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『夏乃館』の『新月』と、リーンの不安
『夏乃館』の『新月』1
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『夏乃館』では『新月』にイベントがあるらしい。
『春乃館』の『満月』に『魔力の交合』をするのと同じ事らしく、『新月』のイベントは彼女達の趣味だそうで、毎回違う趣向を凝らしているみたいだ。
「『新月』に来てね」
頼まれた配達に行って、『夏乃館』のアサヒに声をかけられた。
「ジンに聞いてから…」
そう言って、返事はしなかった。
『新月』の日。
ジンに『夏乃館』へ行くぞ、と、言われるまですっかり忘れていた。
今日、忙しいんじゃないの?
『夏乃館』は、鬼門だ。
ジンと二人、応接室に連れて行かれ、ソコに並べられている服や小物、何か分からないものを見て、帰りたくなった。
…また、…女装させるつもりだ。
「…ジン。…帰りたい」
「お前が、着るって言ったんじゃないのか?アサヒが…」
そう言って、彼女の方を向く。
アサヒはニコニコと微笑んでいた。
「…。」
…嵌められた。
「だって、皆、観たいって言うのよ。『春の館』は、男の方ばかりでしょ、さすがに足を踏み入れるのは遠慮したいらしくてね…」
「…。」
「私も可愛いリーンが観たいし…」
なんか女装して、終わりではない感じがするのは気のせいですか?
「リーンにこれ、着けて見たくない?」
テーブルの上から、黒い布に紐が付いた手のひらサイズの物を見せられる。
うん?何でジンに聞く?
ジンは凝視してその布切れを見る。
「…着けてみたい」
なんだと!
「時間が無いから直ぐに着替えましょうね」
その合図で、応接室の中に女性が二人入ってくる。
「ちょ、ちょっと待って!」
アレ何?着けるて、どこに!
「ジン。リーンを捕まえておいて」
ジンに背後から羽交い締めにされ、帯がほどかれ、曝したジョックストラップ腰の紐付けに手がかけられ、膝まで下ろされた。
「嫌だ!」
何でこんなところで下半身を曝さなくてはいけないんだ!
「ほらジン。協力しなさい」
アサヒに促され、少し上からリーンの唇に触れ、舌を侵入させてくる。
「…んんっ…」
何処触って…!
「可愛いわ」
「白い肌に黒色が倒錯的で、良いわよね…」
彼女達はうっとりと、触りながら何かしている。
「今のうちに、これも着けちゃいましょう」
今度は着物がたくしあげられ、腰に太いベルトの様なものが回され、締め上げられる。
今度はなに?
上を向かされているから見えない。
唇から飲みきれない唾液が伝う。
ソレと同時に涙が溢れてきた。
それに気付いたジンが唇を離し、舌で舐めとる。
そして、羽交い締めにしていた手が、降りてきて胸の突起を摘まんだ。
「つっ…!」
そんなとこ触るな!立つだろ!
『春乃館』の『満月』に『魔力の交合』をするのと同じ事らしく、『新月』のイベントは彼女達の趣味だそうで、毎回違う趣向を凝らしているみたいだ。
「『新月』に来てね」
頼まれた配達に行って、『夏乃館』のアサヒに声をかけられた。
「ジンに聞いてから…」
そう言って、返事はしなかった。
『新月』の日。
ジンに『夏乃館』へ行くぞ、と、言われるまですっかり忘れていた。
今日、忙しいんじゃないの?
『夏乃館』は、鬼門だ。
ジンと二人、応接室に連れて行かれ、ソコに並べられている服や小物、何か分からないものを見て、帰りたくなった。
…また、…女装させるつもりだ。
「…ジン。…帰りたい」
「お前が、着るって言ったんじゃないのか?アサヒが…」
そう言って、彼女の方を向く。
アサヒはニコニコと微笑んでいた。
「…。」
…嵌められた。
「だって、皆、観たいって言うのよ。『春の館』は、男の方ばかりでしょ、さすがに足を踏み入れるのは遠慮したいらしくてね…」
「…。」
「私も可愛いリーンが観たいし…」
なんか女装して、終わりではない感じがするのは気のせいですか?
「リーンにこれ、着けて見たくない?」
テーブルの上から、黒い布に紐が付いた手のひらサイズの物を見せられる。
うん?何でジンに聞く?
ジンは凝視してその布切れを見る。
「…着けてみたい」
なんだと!
「時間が無いから直ぐに着替えましょうね」
その合図で、応接室の中に女性が二人入ってくる。
「ちょ、ちょっと待って!」
アレ何?着けるて、どこに!
「ジン。リーンを捕まえておいて」
ジンに背後から羽交い締めにされ、帯がほどかれ、曝したジョックストラップ腰の紐付けに手がかけられ、膝まで下ろされた。
「嫌だ!」
何でこんなところで下半身を曝さなくてはいけないんだ!
「ほらジン。協力しなさい」
アサヒに促され、少し上からリーンの唇に触れ、舌を侵入させてくる。
「…んんっ…」
何処触って…!
「可愛いわ」
「白い肌に黒色が倒錯的で、良いわよね…」
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「今のうちに、これも着けちゃいましょう」
今度は着物がたくしあげられ、腰に太いベルトの様なものが回され、締め上げられる。
今度はなに?
上を向かされているから見えない。
唇から飲みきれない唾液が伝う。
ソレと同時に涙が溢れてきた。
それに気付いたジンが唇を離し、舌で舐めとる。
そして、羽交い締めにしていた手が、降りてきて胸の突起を摘まんだ。
「つっ…!」
そんなとこ触るな!立つだろ!
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