魔王と勇者がマブダチだったら

Ikki

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天界

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涼)ここは、どこだ?真っ白な所だな、目がチカチカする。
壁があるか調べよう。

歩き始めた

涼)このまま無限に白いまんまだったらどうしよう

バンッ

壁に当たった。

涼)良かった。無限ではないようだ。
これで壁に沿って歩けば、出口があるはず

しばらく歩いていると、扉の取っ手に手が当たった。

涼)なんか当たったぞ、これは、取っ手だな。
これで出られるぞ、取っ手まで白いって見にくくないのかな。

扉を開けて見ると......そこには
オフィスデスクが4っ羽の生えたスーツ姿の人達が書類に追われている。

ミカエル)内もさ羊皮紙使わないでさ電子化しようぜ~

ラファエル)天界も不景気なんですから我慢しましょうよ~

ガブリエル)言うて私ら4大天使ですよ、もう少しいい扱い受けてもバチはあたらんでしょう

ウリエル)皆さん愚痴ってないで仕事しませんと

涼は、扉の隙間から顔を覗かせこう言った。

涼)すみません~

ミカエルと目が合った。ミカエルは、驚いた様子でこちらを凝視しこちらへ歩いて来た。

ミカエル)すいません。少し待っててもらえますか?

涼)分かりました。

ミカエルは、静かに扉を閉めた。

ミカエル)おーい!!勇者召喚の予定は、無かったはずだぞ!

ラファエル)あっそう言えば。ヘラ様から内密に勇者を誕生させよとご命令が来ていました。

ミカエル)ラファエルまた、お前か、いつも言ってるだろ、報告、連絡、相談だって

怒りながら言った

ラファエル)すみません

泣きながら答えた。

ミカエルは、頭を撫でながらこう言った。

ミカエル)お前を嫌いで叱ってるんじゃないんだぞ。

ラファエル)はい、ありがとうございます。

ミカエル)切り替えだ切り替え。それでヘラ様は、なんて仰っていたんだ?

ラファエル)最高位の継承を次の勇者に授けよと言ってました。

ミカエル)良し、みんな着替えて召喚の間に行くぞ

それぞれ更衣室に入っていった。

涼)普通に筒抜けなんだよな笑

ミカエル)控えよ。

ラファエル)君、ねぇ君、控えてあげて。

涼は、仕方なく控えた。

ミカエル)えっと名前なんて言ったけ?

涼)私の名前、涼です。

ミカエル)涼か、お前は、これから、我ら4大天使の力を継承させる。

涼)やった、これ勇者パターンの奴だ。
あっ、でも目的ってなんなんですか?

ミカエル)それは、この世界の魔王を倒す事だ。

涼)やっぱり、後もう一つ聞きたいのですが
ここに。翔って言う、僕と同い年くらいの男は、来なかったですか?

ミカエル)いや、来ていないな。お前の前に召喚したのが4~500年位だ。
この世界には、いくつもの召喚場所がある。
継承した後に、召喚場所がある町の近くまで送ってやろう。

涼)ありがとうございます。

ミカエル)それでは、継承を始める。そに立て。

ミカエルたちは、涼を囲みながら並んだ。
そして一人ずつ手の平から光の玉が出て涼の頭上で融合し涼の体内へと入っていった。

涼)これは、凄い、身体と心が清められてく気がするぞ。

ガブリエル)そりゃそうさ、大天使の力そのものなんだから。

涼)それで、僕は、何を使える様になったんだ?

ウリエル)私がお応えしてさしあげましょう。
ミカエルは火、ガブリエルは水、ラファエルは風、そして私は、土を象徴する天使ですので使い方は、君次第ですの。

涼)わかったよ。

ミカエル)これで継承は、完了した。それでは、転送するぞ。

涼)ちょっと待って

涼は光に包まれ転送された。

ミカエル)みんな仕事に戻るぞ。

天使たち)はーい
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