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森の聖域クルーラ
調査隊A 1 『コップ』『木』限定の鞄
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俺は、年に数回訪れる『クルーラ』にある雑貨屋で、お守りだと言う水属性の『コップ』を購入した。
四角い蓋付きの鞄に付けれるタイプだ。
水魔法を使えない俺は、少し魔力を込めるだけで水を出すことが出きるソレに興味を示し、思わず購入してしまった。
注意されたのは、中に入っている魔紙に、変な折り目を付けてしまうと使えなくなるので、取り扱いに注意することだった。
その場で蓋を捲って、注意して入れ物から取り出し、言われた通りに『コップ』を片手で持って、両角を少し近付け、中に空間を作った。
そしてほんの少しの魔力を込めると、コポコポと水が涌き出てきて、八分目ぐらい水が貯まると、ソレは止まった。
「すげぇ…」
思わず声に出していた。
常に置いてあるのか、雑貨屋の店員さんがガラスのコップを差し出してくれ、その中に水を入れると、何もなかったかのように、『コップ』は、沈黙していた。
『コップ』をそっと元の状態に戻し、入れ物の中に納め蓋を閉めた。
そしてガラスのコップに移した水を、しばらく眺めてみて、飲む。
「…。」
普通にうまい…。
コレなら水を手に入れにくい場所でも、水を確保出きる。
土産にしては少し高額になってしまうが、コレは便利だと思ったので、これから一緒に出かける調査隊の仲間の分も購入しようと思ったら、一人二個までしか購入出来ないと聞いて、とりあえずもう一つだけ購入した。
今後、中の折り魔紙が破れたり、使えなくなった場合は、入れ物を持ってきてくれれば、中の折り魔紙だけを購入することが出きると言う…。
中身を余分に買えないのか聞いてみると、今回が初の販売であり、数量限定なので余分にはないそうだ。
仕方ない、大事に使おう。
そう思って俺は雑貨屋を出て、木工所に向かった。
『コップ』の販売が、初回で数量限定だったのならば、今回はタイミングが良かったと、つくづく思う。
限定ものが多い『クルーラ』では、タイミングを逃すと、売りきれている場合が多いからだ。
俺の本来の目的は、魔道具の点検だ。
以前に買った『木』限定の鞄の中にある、『木の小屋』の不具合を直してもらうためだ。
『クルーラ』の一番奥にある、変わった魔道具を置いている店で見つけた『木』限定の空間魔法が使われた蓋付きの鞄。
『木』ならば、三メートル四方の大きさくらい収納出きる、便利な鞄だ。
もともと、森の中の間伐材や間引く木を収納して運ぶために作られた、試作品の鞄なのだとか。
それほど量が入らないので、格安で、と言っても、俺には破格の値段だったが売りに出ていた。
俺の仕事は、依頼の有った地域の調査。
例えば、村人が森の奥に泉を見つけ、その水が生活用水として村まで引いてくる事が出きるのか、水の水質調査と地盤の調査など。
仲間と共に向かい、泉周辺の生態系も調査する仕事をしている。
その時に、枯れた木や道を塞ぐ木が邪魔で、なかなか前に進めない事があり、この鞄が有れば、ソレを収納していく事が出きる。
そして拠点に戻った時、片隅に取り出して、火お起こしに使えば良い…。
時間短縮と自分達にかかる手間や労力を考えたら、とても便利なモノなのだ。
そう思って、悩んで悩んで、悩んだ末に購入した。
聞けば鞄も『木』の皮で作られていて、破損した場合『クルーラ』に持ってくれば、有料だが直してくれると言う…。
その後、俺の財布の中身は空っぽで、せっかく『クルーラ』に来たのに見て回るだけしか出来なかった。
ぶらぶらと『クルーラ』を見て回っている時に、木工所の横手で小屋を組み立てているのを見かけた。
小物や日用品の販売が多い木工所なのに、珍しいな…と、思い眺めていると、作業していた熊族の男が、こちらに気が付き声をかけてきた。
そして俺が『木』限定の鞄を持っていることに気が付き、色々と教えてくれた。
『木』限定だが、『木』の箱の中に何かを入れても収納出きると言うこと。
彼らは、収穫した果物を木の箱に入れて、『木』限定の鞄に収納が出きると言うことを教えてくれた。
極端に言えば、『木』で包まれていれば良い…と、言うこと…。
俺はふと思いつき、冗談で「木の小屋がこの鞄に入ったら、テントを建てなくて済むから楽だよな…」と、言ったら、眼を輝かせて「ソレは良いな」と、木工所の建物へと入っていった。
まさかね…。
『クルーラ』だから、出来ないこともないのか…。
まあ、良いか…。と、その日、一日ぶらぶらと目の保養だけして、翌日の早朝、『クルーラ』を後にした。
それから半年後、調査隊の仲間に頼まれて、『クルーラ』の薬を買いに来た。
一緒に来れれば良かったのだが、この周辺の魔素の濃度に耐えられず、途中の村で下車して、グオルクへ戻る事となった。
俺は魔力量だけは有るからな…。
そして訪れた『クルーラ』で頼まれた薬や薬草を買い、木工所の側で眼にしたのは、三メートル四方の片屋根の小さな小屋。
「…。」
えっと、コレって…。
あの時言ってた小屋を作ったのか?
茫然と小屋を眺めていると、お客だと思ったのか、熊族の男がやって来て説明してくれた。
この小屋を収穫現場に持っていって、箱詰めした果実や野菜を入れて、転移させて運ぶのに使うのだそうだ。
収穫したものを入れる前は、休憩小屋にもなるのでとても便利なのだとか。
なるほど、そう言う使い方か…。
ならば、コレが『木』限定の鞄に収納出来れば、調査地の雨避けや休憩所、荷物を入れたまま収納出きるのならば、身軽に奥地に進めるのではないか?
その分、途中の枯れ木を収納できないが…。
そんなことを悶々と考えていると、別の熊族の男が声をかけてきた。
「『木』限定の鞄を持ってるよな」
以前、ココで話をした男だった。
俺が頷くと、ニコニコ微笑んで言う。
「お前のおかげで、売れ行きの良い小屋が出来たぞ!小屋を買うなら、値段を割引いてやるぞ!」
そう言われたが、値段を聞いて断念した。
持ち金では到底買えないし、調査隊として使うなら、仲間達にも相談しなくてはいけない。
ソレに、コレが『木』限定の鞄に入るかも試してはいない…。
その話をすると、『木』限定の鞄に入れて見れば良いと、言われ、ドキドキしながら小屋を収納した。
「…。」
そして小屋をもとの場所に取り出し、ニヤニヤと笑う熊族の男を見る。
「コレ、欲しい…。けれど今、お金はない…」
正直に言ったら笑われた。
一応、分割払いが出きるそうだが、ソレには条件があると言う。
『グオルク』を拠点にしているのなら、役所で住民証書をもらい、隣のリマ商会で『クルーラ』での購入登録をすれば、分割払いが出きると言う…。
『木』限定の鞄を見せれば、直ぐに登録してくれるぞ。とも…。
…そんな事が出きるんだ…。
まずは、『クルーラ』に戻って、登録しなくてはいけない。
ああ、仲間にも話を通しておかなくてはいけないな…。
そんな事を思いながら、思わず仮契約までしてしまった。
直ぐには買いに来れないし、ある程度お金の目処が付いてからしか来れないぞ。とも、念を押した。
小屋は常に一軒、ココに置いてあるから、いつでも言ってくれ。そう言われた…。
そしてさらに半年後、『木』限定の鞄を買ってから、一年が過ぎていた。
言われた通りに『グオルク』のリマ商会で手続きをして、『クルーラ』で小屋を購入した。
もちろん分割払い…。
仲間達も調査隊で使うからと、少し出してくれて、満額とは言わないが支払い、残りを少しづつ支払うことにした。
その残金は、リマ商会を通して支払えば良いので、『クルーラ』まで来る必要はないと言う…。
その為の登録でも有るのか…。
そう思った。
小屋を購入してから、俺達の調査隊は疲労が軽減した。
小さい小屋だが、雨風を気にしなくても良く、小屋の中に二段ベットを備え付け、荷物置きや、食料の貯蔵庫など、普段なら獣馬の馬車に積み込む荷物を収納してしまえた。
ちなみにベットや棚などは、仲間達が購入して備え付けてくれた。
皆で共有するものだし、獣馬の馬車を借りるより安く済んだのも有る。
小屋を購入する時に言われたのが、一年に一度は点検に『クルーラ』に収納した小屋を持ってくるよう言われているので、今回『クルーラ』を訪れたのだが…。
俺は『コップ』と言う面白いモノを見つけたと、ニコニコ顔で木工所にたどりついた。
『木』限定の鞄から小屋を出し、最近、木の窓の開きが悪いのだと話をして、小屋を預け、ぶらりと『クルーラ』の店を散策することにした。
一番奥の『木』限定の鞄を買った店に行くと、そこには十歳くらいの子供が、奥のソファーに座って本を読んでいた。
『クルーラ』に子供?
俺は思わず二度見してしまった。
ココは魔素が強く、ある程度の魔力を持っていないと、魔素に酔ってしまって体調が悪くなってしまう。
だが、この子は…平然としている…。
『クルーラ』にいる誰かの、魔力の強い子供を預かっているのだろうか…。
そんな事を思いながら、店の中を見学した。
新しく、変わった魔道具はあるが、必要な魔道具では無いので、見学だけで終わって、店を後にした。
そして夕方、木工所で小屋を受け取り、翌日、早朝に『クルーラ』からグオルクに戻った。
☆☆☆☆☆
もう一話、調査隊A の話です。
四角い蓋付きの鞄に付けれるタイプだ。
水魔法を使えない俺は、少し魔力を込めるだけで水を出すことが出きるソレに興味を示し、思わず購入してしまった。
注意されたのは、中に入っている魔紙に、変な折り目を付けてしまうと使えなくなるので、取り扱いに注意することだった。
その場で蓋を捲って、注意して入れ物から取り出し、言われた通りに『コップ』を片手で持って、両角を少し近付け、中に空間を作った。
そしてほんの少しの魔力を込めると、コポコポと水が涌き出てきて、八分目ぐらい水が貯まると、ソレは止まった。
「すげぇ…」
思わず声に出していた。
常に置いてあるのか、雑貨屋の店員さんがガラスのコップを差し出してくれ、その中に水を入れると、何もなかったかのように、『コップ』は、沈黙していた。
『コップ』をそっと元の状態に戻し、入れ物の中に納め蓋を閉めた。
そしてガラスのコップに移した水を、しばらく眺めてみて、飲む。
「…。」
普通にうまい…。
コレなら水を手に入れにくい場所でも、水を確保出きる。
土産にしては少し高額になってしまうが、コレは便利だと思ったので、これから一緒に出かける調査隊の仲間の分も購入しようと思ったら、一人二個までしか購入出来ないと聞いて、とりあえずもう一つだけ購入した。
今後、中の折り魔紙が破れたり、使えなくなった場合は、入れ物を持ってきてくれれば、中の折り魔紙だけを購入することが出きると言う…。
中身を余分に買えないのか聞いてみると、今回が初の販売であり、数量限定なので余分にはないそうだ。
仕方ない、大事に使おう。
そう思って俺は雑貨屋を出て、木工所に向かった。
『コップ』の販売が、初回で数量限定だったのならば、今回はタイミングが良かったと、つくづく思う。
限定ものが多い『クルーラ』では、タイミングを逃すと、売りきれている場合が多いからだ。
俺の本来の目的は、魔道具の点検だ。
以前に買った『木』限定の鞄の中にある、『木の小屋』の不具合を直してもらうためだ。
『クルーラ』の一番奥にある、変わった魔道具を置いている店で見つけた『木』限定の空間魔法が使われた蓋付きの鞄。
『木』ならば、三メートル四方の大きさくらい収納出きる、便利な鞄だ。
もともと、森の中の間伐材や間引く木を収納して運ぶために作られた、試作品の鞄なのだとか。
それほど量が入らないので、格安で、と言っても、俺には破格の値段だったが売りに出ていた。
俺の仕事は、依頼の有った地域の調査。
例えば、村人が森の奥に泉を見つけ、その水が生活用水として村まで引いてくる事が出きるのか、水の水質調査と地盤の調査など。
仲間と共に向かい、泉周辺の生態系も調査する仕事をしている。
その時に、枯れた木や道を塞ぐ木が邪魔で、なかなか前に進めない事があり、この鞄が有れば、ソレを収納していく事が出きる。
そして拠点に戻った時、片隅に取り出して、火お起こしに使えば良い…。
時間短縮と自分達にかかる手間や労力を考えたら、とても便利なモノなのだ。
そう思って、悩んで悩んで、悩んだ末に購入した。
聞けば鞄も『木』の皮で作られていて、破損した場合『クルーラ』に持ってくれば、有料だが直してくれると言う…。
その後、俺の財布の中身は空っぽで、せっかく『クルーラ』に来たのに見て回るだけしか出来なかった。
ぶらぶらと『クルーラ』を見て回っている時に、木工所の横手で小屋を組み立てているのを見かけた。
小物や日用品の販売が多い木工所なのに、珍しいな…と、思い眺めていると、作業していた熊族の男が、こちらに気が付き声をかけてきた。
そして俺が『木』限定の鞄を持っていることに気が付き、色々と教えてくれた。
『木』限定だが、『木』の箱の中に何かを入れても収納出きると言うこと。
彼らは、収穫した果物を木の箱に入れて、『木』限定の鞄に収納が出きると言うことを教えてくれた。
極端に言えば、『木』で包まれていれば良い…と、言うこと…。
俺はふと思いつき、冗談で「木の小屋がこの鞄に入ったら、テントを建てなくて済むから楽だよな…」と、言ったら、眼を輝かせて「ソレは良いな」と、木工所の建物へと入っていった。
まさかね…。
『クルーラ』だから、出来ないこともないのか…。
まあ、良いか…。と、その日、一日ぶらぶらと目の保養だけして、翌日の早朝、『クルーラ』を後にした。
それから半年後、調査隊の仲間に頼まれて、『クルーラ』の薬を買いに来た。
一緒に来れれば良かったのだが、この周辺の魔素の濃度に耐えられず、途中の村で下車して、グオルクへ戻る事となった。
俺は魔力量だけは有るからな…。
そして訪れた『クルーラ』で頼まれた薬や薬草を買い、木工所の側で眼にしたのは、三メートル四方の片屋根の小さな小屋。
「…。」
えっと、コレって…。
あの時言ってた小屋を作ったのか?
茫然と小屋を眺めていると、お客だと思ったのか、熊族の男がやって来て説明してくれた。
この小屋を収穫現場に持っていって、箱詰めした果実や野菜を入れて、転移させて運ぶのに使うのだそうだ。
収穫したものを入れる前は、休憩小屋にもなるのでとても便利なのだとか。
なるほど、そう言う使い方か…。
ならば、コレが『木』限定の鞄に収納出来れば、調査地の雨避けや休憩所、荷物を入れたまま収納出きるのならば、身軽に奥地に進めるのではないか?
その分、途中の枯れ木を収納できないが…。
そんなことを悶々と考えていると、別の熊族の男が声をかけてきた。
「『木』限定の鞄を持ってるよな」
以前、ココで話をした男だった。
俺が頷くと、ニコニコ微笑んで言う。
「お前のおかげで、売れ行きの良い小屋が出来たぞ!小屋を買うなら、値段を割引いてやるぞ!」
そう言われたが、値段を聞いて断念した。
持ち金では到底買えないし、調査隊として使うなら、仲間達にも相談しなくてはいけない。
ソレに、コレが『木』限定の鞄に入るかも試してはいない…。
その話をすると、『木』限定の鞄に入れて見れば良いと、言われ、ドキドキしながら小屋を収納した。
「…。」
そして小屋をもとの場所に取り出し、ニヤニヤと笑う熊族の男を見る。
「コレ、欲しい…。けれど今、お金はない…」
正直に言ったら笑われた。
一応、分割払いが出きるそうだが、ソレには条件があると言う。
『グオルク』を拠点にしているのなら、役所で住民証書をもらい、隣のリマ商会で『クルーラ』での購入登録をすれば、分割払いが出きると言う…。
『木』限定の鞄を見せれば、直ぐに登録してくれるぞ。とも…。
…そんな事が出きるんだ…。
まずは、『クルーラ』に戻って、登録しなくてはいけない。
ああ、仲間にも話を通しておかなくてはいけないな…。
そんな事を思いながら、思わず仮契約までしてしまった。
直ぐには買いに来れないし、ある程度お金の目処が付いてからしか来れないぞ。とも、念を押した。
小屋は常に一軒、ココに置いてあるから、いつでも言ってくれ。そう言われた…。
そしてさらに半年後、『木』限定の鞄を買ってから、一年が過ぎていた。
言われた通りに『グオルク』のリマ商会で手続きをして、『クルーラ』で小屋を購入した。
もちろん分割払い…。
仲間達も調査隊で使うからと、少し出してくれて、満額とは言わないが支払い、残りを少しづつ支払うことにした。
その残金は、リマ商会を通して支払えば良いので、『クルーラ』まで来る必要はないと言う…。
その為の登録でも有るのか…。
そう思った。
小屋を購入してから、俺達の調査隊は疲労が軽減した。
小さい小屋だが、雨風を気にしなくても良く、小屋の中に二段ベットを備え付け、荷物置きや、食料の貯蔵庫など、普段なら獣馬の馬車に積み込む荷物を収納してしまえた。
ちなみにベットや棚などは、仲間達が購入して備え付けてくれた。
皆で共有するものだし、獣馬の馬車を借りるより安く済んだのも有る。
小屋を購入する時に言われたのが、一年に一度は点検に『クルーラ』に収納した小屋を持ってくるよう言われているので、今回『クルーラ』を訪れたのだが…。
俺は『コップ』と言う面白いモノを見つけたと、ニコニコ顔で木工所にたどりついた。
『木』限定の鞄から小屋を出し、最近、木の窓の開きが悪いのだと話をして、小屋を預け、ぶらりと『クルーラ』の店を散策することにした。
一番奥の『木』限定の鞄を買った店に行くと、そこには十歳くらいの子供が、奥のソファーに座って本を読んでいた。
『クルーラ』に子供?
俺は思わず二度見してしまった。
ココは魔素が強く、ある程度の魔力を持っていないと、魔素に酔ってしまって体調が悪くなってしまう。
だが、この子は…平然としている…。
『クルーラ』にいる誰かの、魔力の強い子供を預かっているのだろうか…。
そんな事を思いながら、店の中を見学した。
新しく、変わった魔道具はあるが、必要な魔道具では無いので、見学だけで終わって、店を後にした。
そして夕方、木工所で小屋を受け取り、翌日、早朝に『クルーラ』からグオルクに戻った。
☆☆☆☆☆
もう一話、調査隊A の話です。
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※別サイトにも掲載しています。
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