私が聖獣様!?

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自分の姿に驚きました

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「ちなみに、マチルダさんのオススメは?」

「私ですか、そうですねー、こちらのグリーンの物なんてどうでしょう?いおり様の瞳の色と似てるので、似合いそうです。」

えっ?ちょっと待って。
私の瞳の色がグリーンって、どういうこと?

私、たしかにハーフっぽく見られがちだったけど(それが愛されなかった理由でもある)、瞳の色はグリーンではなかったですよ。

「あの、マチルダさん。私、自分の姿を確認したいんですが...。」

「そうですね。鏡を見ながらお洋服を選びたいですよね?」

そういうことではないんですけどね...。

「では、こちらを着ましょうか。さすがに裸では移動できませんから。」

シンプルワンピース、あるじゃないですか。これがパジャマ?部屋着になるのかな?

ん?ワンピースは着ましたが、ベッドが高すぎて...、下りれません。

「危ないですからね...、ご自分で下りられてはいけませんよ。」
そう言って、マチルダさんが下ろしてくれました。




さっ、早く鏡のところに行きましょう。

「こちらにクローゼットがあり、着替えのスペースがありますよ。姿見はこちらです。」

わぉ~、なんですかこれ...。
銀髪にグリーンの瞳、肌の色も白くてツヤツヤ。鏡の中に美少女がいましたよ。(髪と瞳の色が変わっただけで、元のいおりとほぼ変わりません。いおりが無自覚美少女だっただけです。)

私、輝いてます!




結局、マチルダさんが最初にオススメしてくれたグリーンの物を着ました。髪の毛もマチルダさんが整えてくれました。

トントン...
「いおり、着替えできたか?」

「はいはい、いおり様の着替えは終わっておりますよ。」

!!!!!
銀髪にグリーンの瞳か...。
これはまた、聖獣じゃなくても狙われそうだ。神々しいオーラはあるのに、庇護欲をそそる容姿だからな。誰もが惹かれそうだ。

ハルバートさんが固まってます。

「なにか変ですか?」

「いやっ、可愛いぞ。お姫様みたいだ。さっ、朝ご飯にするか。人型になったし、子供が食べれる物なら食べられるか?」

「では、用意してまいりますね。」




人型になりましたが、移動はハルバートさんの抱っこです。今もソファーに座ってるハルバートさんの膝の上に...。

まぁ~、今の私は5歳児ですし、ハルバートさんも子供扱いしてるんですよね?

「どこか身体に違和感とかないか?」

「大丈夫です。」

「親父が来たら、びっくりするだろうな。昨日の今日で、まさか人型になってるとは思わないだろう?」

「そうですね。レオナルドさんは早く人型に!と言ってましたが、まさか次の日に人型になってるとは思いませんもんね。」

そういえば、今の私は5歳児ぐらいなのにスラスラ喋れてますね...。
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