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③一妻多夫!!?
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栞の驚いた悲鳴を気にする様子もなく、淡々と話す壬晴。
いやいや、まてまて!!今衝撃的な事口走りましたよ、この人!!
「今、なんて…言いましたか?」
「えっ、一妻多夫制で…」
「違う、その後です!!五人も番候補がいるって!!」
「あ~その事!!本当は僕一人で栞を愛してあげたいんだけれど、栞はα+だから受精率も低いだろうし、政府からの指示で最低五人は番をもってもらうって決まったんだよ!!でも、安心して!!全員栞と相性抜群だから!!」
「…さっきから相性って何の事ですか……まさか、!?」
栞の一言に壬晴はニヤリと笑い、さっきよりも栞に密着するように近寄り耳元で吐息を掛けながら言った。
「もちろん、心も身体も隅々いろ~んなトコだよ♡」
「ひゃあっ!!、壬晴さん、……やめ、…てっ、んっ…」
壬晴は栞の耳の中にわざと吐息を吹きかけたあと、ぴちゃぴちゃと舌を使いいやらしい水音を立てながら耳の中を舐め回した。栞も嫌がり拒もうとするが、耳の愛撫に感じ始めて股の間からじゅんっ…っと愛液が溢れ出るのがわかった。
「き、汚いですから、んっ、…あっ!!やめてください…」
「んちゅ、れろ…栞に汚いところなんて1つもないよ、これだけでもこんなに感じてくれているんだからココなんて舐めたらどうなっちゃうのかな??」
「んぁっ!!」
壬晴は耳を舐めながら栞の着ていた白いワンピースの裾を捲り、栞にも見えるように大事な蜜壷をパンツ越しに優しく撫でた。
「あっ、やめて、んんっ……はぁあっ!!」
ゆっくり蜜壷の割れ目をなぞる様に撫でて、時折でてきた突起を爪で掠めるように触るとより高い声が栞から漏れだしてきた。
「栞がお願いしてくれたら、今すぐこの布切れを剥ぎ取って奥の奥まで舌を使ってだらしなく垂れてる愛液を舐めて吸ってあげる。…ほら、お願いして…」
壬晴は耳の舐めるのをやめて優しい口調で栞に話すが、その目はギラギラしていて獲物を狙う獣のようだった。
「(恥ずかしい、でもこの焦れったい疼きをどうにかして欲しい!!気持ちよくなりたい!!舐めて欲しい!!)」
「ほら、可愛いお口で言ってみて!!」
「お、願い……ます。舐めてくだ、しゃぁ…、あっ!!!!」
栞が言い終わるより先に、下着を剥ぎ取り栞の蜜壷にむしゃぶりつく様に舐め回し啜りだした。
ぐちゅ、…じゅるる、ぴちゃ、
「あぁ、きもち、ひぃ…ンん…」
「んっ、可愛い…可愛いよ栞…舐めても舐めても溢れてくるよ…」
だらだら溢れる蜜壷に容赦なく舌を奥の方まで入れ、上下左右動かしながら愛液を啜る壬晴。
「やぁ、だぁっ…恥ずかしから、いわないれぇ!!」
「栞の愛液は甘くて美味しね、ずっと舐めていたいくらい……ふふっ、このちっちゃい果実も食べちゃったら栞はどうなっちゃうかな?」
「あ、そこはだめぇ…あぁ、やぁっ!!」
栞は気持ち良すぎる愛撫に呂律がまわらないほど感じてしまい、いやらしく立つ突起したクリを舐められる事に怖く感じ腰を引くが、壬晴はそれを許さないと言わんばかりに栞の腰を両手で抑えつけ、更に唇と蜜壷が密着して離れないように押さえ込んだ。
にゅちゃ、にゅちゃ、とさっきよりも濃い愛液のいやらしい音が部屋中に響いていた。
隅々まで舐め回され逃げられない栞は、感じた事のない快感に襲われた。
「あ、んぁなんか、くる!!なんかれちゃうからはなしてぇ!!」
「はぁ、いいよ、栞!!全部受け止めてあげるから!!、だしていいよ!!…んちゅっ」
より激しく舌を動かし、栞の絶頂を手伝う壬晴
ぢゅるるるる
「いや、いや!!ほんとにれちゃうからぁ!!…あぁっもう、むりぃ!!!!」
「んっ!!、ぢゅっ、んっ、んっ、ちゅる…」
栞の絶頂と共にびしゃびしゃ、と潮が溢れでてきた。それを一滴も零さないようにごくん、ごくん、と喉を鳴らしながら飲み干していた。
栞は、はぁ、はぁ、と息を整えようとするが、壬晴は最後の一滴まで飲み干そうと栞の蜜壷をちゅぱちゅぱ音を立てて吸っていた。さっきまで大きな声で感じていたが、我に返り人前で粗相をしてしまったと思い込み泣き出してしまった。
「や、やめてって、言ったのにぃ~」
「あぁ、泣かないでいいよ栞。さっきのはお漏らしじゃなくて女の子が気持ち良くなるとでちゃうものだから泣かなくていいよ~」
「恥ずかしからいわないで~!!うぅ~っ」
初めての快感と恥ずかしさのでに頭がごちゃごちゃになった栞は、シーツを頭から被り身体全体を隠した。
「恥ずかしがる栞も可愛いなぁ♡栞も気持ちよくなったんだから、次は僕と一緒に気持ちよくなろうか♡」
シーツを被っていて周りが見えないはずだか、背後からカチャカチャと何かを外す音と共に知らない人の怒鳴り越えが響いた。
「「いい加減にしろ!!この変態野郎!!」」
ドカッ!!
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