調教ホテル 堕ちる夜

黒猫と夜

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幕間 日々の調教

第一節:日常⑥

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「じゅぷっ……ちゅるるっ……ごくっ……んんっ……」

美咲の口腔は彼を咥え込んだまま、必死に前後へと動いていた。
顎は痺れるように重く、涙と唾液が頬を濡らしている。
だが、命令を果たすための一心で、動きを止めることは許されなかった。

「もっと深くだ……喉の奥まで味わわせろ」

冷たい声に背筋が粟立つ。
美咲は「んんっ……っ」と喉を鳴らしながら、さらに深く迎え入れる。

「ぐちゅっ……じゅるっ……ごくんっ……」
喉奥を押し広げられる度に「ひゅっ……ひゅぅっ……」と鼻で必死に呼吸し、酸素を求めて震える。

咥えるたび、舌で包み込むたびに、彼のものが熱と硬さを増していくのを口内で感じた。
「どくんっ……どくんっ……」
鼓動のような脈動が舌先に伝わり、美咲の胸をざわつかせる。

(もう……もうすぐ……)

「じゅぷっ……ちゅぷっ……んんっ……っ……」
頭を揺らすたび、唇の端から唾液が垂れ落ち、「ぬちゅっ……じゅるるっ……」と音がいやらしく響く。

彼の吐息も次第に荒くなり、肩で呼吸をする音が耳に届いた。
「……っ、ふぅ……はぁっ……」

その変化に、美咲は胸を高鳴らせ、さらに必死に奉仕を深めていく。

そして、低く鋭い声が落ちる。

「……全部受け止めて、絶対に口を離すなよ」

一瞬、身体がびくりと震えた。
返事をする暇もなく、次の瞬間――

「どくんっ……どくんっ……どくんっ!!」

想像をはるかに超える量の熱が、一気に口内へと流れ込んだ。
「んんんっ……っ……ごくっ……ごくんっ……!」

必死に喉を鳴らして飲み下す。
「ごくっ……ごくんっ……んんっ……」
息が詰まり、涙が溢れる。

だが飲み込むにはあまりにも多く、口の端から白濁が垂れ、顎を伝って首筋へと滴り落ちていった。
「とろっ……たらぁ……」

(多すぎて……全部……っ……でも、ご主人様の命令……絶対に離せない……)

喉を焼き尽くすほどの熱を受け止め続ける。

ようやく流れが収まったと思った時、驚きに目を見開いた。

(え……まだ……全然、衰えてない……)

口内に収まっているものは、先ほどと変わらず硬く熱を放ち続けていた。
その事実に戸惑い、同時に底知れぬ支配を思い知らされる。

「んんっ……っ……」
頬は涙で濡れ、喉は焼けつくように熱い。
それでも口を離すことは許されない。

彼は椅子に深く座り込みながら、美咲を見下ろし低く言った。

「……いい子だな、よく全部飲み干した」

その一言に、安堵の震えが胸を通り抜けた。
だが、次に告げられた声がその安堵をすぐに凍りつかせる。

「……だが、まだ離すな」

美咲の喉が小さく鳴った。
口に残る熱と硬さを感じながら、ただ従うしかない。

「んんっ……はぁっ……ひゅぅっ……」
鼻で荒い息を吸い、必死にその存在を受け止め続けた。

顎は限界に重く、喉は痺れ、胸は苦しさで高鳴る。
それでも、命令に縋り続ける。

(私……ご主人様に褒められたい……捨てられたくない……)

唇を強く閉じ、舌先で絡めながら、震える身体で必死にその熱を抱き込み続けていた。
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