私が聖獣様!?

☆n

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餌付けされています

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マチルダさんがフルーツたっぷりのパンケーキを用意してくれました。

今日もソファーの方に食事を並べてくれましたよ。

それで、私はハルバートさんの膝の上であ~んされて食べさせてもらっています。

いやっ、自分で食べようとしたんですよ。見た目は5歳児といえど中身は19歳の私ですから、自分のことは基本できるはずです。サイズ的に問題がなければできますよ。なのにハルバートさんが...。

どうやら今の私の姿を見てから、過保護モードに入ってしまったみたいです。

一から十までお世話したいらしいです。マチルダさんはニコニコしているだけで、助けてくれないし。

ここは開き直って、甘えまくってやる~。小さい頃に甘えられなかった分を取り返すんだから!

「ほらっ、口開けて。しっかり食べるんだぞ。」

ず~っとモグモグしています。
口の中の物がなくなると、ハルバートさんがあ~んって入れてきます。

ちゃんと途中途中に飲み物を飲ませるのも忘れません。

「ハルバートさん、もうお腹いっぱいです。」

「もういらないのか...。いおりは小食だな~。そんなんじゃ、大きくなれないぞ。」

いやっ、今は5歳児かもしれませんが、本来の私は19歳ですから。

「私はもういいですから、ハルバートさんが食事してください。」




バーン...

!!!!!

「いおり様~、おはようございます。」

昨日と同じ登場の仕方ですか...。
びっくりするから、それはやめてくださいよ。

「親父っ、いおりがびっくりするだろーが。」

!!!!!
「もしかして、おまえが抱っこしてる子がいおり様か?」

「あぁ。朝起きたら、人型になってた。」

「これはまた...。人型になれば少しは安心だと思ったら、これではダメですな...。さらに危険が増えそうですよ。」

「あぁ。まさか幼児になるとは思わなかった...。いおりは19歳と聞いていたからな。」

「ん?ハルバート、なんでおまえはいおり様を呼び捨てにしてるんだ?」

「いおりの希望だ。うるさい連中の前ではちゃんとするから、問題ない。」

「昨日、屋敷に戻ってからいおり様の護衛の事とか話したんだがな~...。いおり様がこの姿をとなると、また少し変更しなきゃダメそうだな。」

「なんか、すみません。私もどうやってこの姿になったのかわからなくて...。」

「いやいや、いおり様が謝ることではございませんよ。聖獣様のことはわからないことも多いですし、みんながみんな同じじゃないのですよ。」

「親父、とりあえず待っててくれ。朝ご飯、食っちゃうから。」



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