リストラ宣告の代償 ―横領令嬢を種漬けにする復讐録―

小林ユキ

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乳杯の洗礼 ―焦燥する聖域―

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 昨夜、十連発という異次元の快楽を叩き込まれた絵里奈は、ホテルに呼び出された時から、恐怖と同時に「あの熱さ」を期待してしまっていた。
 だが、三沢は彼女をベッドに転がすと、スカートを捲り上げることすらしなかった。

「……今日は、そこは使わない」
「えっ……? でも、だって……」

 戸惑う絵里奈のブラウスが引きちぎられるように脱がされ、白く豊かな乳房が露わになる。三沢の視線は、昨日までの冷徹なエリートの顔ではなく、完全に自分の「所有物」としての肉体に向けられていた。

 三沢は、絵里奈の乳首を執拗に攻め立てた。指先、そして歯を立て、彼女の意識が胸の先端に集中するよう、じっくりと時間をかけて。
「あ、んっ……三沢、さん……そこ、だけじゃ……」
「なんだ、もうあそこが疼いているのか? 昨日の今日で、随分と淫らな体質になったもんだな」

 三沢は絵里奈の訴えを無視し、自身のモノを彼女の乳房の間に挟み込んだ。
 絵里奈の心臓の鼓動が、三沢の剛直に直接伝わる。
 昨夜の「あの熱さ」を知っている彼女の身体は、奥がズキズキと脈打ち、三沢の侵入を今か今かと待ちわびていた。しかし、三沢は決して彼女の聖域を割ることはなかった。

「……いくぞ。今日のは、全部その顔に焼き付けておけ」
 三沢の腰が、昨日と同様の、あるいはそれ以上の予兆を孕んで跳ねた。

「っ、ごふっ!?!?!?」
 爆発。
 胸の間から噴き上がった白濁の噴水が、絵里奈の顎を、頬を、そして目元を覆い尽くしていく。
 十連発の物量が、今度は彼女の視界と呼吸を塞ぐ壁となって押し寄せた。

「ふぐっ、んんーーーっ!!」

 乳房を激しく叩く熱い液体の感触。
 流し込まれない。ただ、外側を汚されるだけの「生殺し」。
 それが今の彼女にとって、何よりも残酷な罰だった。


 数分後。絵里奈の胸元から腹部にかけて、深い白濁の湖ができていた。
 三沢は身なりを整えると、シーツにまみれたままの彼女を一瞥して冷たく言い放つ。

「今日は終わりだ。……洗わずにそのまま帰れ。自分の身体が、俺の種でどれだけ汚されているか、夜通し思い出していろ」

「待って…っ、三沢さん」

 必死に手を伸ばす絵里奈を、三沢は冷たくあしらい、部屋を出た。
 扉が閉まる音。

 静まり返った室内で、絵里奈はドロドロに汚れた自分の胸を見つめながら、昨夜の「十連発」の快楽を思い出し、自分でも信じられないほど、三沢の侵入を強く、強く渇望していた。
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