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太陽の国
言語の上達
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迷いの森の入口辺りに降り立つと、凄い形相でこちらに来る騎士がいた。ヴィントさんだ。
「◇□の森から◇□○◇何故だ」
勉強の成果だろうか、所々聞き取ることができた。
「えっと、“魔法”“学ぶ”」
「誰に」
「“妖精”?」
ヴィントは青褪めてまた腕を引いて行こうとする。
「いやいやいやまっ、“待って”」
ヴィントは振り返る。
「妖精◇○□何を□◇◇○△」
やはりまだまだ勉強が足りないようで、でも妖精に関することを聞きたいのは分かった。
「“大丈夫”」
笑ってみせたがヴィントは複雑な表情をしていた。
「3◇△◇○場所不明□どこ△○◇□○◇◇□○」
何を言っているか分からないが若干怒られていることだけは分かる。
ふと、ヴィントはこちらの顔をじっと見る。
「心配した」
はっきりと分かったその言葉にドキリとした。
ヒカルといい、この騎士といい、この世界で優しくされることが少ないからか心臓に悪い。
「◇○◇◇ドラゴンは守り神◇○◇」
ああ、そっちね。
一喜一憂とはまさにそのことか。
大事にされるべきソラが心配されるのは当然のことだ。
「夜◇○□○□」
「え、なに、“なに”」
感傷に浸っていた私はヴィントの言葉を聞き逃した。
「言語の勉強、夜◇○□○□手伝う」
教えてくれるってことかな?
私は少し躊躇って言葉を詰まらせた。
仕事もあるのにそんなことを頼んでも良いのだろうか。
その躊躇いは伝わったらしくヴィントはソラを見た。
「ドラゴンの護衛もある」
ゆっくりと言われたその言葉に納得した。
ソラの護衛も兼ねているから遠慮はいらない、という意味だろう。
おそらく、この近辺にいる間は騎士によって守って貰えるということだ。
迷いの森の外はモンスターに襲われる可能性もある。
そのためにツキに魔法を教わったがまだまだ実践で使うには程遠い。
私はヴィントに頭を下げてお願いすることにした。
「“勉強”“教えて下さい”」
こうして私はヴィントにこの世界の人間の言語を教わることになった。
朝昼はモンスターと戦いながら魔法を覚えていく。
あらゆる植物を食べてみながらどの毒を扱えるか試す。
そのために太陽の国で植物図鑑を借りて、どんな効果の毒があるのか調べてみることにした。
ふと、とある図鑑が目に入る。
何故か引き寄せられたその図鑑を開いてみて驚いた。
所々に日本語が書いてある。
もちろん、ほとんどはこの世界の言葉で書いてあって読めない部分が多いのだが、花の絵の横に小さく日本語が書いてあった。
図鑑の挿し絵を描いた人の名前にはヒバリと書いてある。
絶対にこの人、日本人だ。
そう思ってこれが書かれた年を見る。
夜になってそのことをヴィントに聞いてみた。
頑張ってそれを伝えてみると、どうにか伝わったようだった。ソラが言語の本を頑張って捲ってくれているおかげだ。
「その本が□○◇○100年前だ」
「“作った?”“100年前?”」
「“書かれた”な。ヒバリさんは有名な“植物◇□”」
「“植物の”“なに”」
「“先生”“学者”」
ヴィントの発音を聞きながら、似通った意味を教えてもらいながら学んでいく。
どうやら、その有名な植物学者のヒバリさんは有名な人らしい。
ただ、100年前ということは既に他界しているはずだ。
もし、生きていたら話を聞いてみたかったのだが。
しかしこの植物図鑑は言語の勉強にかなり役に立った。
毒の種類や色などが日本語で書かれていて、同じようにこの国の言語が書かれている。
植物のことについてだけだが、それでも大いに勉強が捗った。
ヴィントと学び始めて3ヶ月。
魔法と言語が上達しつつあった。
「上手くなったな」
「日常会話だったら、なんとかなりそうです」
「そう言えばいつもどこに泊まってるんだ?勉強を終えたらすぐどこかへ行くだろう?」
そう問われた私は固まった。
宿に泊まる金は勿論ない。
泊めてくれる友人も勿論いない。
そうなったら私が寝られるのは一箇所しかなかった。
迷いの森。
ヴィントに以前怒られてから、迷いの森の話はしないようにしていた。
だが、言語を学んだ今なら上手く伝えられるかもしれない。
「私は太陽の国で過ごせません」
「そうだな」
「かと言ってお金もない、この世界に友人もいません」
「…待て、まさか」
「迷いの森は皆さんが思ってるほど危なくないですよ!住んでるのは妖精の類だけですし、モンスターは出ないし。私の魔法に必要な毒の植物も豊富なんです!」
ヴィントは頭を抱えると深いため息をつく。
「その妖精が危ないんだ。対価によっては殺される。ちゃんと分かってるのか?」
「分かってます。私の師匠は対価に私の国の言語を望みました。でも、もう知りたい言語はないからと破門にされましたけど」
「妖精を魔法の師匠になんて聞いたことがない。無事だったのは奇跡のようなものだ。あまり心配させるなよ」
ヴィントが軽く私の肩を叩く。
「安心して下さい、妖精はドラゴンに優しいので」
「リビに言ってるんだが」
私とヴィントの間に沈黙が流れる。
「え、と、気を付けます」
「…そうしてくれ」
ヴィントは私の手を引いて立ち上がらせる。
「仕事を紹介してくれる場所がある。それだけ話せれば問題ないはずだ。というか、今までよく金もなく生きてられたな」
「食べ物と水があれば死なないですから」
「通りで細いわけだな」
ヴィントは手首から手を離し、呆れたように言った。
「言ってくれたら手料理くらい振る舞った」
「いやいやいや、お金ないですし!」
「それに王宮の部屋を貸してもらってただろ?あの部屋使っていいんだぞ。」
「え!?いいんですか!?」
ヴィントは憂いた顔をする。
「この世界を知らないリビに説明が足らなかったのは王様や俺たちの落ち度だと思う。だが、分からないなら聞いてほしかった。毎日太陽の国で過ごせなくても、数日に一度国へ入っても魔力が失われることはないはずだ。寝る数時間だけ国に入ると決めていれば森で暮らさなくても良かったんだ」
確かに、自分の魔力を知らなすぎたとは思う。
それに、住む場所があったというのはありがたい驚きだ。
でも、迷いの森で過ごした時間は必要だったのだ。
妖精に魔法を教えてもらい、植物の勉強も出来た。
モンスターに襲われる心配がないからソラと言語の勉強も出来たし、少しずつだが特殊言語の魔法も強くなっているみたいなのだ。
ベッドがなくても寝れるのは、1年迷いの森で過ごした証だ。
でも、温かいお風呂にはやっぱり入りたい。
いつも湖か川だし。
「屋根のある部屋はありがたいので使わせて貰いますね。迷いの森も、もはや私の家みたいなものですけど」
「そんなこと言うのはリビくらいだ。今日はもう屋根のある部屋に帰って寝ろ。明日にでも役所に行って仕事を聞いてみればいい」
ヴィントに王宮まで送られた私はおそるおそる中へと入った。
本当に入っても大丈夫なのだろうか?
そう思ったが、すんなりと部屋へ通された。
護衛の人に話しかけると敬礼された。
「あの、ここの部屋使っても大丈夫なんでしょうか」
「こちらはドラゴンのソラ様とリビ様のお部屋でございます。ご自由にお使い下さい」
つまり、ソラのついでということか?
理由はどうあれ使わせて頂けるならありがたい。
初めて王宮に入ったあの日のようにお風呂に入り、ベッドにソラと二人でダイブした。
「あれ?またソラ大きくなってない?」
「キュ!」
「え、もっと大きくなるって?部屋には入れるくらいにしてね」
そうして私とソラはギュッとひっついて眠りに落ちた。
この世界で二度目のベッド。
やはり、慣れなかった。
「◇□の森から◇□○◇何故だ」
勉強の成果だろうか、所々聞き取ることができた。
「えっと、“魔法”“学ぶ”」
「誰に」
「“妖精”?」
ヴィントは青褪めてまた腕を引いて行こうとする。
「いやいやいやまっ、“待って”」
ヴィントは振り返る。
「妖精◇○□何を□◇◇○△」
やはりまだまだ勉強が足りないようで、でも妖精に関することを聞きたいのは分かった。
「“大丈夫”」
笑ってみせたがヴィントは複雑な表情をしていた。
「3◇△◇○場所不明□どこ△○◇□○◇◇□○」
何を言っているか分からないが若干怒られていることだけは分かる。
ふと、ヴィントはこちらの顔をじっと見る。
「心配した」
はっきりと分かったその言葉にドキリとした。
ヒカルといい、この騎士といい、この世界で優しくされることが少ないからか心臓に悪い。
「◇○◇◇ドラゴンは守り神◇○◇」
ああ、そっちね。
一喜一憂とはまさにそのことか。
大事にされるべきソラが心配されるのは当然のことだ。
「夜◇○□○□」
「え、なに、“なに”」
感傷に浸っていた私はヴィントの言葉を聞き逃した。
「言語の勉強、夜◇○□○□手伝う」
教えてくれるってことかな?
私は少し躊躇って言葉を詰まらせた。
仕事もあるのにそんなことを頼んでも良いのだろうか。
その躊躇いは伝わったらしくヴィントはソラを見た。
「ドラゴンの護衛もある」
ゆっくりと言われたその言葉に納得した。
ソラの護衛も兼ねているから遠慮はいらない、という意味だろう。
おそらく、この近辺にいる間は騎士によって守って貰えるということだ。
迷いの森の外はモンスターに襲われる可能性もある。
そのためにツキに魔法を教わったがまだまだ実践で使うには程遠い。
私はヴィントに頭を下げてお願いすることにした。
「“勉強”“教えて下さい”」
こうして私はヴィントにこの世界の人間の言語を教わることになった。
朝昼はモンスターと戦いながら魔法を覚えていく。
あらゆる植物を食べてみながらどの毒を扱えるか試す。
そのために太陽の国で植物図鑑を借りて、どんな効果の毒があるのか調べてみることにした。
ふと、とある図鑑が目に入る。
何故か引き寄せられたその図鑑を開いてみて驚いた。
所々に日本語が書いてある。
もちろん、ほとんどはこの世界の言葉で書いてあって読めない部分が多いのだが、花の絵の横に小さく日本語が書いてあった。
図鑑の挿し絵を描いた人の名前にはヒバリと書いてある。
絶対にこの人、日本人だ。
そう思ってこれが書かれた年を見る。
夜になってそのことをヴィントに聞いてみた。
頑張ってそれを伝えてみると、どうにか伝わったようだった。ソラが言語の本を頑張って捲ってくれているおかげだ。
「その本が□○◇○100年前だ」
「“作った?”“100年前?”」
「“書かれた”な。ヒバリさんは有名な“植物◇□”」
「“植物の”“なに”」
「“先生”“学者”」
ヴィントの発音を聞きながら、似通った意味を教えてもらいながら学んでいく。
どうやら、その有名な植物学者のヒバリさんは有名な人らしい。
ただ、100年前ということは既に他界しているはずだ。
もし、生きていたら話を聞いてみたかったのだが。
しかしこの植物図鑑は言語の勉強にかなり役に立った。
毒の種類や色などが日本語で書かれていて、同じようにこの国の言語が書かれている。
植物のことについてだけだが、それでも大いに勉強が捗った。
ヴィントと学び始めて3ヶ月。
魔法と言語が上達しつつあった。
「上手くなったな」
「日常会話だったら、なんとかなりそうです」
「そう言えばいつもどこに泊まってるんだ?勉強を終えたらすぐどこかへ行くだろう?」
そう問われた私は固まった。
宿に泊まる金は勿論ない。
泊めてくれる友人も勿論いない。
そうなったら私が寝られるのは一箇所しかなかった。
迷いの森。
ヴィントに以前怒られてから、迷いの森の話はしないようにしていた。
だが、言語を学んだ今なら上手く伝えられるかもしれない。
「私は太陽の国で過ごせません」
「そうだな」
「かと言ってお金もない、この世界に友人もいません」
「…待て、まさか」
「迷いの森は皆さんが思ってるほど危なくないですよ!住んでるのは妖精の類だけですし、モンスターは出ないし。私の魔法に必要な毒の植物も豊富なんです!」
ヴィントは頭を抱えると深いため息をつく。
「その妖精が危ないんだ。対価によっては殺される。ちゃんと分かってるのか?」
「分かってます。私の師匠は対価に私の国の言語を望みました。でも、もう知りたい言語はないからと破門にされましたけど」
「妖精を魔法の師匠になんて聞いたことがない。無事だったのは奇跡のようなものだ。あまり心配させるなよ」
ヴィントが軽く私の肩を叩く。
「安心して下さい、妖精はドラゴンに優しいので」
「リビに言ってるんだが」
私とヴィントの間に沈黙が流れる。
「え、と、気を付けます」
「…そうしてくれ」
ヴィントは私の手を引いて立ち上がらせる。
「仕事を紹介してくれる場所がある。それだけ話せれば問題ないはずだ。というか、今までよく金もなく生きてられたな」
「食べ物と水があれば死なないですから」
「通りで細いわけだな」
ヴィントは手首から手を離し、呆れたように言った。
「言ってくれたら手料理くらい振る舞った」
「いやいやいや、お金ないですし!」
「それに王宮の部屋を貸してもらってただろ?あの部屋使っていいんだぞ。」
「え!?いいんですか!?」
ヴィントは憂いた顔をする。
「この世界を知らないリビに説明が足らなかったのは王様や俺たちの落ち度だと思う。だが、分からないなら聞いてほしかった。毎日太陽の国で過ごせなくても、数日に一度国へ入っても魔力が失われることはないはずだ。寝る数時間だけ国に入ると決めていれば森で暮らさなくても良かったんだ」
確かに、自分の魔力を知らなすぎたとは思う。
それに、住む場所があったというのはありがたい驚きだ。
でも、迷いの森で過ごした時間は必要だったのだ。
妖精に魔法を教えてもらい、植物の勉強も出来た。
モンスターに襲われる心配がないからソラと言語の勉強も出来たし、少しずつだが特殊言語の魔法も強くなっているみたいなのだ。
ベッドがなくても寝れるのは、1年迷いの森で過ごした証だ。
でも、温かいお風呂にはやっぱり入りたい。
いつも湖か川だし。
「屋根のある部屋はありがたいので使わせて貰いますね。迷いの森も、もはや私の家みたいなものですけど」
「そんなこと言うのはリビくらいだ。今日はもう屋根のある部屋に帰って寝ろ。明日にでも役所に行って仕事を聞いてみればいい」
ヴィントに王宮まで送られた私はおそるおそる中へと入った。
本当に入っても大丈夫なのだろうか?
そう思ったが、すんなりと部屋へ通された。
護衛の人に話しかけると敬礼された。
「あの、ここの部屋使っても大丈夫なんでしょうか」
「こちらはドラゴンのソラ様とリビ様のお部屋でございます。ご自由にお使い下さい」
つまり、ソラのついでということか?
理由はどうあれ使わせて頂けるならありがたい。
初めて王宮に入ったあの日のようにお風呂に入り、ベッドにソラと二人でダイブした。
「あれ?またソラ大きくなってない?」
「キュ!」
「え、もっと大きくなるって?部屋には入れるくらいにしてね」
そうして私とソラはギュッとひっついて眠りに落ちた。
この世界で二度目のベッド。
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