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幕間 日々の調教
第一節:日常⑦
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美咲の口内は、なお彼の熱を抱え込んでいた。
顎が痺れるほどに開かれ、舌の奥まで押し込まれる存在感に喉が「ぐっ……ごぼっ……!」と不規則に震える。
彼女は声を発することすら許されず、必死に鼻で「ひゅうっ……ひゅっ……」と荒い息を繋ぐだけだった。
涙で濡れた頬が彼の腿に触れ、その温度すら羞恥と支配を刻む。
彼は愉悦を滲ませながら低く囁いた。
「……まだ終わってない。本当の奉仕ってやつを、今から叩き込んでやる」
突然、頭を掴まれた瞬間――何の前触れもなく彼の腰が大きく動いた。
「ぐぶっ……っごぼっ……っげほっ……!」
美咲の喉奥まで突き立てられ、声にならない声が「んんんっ……っぐっ……!」と苦しげに洩れる。
顎が外れそうな衝撃に目が大きく見開かれ、涙が「ぽろっ……ぽろっ……」と頬を伝った。
彼はその必死の嗚咽を見下ろし、口元に愉悦の笑みを浮かべる。
「そうだ……その顔だ」
さらに勢いを増し、容赦なく何度も喉を貫いた。
「ずぶっ……っぐちゅっ……! ぐぼっ……っごぶっ……!」
「んんんっ……っんんん……!」
突き込まれる度に喉が狭く痙攣し、彼女の鼻から「ひゅうっ……っひゅっ……」と荒い呼吸が洩れる。
必死に口を離そうとしても、頭を押さえ込まれて逃げ場はなく、ただ受け入れるしかなかった。
喉を突かれる苦痛で胸が「ひゅうっ……ごほっ……」と痙攣し、嗚咽が「ぐえっ……っごぼっ……!」とせり上がる。
それでも口を離せないまま、美咲は必死に目を潤ませて耐え続けた。
彼はその苦しむ姿から目を逸らさず、さらに動きを加速させる。
「じゅぶっ……じゅるっ……っごぶっ……! ぐちゅっ……!」
「んんんっ……っごぼっ……んんっ……!」
音はいやらしく室内に反響し、喉を打ち付けられる度に美咲の身体は「びくっ……びくっ……」と跳ねる。
背筋は無意識に反り返り、汗が「つぅ……」と首筋を伝う。
羞恥と苦しさ、そして抗えぬ快感が入り混じり、彼女の瞳は涙で滲みながらも、どこか蕩けた色を帯び始めていた。
(どうして……苦しいのに……熱くなる……?)
彼女の脚の間からは「ぬちゅっ……ぬるっ……」と音を立てて滴が増し、床にまで「ぽたっ……ぽたっ……」と痕を落としていく。
彼は嗚咽を繰り返す美咲を見下ろし、目を細めて嗤った。
「……必死に喉で受け止めながら、脚の間はまた濡れてるな。やっぱり、壊れた女だ」
さらに深く、さらに速く――「ずぶっ……っぐちゅっ……っじゅるるっ……!」
その度に美咲の身体は痙攣し、鼻から「ひゅうっ……ひゅうっ……」と必死の呼吸を絞り出す。
涙と唾液と欲望が絡み合い、声にならない声をあげ続ける美咲の姿こそ、彼にとっては支配の証であった。
顎が痺れるほどに開かれ、舌の奥まで押し込まれる存在感に喉が「ぐっ……ごぼっ……!」と不規則に震える。
彼女は声を発することすら許されず、必死に鼻で「ひゅうっ……ひゅっ……」と荒い息を繋ぐだけだった。
涙で濡れた頬が彼の腿に触れ、その温度すら羞恥と支配を刻む。
彼は愉悦を滲ませながら低く囁いた。
「……まだ終わってない。本当の奉仕ってやつを、今から叩き込んでやる」
突然、頭を掴まれた瞬間――何の前触れもなく彼の腰が大きく動いた。
「ぐぶっ……っごぼっ……っげほっ……!」
美咲の喉奥まで突き立てられ、声にならない声が「んんんっ……っぐっ……!」と苦しげに洩れる。
顎が外れそうな衝撃に目が大きく見開かれ、涙が「ぽろっ……ぽろっ……」と頬を伝った。
彼はその必死の嗚咽を見下ろし、口元に愉悦の笑みを浮かべる。
「そうだ……その顔だ」
さらに勢いを増し、容赦なく何度も喉を貫いた。
「ずぶっ……っぐちゅっ……! ぐぼっ……っごぶっ……!」
「んんんっ……っんんん……!」
突き込まれる度に喉が狭く痙攣し、彼女の鼻から「ひゅうっ……っひゅっ……」と荒い呼吸が洩れる。
必死に口を離そうとしても、頭を押さえ込まれて逃げ場はなく、ただ受け入れるしかなかった。
喉を突かれる苦痛で胸が「ひゅうっ……ごほっ……」と痙攣し、嗚咽が「ぐえっ……っごぼっ……!」とせり上がる。
それでも口を離せないまま、美咲は必死に目を潤ませて耐え続けた。
彼はその苦しむ姿から目を逸らさず、さらに動きを加速させる。
「じゅぶっ……じゅるっ……っごぶっ……! ぐちゅっ……!」
「んんんっ……っごぼっ……んんっ……!」
音はいやらしく室内に反響し、喉を打ち付けられる度に美咲の身体は「びくっ……びくっ……」と跳ねる。
背筋は無意識に反り返り、汗が「つぅ……」と首筋を伝う。
羞恥と苦しさ、そして抗えぬ快感が入り混じり、彼女の瞳は涙で滲みながらも、どこか蕩けた色を帯び始めていた。
(どうして……苦しいのに……熱くなる……?)
彼女の脚の間からは「ぬちゅっ……ぬるっ……」と音を立てて滴が増し、床にまで「ぽたっ……ぽたっ……」と痕を落としていく。
彼は嗚咽を繰り返す美咲を見下ろし、目を細めて嗤った。
「……必死に喉で受け止めながら、脚の間はまた濡れてるな。やっぱり、壊れた女だ」
さらに深く、さらに速く――「ずぶっ……っぐちゅっ……っじゅるるっ……!」
その度に美咲の身体は痙攣し、鼻から「ひゅうっ……ひゅうっ……」と必死の呼吸を絞り出す。
涙と唾液と欲望が絡み合い、声にならない声をあげ続ける美咲の姿こそ、彼にとっては支配の証であった。
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