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貴方の知らない涙
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勉強の休憩がてら、何の気なしに窓の外を眺めていると、風に揺れる木々の間から身知った姿が顔を出した。すぐに緑の壁に隠されてしまったその姿に、いてもたってもいられずに駆け出していた。
「神子様! お待ちください。どちらに行かれるのですか?」
「ごめんなさい、メリーさん! すぐ帰ります!」
「お待ちください、神子様っ!」
普段の俺だったら、こんな風にメリーさんの言葉を無視したりしない。でも、今は考えるよりも先に体が動いていた。
一秒でも早く、あの人のところへ行きたい。あの優しい笑顔を、一目でいいから見たいと思った。
「はぁ、は……っ」
朝露に濡れる草を踏みしめて、林の中をひたすらに走った。
窓から見えたなんとなくの場所しか分からないし、もしかしたらもうここにはいないかもしれない。
それでも、ほんの一瞬垣間見えた優しげな面立ちが忘れられずに、当てもなく林の中を彷徨った。
一体どれだけ走っただろうか。いい加減に体力が限界で、縺れる脚を立て直すこともできずにその場に尻餅をついてしまった。
「うあっ……はっ、はぁ……アラン、さん」
意味はないとわかっていても、縋るようにその名前を呼んでいた。
その直後、すぐそばで地面を踏みしめる音がした。ハッとした時にはもう遅い。背後から伸びてきた手のひらに、口を塞がれ、強い力で後ろに引っ張られた。
「んぐ!?」
ジタバタと抵抗するも、相手の力には全く歯が立たない。気付けば、大きく空いた木のうろに引き摺り込まれていた。
「むぅっ、うむぅ、む~っ!」
久しぶりの全力疾走で体力は殆ど使い果たしてしまった。そんな俺が必死になって暴れてみたところで、大した意味をなさない。それでも無抵抗よりはマシだと、拘束された体を捻ってなんとか脱出を試みる。
無様にもがく俺が哀れになったのか。不意に、拘束が緩んで、耳元に密やかな吐息が触れた。
「ケンイチ様、私です。アランです」
ずっと求め続けたその声に、安心感からなのか喜びからなのか、ぶわっと熱い涙が込み上げた。
「っ……アラン、さん」
相手がアランさんだとわかると同時に、全身の強張りが解けた。弛緩した体を支えることもできずに、逞しい胸板に凭れかかってしまう。きっと重いはずなのに、アランさんはしっかりと俺の体を抱きとめてくれた。
口元を覆っていた手が外されて、その手が目尻に滲んだ涙を拭った。
「ケンイチ様、突然のご無礼をお許しください」
「いえ……っ! ちょっとびっくりしただけなので、全然大丈夫です」
へにょりと眉を垂らして笑えば、アランさんの整った顔がくしゃりと歪んだ。
「誠に申し訳ありません。他の者に見られては、私と密会していたなどとあらぬ噂を流されてしまうと思い……ケンイチ様をお守りするはずが、涙を流させてしまった」
切なげに言って、もう一度優しく目尻を撫でられた。
壊れ物に触れるような繊細な手つきに、なんとも言えずむず痒い気持ちになる。
アランさんの綺麗な顔を見ていられなくて、視線を膝に落とした。
「本当に、大丈夫です! 俺こそ泣いちゃってすみません。びっくりしただけで、全然平気ですので!」
「ケンイチ様……」
「それに、こうして会えましたし。実は、部屋からアランさんが見えて、つい追いかけて来ちゃったんです。ストーカーみたいですみません」
「ストーカーだなんて、滅相もないことです。こうしてまたケンイチ様とお会いできて光栄です」
「あはは、光栄だなんて大げさですよ」
「紛れもない本心です。ケンイチ様とお会いした日からずっと、もう一度お会いしたいと願っておりました」
「っ……あ、はは……俺も、です」
あんなに会いたかったのに、いざ対面すると緊張してうまく話せない。
曖昧に笑って、もじもじと膝の上で指を擦り合わせる俺をどう思ったのか。お腹に回された手に、僅かに力がこもった。
「ケンイチ様」
「は、はい」
「少し窮屈ではありますが、よろしければもうしばらく私と共に過ごしていただけませんか」
「こ、ここで、ですか?」
「はい」
すぐ近くで聞こえるアランさんの声に、心臓が少しずつ早鐘を打っていくのがわかった。
同じ男同士なのに、アランさんみたいな絶世の美男子相手だと、嘘みたいに緊張してしまう。こんなところにしばらく二人きりでいるなんて、弱々の俺の心臓じゃきっと耐え切れない。
「ケンイチ様、いかがでしょうか」
「っ……」
やっぱり、これ以上は心臓が持たない。
せっかくの申し出だけど、今回ばかりは断ろう。そう思った直後に、ドクン、と心臓が一際強く鼓動して、左胸の紋様が暗闇に浮かび上がった。
「あ……っ」
いるんだ。王様が、近くにいる。
その姿を追い求めるように、自然と体が動いていた。けれどすぐに、背後から伸びてきたアランさんの腕によって、引き戻されていた。
「行かないでください。貴方の傷つく顔は、見たくない」
どういう意味だろうか。その真意を探る前に、草を踏む二つの足音に意識の全てが集中した。
「王様……」
ぽっかりと空いたうろの向こう側に、その姿を見つけた。たったそれだけで、不思議なほどに気分が高揚した。
それも束の間、その隣に立つ明彦の姿を目にした途端、嘘のように心が冷え切った。
ここからでは二人がどんな会話をしているのかまではわからない。それでも、明彦に触れる王様の手が、ただひたすらに優しいことだけは確かだった。
「なんで……」
なんで、俺じゃないんだろうか。
それは、俺自身の気持ちだったのか、神子としての気持ちだったのかわからない。
隣り合う二人の体がゆっくりと重なっていく。その様をスローモーションのようにしてただ眺めていることしかできない自分が、ひどく惨めで滑稽に思えた。
「っ……」
もう、これ以上は見たくない。そう思うのに、体が言うことを聞いてくれなかった。
涙が一筋、頬を伝った。それを受け止めてくれたのは、優しくて温かな手のひらだった。
「見ないでください」
切実な声と共に、アランさんは俺の視界を遮った。
この手の向こう側で、果たして二人はキスをしたのだろうか。
容易に想像できるその姿に、涙が後からあとから零れ落ちた。俺が泣き止むまでの間、アランさんは何も言わずに涙を受け止め続けてくれた。
「神子様! お待ちください。どちらに行かれるのですか?」
「ごめんなさい、メリーさん! すぐ帰ります!」
「お待ちください、神子様っ!」
普段の俺だったら、こんな風にメリーさんの言葉を無視したりしない。でも、今は考えるよりも先に体が動いていた。
一秒でも早く、あの人のところへ行きたい。あの優しい笑顔を、一目でいいから見たいと思った。
「はぁ、は……っ」
朝露に濡れる草を踏みしめて、林の中をひたすらに走った。
窓から見えたなんとなくの場所しか分からないし、もしかしたらもうここにはいないかもしれない。
それでも、ほんの一瞬垣間見えた優しげな面立ちが忘れられずに、当てもなく林の中を彷徨った。
一体どれだけ走っただろうか。いい加減に体力が限界で、縺れる脚を立て直すこともできずにその場に尻餅をついてしまった。
「うあっ……はっ、はぁ……アラン、さん」
意味はないとわかっていても、縋るようにその名前を呼んでいた。
その直後、すぐそばで地面を踏みしめる音がした。ハッとした時にはもう遅い。背後から伸びてきた手のひらに、口を塞がれ、強い力で後ろに引っ張られた。
「んぐ!?」
ジタバタと抵抗するも、相手の力には全く歯が立たない。気付けば、大きく空いた木のうろに引き摺り込まれていた。
「むぅっ、うむぅ、む~っ!」
久しぶりの全力疾走で体力は殆ど使い果たしてしまった。そんな俺が必死になって暴れてみたところで、大した意味をなさない。それでも無抵抗よりはマシだと、拘束された体を捻ってなんとか脱出を試みる。
無様にもがく俺が哀れになったのか。不意に、拘束が緩んで、耳元に密やかな吐息が触れた。
「ケンイチ様、私です。アランです」
ずっと求め続けたその声に、安心感からなのか喜びからなのか、ぶわっと熱い涙が込み上げた。
「っ……アラン、さん」
相手がアランさんだとわかると同時に、全身の強張りが解けた。弛緩した体を支えることもできずに、逞しい胸板に凭れかかってしまう。きっと重いはずなのに、アランさんはしっかりと俺の体を抱きとめてくれた。
口元を覆っていた手が外されて、その手が目尻に滲んだ涙を拭った。
「ケンイチ様、突然のご無礼をお許しください」
「いえ……っ! ちょっとびっくりしただけなので、全然大丈夫です」
へにょりと眉を垂らして笑えば、アランさんの整った顔がくしゃりと歪んだ。
「誠に申し訳ありません。他の者に見られては、私と密会していたなどとあらぬ噂を流されてしまうと思い……ケンイチ様をお守りするはずが、涙を流させてしまった」
切なげに言って、もう一度優しく目尻を撫でられた。
壊れ物に触れるような繊細な手つきに、なんとも言えずむず痒い気持ちになる。
アランさんの綺麗な顔を見ていられなくて、視線を膝に落とした。
「本当に、大丈夫です! 俺こそ泣いちゃってすみません。びっくりしただけで、全然平気ですので!」
「ケンイチ様……」
「それに、こうして会えましたし。実は、部屋からアランさんが見えて、つい追いかけて来ちゃったんです。ストーカーみたいですみません」
「ストーカーだなんて、滅相もないことです。こうしてまたケンイチ様とお会いできて光栄です」
「あはは、光栄だなんて大げさですよ」
「紛れもない本心です。ケンイチ様とお会いした日からずっと、もう一度お会いしたいと願っておりました」
「っ……あ、はは……俺も、です」
あんなに会いたかったのに、いざ対面すると緊張してうまく話せない。
曖昧に笑って、もじもじと膝の上で指を擦り合わせる俺をどう思ったのか。お腹に回された手に、僅かに力がこもった。
「ケンイチ様」
「は、はい」
「少し窮屈ではありますが、よろしければもうしばらく私と共に過ごしていただけませんか」
「こ、ここで、ですか?」
「はい」
すぐ近くで聞こえるアランさんの声に、心臓が少しずつ早鐘を打っていくのがわかった。
同じ男同士なのに、アランさんみたいな絶世の美男子相手だと、嘘みたいに緊張してしまう。こんなところにしばらく二人きりでいるなんて、弱々の俺の心臓じゃきっと耐え切れない。
「ケンイチ様、いかがでしょうか」
「っ……」
やっぱり、これ以上は心臓が持たない。
せっかくの申し出だけど、今回ばかりは断ろう。そう思った直後に、ドクン、と心臓が一際強く鼓動して、左胸の紋様が暗闇に浮かび上がった。
「あ……っ」
いるんだ。王様が、近くにいる。
その姿を追い求めるように、自然と体が動いていた。けれどすぐに、背後から伸びてきたアランさんの腕によって、引き戻されていた。
「行かないでください。貴方の傷つく顔は、見たくない」
どういう意味だろうか。その真意を探る前に、草を踏む二つの足音に意識の全てが集中した。
「王様……」
ぽっかりと空いたうろの向こう側に、その姿を見つけた。たったそれだけで、不思議なほどに気分が高揚した。
それも束の間、その隣に立つ明彦の姿を目にした途端、嘘のように心が冷え切った。
ここからでは二人がどんな会話をしているのかまではわからない。それでも、明彦に触れる王様の手が、ただひたすらに優しいことだけは確かだった。
「なんで……」
なんで、俺じゃないんだろうか。
それは、俺自身の気持ちだったのか、神子としての気持ちだったのかわからない。
隣り合う二人の体がゆっくりと重なっていく。その様をスローモーションのようにしてただ眺めていることしかできない自分が、ひどく惨めで滑稽に思えた。
「っ……」
もう、これ以上は見たくない。そう思うのに、体が言うことを聞いてくれなかった。
涙が一筋、頬を伝った。それを受け止めてくれたのは、優しくて温かな手のひらだった。
「見ないでください」
切実な声と共に、アランさんは俺の視界を遮った。
この手の向こう側で、果たして二人はキスをしたのだろうか。
容易に想像できるその姿に、涙が後からあとから零れ落ちた。俺が泣き止むまでの間、アランさんは何も言わずに涙を受け止め続けてくれた。
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