」
秀さん「勉強熱心ですね(笑) また感想を聞かせてくださいね」
そういって秀さんはトイレに向かっていった。
指からは妻のヨダレが垂れていた。
店は、今日はもう閉店していた。
カウンター席に私と秀さん、Kと妻が片付け最中だった。
私「ん~…もしかして結構寝てた?」
K「いや、1時間ほどやで。 店は11時(23時)なんでもう閉めたけど」
奈緒美「なぁなぁ、秀さんって昔すごかってんて」
私「秀さんが? 何してたんですか?」
秀さん「いやいや、そんな大それたことじゃないですよ(笑)」
K「昔ソープの実技指導の先生してたんやで」
私「ソープ? 先生? 何のこと?」
秀さん「かなり若いときですよ(苦笑) 譲たちにやり方とかを指導してたんですよ」
聞いてもいまひとつピンとこなかった。
K「ソープ嬢が客にサービスするやろ? そのやり方とかあしらい方?みたいなのんを教えてたんやって」
秀さん「お風呂場でローション付けてお客様をマッサージしたりするじゃないですか。 そのやり方とかを教えてたんですよ」
私「へぇ~そんな仕事あるんですね… 昔はってことは今はしてないんですか?」
秀さん「今はそこまで指導を熱心にするお店もほぼなくなってきて、その時のお店も閉めたんでお役御免って感じですね」
K「でも、昔から風俗店やってる人の間では有名な人やねんで」
私「なんでそんなんKが知ってるん?」
K「お客さんで風俗関係の人もよく来てたから、いろいろ話は聞いててん」
秀さん「あくまでお店の講習の一環だったんで、お店の受付や清掃とかの合間にですよ」
そういった風俗のサービスに講習があったこと自体初耳だった。
てっきりサービスは、女性が自分で考えてやっていると思っていた。
K「でも、秀さんのテクニックすごいらしいで~♪ 前に店に来てた娘が絶賛してたもん」
秀さん「ええ~、そんなことないですよ… たまたまその娘とは相性が良かったんでしょうね」
寝起きということもあってか、それほど惹かれる内容の話しとは感じていなかった。
K「奈緒美ちゃん、秀さんの講習1回受けてみたら♪ 夜のテクニックも上がるで」
奈緒美「え~… 別に困ってないからそんなんええよ…」
私「ええんちゃう? 試しに教えてもらったら」
秀さん「簡単なのでよろしければかまいませんよ♪」
奈緒美「ん~、ちょっとだけなら…」
私の勧めもあって渋々秀さんの前に座る妻。
秀さん「ちょっと手を洗わせていただいてもいいですか?」
奈緒美「え? もしかして脱がなあかんの? それムリムリ…」
秀さん「いえいえ、そこまではさすがにね(笑) 手を使って表現したりするんでキレイにしておかないとね」
カウンターの中で念入りに手を洗い終わり妻の前に座り直し、妻の目の前に指2本を見せる。
秀さん「では、これを旦那さんのと思って触ってみてください」
奈緒美「えぇ~、夫婦の営みバレてまうやん(笑) こんな感じかな?」
照れた様子で秀さんの指を掴み、前後に擦り始める妻。
秀さん「なるほど… ちょっと刺激が強いですね~ もう少し柔らかく握って、もっとゆっくり擦るよりも撫でるイメージで」
言われるままゆっくりと丁寧な感じに触り方を変えた。
秀さん「そうそう。 いきなり強い刺激はダメなんですよ。 軽く軽く撫でる感じでしばらく動かして…」
奈緒美「これくらいでいいんですか? ん~…思ってるより難しいな…」
それからしばらく、秀さんの指導のもと指をモノに見立てた妻のサービスが続いた。
秀さん「あぁ~いいですよ… そこから時々軽く握ってみてください。 そう、それくらいで…」
秀さんの指導を受けている妻の表情が少し変わっていった。
まるで本物を掴んでいるかのように目がトロンとしてきた。
静かな店内に秀さんの声と、妻の息遣いだけが聞こえる。
その様子を始めはそれほど気にして見てなかったが、いつの間にか私とKはその光景を魅入っていた。
秀さん「触り方はいつもこれくらいの強さでいいですよ♪ 次は口もしてみますか?」
奈緒美「口?… はぁ…」
秀さん「今掴んでいる指をいつも通りに咥えてみてください」
妻は言われるまま無言で指を口に入れる。
秀さん「んん…気持ちいですよ♪ 旦那さんも嬉しいでしょうね。こんなに気持ちいいと」
奈緒美「んっ… んっ… んぅぅ…」
指に吸い付きチュプチュプと音をたてながら頭を前後に振る妻。
本当にフェラをしているような姿に思わず生唾を飲んだ。
秀さん「舌も上手に使ってますね… そのまま指の下を這わすように前後にゆっくり…もっとゆっくり焦らすように」
いつの間にか秀さんの腕を掴み、必死に指にしゃぶりつく妻に勃起してしまった。
秀さん「指を出しますよ。 口を開けて舌を出したままにしててくださいね」
だらしなく口を開け言われるまま舌を見せる。
すぐに秀さんは立ち上がり、
秀さん「そのまま目線だけ私と合わせながら、第1関節の辺りをクルクルと円を描く様に舌を這わせて…」
秀さん「いいですね~ ソコが陰茎の出っ張り、カリの部分になります。出っ張っている部分に舌を沿わせて」
奈緒美「こふぉんなかぁんふぃ? ふぅぅ…」
舌の動きに合わせ頭も一緒に動かし、言われた通り秀さんと視線を交わす。
秀さん「とても優秀ですよ…教え甲斐があります。 もういつでも働けそうですね」
奈緒美「フフフ♡ やった♡ ちょっと楽しいかも♪」
秀さん「それはよかった。 私も久しぶりに興奮しちゃいましたよ(笑)」
奈緒美「ええ~それはさすがにウソっぽいって(笑) でもウソでも嬉しい♡」
秀さん「いままで教えてきた娘の中でも上の方ですよ♪ 自信持ってください」
奈緒美「ハハハ(笑) それ褒められてるんかな?」
秀さん「旦那さんが羨ましいですって。 ねぇ」
私に視線を向けた秀さんにドキっとしてしまったが冷静を装って、
私「はぁ… たぶん上手いと思いますね。うちのは…」
ニコニコしている秀さんと、どこか焦っている私の温度差が…
奈緒美「じゃあ、今日帰ったらさっそく試してみますね♪」
秀さん「勉強熱心ですね(笑) また感想を聞かせてくださいね」
そういって秀さんはトイレに向かっていった。
指からは妻のヨダレが垂れていた。
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