聖~ひじり~ ソレを恋と呼ぶならば。⦅完結⦆

傷も痛みも半分。
そんな能力を受け継いでいだ聖(ひじり)は、街から少し離れた山の麓で、一人静かに暮らしていた。
ある日の夜、聖(ひじり)の元に、酔っぱらった黒龍(クロ)が迷い込んだ事によって、聖の生活が一変する。
閉ざした暮らしをしている聖にとって、始めて与えられる温もりと、甘やかしに、段々と味を占めてきて…。


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