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◆第二幕 月に叢雲、花に風◆
誰よりも特別②
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午前中の高揚感を引きずったままのせいか、校舎内のあちこちから昼食を取るために戻った生徒たちの、賑やかな声が聞こえてきた。
教室では女子がグループごとに机をくっ付け、弁当を広げている。男子は教室の後ろで床に直接座り、ひとかたまりになって食べ始めていたので、陸たちもその輪に加わった。
清虎は胡坐をかき、目の前に置いた弁当箱をニヤニヤしながら眺める。陸が清虎の肩をツンとつついた。
「清虎、早く食べないと時間なくなっちゃうよ」
「せやけど、何かもったいない気がするやんかぁ。でも、そうやな。食わんとな」
意を決したように弁当を自分の膝に乗せ、包みを解いた。深呼吸を一つした後、緊張気味に蓋を開ける。「うわぁ」と小さく感嘆の声を上げ、清虎は少しの間、弁当に魅入った。早く感想を聞きたい陸は、そわそわと落ち着かない。
「清虎ぁ」
「待ってえな。今、目に焼き付けとんねん。凄いなぁ、全部美味そう。それに色もホンマに綺麗や」
枝豆が刺さったピックを摘まみ上げ、パクリと一口頬張った。幸せそうに頬を緩め、今度は卵焼きに箸を伸ばす。陸は清虎にピッタリくっついて反応を伺ったが、焦れたように解説を始めた。
「あのね、玉子焼きは傷むといけないから、今朝作ったんだよ」
「へぇ、めっちゃ美味いで。陸、料理の才能あるんちゃう」
「ホントに? あ、こっちの鶏肉は下味付けて焼いたんだ。それから……」
「ほら、陸。お前も食べないと時間無くなるだろ。昼の最初のプログラムは応援合戦なんだから、他の奴らより早く行かないと」
哲治に肩を掴まれ、清虎から引き剥がされる。陸は口を尖らせたが、哲治の食べている弁当がもう既に半分以上減っている事に気付いて、覗き込むように身を乗り出した。
「もうそんなに食べたの」
「うん。凄く美味いよ。な? 清虎」
鶏肉を口に放り込みながら、清虎が大きく頷く。その様子を見たクラスメイトが、哲治に声を掛けた。
「なになに。哲治と清虎は陸の作った弁当食ってんの?」
「そう。そんで、陸は俺の弁当食ってる」
「哲治と陸はホント仲良いなぁ」
「まぁね」
まるで当たり前のことのように哲治が返事をする。何となく居心地悪く感じ、陸は清虎に視線を戻した。黙々と食べていた清虎は、陸と目が合うとにっこり笑う。その笑顔にホッとして、微笑みを返した陸の背中に哲治が告げた。
「ねぇ陸。また今度作ってよ、弁当」
一瞬。
ほんの一瞬だけ、清虎の表情が曇ったような気がした。気のせいかもしれない。ただ、「また今度」がない清虎が傷ついたのだとしたら、胸が痛む。
「哲治……」
もしも清虎が傷つく言葉を選んで放ったのだとしたら、哲治は相当に意地が悪い。考え過ぎかもしれないが、諫めるつもりで口を開いた。しかし陸が次の言葉を発するよりも先に、遠藤の鼻にかかった甲高い声が教室に響く。
「哲治。体育委員の仕事、もう行かなきゃ」
「ああ、そっか。忘れてた」
立ち上がった哲治が、陸と清虎を見下ろした。
「じゃあ、先に行ってるな」
「……うん」
タイミングを逃した陸は、それ以上何も言えずにうなずいた。教室から出ていく哲治の背中を見ていたら、思わずため息が漏れる。
「陸、俺は別に平気やで」
まるで思考を読んだかのように、清虎は小さな声で囁いた。陸は驚きながら清虎の顔を見返し、「俺が何を考えてたかわかるの?」と不思議そうに問いかける。
「俺のこと、気遣ってくれたような顔しとったから。あとなぁ、俺もうっかり『寂しい』って顔に出してもうた。ごめんな、心配させてしもて。最後まで演じ切らなあかんのに、これじゃ役者なんて名乗れへんわ」
「最後まで演じ切るってどういう意味だよ。清虎は一体、何の役を演じてるっていうの」
眉を寄せた陸から目をそらし、食べ終えた弁当を清虎は綺麗にまた包み直した。手元を見つめたまま、静かにぽつりと溢す。
「陸の中で、ずっときれいな思い出として残る、一ヵ月しかいなかった転校生の役。思い出してもらう時は、笑った顔の方がええやん」
ゆっくり清虎が瞬きをした。
それで気持ちを切り替えたのか、次に陸へ視線を向けた時は穏やかな笑みを浮かべていた。
今にも泣きだしそうな陸は、口を真一文字に結んで押し黙る。気の利いた言葉など一つも浮かばず、なのに伝えたい想いだけは膨らんでいった。
「陸、弁当ありがとう。ホンマは洗って返したいところやけど、俺、運動会終わったらすぐ発たなあかんねん。堪忍な」
手渡された弁当箱は、思った以上に軽かった。そのどうしようもない空虚感に、恐怖すら覚える。
清虎が「さてと」と言いながら立ち上がった。
「ほな、俺は着替えて先に校庭行こかな」
「手伝うよ。袴着るの大変でしょ」
「大丈夫やで、着慣れとるし。陸は体操服のままでええんやろ? まだ弁当食っとき」
「でも、校庭には一緒に行くから」
置いて行かれたくない陸は、残りの弁当を急いで掻き込む。
「ゆっくり食いなはれ。後で腹痛くなっても知らんで」
ククッと笑った清虎が、半袖の体操服の上から剣道用の白い道着を羽織った。内側にある二カ所の紐を蝶結びし、襟を整えながら外側の紐も結んでいく。そんな調子であっという間に袴も一人で着付けていった。
赤組の道着でも青組の道着でも、恐らく似合っていただろう。けれど間違いなく、清虎には白が一番映える。
「うっわ、清虎似合うな」
着替え終えた清虎に気付き、クラスメイト達が喝采を送った。腰まで届く長いハチマキを結びながら、清虎が不敵に笑う。
「競技の得点とは別に、応援合戦だけの勝敗も決めるんやろ? 俺、絶対応援合戦で優勝したいねん。お前らも協力してな」
「当たり前だろ、赤組にも青組にも負けらんねーよ」
肩を叩き合う様子を眺めながら、陸も清虎と同じ長いハチマキを締め、気合を入れた。
「俺も精一杯、清虎を支えるから。必ず優勝しよう」
「頼りにしとるで。ほな、行こか」
教室では女子がグループごとに机をくっ付け、弁当を広げている。男子は教室の後ろで床に直接座り、ひとかたまりになって食べ始めていたので、陸たちもその輪に加わった。
清虎は胡坐をかき、目の前に置いた弁当箱をニヤニヤしながら眺める。陸が清虎の肩をツンとつついた。
「清虎、早く食べないと時間なくなっちゃうよ」
「せやけど、何かもったいない気がするやんかぁ。でも、そうやな。食わんとな」
意を決したように弁当を自分の膝に乗せ、包みを解いた。深呼吸を一つした後、緊張気味に蓋を開ける。「うわぁ」と小さく感嘆の声を上げ、清虎は少しの間、弁当に魅入った。早く感想を聞きたい陸は、そわそわと落ち着かない。
「清虎ぁ」
「待ってえな。今、目に焼き付けとんねん。凄いなぁ、全部美味そう。それに色もホンマに綺麗や」
枝豆が刺さったピックを摘まみ上げ、パクリと一口頬張った。幸せそうに頬を緩め、今度は卵焼きに箸を伸ばす。陸は清虎にピッタリくっついて反応を伺ったが、焦れたように解説を始めた。
「あのね、玉子焼きは傷むといけないから、今朝作ったんだよ」
「へぇ、めっちゃ美味いで。陸、料理の才能あるんちゃう」
「ホントに? あ、こっちの鶏肉は下味付けて焼いたんだ。それから……」
「ほら、陸。お前も食べないと時間無くなるだろ。昼の最初のプログラムは応援合戦なんだから、他の奴らより早く行かないと」
哲治に肩を掴まれ、清虎から引き剥がされる。陸は口を尖らせたが、哲治の食べている弁当がもう既に半分以上減っている事に気付いて、覗き込むように身を乗り出した。
「もうそんなに食べたの」
「うん。凄く美味いよ。な? 清虎」
鶏肉を口に放り込みながら、清虎が大きく頷く。その様子を見たクラスメイトが、哲治に声を掛けた。
「なになに。哲治と清虎は陸の作った弁当食ってんの?」
「そう。そんで、陸は俺の弁当食ってる」
「哲治と陸はホント仲良いなぁ」
「まぁね」
まるで当たり前のことのように哲治が返事をする。何となく居心地悪く感じ、陸は清虎に視線を戻した。黙々と食べていた清虎は、陸と目が合うとにっこり笑う。その笑顔にホッとして、微笑みを返した陸の背中に哲治が告げた。
「ねぇ陸。また今度作ってよ、弁当」
一瞬。
ほんの一瞬だけ、清虎の表情が曇ったような気がした。気のせいかもしれない。ただ、「また今度」がない清虎が傷ついたのだとしたら、胸が痛む。
「哲治……」
もしも清虎が傷つく言葉を選んで放ったのだとしたら、哲治は相当に意地が悪い。考え過ぎかもしれないが、諫めるつもりで口を開いた。しかし陸が次の言葉を発するよりも先に、遠藤の鼻にかかった甲高い声が教室に響く。
「哲治。体育委員の仕事、もう行かなきゃ」
「ああ、そっか。忘れてた」
立ち上がった哲治が、陸と清虎を見下ろした。
「じゃあ、先に行ってるな」
「……うん」
タイミングを逃した陸は、それ以上何も言えずにうなずいた。教室から出ていく哲治の背中を見ていたら、思わずため息が漏れる。
「陸、俺は別に平気やで」
まるで思考を読んだかのように、清虎は小さな声で囁いた。陸は驚きながら清虎の顔を見返し、「俺が何を考えてたかわかるの?」と不思議そうに問いかける。
「俺のこと、気遣ってくれたような顔しとったから。あとなぁ、俺もうっかり『寂しい』って顔に出してもうた。ごめんな、心配させてしもて。最後まで演じ切らなあかんのに、これじゃ役者なんて名乗れへんわ」
「最後まで演じ切るってどういう意味だよ。清虎は一体、何の役を演じてるっていうの」
眉を寄せた陸から目をそらし、食べ終えた弁当を清虎は綺麗にまた包み直した。手元を見つめたまま、静かにぽつりと溢す。
「陸の中で、ずっときれいな思い出として残る、一ヵ月しかいなかった転校生の役。思い出してもらう時は、笑った顔の方がええやん」
ゆっくり清虎が瞬きをした。
それで気持ちを切り替えたのか、次に陸へ視線を向けた時は穏やかな笑みを浮かべていた。
今にも泣きだしそうな陸は、口を真一文字に結んで押し黙る。気の利いた言葉など一つも浮かばず、なのに伝えたい想いだけは膨らんでいった。
「陸、弁当ありがとう。ホンマは洗って返したいところやけど、俺、運動会終わったらすぐ発たなあかんねん。堪忍な」
手渡された弁当箱は、思った以上に軽かった。そのどうしようもない空虚感に、恐怖すら覚える。
清虎が「さてと」と言いながら立ち上がった。
「ほな、俺は着替えて先に校庭行こかな」
「手伝うよ。袴着るの大変でしょ」
「大丈夫やで、着慣れとるし。陸は体操服のままでええんやろ? まだ弁当食っとき」
「でも、校庭には一緒に行くから」
置いて行かれたくない陸は、残りの弁当を急いで掻き込む。
「ゆっくり食いなはれ。後で腹痛くなっても知らんで」
ククッと笑った清虎が、半袖の体操服の上から剣道用の白い道着を羽織った。内側にある二カ所の紐を蝶結びし、襟を整えながら外側の紐も結んでいく。そんな調子であっという間に袴も一人で着付けていった。
赤組の道着でも青組の道着でも、恐らく似合っていただろう。けれど間違いなく、清虎には白が一番映える。
「うっわ、清虎似合うな」
着替え終えた清虎に気付き、クラスメイト達が喝采を送った。腰まで届く長いハチマキを結びながら、清虎が不敵に笑う。
「競技の得点とは別に、応援合戦だけの勝敗も決めるんやろ? 俺、絶対応援合戦で優勝したいねん。お前らも協力してな」
「当たり前だろ、赤組にも青組にも負けらんねーよ」
肩を叩き合う様子を眺めながら、陸も清虎と同じ長いハチマキを締め、気合を入れた。
「俺も精一杯、清虎を支えるから。必ず優勝しよう」
「頼りにしとるで。ほな、行こか」
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