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黒龍(クロ)との出会い
ぬくもり ***
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「今日は最後までするからな」
「最後まで?」
聖が首を傾げると、クロは微笑んで口付けてきた。
身体を丹念に舐められ、後孔に入れられた指が2本3本と増えていき、さっき出したばかりなのに、前はトロトロと蜜を溢れさせ、両足が抱え上げられ、開脚された。
その格好に聖は真っ赤になって、顔を両手で隠す。
指の隙間からクロを除き見ると、寝巻き浴衣の間から、そそり勃ってるモノが見え、それが、聖の後孔にグッと押し付けられた。
固くて熱いものが、押し付けられ息を飲む。
ズズッと先端が入り、入口を掻き回す。
「ひっあっ…っ…」
聖の腰が揺れ、クロのモノがゆっくりと侵入してきて、身体が硬直する。
熱くて…きつくて…なんとも言えない異物感。
「聖。奥まで入った。動くぞ」
聖がクロにしがみつく。
軽く動かされ、今までに無い痺れが下半身に起こってくる。
「んっ…ああぁ…」
聖の身体がピクンピクンと跳ね、クロの剛直がゆっくりと抜かれていき、再び奥まで突き刺さる。
「はぁ…あっ」
出し入れが徐々に早くなって、中も大きくなって、息が上がる。
時々中を掻き回され、蜜を溢れさせ!ぐちゅぐちゅと、卑猥な音が響きだす。
「ひっ…あっ…」
身体の奥に衝撃が走り、身体を弓なりに浮かせる。
何…今の…。
「ここがいいのか」
クロは同じ所を何とも強く擦り付けてきて、聖の身体が跳ねる。
「ひっやっやっあっ…あっあっ…っ…ダメ…あっ、変に…あっあっ…なる…」
聖はピクピクと腰を振り回し、知らない衝撃から逃れようともがいた。
「変じゃなくて、気持ち良くなるんだ。俺も…限界だから…」
そう言うなり、注挿入が早くなり、聖が白濁を放ち、クロも聖の中に放っていた。
「つっああぁ!」
「つっ…!」
聖は放心状態で天井を見上げて、荒い息を整える。
身体も、中も熱い…。
まだ、中に有るモノが固さを保っている。
不意に繋がったまま、聖の身体が抱え上げられ、クロの上に股がるように座らされ、深く中に食い込んだ。
「はぁ…!」
仰け反る聖の身体をクロが支え、唇が奪われる。
「聖…。思った以上にお前の事、好きみたいだ」
そう言って、クロは腰を揺らし始めた。
「あっ…ああぁ…」
さっきとは違う場所に当たって、もっとこっち、と、聖も触れて欲しいところを探るように、自ら腰を揺らした。
「本が好きすぎるのも、甘えん坊なのも、無鉄砲なのも、こうやって身体を熱くさせる姿も…」
クロは下から突き上げ、聖を身悶えさせる。
「あっあっ…ああぁ…んっ…あっ…」
聖は身体を跳ね上げられながら、クロにしがみつく。
「可愛くて仕方がない…」
「ひっああぁんっ!」
聖は白濁をクロの腹部に放ち、クロの胸に寄りかかる。
「はぁ…はぁ…はぁ…クロに…引っ付いて…んっ…いるのは…嫌じゃ…ない…」
好きとか、可愛いとか、言われても、分からない…。
でも、クロに引っ付いて、こうして温もりを感じるのは、嫌ではないのだ。
「今は、ソレでいい」
クロが額にキスをすると、聖の腰を掴まれ、身体が引き上げられ、後孔からクロのモノが抜ける直前で引き下げられ、内側が強く擦られた。
「んっ…つっ…えっ!?…ああああぁ…!!」
奥深くまで下げられる時には、聖のモノも勃ち上がり再び蜜をこぼし始めていたいた。
再びクロに引き上げられ、抜ける直前で止まった。
…えっ?!
熱っぽい眼差しのクロと目が合う。
そのままクロは動かず、胸の突起を摘まんできた。
「ひっやっ…」
ジクジクと、下半身が疼き、胸の突起を捏ね回され、後孔に嵌まるクロの先端をきゅっと締め付けた。
もっと奥に欲しい…。
クロを見るが動いてくれそうに無いので、聖はクロの肩に掴まり、意を決して自らゆっくりと腰を沈めていった。
「ああんっ、あっあっあっ…」
最後まで入ると、聖は身体を持ち上げ、ゆっくりと上下に動き始めた。
「ああんっ…あっ…いい…」
ここをゴリゴリすると気持ち良い…。
あっ…止まらない…。
聖は腰を振り回した。
「んっ…あっあっあっあっ…いい…ああぁ…んっ…ああっ…!!」
聖が乱れていく姿をクロは堪能し、聖の腰を掴んで突き上げた。
「ああああああぁ…!!」
奥深く突き刺さり、中に放たれ、聖は絶叫して果てた。
一瞬、意識の飛んだ聖の身体をクロが引き寄せ、チュッと唇に口付けする。
「…いじ…わる…だ…」
息も絶え絶えの聖にクロが微笑む。
「…良いもの見れた」
二人は唇を重ねて再び互いの熱を求め合った。
「最後まで?」
聖が首を傾げると、クロは微笑んで口付けてきた。
身体を丹念に舐められ、後孔に入れられた指が2本3本と増えていき、さっき出したばかりなのに、前はトロトロと蜜を溢れさせ、両足が抱え上げられ、開脚された。
その格好に聖は真っ赤になって、顔を両手で隠す。
指の隙間からクロを除き見ると、寝巻き浴衣の間から、そそり勃ってるモノが見え、それが、聖の後孔にグッと押し付けられた。
固くて熱いものが、押し付けられ息を飲む。
ズズッと先端が入り、入口を掻き回す。
「ひっあっ…っ…」
聖の腰が揺れ、クロのモノがゆっくりと侵入してきて、身体が硬直する。
熱くて…きつくて…なんとも言えない異物感。
「聖。奥まで入った。動くぞ」
聖がクロにしがみつく。
軽く動かされ、今までに無い痺れが下半身に起こってくる。
「んっ…ああぁ…」
聖の身体がピクンピクンと跳ね、クロの剛直がゆっくりと抜かれていき、再び奥まで突き刺さる。
「はぁ…あっ」
出し入れが徐々に早くなって、中も大きくなって、息が上がる。
時々中を掻き回され、蜜を溢れさせ!ぐちゅぐちゅと、卑猥な音が響きだす。
「ひっ…あっ…」
身体の奥に衝撃が走り、身体を弓なりに浮かせる。
何…今の…。
「ここがいいのか」
クロは同じ所を何とも強く擦り付けてきて、聖の身体が跳ねる。
「ひっやっやっあっ…あっあっ…っ…ダメ…あっ、変に…あっあっ…なる…」
聖はピクピクと腰を振り回し、知らない衝撃から逃れようともがいた。
「変じゃなくて、気持ち良くなるんだ。俺も…限界だから…」
そう言うなり、注挿入が早くなり、聖が白濁を放ち、クロも聖の中に放っていた。
「つっああぁ!」
「つっ…!」
聖は放心状態で天井を見上げて、荒い息を整える。
身体も、中も熱い…。
まだ、中に有るモノが固さを保っている。
不意に繋がったまま、聖の身体が抱え上げられ、クロの上に股がるように座らされ、深く中に食い込んだ。
「はぁ…!」
仰け反る聖の身体をクロが支え、唇が奪われる。
「聖…。思った以上にお前の事、好きみたいだ」
そう言って、クロは腰を揺らし始めた。
「あっ…ああぁ…」
さっきとは違う場所に当たって、もっとこっち、と、聖も触れて欲しいところを探るように、自ら腰を揺らした。
「本が好きすぎるのも、甘えん坊なのも、無鉄砲なのも、こうやって身体を熱くさせる姿も…」
クロは下から突き上げ、聖を身悶えさせる。
「あっあっ…ああぁ…んっ…あっ…」
聖は身体を跳ね上げられながら、クロにしがみつく。
「可愛くて仕方がない…」
「ひっああぁんっ!」
聖は白濁をクロの腹部に放ち、クロの胸に寄りかかる。
「はぁ…はぁ…はぁ…クロに…引っ付いて…んっ…いるのは…嫌じゃ…ない…」
好きとか、可愛いとか、言われても、分からない…。
でも、クロに引っ付いて、こうして温もりを感じるのは、嫌ではないのだ。
「今は、ソレでいい」
クロが額にキスをすると、聖の腰を掴まれ、身体が引き上げられ、後孔からクロのモノが抜ける直前で引き下げられ、内側が強く擦られた。
「んっ…つっ…えっ!?…ああああぁ…!!」
奥深くまで下げられる時には、聖のモノも勃ち上がり再び蜜をこぼし始めていたいた。
再びクロに引き上げられ、抜ける直前で止まった。
…えっ?!
熱っぽい眼差しのクロと目が合う。
そのままクロは動かず、胸の突起を摘まんできた。
「ひっやっ…」
ジクジクと、下半身が疼き、胸の突起を捏ね回され、後孔に嵌まるクロの先端をきゅっと締め付けた。
もっと奥に欲しい…。
クロを見るが動いてくれそうに無いので、聖はクロの肩に掴まり、意を決して自らゆっくりと腰を沈めていった。
「ああんっ、あっあっあっ…」
最後まで入ると、聖は身体を持ち上げ、ゆっくりと上下に動き始めた。
「ああんっ…あっ…いい…」
ここをゴリゴリすると気持ち良い…。
あっ…止まらない…。
聖は腰を振り回した。
「んっ…あっあっあっあっ…いい…ああぁ…んっ…ああっ…!!」
聖が乱れていく姿をクロは堪能し、聖の腰を掴んで突き上げた。
「ああああああぁ…!!」
奥深く突き刺さり、中に放たれ、聖は絶叫して果てた。
一瞬、意識の飛んだ聖の身体をクロが引き寄せ、チュッと唇に口付けする。
「…いじ…わる…だ…」
息も絶え絶えの聖にクロが微笑む。
「…良いもの見れた」
二人は唇を重ねて再び互いの熱を求め合った。
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