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第二部
第十三章 さねかずら伸びる 其の三
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◇◆
一人で取る食事はいつもよりずいぶん早く終わり、秀忠は自室で寝転んでいる。
久しぶりにできた時間であった。薄暮とはいえ、庭に出ることも、剣の稽古でもできたはずであったが、秀忠はどこに寄るということもなく、一人、自室で寝転んでいた。
手には古い百人一首集が持たれている。が、秀忠の目は和歌を追いながら、江のことを考えていた。
(何故解らぬ……)
徳川が乱れれば、豊臣は生き残れるかもしれぬ。しかし、それはできぬ。そのようにしたならいかがなるか。兄上を切腹させた親父じゃ、己も躊躇なく切り捨てよう。
いや、己はよい。江じゃ。江の命……命があったとしても、別れねばならなくなろう。そして、子供たちはどうなるか……。子どもたちは……。
まだ乱世は完全に終わっておらぬ。
『将軍家の乱れは天下の乱れとなりますぞ』。利勝の言葉が今更ながら、目を閉じた秀忠に響く。
(わかっておる。)
徳川が分裂すれば、豊臣ばかりではなく、伊達をはじめ、今だ天下を諦めていないものが、片っ端から名乗りをあげるだろう。そして、戦乱の世に逆戻りするのだ。
(それは、江とて本意ではないはず……)
秀忠は大の字になり、長いため息をはいた。
(『人もをし 人もうらめし』か…)
戦のない世、豊臣と並び立つ世。そのためには、まず徳川をしっかりまとめあげなければならない。大御所の苦言が出ないほどに。
(しかし、そのためには江か……)
秀忠は眉間に皺を寄せ、天井を睨み付けた。御台所として、徳川をまとめあげてほしい。しかし、そうなると江が江でなくなるような気もする。
難儀な女子に惚れてしまったものだと、秀忠は口を歪め、かすかに苦笑いした。
あの何事にも一所懸命なところ、まっすぐに向かっていくところが秀忠の心を捉まえて離さない。
その上に、あの美しさである。惚れない男がいればおかしいと秀忠は思う。
だからこそ、一成や秀勝という前の夫たちのみならず、江に関わる男たちすべてが妬ましい。江に兄弟がいないのをいまさらながら、どこかありがたく思う。
気を落ち着けようと、秀忠はだらしなく寝転がり、再びパラパラと冊子をめくる。
滝の音は たえて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ
今まで、気になったこともない和歌が目に留まった。ずっと何ということもない和歌だと思っていた。
滝の水が涸れて、もう長らく水の音はしないけれど、その名声だけは今もこの世に轟いている。ただ、それを詠んだだけの単純な和歌だと。
素晴らしい知識人で、詩歌に秀でた藤原公任の作にしては、韻を踏んだりしているとはいえ、なんとも知れぬ和歌だと今まで見下していた。
しかし江にとって、秀勝殿はこの滝と同じなのではなかろうか。秀勝という水の音は聞こえなくなっても、水が流れていた頃の美しさや激しさは、いつも胸の中にあるのではないか。
信長様、お市様、勝家様、秀勝殿、太閤殿下……。この世を去ったものたちは、江の中になほ聞こえる滝を残しているのではないか……。中でも、秀勝殿は大きな大きな滝を……。
秀忠の胸がチリリとした。
(ふん。『じゃから和歌はおもしろい。』と秀次殿ならいいそうじゃな。)
秀忠は、自分でも知らぬ間に「クククッ」と声に出して笑っていた。
「上様、いつの間においでになられたのですか?」
薄暗い中、一人寝転んでいる秀忠を、大姥局はやんわり咎めた。一緒に入ってきた小夜が、灯台に灯をともして下がる。
「今宵は静に百人一首の話をしてくださるとか。ありがとうござりまする。」
老乳母は、寝転がっている秀忠に、ゆっくりと美しい礼をした。
「うむ。」
大姥局に目をあわせず、秀忠はまことにそっけない返事をする。
気のない返事に大姥局は、なにかを考えるような顔を見せた。
「御台様と、喧嘩でもなさいましたか。」
お茶を入れながら、ゆっくりと大姥局は訊く。
「別に……」
「フッ、クッフフフフ…ホ、ホホッ…」
秀忠のむっつりした返事に、大姥局の笑い声がすぐに被さってきた。
「なんじゃ。」
秀忠は、乳母に向かって遠慮のない渋い顔をする。
「クフッ、まこと上様は、御台様のこととなると……ッホホホ…」
大姥局は、目にうっすら涙さえ浮かべて笑っている。己の心を見透かされたような気がして、秀忠はムックリ起きあがった。
「将軍御台所に、徳川の人間になってほしいのじゃ。」
母に愚痴を言うように、将軍は乳母にポツリと漏らした。その言葉の裏には、自分だけの江であってほしいという思いも隠されている。大姥局は、それを十分承知していた。
「さようでございまするね。したが、御台様はよう努めていらっしゃいまする。」
御台所であれば、夫のことだけ考えていればよいのではないと、暗に大姥局は伝える。
「う…む。」
「御台様が豊臣や竹千代さまをあっさり切り捨てるようなお方なら、上様もそうはご執心になられぬのでございましょう?」
ホホホッと大姥局は声をたてて笑った。
「ときに過ぎることがあるとはいえ、あの真っ直ぐさ、情の厚さがあられるからこその御台様。…まぁ、それは、上様が一番、ようご存じでござりまするか。」
クフフと小さく含み笑いをしながら、大姥局は秀忠にお茶を差し出した。
(かなわぬ……)
溜め息をこらえて思いながらも、秀忠はどこか安らいでいる。大姥局のお茶は秀忠の気疲れをほろほろと癒した。
「大姥…」
「はい。」
「長生きせよ。」
にこりともせず、秀忠はただ命令した。それが、秀忠の心からの労りであると、乳母にはよくわかった。大姥局の胸が熱くなる。
「上様がそう仰せなら、今しばらく気張るといたしましょう。」
大姥局は少しの鼻声で言うと、目元の皺も深め、にっこりと笑った。
秀忠は黙って茶を飲んでいる。
「きっと、よき御台所様となりまする。」
秀忠を安心させるように、柔らかな微笑みを浮かべて、大姥局はゆっくり静かに言った。
秀忠は、ただ口を真一文字に結んでいる。
薄暮は次第に明るさを失い、闇へと姿を変えていった。半月が雲に見え隠れしている。
「冷えて参りましたな。」
大姥局は片方開いていた襖を閉めに立った。
「お風邪など召しませぬように。」
立ったついでに老乳母は火鉢の火も整える。整えながらも、大姥局の口は休まらなかった。
「それと、静にも申しましたが、明日の御用に障りなきよう。和歌のお話はほどほどになされませ。このところお疲れでございましょう。」
大姥局の立て続けの物言いに、秀忠はさすがに溜め息をつく。
「わかっておる。息抜きじゃ。」
「まこと息抜きとなさいませ。私からお頼みしておいて、こういうのも憚りまするが、上様は、気に入ったことにはすぐに気を詰められますし、静も百人一首になると止まりませぬゆえ、少し、案じておりまする。」
大姥局は上様の側に座り直すと、まるで秀忠がまだ子供のように言い聞かせた。
「わかった。気を付けよう。」
苦笑いを浮かべながらも秀忠は、乳母に素直に約束する。
「では、私はこれにて。」
言うべきことを言い終えると、ニッと笑い、大姥局は速やかに退室した。
乳母のしっかりとした元気な姿に安堵して、秀忠はまた一人で百人一首集を繰り始める。
ほどなくして、静が酒膳と綿のふっくら入った羽織を持って入ってきた。
「失礼いたしまする。旦那さまより、仰せつかって参りました。」
「その羽織はよい。」
酒膳を置いて羽織を広げた静を秀忠は止めた。
(鍛えておかねばならぬ)という思いが、ふっと頭の中を掠めたからである。秀忠は、一瞬愕然とした。それは、いずれ戦があると、それを止められぬと、無意識のうちに思っていたと自覚させるのであった。
秀忠の厳しい目に気づかず、静は、羽織をきれいに畳み直すと後ろに下げ、盃に酒をついだ。
「して、そなたの好きな和歌は?」
秀忠は、前触れもなく静に尋ねると、盃に手を伸ばす。
「あ、その……」
いきなり話をはじめられ、静は自分の百人一首集を胸元から取り出しながら、うろうろと戸惑いを見せた。
一人で取る食事はいつもよりずいぶん早く終わり、秀忠は自室で寝転んでいる。
久しぶりにできた時間であった。薄暮とはいえ、庭に出ることも、剣の稽古でもできたはずであったが、秀忠はどこに寄るということもなく、一人、自室で寝転んでいた。
手には古い百人一首集が持たれている。が、秀忠の目は和歌を追いながら、江のことを考えていた。
(何故解らぬ……)
徳川が乱れれば、豊臣は生き残れるかもしれぬ。しかし、それはできぬ。そのようにしたならいかがなるか。兄上を切腹させた親父じゃ、己も躊躇なく切り捨てよう。
いや、己はよい。江じゃ。江の命……命があったとしても、別れねばならなくなろう。そして、子供たちはどうなるか……。子どもたちは……。
まだ乱世は完全に終わっておらぬ。
『将軍家の乱れは天下の乱れとなりますぞ』。利勝の言葉が今更ながら、目を閉じた秀忠に響く。
(わかっておる。)
徳川が分裂すれば、豊臣ばかりではなく、伊達をはじめ、今だ天下を諦めていないものが、片っ端から名乗りをあげるだろう。そして、戦乱の世に逆戻りするのだ。
(それは、江とて本意ではないはず……)
秀忠は大の字になり、長いため息をはいた。
(『人もをし 人もうらめし』か…)
戦のない世、豊臣と並び立つ世。そのためには、まず徳川をしっかりまとめあげなければならない。大御所の苦言が出ないほどに。
(しかし、そのためには江か……)
秀忠は眉間に皺を寄せ、天井を睨み付けた。御台所として、徳川をまとめあげてほしい。しかし、そうなると江が江でなくなるような気もする。
難儀な女子に惚れてしまったものだと、秀忠は口を歪め、かすかに苦笑いした。
あの何事にも一所懸命なところ、まっすぐに向かっていくところが秀忠の心を捉まえて離さない。
その上に、あの美しさである。惚れない男がいればおかしいと秀忠は思う。
だからこそ、一成や秀勝という前の夫たちのみならず、江に関わる男たちすべてが妬ましい。江に兄弟がいないのをいまさらながら、どこかありがたく思う。
気を落ち着けようと、秀忠はだらしなく寝転がり、再びパラパラと冊子をめくる。
滝の音は たえて久しく なりぬれど
名こそ流れて なほ聞こえけれ
今まで、気になったこともない和歌が目に留まった。ずっと何ということもない和歌だと思っていた。
滝の水が涸れて、もう長らく水の音はしないけれど、その名声だけは今もこの世に轟いている。ただ、それを詠んだだけの単純な和歌だと。
素晴らしい知識人で、詩歌に秀でた藤原公任の作にしては、韻を踏んだりしているとはいえ、なんとも知れぬ和歌だと今まで見下していた。
しかし江にとって、秀勝殿はこの滝と同じなのではなかろうか。秀勝という水の音は聞こえなくなっても、水が流れていた頃の美しさや激しさは、いつも胸の中にあるのではないか。
信長様、お市様、勝家様、秀勝殿、太閤殿下……。この世を去ったものたちは、江の中になほ聞こえる滝を残しているのではないか……。中でも、秀勝殿は大きな大きな滝を……。
秀忠の胸がチリリとした。
(ふん。『じゃから和歌はおもしろい。』と秀次殿ならいいそうじゃな。)
秀忠は、自分でも知らぬ間に「クククッ」と声に出して笑っていた。
「上様、いつの間においでになられたのですか?」
薄暗い中、一人寝転んでいる秀忠を、大姥局はやんわり咎めた。一緒に入ってきた小夜が、灯台に灯をともして下がる。
「今宵は静に百人一首の話をしてくださるとか。ありがとうござりまする。」
老乳母は、寝転がっている秀忠に、ゆっくりと美しい礼をした。
「うむ。」
大姥局に目をあわせず、秀忠はまことにそっけない返事をする。
気のない返事に大姥局は、なにかを考えるような顔を見せた。
「御台様と、喧嘩でもなさいましたか。」
お茶を入れながら、ゆっくりと大姥局は訊く。
「別に……」
「フッ、クッフフフフ…ホ、ホホッ…」
秀忠のむっつりした返事に、大姥局の笑い声がすぐに被さってきた。
「なんじゃ。」
秀忠は、乳母に向かって遠慮のない渋い顔をする。
「クフッ、まこと上様は、御台様のこととなると……ッホホホ…」
大姥局は、目にうっすら涙さえ浮かべて笑っている。己の心を見透かされたような気がして、秀忠はムックリ起きあがった。
「将軍御台所に、徳川の人間になってほしいのじゃ。」
母に愚痴を言うように、将軍は乳母にポツリと漏らした。その言葉の裏には、自分だけの江であってほしいという思いも隠されている。大姥局は、それを十分承知していた。
「さようでございまするね。したが、御台様はよう努めていらっしゃいまする。」
御台所であれば、夫のことだけ考えていればよいのではないと、暗に大姥局は伝える。
「う…む。」
「御台様が豊臣や竹千代さまをあっさり切り捨てるようなお方なら、上様もそうはご執心になられぬのでございましょう?」
ホホホッと大姥局は声をたてて笑った。
「ときに過ぎることがあるとはいえ、あの真っ直ぐさ、情の厚さがあられるからこその御台様。…まぁ、それは、上様が一番、ようご存じでござりまするか。」
クフフと小さく含み笑いをしながら、大姥局は秀忠にお茶を差し出した。
(かなわぬ……)
溜め息をこらえて思いながらも、秀忠はどこか安らいでいる。大姥局のお茶は秀忠の気疲れをほろほろと癒した。
「大姥…」
「はい。」
「長生きせよ。」
にこりともせず、秀忠はただ命令した。それが、秀忠の心からの労りであると、乳母にはよくわかった。大姥局の胸が熱くなる。
「上様がそう仰せなら、今しばらく気張るといたしましょう。」
大姥局は少しの鼻声で言うと、目元の皺も深め、にっこりと笑った。
秀忠は黙って茶を飲んでいる。
「きっと、よき御台所様となりまする。」
秀忠を安心させるように、柔らかな微笑みを浮かべて、大姥局はゆっくり静かに言った。
秀忠は、ただ口を真一文字に結んでいる。
薄暮は次第に明るさを失い、闇へと姿を変えていった。半月が雲に見え隠れしている。
「冷えて参りましたな。」
大姥局は片方開いていた襖を閉めに立った。
「お風邪など召しませぬように。」
立ったついでに老乳母は火鉢の火も整える。整えながらも、大姥局の口は休まらなかった。
「それと、静にも申しましたが、明日の御用に障りなきよう。和歌のお話はほどほどになされませ。このところお疲れでございましょう。」
大姥局の立て続けの物言いに、秀忠はさすがに溜め息をつく。
「わかっておる。息抜きじゃ。」
「まこと息抜きとなさいませ。私からお頼みしておいて、こういうのも憚りまするが、上様は、気に入ったことにはすぐに気を詰められますし、静も百人一首になると止まりませぬゆえ、少し、案じておりまする。」
大姥局は上様の側に座り直すと、まるで秀忠がまだ子供のように言い聞かせた。
「わかった。気を付けよう。」
苦笑いを浮かべながらも秀忠は、乳母に素直に約束する。
「では、私はこれにて。」
言うべきことを言い終えると、ニッと笑い、大姥局は速やかに退室した。
乳母のしっかりとした元気な姿に安堵して、秀忠はまた一人で百人一首集を繰り始める。
ほどなくして、静が酒膳と綿のふっくら入った羽織を持って入ってきた。
「失礼いたしまする。旦那さまより、仰せつかって参りました。」
「その羽織はよい。」
酒膳を置いて羽織を広げた静を秀忠は止めた。
(鍛えておかねばならぬ)という思いが、ふっと頭の中を掠めたからである。秀忠は、一瞬愕然とした。それは、いずれ戦があると、それを止められぬと、無意識のうちに思っていたと自覚させるのであった。
秀忠の厳しい目に気づかず、静は、羽織をきれいに畳み直すと後ろに下げ、盃に酒をついだ。
「して、そなたの好きな和歌は?」
秀忠は、前触れもなく静に尋ねると、盃に手を伸ばす。
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