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部屋に戻ってきました
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ハルバートさんの部屋に戻ってきましたよ。
お城の敷地内に騎士団の建物もあり、そこにハルバートさんの部屋があります。部屋といっても、マンションの一室のようにバス・トイレ・キッチンにリビング、寝室と何部屋かあるみたいです。もちろん、マチルダさんの待機部屋まであります。ハルバートさんは隊長なので、そこそこの広さがあるみたいです。侍女も一人付いてるそうです。(マチルダさんですね)
「いおり様、申し訳ございませんでした。あの者達は、ハルバートを見下してましてな。何かあるたびにハルバートの素性について攻めてくるのですよ。いおり様の守護者になったことで、少しは改善されるといいのですが...、たぶん無理でしょうな。ここぞとばかりに難癖つけてくると思われます。」
「俺はいつものことだから気にしないけど、いおり様に負担がかかるようでは話は別だな。」
「あぁ、ハリー様がどこまであの者達を抑えられるかだな。」
「あのっ、私はハルバートさんから離れるつもりはありませんよ。一生私の面倒みてください、お願いします。私、ハルバートさんに見捨てられたら...。」
!!
「いおり様、私はどんな妨害をされてもいおり様から離れませんよ。大丈夫です。ハリー様もおっしゃってたではありませんか。聖獣様と守護者の結びつきは強固だと。」
そう言って、私を抱きしめてくれました。(猫の私をですけどね...。でもイケメンに抱きしめられてますよ...。)
「いおり様は今は猫のような姿ですからね、攫われないように用心しなくてはいけません。早く人型をとれるようになっていただけなければ。」
えっ?人型ですか?
私、姿を変えられるんですか?初耳ですよ...。
「はっ?いおり様は人型になれるんですか?」
「なに?ハルバートはそんなことも知らなかったのか?」
「いや、【聖獣】のことは秘密なことが多いよな?俺達は聖獣が存在するってことぐらいしか知らないぞ。」
「それもそうか。聖獣については王家の者と貴族の一部しか知らされてないことも多い。明日、おまえといおり様にはハリー様から話されると思うがな。」
「親父は知っている貴族の一部ってことか?」
「我が一族は聖獣と深い関わりがあるからな。代々当主が聖獣についての書物を受け継いでいる。」
「そんなすごい家だったのか。それは俺みたいなのが息子になって攻められるはずだ。」
「貴族だとか平民だとか、中途半端な貴族が文句言っているだけさ。昔からしっかり受け継がれているところは、そんなこと言わないさ。国民あっての、我々だからな。だが、その中途半端な貴族共がいおり様を取り込もうとするだろうな。」
「あぁ。いおり様は王より地位が上なんだろう?」
そうなんですか?私がこの国で一番偉い人になっちゃうんですか?
「この国どころか、この世界でだ。他にも聖獣様はいるはずだがな。ただ、他国もそうそう自分の国にいる聖獣様の存在の話はしないな。よその国に聖獣様が行かれてしまっては困るからな。」
「あぁ、聖獣様がいる国は繁栄するんだったか?」
私って貴重な存在?
でも、他にも聖獣がいるんだったら、会ってみたいな~。
「だから、おまえはしっかりといおり様をお守りしろ!どこから狙われるかわからんからな。今日は、私は屋敷に戻っていおり様の護衛のことを話してくる。」
「それは、我が家の【黒】を動かしてくれるってことか?」
「あれは元々聖獣様の為に作られた組織だ。詳しくは明日にでも話してやる。我が家と聖獣様の関係もな...。」
お城の敷地内に騎士団の建物もあり、そこにハルバートさんの部屋があります。部屋といっても、マンションの一室のようにバス・トイレ・キッチンにリビング、寝室と何部屋かあるみたいです。もちろん、マチルダさんの待機部屋まであります。ハルバートさんは隊長なので、そこそこの広さがあるみたいです。侍女も一人付いてるそうです。(マチルダさんですね)
「いおり様、申し訳ございませんでした。あの者達は、ハルバートを見下してましてな。何かあるたびにハルバートの素性について攻めてくるのですよ。いおり様の守護者になったことで、少しは改善されるといいのですが...、たぶん無理でしょうな。ここぞとばかりに難癖つけてくると思われます。」
「俺はいつものことだから気にしないけど、いおり様に負担がかかるようでは話は別だな。」
「あぁ、ハリー様がどこまであの者達を抑えられるかだな。」
「あのっ、私はハルバートさんから離れるつもりはありませんよ。一生私の面倒みてください、お願いします。私、ハルバートさんに見捨てられたら...。」
!!
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そう言って、私を抱きしめてくれました。(猫の私をですけどね...。でもイケメンに抱きしめられてますよ...。)
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えっ?人型ですか?
私、姿を変えられるんですか?初耳ですよ...。
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「なに?ハルバートはそんなことも知らなかったのか?」
「いや、【聖獣】のことは秘密なことが多いよな?俺達は聖獣が存在するってことぐらいしか知らないぞ。」
「それもそうか。聖獣については王家の者と貴族の一部しか知らされてないことも多い。明日、おまえといおり様にはハリー様から話されると思うがな。」
「親父は知っている貴族の一部ってことか?」
「我が一族は聖獣と深い関わりがあるからな。代々当主が聖獣についての書物を受け継いでいる。」
「そんなすごい家だったのか。それは俺みたいなのが息子になって攻められるはずだ。」
「貴族だとか平民だとか、中途半端な貴族が文句言っているだけさ。昔からしっかり受け継がれているところは、そんなこと言わないさ。国民あっての、我々だからな。だが、その中途半端な貴族共がいおり様を取り込もうとするだろうな。」
「あぁ。いおり様は王より地位が上なんだろう?」
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